県民生活センターの2階にある暮らしの実習室には、エアコンなどはありません。
扇風機が置いてありこれもこのセンターが開館した当時の何ともレトロな一部が鉄製になりけっこう重かったです。
あまりの古さに発火をおそれつつ暑さに負けてスイッチをとは言うもののこれまた、一癖もあり入れて見ました。とりあえず涼しげな風が吹いて来ました。
この扇風機にしても電子レンジ、トースターと当時としては最先端でも今ではレトロ博物館でしか見られない電化製品が稼動し岩手県庁の職員がお弁当やらパンを焼いている昭和の風情が見られました。
「駒草」30年度第2回学習会
場所 県民生活センター2階暮らしの実習室
内容 「夏野菜の効用」 について
講師 近藤祐子
(1)夏野菜と鶏の揚げ浸し
(2)豚肉とゴーヤーの炒め物
(3)ゴーヤーとタコのサラダ
(4)生野菜の冷製スープ
講義内容
夏野菜の効用について特別な栄養価はあまり期待できない反面、利尿作用など体内の正調作用に効果があるようです。
その資料を読む段になり所々漢字が読めないのでつまりながら何とかやり過ごしました。
メニューはたんぱく質を多くふくむ鶏肉、豚肉を組み合わせた。夏を乗りこえる組み合わせを考えて作られていました。
夏野菜と…
イメージ的にはパプリカなどの緑黄色野菜を取り入れた。中華の酢豚と言うか酢鶏風になり色鮮やかな一品に仕上がりました。
豚肉とゴーヤー…
ゴーヤーチャンプル的な感じを想像されますが、梅肉を使いさっぱりとし一品に仕上がりました。
ゴーヤーとタコの…
ゴーヤーのしゃきしゃき感をタコの歯ごたえと合わせこれにトマトの赤が加わり一段と色鮮やかな一品に仕上がりました。
生野菜の冷製
ミニトマトをうすく切り冷たいスープの上に浮かべるあたりは、見た目にも涼しげな一品に仕上がりました。
「半分、青い。」の鈴愛のバイト先の男、涼次(雨宮佯太郎)のはいている。ブラウンダックのビブ・オーバーオールは、1930年代〜あたりのLeeと推察しました。
そこで手元にあった雑誌を見たら胸のポケットの三角形はその時代の特長のようでもありました。
しかし今日の場面ではネルシャツの下にビブ・オーバーオール着ていて良く見られ無かったでした。ネルシャツを脱ぐとそのビブ・オーバーオールがあらわになりました。
三角形と思ったポケットにはフラップがあり何と意味不明なベルトループまでついた。今まで見かけた事が無かったビブ・オーバーオールでした。
ついしん
ブラウンダックは、日本だとズックやガバン、帆布など呼ばれる非常に丈夫なと言うかけっこう手強い生地になります。
ボトムスでは、ステーブンソン オーバーオールのブラウンダックのそれもダブルニーのペイんターパンツをはいていますが、これもかなり手強い生地になります。