濱の与太郎

祭り!ベイスターズ!なにより、ヨコハマが大好きだぁ~

2016年「酉の市」

2016年11月15日 | ひとりごと・・
正式には「酉の市」かもしれないが、ハマでは一般的に「お酉さま」と言っている
例年11月に開かれる酉の市は、日本武尊(ヤマトタケルノミコト)の戦勝祈願が始まり
2016年は、一の酉が11月11日(金)、二の酉は11月23日(水・祝日)の2回

ハマでも「酉の市」が開催される
場所は、官庁や繁華街がある関内から徒歩圏内にある「金刀比羅大鷲神社」
読み方は「ことひらおおとりじんじゃ」であるが、通称「お酉さま」

さて、江戸時代後期から、最も著名な「酉の市」は、浅草の鷲神社(おおとりじんじゃ)と、
色川の大将が眠る酉の寺「長國寺(ちょうこくじ)」境内で行われるものである
いまでも「酉の市」の日には、各テレビ局がこぞって此処から中継を行うのが恒例

各地で行われる「酉の市」、都内も浅草だけじゃないが、長國寺の東隣には吉原がある
吉原といえば「遊郭」。こうした地の利も加わり最も有名な酉の市として栄えてきた
お酉さまにお参り、そして吉原では観音様に!?・・・ということだ

それでも、ハマの「酉の市」にも毎年10万人がお参りするといわれる
浅草の酉の市の来場者数100万人と比べちゃいけないが、小さな神社なので大変賑わう
ハマも「曙町」「伊勢佐木町」「福富町」などの歓楽街まで徒歩10分圏内!!
なぜなのか!?昔から、お酉さまの近くには必ず“遊郭”が存在するんだよね

ところで、11月の酉の日は2回の年と3回の年があるが、2016年は「二の酉」まで
ちなみに、初酉を「一の酉」、次を「二の酉」、3番目を「三の酉」と言う
ご存知かもしれないが、「三の酉」まである年は火事が多いとの俗説が有名である

また、酉の市といえば縁起物の「熊手」
熊手は、鷲が獲物をわしづかみすることになぞらえ、その爪を模したものである
つまり、福徳をかき集める、鷲づかむという意味が込められている

年末ジャンボを当てたい!!
だれもがそう思っている。知人は、縁起物の熊手を買って、そこにクジを飾ったそうだ
そうしたら・・・なんと!!!〇千万の大当たり!!!試してみては・・・

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