2024.1.10(水)
稽古相手は、田口先生、籾山先生、川村先生。
泉流をともに修行している同門同士に稽古では、他の道場とは微妙な
技の遣い方をします。
竹刀の抑え、鎬を活用して割り込んで攻め入り、歩み足活用等で、居合も
修業している先生なので、打つより切る意識が強い感じがします。
肩の力を抜いて、いかようにも対応する気で歩み足で攻め込んだ方が、効果
がありました。
左中心の飛び込み面では、突かれたり応じれたりして、なかなか難しい
先生です。
塾長には、攻め入り方を徹底に指導受けています。
相手の動き、兆しを読みような入り方です。
とにかく微妙・繊細な感覚です。
上段先生には打たれるを覚悟の攻め入りが良かったです。
鈍感・不器用なものが、微妙な感覚をものにすることが修業ですね。