雑木林のくらし改めニュータウンの暮らし

雑木林の家は、新しい住人に引き継がれ、我が家は、もっぱらニュータウンのくらしを満喫しています

来客

2008年04月03日 16時44分09秒 | その他
 一年に一度か二度、予告なしに突然現れる人が、今年もまた、おいでになった。僧職、それもだいぶ地位の高いお坊さんらいいけど、話していると、つい遠慮を忘れてしまう、面白い人物。いつも、連れが、いる。連れも、だいたい面白い。近くの山の温泉に行くついでに、我が家に寄る。

 今日の連れ、F氏は、格別面白い人だった。前衛芸術家。ちょっと本人が、席を外した隙に、お坊さんに、ところで、あの方の本職は?と聞いたら、「詐欺師ですよ」。

 こんな二人は、今、世界的にも有名な建築家、I氏の個展を都内の某有名美術館で6月に、やる計画に加担しているらしい。この建築家のI氏も二人に劣らぬ変わり者とのこと。

 ほうれん草入りのパンをランチに出したら、おいしいと大好評。F氏は、自分で育てている沖縄の葉っぱ、月桃を送るという。パンの下に敷いて焼くと香りがついて、おいしいそうだ。しかし、あとで、I氏のHPを見たら、F氏は、メールアートと称して妙なものを送るくせが、あるらしい。例えば、切手を貼ったするめに、流木や、スイカの皮。さすが、前衛芸術家。これは、覚悟せねば。

 ミニ水仙が、開花した。

コメントを投稿