新作オペラを観に行った

今日も白河市のコミネスホールに来ました。

オペラ「椿姫」の公演でした。

チラシには指揮者ヘンリク.シェーファー、ソプラノにエヴァ.メイ。

オーケストラはアンサンブル金沢。と、近場でなかなかのオペラが観賞出来ることに嬉しく思いますよ。

新しいホールは企画にも力を入れているのでしょうね。

新作オペラは振り付けを矢内原美邦。

どんな風な椿姫になるのかと公演前の矢内原さんの講座を聴きに行ったけれどなんとも不思議なダンスや解釈に私の頭でっかちは付いてけなかった。

座席は2階席の2列目。1列目のほうがいいだろうと思うでしょう。

ダメなんです。高所恐怖症なのですよ。

オーケストラピットもステージも良く見渡すことができましたよ。

主役のエヴァは残念ながら体調不良で変更になってしまったが替わってヴィオレッタ役にエカテリーナ.バカノヴァという方が決まった。

さて、新作のオペラは現代を取り入れているのでしょうね。手にはスマホやタブレットを持ち、プロジェクションマッピングのような背景が映し出されました。

ダンサーは何を表しているのでしょうかね。

オーケストラや歌手の素晴らしい演奏、エカテリーナの素晴らしいソプラノにぞくぞくしてもちろんテノールの宮里さん演じるアルフレードの歌声にうっとりしつつも斬新不思議な振り付けにこれが新作オペラなんだろうと観賞してまいりました。