バックカントリー

岩手県盛岡から四季通じて自然、食の情報を発信します。

レキスキーグローブトリガータイプ 第二世代

2024-05-03 16:05:00 | バックカントリー
スキーやスキーグローブに感心が無い方には無用な話しになります。
 もともとは、第一世代のレキにはストックとグローブをつなぐ分断方式のトリガータイプのストラップがストック側にありました。
 それはストックのグリップからストラップがボタンで抜けるような仕組みになります。
 それが第二世代になるとストックには通常のストラップが無くなります。
 ストラップのかわりにグローブの親指と人差し指の間の所に小さな輪っかがつきました。
 ストックのグリップには輪っかを引っかける仕組みが第一世代より更に進化し簡単にボタンで抜けるようになりました。 
 その仕組みがトリガータイプに第二世代になります。
 第一世代は、あまり普及しませんでした。これも使ってはいましたが、結局、通常のストラップをグリップにつけて変えて今でもバックカントリースキーではこれを使っています。
 とは言えバックカントリースキーでは転倒したり、木の枝にストックが引っかかる事を嫌いストラップを手首に通してつけません。(人によりストラップ自体取り外します。)
 この赤いグローブ(World Cupモデル)は、だいぶ前に来期モデルとストックとセット販売が予定されました。その価格が50,000円と超破格でした。
 その年は石井スポーツにモニター用にメーカーからほんの数本送られてきました。
 石井スポーツの顔なじみの店員さんから悪魔のささやきが(笑)モニター価格27,000円と言われ考えるふりをしました。すると何と25,000円にしてくれました。
 高価なベクターグライド、コルドバを買った行きよいそのままにま買ってしまいました。
 買ったのは伸縮式のストックになります。近年はやはり進化し伸縮する部品が新しくなりました。
 その後に石井スポーツで3フィンガーのグローブを格安で見つけそれを買いました。
 いなり百貨店で目星をつけていた。伸縮式ストックをデットストック(笑)を見つけていたのを格安で買いました。
 そして今回この5フィンガーのグローブを石井スポーツで格安で買った次第になります。
 通常のスキーグローブでレキのトリガータイプのストックを使う場合はグリップがそのまま使えるストラップもついてきます。
 ストックは、レキのトリガータイプを使いグローブは別なメーカーの組み合わせを見かけることがあります。
 最大利点は、転倒による衝撃によりトリガーシステムからストックからスキーグローブが抜ける安全性にあります。
 その利点は、激しく転倒したりして外れた経験が無いので良くわかりません(笑)20年間何となくレキのトリガータイプを使い続けています。 
 
(訂正)
前回のブログではグローブをツーフィンガーと書きました。
 正しくはツーフィンガーから3 フィンガーに訂正します。














この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 盛岡市三本柳 じゃじゃ麺&居... | トップ | 姫神山 一等三角点 »
最新の画像もっと見る