リカコちゃん

今回は、高砂団地とは全く関係のない話題になります。

個人的に衝撃を受けたので、感情のままに殴り書きします。


今日帰宅したら、競泳の池江璃花子選手が白血病と診断されたということがニュースになっていました。

直接の面識はないのですが、同じ町内の住人としてずっと応援しているのです。


璃花子さんのお母様と、うちの家族は同じ美容院でお世話になっており、会話をすることもあったようです。

ちなみに、璃花子さん自身も中学時代まではその美容院に通っていたとのことでした。

そのような縁から、昨年のアジア大会でメダリストがもらうマスコットが璃花子さんからその美容院に送られ、大切に飾られているそうです。

 

我が家では、地元のヒロインを親しみをこめて『リカコちゃん』と呼んでいます。


スポーツを志したことがある人なら、無理だとは分かっていながらも、究極の目標は日本一・世界一でしょう。

競技は違いますが、私も中学時代に葛飾区で１位になったことから、それ以降は努力を続けて頑張りましたが、結果的には都大会ですら入賞できませんでした。

ですから、日本新記録を連発していたリカコちゃんが、どれほど素晴らしい選手であるかは理解しているつもりです。


数十年前のことになりますが、私の叔母も白血病になりました。　幸いなことに無事に治癒し、７０歳を越えた今でも元気にしています。

医療の進歩が目覚ましい昨今、リカコちゃんの一日も早い回復を祈るばかりです。

アゲハ蝶

団地のコスモスに蜜を吸いに来ていたアゲハ蝶です。　もう１１月だというのに、元気に呼びまわっているのには驚きました(゜o゜)
やはり温暖化の影響なのでしょうか(・_・;)

アゲハの幼虫は、夏ミカンの葉を食べて育ちます。　私が小学生の時ですが、幼虫を捕まえてきて成虫（アゲハ）になるまで育てました。
目の前で、蛹から羽化するのを一部始終見ることができ、メチャクチャ感動したのを昨日のことのように覚えています(^^)
しばらくは部屋の中を飛んでいたのですが、自由に大空を舞ってほしくて、窓を開けて外へ出してあげました。　まるで親にでもなったような気分でしたね(^^ゞ

今の団地内には夏ミカンの木が至る所にあります。　最近になって、ようやく実が色づき始めました。

この木にアゲハの幼虫がいないかと探してみたら、一匹だけ見つけることができました。

既に終令幼虫になっています。　これ以前の若令幼虫は鳥のフンみたいに白黒混ざった色をしているのですが、この木にはもういませんでした。
昔のように家で育ててみたい衝動にかられましたが、やめておきました。　無事に成虫となって、来年には綺麗な姿を見せてほしいものです(^^)

クローバー その２

団地内を散歩していたら、久しぶりに四葉のクローバーを見つけました(^^)
久しぶりと言っても、前回見つけたのは何年前だったのかは全く思い出せませんが(^^ゞ

少なくとも、高砂団地内で最後に見かけてからは３０年以上も経っています。
その時のことは以前記事で紹介しましたが、中学生時代に今はもう無くなってしまった４３号館付近で見つけたものでした。それが自分で探し当てた最初のものだったため、とても嬉しかったです。その四葉のクローバーは、すっかり茶色に変色しちゃいましたが、今でも家に保管しています。

今回見つけた四葉のクローバーがあった場所は、１６号館のそばでした。
団地内には今でも至る所にクローバーがあるので、その気になって探せばもっと四葉が見つかるかもしれませんね(^^)

北公園の緑地

北公園東側の緑地部分です。
以前にも話しましたが、私が知っている頃はこのような緑地になっておらず、地面は土がむき出しになっていました。
木は前からこのような間隔で植わっていましたが、昔はもっと枝の少ない種類の木だったような気がします。

ここは、高砂中時代に球技大会の練習のためバレーボールを良くしていたところで、個人的には思い出のある場所なのです。

これは１１号館の付近から写したものです。
緑が多く見えますね。
実は、この写真は昨年の９月上旬に撮ったものでした(^^ゞ

３号館

これは３号館を横から見たところです。
位置的に、全体をうまく撮影することができませんでした(^^ゞ　　　　　　　

こちらは正面と言っていいのでしょうかね？
おそらく、本来なら１号館が建てられたであろう駐車場の辺りから写しました。

この棟には、団地住民のうち、唯一成人後も交流のあった友人が住んでいました。
その当時は、東京ディズニーランドが開園した頃で、最初に行った時もその友人が一緒でした。

当然かもしれませんが、その友人はもうココには住んでいません。
おそらく、今では立派なベテラン教師になっていることでしょう(^^)

高砂中学校 その８

高砂団地を語る上で、欠かせない人がいます。

でも、どのように、どんなタイミングで話をしたら良いのか、今までずっと考えていたのです。
その結果、高砂中学の卒業生として紹介することにしました。

その方とは、女優の小林聡美さんです。

彼女を一躍有名にしたのは、言うまでもなく映画「転校生」ですね。
それ以前も「３年Ｂ組金八先生」でそれなりに存在感を示していたし、「池中玄太８０キロ」では杉田かおるの友人役として出演してましたが、比較にならないでしょう。

「転校生」の公開後、友人から彼女が高砂中学出身だということを知らされました。その友人の兄弟が、小林さんと同級生だったからです。
数日後、その友人宅に遊びに行った時に、卒業アルバムを見せてもらいました。何組かは覚えていませんが、まぎれもなく彼女の笑顔がそこに写っていたのです。
当時の卒業アルバムには、巻末に住所録が付いていました。彼女が住んでいたのは高砂団地で、何号館なのかは、今でも私の脳裏に焼き付いています。

彼女のことは、その棟で紹介しようとも思ったのですが、どこにも公になっていないようですので、自粛しました。
当然、家族の方も、今ではそこに住んではいないでしょうけども。

最近でも、ドラマやコマーシャルで彼女を見かけない日の方が少ないと言えるほどで、とても嬉しく思っています。

今後も、陰ながら小林さんのご活躍を応援していきます。

高砂中学校 その７

今度の日曜日には都議会選挙がありますね。
知っている方もいると思いますが、葛飾区から高砂中学の卒業生が立候補しています。

そのＹさん（公職選挙法を良く知らないので念のため伏字にしておきます）は高砂小出身なので、年齢から推察すると団地の住人ではないでしょう。
私は葛飾区民でないため選挙では直接関係ありませんが、高砂中ＯＢとして健闘を祈ります。


選挙と言えば、私にも中学時代に思い出があります。経緯を話し出すとメチャクチャ長くなるので省略しますが、生徒会の役員選挙に出るハメになりました。
運が良いのか悪いのか、結局当選してしまったのです。

これは、その時にもらった任命書です（またもや一部を伏せてます）。

当時の校則は非常に厳しく、男子は「丸刈り」「靴下は黒か紺」「靴は白でラインなし」等々（女子は忘れました・・・）で、現在ではとても考えられない規則ですね。
役員になったからには、この校則を少しでも緩和できるよう頑張る意気込みはあったのですが、世の中そんなに甘くはありませんでした。。。
力不足を痛感した次第です。

こんなブログを見ている人は殆どいないでしょうし、また誰だかも良く分からないとは思いますが、私に投票して下さった方々に対し、この場を借りてお詫び致します m(_ _)m

２２号館

この棟にも友人が入居していました。
ただ、ココには殆ど遊びに行ったことがなく、以降は私の個人的な思い出話になります。。。

中学に入学した直後、ビートルズに夢中になりました。ヨーカドーのところで話題にした、初めて買ったＬＰレコードというのはビートルズのものです。
当時のＬＰレコードは２５００円で、中学生が簡単に買える金額ではありません。しかも、一番欲しかったのは「ザ・ビートルズ１９６２～１９６６（通称：赤盤）」でしたが、これは２枚組のため４６００円もしました。ですので、これを買うのは諦めていたのです。

そんなある日のことでした。高砂中学で友人達といつものように他愛もない会話をしていた時、ある友人が赤盤を持っていると言うのです。それを聞いた私は、居ても立ってもいられなくなり、貸してくれるよう頼みました。そしたら、二つ返事でＯＫしてくれたのです。
その日は帰宅するや否や、この友人が住んでいる２２号館へとんで行き、早速赤盤を貸してもらいました。寝るまで聴き続けたほど素晴らしかったです。

そう言えば、今日６月１８日はポール・マッカートニーの６７回目の誕生日ですね。

クローバー

数十年という年月が経過したため、すっかり茶色に変色した四葉のクローバーです。
これは高砂団地内で採取したものですが、最近までその存在を忘れていました。先日、家を改築するために部屋を整理していたら、挟んでいたアルバムの間から出てきたのです。

高砂中学での美術の授業中のことですが、その日の課題は風景の写生でした。中学の敷地外へ出ても良かったため、団地に行って絵を描き始めたのです。
しかし、すぐに飽きてしまい、４３号館の南側にあった緑地に寝転がりました。すると、そこにはたくさんのクローバーが生えていました。
真面目に写生をする気にもならず、暇だったので、もしかしたら四葉があるかもしれないと思って探し始めると、期待はしてなかったのですが１０分程度で見つけることができたのです。
自分の手で初めて採った四葉のクローバーなので、家に持ち帰ってアルバムに保管しました。

このクローバーを久しぶりに目にしたのと、高砂団地の建て替えが始まったのがほぼ同時期というのも、何かの因果でしょうか。

診療所・・・が前からあった場所でしたっけ？

これは２６号館の東端にある「高砂診療所」です。
　・・・などと紹介していますが、私には全く記憶がありません (^^；

この位置にあったのは、郵便局のイメージしかないのです。
小学生の頃、記念切手を購入するため、販売日に友人と行列に並んで待ったことがありました。また、友人が郵便貯金を下ろすのに付き合って来たこともあります。
その頃から、郵便局がある場所は、棟の中を通り抜けれる通路に隣接しているところ、という印象が強いのです。

先日訪れた際には、郵便局は西側に移っていました。いつ頃移動したんでしょうか？　
それとも、単なる私の記憶違いで、最初からココは診療所だったのかな・・・？

２７号館

この棟にも友人が入居していました。
一度だけだったと思うのですが、彼の家へ遊びに行ったことがあります。

最近知ったのですが、数年前にココで火事があったそうですね。
実は、この件に触れるのはずっと迷っていました。と言うのも、出火元はクラスメート（前述の友人ではありません）が住んでいたところだからです。苗字も同じでした。
先月、自宅を改築した際、部屋を整理していたら小・中学時代の物が色々と出てきました。懐かしくなって見入っていたのですが、その中に名簿もあり、「どこかで見たことがある住所だな」と思って検索したら、まさにそこだったのです。
たまたま苗字が同じなだけで、全く違う家族であることを期待するしかありません。
当然、この火事で迷惑を被った方もいるとは思いますが、亡くなってしまった故人の冥福をお祈りいたします。

在りし日の４７号館

この棟には、中学生時代にとても仲が良く、かつ非常に世話になった友人が入居していました。あまりにも思い出があり過ぎて、何を語ったらいいのか自分でも整理がつきません。

ここについては、他のことで記憶に残っている話にしておきます。
中学の時は近所に住んでいた友人と一緒に通学していましたが、その友人がちょくちょく寝坊するのです。その挙句、遅刻しそうになると彼は自転車に乗って現われるため、二人乗りで学校に向うことになります。
しかし、当然のことながら許可が無いので、中学まで乗り付けることはできません。そこで、この４７号館の前に自転車を置いておき、何もなかったような顔をして登校したものでした。

今はなき３４号館

ここには、小学生時代に最も親しかった友人が住んでいました。何回訪れたか数え切れない程です。
戸数が多かった棟なので、５～６名の同級生が入居していました（かなり昔のことなので記憶が曖昧ですが・・・）。

取り壊されて無くなった棟のうち、小学生時代の思い出が一番深い場所なのです。