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岩手県盛岡から四季通じて自然、食の情報を発信します。

夢曳き船

2010-12-12 03:37:59 | 日記
夢曳き船
山本一力
徳間書店
江戸時代材木を運ぶことは、今のように自動車があるわけではなくよういなことではありませんでした。
 そこに廻船と言い帆かけ船での運搬に頼らざるえませでした。
 材木商にいたっては、木場に置く材木の管理から手配とさまざまな気配りが必要です。 そのころの江戸は、火事がとても多くそれにより材木の値段も上下します売り手市場があっという間買い手市場へと様変わりします。
そこで仕入れと相場を読みながら商いをします。うまくことが運べば一攫千金失敗すればあえなく店じまいしてしまいます。
それは、一見賭場の世界のようでもあり材木商と渡世人と縁もゆかりもない人物が、ひょんなことからつながり登場してきます。
 木の目利きをする職人を見つけだし掛け合い江戸まで荒らしの中、材木を運ぶことになります。
岩手一等△点研究会
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