今市日記 ( 納豆有時心和 )

いまいちすっきりしない納豆関連情報をメインにして日々の状況を書いています。

(有)岡豆腐店販売の「浦和乃淡雪」・・・青山在来種使用の納豆ですが、・・・

2020年12月01日 | 納豆再食
久し振りに行った浦和の伊勢丹で見かけたさいたま市の(有)岡豆腐店販売の「浦和乃淡雪」です。
以前、買った記憶がありましたが、あれからかなりの年月が経っているのでどこか変わっている
だろうと思って買ってみましたが、家に帰っていざ比べてみると全く同じでした、残念。
でも、前回おいしくいただいた印象が強く残っていたので再登場です。




この納豆の製造は長野の納豆屋さん、村田商店です。


大豆は埼玉県小川町の青山地区が産地で、昔からこの地で受け継がれている在来種の青山在来大豆
です。
大粒の大豆で40gx2個セットになっています。
今回もおいしくいただきました、real deal でございます。


さて、この納豆ラベルの上方中央にこんなロゴがありますがこれは「百兎堂」と書かれています。


これは(有)岡豆腐店の号ですが、何と読むかおわかりでしょうか?
上の絵の左側にロ-マ字で答えが出ていますが、「びゃくうどう」と読むようです。
(有)岡豆腐店のHPにこの謂れが書かれていました。

 「浦和・旧中山道沿いに調神社(つきじんじゃ)というお社がございます。
 地元では、 「つきのみやさま」と呼ばれ親しまれております。つきはツ
 キを呼ぶとのいわれから幸運を授かる神社として信仰されております。
 また、調神社は全国の神社で も、大変珍しい神様の使姫(おつかい)が
 ウサギである事でも有名です。 (境内入口には狛犬のかわりに兎の石像
 が置かれております。)室町時代より、兎さんは神社の使姫として兎さん
 を通じて、太陽神・天照大御神様に人々の願いを届け、また、御力を人々
 にもたらしたそうです。当店も、それにあやかり白いお豆腐を通じて皆様
 に幸運とパワーが授かりますように百兎堂(びゃくうどう)と号しました。」

とのことです。


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