![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/da/1ec8cdee727af3a991dae3a567fa2099.jpg)
これらは2年前の写真になりますが、高砂小学校が建て替えられるために取り壊しが始まった頃のものです。
校舎はフェンスで囲われ、体育館から取り壊されているところでした。
私は高砂小には通学していませんでしたが、見慣れた校舎でしたので団地が解体されていくのと同じような気持ちで眺めていました。。。
そして2年が経過した現在では、新校舎がかなり出来上がってきています。
新校舎を眺めているうちに、何やら文字が書いてあるのに気がつきました。
どうやら高砂中学校の生徒たちも、この新校舎で学ぶことになるようです。
そして、不要となる現校舎は来年には取り壊される予定とのことです。 このことは、私にとって団地の解体に匹敵する衝撃でした。。。
なんかもうこの時は、本当に信じられませんでした。
私は中学3年の時に、それまで住んでいた都営住宅が取り壊されました。
大学時代には、建て替えのために母校であった高校の校舎が無くなりました。
しかし、不思議とそれほど感傷的にはならなかったのです。
それが若さのせいだと思っていたのですが、個人的な資質なのですかね(^-^;
年齢を重ねると、こういった変化にはより敏感になるのではと思います(゜o゜)
バブル期が中学生でした。(でも私は恩恵が全くありませんでした😢)
TVショッピングの殺し文句みたいに(?)、「もれなく、全クラスにヤンキーが1人以上が付いて来ます!」状態でしたが(笑)、そんな、「荒れていた学校」も収束へ向かいつつありました。
また、いわゆる就職氷河期世代でもあり、今でも苦しんでいる人がいますね。
中学までは順調でしたが、高校で一転、落ちこぼれとなり、青春やキャンパスライフといった出来事を全くもって体感できず今にちに至っている私にとって、高砂小・中時代が唯一の心の拠りどころです。
コロナ禍が長らく続いており、心身共こたえていますが、その、小・中一体化工事もいよいよ来春に竣工とのことで、
現校舎の❝お別れ会❞などと銘打ったイベントなどが行われないか?と、勝手に心待ちにしています。
僕は中学校1年生です!この校舎最後の入学生でもあります。
僕は小4の時まで鎌倉団地のすぐそこに住んでました。
今では団地に興味を持っていて、このブログを見ています。
今では高砂を舞台にした漫画を作ってクラスで人気があります。そこでも肝心の団地を残して(こっそり言うと62号館まで増やしていますけど…)います。
結構関係ない話まで吹っ飛んでしまいましたね。(笑)
あの団地のようにこの中学校もか..と思ってしまいます。あと4ヶ月…しっかり最後まで使い切ってあげたいです。
高砂団地よりはだいぶ新しいという感覚でしたが、すでに取り壊されていたのには驚きました(◎_◎;)
少なくとも明石小よりは新しいはずです。
ということは、いずれ近いうちに旧明石小の校舎も取り壊されてしまうのでは、と一抹の不安も感じています。。。