goo blog サービス終了のお知らせ 

N-CAFE

成田市周辺のことや男の料理を紹介するブログです。

ぶらり途中下車の旅(京成線)…1

2008-11-16 | 成田関連
昨日のこと。

たまたまチャンネルを合わせたら、フライトシミュレーションのシーン。
もしかしたらと思って観ていたら、にゃんと成田空港の隣にある“航空科学博物館”ではないですか。

この博物館も、子供が小さい頃はたまに足を運んだものですが、下の子も成長し高校3年生の今はとんとご無沙汰です。
シミュレーションマシーンもかなり新しくなったようで、近い内に行こうかと誘えば、勉強でそんな余裕はねえと…。

いいさ、いいさ、とうちゃんひとりで行くさ。
だってかの地は、飛行機オタクの聖地。
子供らに混じって、受信機や望遠レンズ付きの大っきなカメラを抱えたおっちゃんたちがわんさかいるから恥ずかしくはないさぁ。


展示物のセスナの前で、ダブルピースをする小さい頃の息子です。
あの頃は、可愛かったにゃあ…。


航空科学博物館(公式サイト)



おやおや、今日はどこへ行くんですか?

滝口さんのナレーションは聞き逃しましたが、“ぶらり途中下車の旅”は始まったばかり。

今回の旅人は、俳優の石丸謙二郎(ブログ)氏。
テレ朝の“世界の車窓から”は、このおっちゃんのナレーションです。


何時にロケを始めたのでしょうか、博物館の後は食事になったようです。
場所は、営業しているんだかどうだか、私も以前から気になっていた元祖ジンギスカン“緬羊会館”です。

旗印の航空科学博物館から、緬羊会館まで歩いてきた様です(笑)
約7kmあります。

そうそう、ジンギスカンというと北海道を思い浮かべますが、元祖は成田だそうです。
緬羊会館に近い三里塚付近は、空港開港以前は宮内庁の御料牧場があり、明治の頃アメリカから羊を輸入して飼育、皇室関係の方たちが毎年園遊会でジンギスカン料理を食べていたそうです。

主の話によると、穴あきのジンギスカン鍋を使用しているため、その穴から脂分が落ちて肉はあっさりしているとのこと。
量はやや少な目かもしれません、2人前は軽く食べられるという話に、石丸氏半信半疑で口にしたのですが、「うまい」といってあっという間に平らげ、さらに1人前を追加していました。

料金は、1人前千円ちょっとです。
推測ですが、スライスしているシーンから、肉は冷凍のようです。
それと、オーストラリアからの輸入肉だと思うのですが…。

予約のお客さんが多く、一見営業しているように見えませんが、飛び入りのお客さんも歓迎とのことで、店の裏に回り声を掛けると準備をしてくれるようです。

近い内に、お邪魔しようかなあ…、と思っています。

緬羊会館
0476-35-0129(予約をお勧めします)


腹を満たした氏は京成線に乗り、京成成田駅で下車します。
ジンギスカンというと煙モコモコ、服ににおいがしみこみますが、大丈夫だったのでしょうか…。

そしてそして、驚いたのはこの後です。
新勝寺のことに軽く触れますが、今回は新勝寺はパスするといって、香取市の道の駅“くりもと(紅小町の郷)”まで行ってしまいます。

思わず、おいおい(苦笑)

はい、聞いてはいました。
ぶらり途中下車の旅は、ありえない所まで足を伸ばすと。

くりもとへは、よく足を運ぶし、数日前に買い物をしてきたばかり。




栗源というだけあって?今も栗が手に入ります。
奥が、4度目の栗の渋皮煮にトライするそうです。
トマトは、ドライトマト用に買った、シシリアンルージュです。
ドライトマトどうした?
ははは。
まだ、作っていません。



自分の知っている施設なり人物がテレビに登場するのは嬉しいのですが、道の駅くりもとを成田で扱うのは…。




まっ、いいかあ。
固いことは、いいっこなし。

成田のイルミネーション(ウニクス成田編)

2008-11-10 | 成田関連
成田でもイルミネーションを見かけるようになりました。
まずは、1週間ほど前に点灯されたウニクス成田のイルミネーションを紹介しましょう。




「きれいね~」


「んだ。
きれいだなあ~」



規模は小さいけれど、なんか子供の頃に戻ったようで、ワクワクするじゃないですか…。




「やんだあ~。
手振れの写真貼ってんの~」
「へだくそ~~」


「ごめんね、ごめんね~」




写真の場所は、こちらです(①のところ)。


②でも見ることが出来ます…。




そうそう。
公津の杜ユアエルムでも、イルミネーションの工事をしていました。
楽しみですね。

回転広場

2008-11-06 | 成田関連
「よい子のみんな~。
駐車場は危ないから、この回転広場で

くるくる回って遊んでね~っ!」
(イメージ)
「うん、分かった…」




しばらくして
「おじちゃん。
この広場、車がどんどん入ってきて危ないよ~」






「えっつ、うそ?」

「あれ~?
ごめんね。
車がUターンするための広場だったんだね…」



こんな素敵な広場がある場所は、こちら→地図

房総のむらの秋祭り

2008-11-02 | 成田関連
今日明日と、“房総のむら”で“秋祭り”が開催されます。

興味のある方は、下記の公式サイトにて確認ください。
公式サイト
入場料は、無料だそうですよ。

体験博物館・千葉県立房総のむら
千葉県印旛郡栄町竜角寺1028

地図


そして、隣接する産直店“ドラムの里”でも、“イルミナイト”というお祭りが行われています。
明日が最終日。
イルミネーションに付き、夜間のサービスです。
公式サイト

場所は、房総のむらの地図で確認できます。

それならもっと早く教えてよ(カルディ編)

2008-10-30 | 成田関連
先日のカルディ、混んでました…。
(ボンベルタ成田店)

特に、セール最終日のイオン成田店は、かなりの混雑でした。
やはり、コーヒー半額はミリキ的ですから。
人によっては、買い物カゴいっぱいにコーヒーを買っていました。
喫茶店でも、始めるのでしょうか…。


もちろん私たち凸凹夫婦も、コーヒーやオリーブオイル、パスタ、トマトソース等々色々買い物をしてきました。
バードフレンドリーコロンビア、ママサ(トラジャ)。


でも…。
実を言うと、チラシが入る前の日曜日に、色んなものを買っちゃてたんです。
カルディで。
先日紹介したワインとか…。
コーヒーやチーズも。


保険のCMじゃないけれど

「安売りするなら、もっと早く教えてよ~」


それにはスタッフさんと親しくなるのが一番ですが、彼女達にはローテーションがあるそうです。


そういえば、ボンベルタ成田店やイオン成田店で顔を合わせていたスタッフさんと、イオン千葉ニュータウン店のカルディでばったり。


こちらも驚いたけれど、あちらもベックリしていました。





ハイ。

ミッレミリア2008in成田risultato

2008-10-29 | 成田関連
ミッレミリアの成績ですが、3位までは以下の通りです。
(写真は、クリックにて拡大します)

1位
7号車 ALFA ROMEO BC 1500 SUPER SPORT 1928年式

         
                
                 
        
          
イタリア人と日本人の混成チームです。
ドライバーの彼に、圧倒されます。


2位
2号車 BUGATTI BRESCIA T22/13R 1925年式

                      
           
            
私のミッレミリア初観戦で、最初に目の前を通過した車です。
凄い排気音でした。
乗り心地は、あまりよくなさそうです。
お疲れした。


3位
49号車 OSCA MT4 1949年式

                       

       
上の2台は、20年代式。
この車は、40年代の後半。
20年違うと、こんなにも形が変わるんですね。

ミッレミリア2008in成田trentanove

2008-10-27 | 成田関連
まだ来るのかなあ…。
もう、来ないのかなあ。

そんな思いを抱きつつ、場所を移動します。

の辺りは、上り坂のうえカーブになっていて、写真を撮るにはいいポイントのはず…。

ここでしばらく待つことにします。
(青い線は、コース。はチェックポイントです)

その後は、待てど暮らせど…です。



どの位待ったでしょうか、オフィシャルカーの

アルファロメオが、颯爽と私の前を通り過ぎます。


ああ、このアングルで、真っ赤なクラシックカーを撮りたかったなあ…。



この車、レースの終わりを告げる車のようです。
この後に、レースカーはありませんでした。

ミッレミリア2008in成田trentotto(RILEY)

2008-10-25 | 成田関連

車が途切れてしばらく経ちますが、沿道で見物のみなさん、引き上げる気配がありません。
それならと後続車を期待しつつ、“最初にいたところ”からコース(青い線)を成田山の方に向かいます。
途中、目にした光景では、ある会社の駐車場に長テーブルと椅子を用意し、従業員らしき人たちが旗を持って車の通過を待っていました。

のところにも、子供連れのお母さんやおばあちゃんが何人かいました。

彼らの前を横切り、の辺りまで来た時に、後ろの方で歓声が上がりました。

振り向くと…。
◇41号車
RILEY RM BERTONE SPECIAL 1947年式



これ結局、レースカーの最後の車なのですが、カメラを向けたら手を振ってくれました。
形が、愛らしいと思いませんか?



ミッレミリア2008in成田trentasette(MERCEDES BENTZ)

2008-10-24 | 成田関連
120台前後のエントリーがあるとの情報を入手していましたが、1台1台数えていない限り、これまで何台通過したかは分かりようがありません。

車が途切れ、どの位経ったでしょうか。
みながまだ、帰らずにいるのだから継続車が来るだろうと、コースを成田山の方に移動します。



コースは、空港方面から国道408号線(ピンク色の道路)を西に向かい、成田山裏門入口を左折し、チェックポイントがある成田山に向かうというものです。
上の写真は、地図上の現在地から写したものです。


音には十分注意して成田山の方に歩いていたつもりですが、突然乾いた排気音がして振り返れば車が急接近、あわててカメラを構えシャッターを押したものの、写真はこの通り…。


これは、
◇77号車
MERCEDES BENTZ 300SL ROADSTER 1957年式

でしょう。

ミッレミリア2008in成田trentasei(ALFA ROMEO)

2008-10-23 | 成田関連
◇112号車
ALFA ROMEO GIULIETTA SPIDER 1961年式

            
信号で止まった車に、お母さんと観に来ていた子供が近づき、「112番、頑張れ~」と声援をおくったり握手をしたり、そういう微笑ましい光景を何度か目にしました。

私は今回が始めての感染(おいっ!観戦)でしたが、声を掛けてくれた男性は、成田がコースに選ばれてから3年というもの、仕事の都合を付けて毎年観戦しているということでした。
それがその男性、色々詳しくて。
例えば、ポイント地点では、小泉市長自ら車を迎えるとか…。

この写真の男の子も、もしかしたら去年も観戦したのかもしれません。

カルディ行こ!

2008-10-23 | 成田関連
今朝のチラシ見ました?

イオンモール成田店、ボンベルタ成田店で23~26日の間、“お客様感謝SALE”が行われるんですって。

内容は…。

コーヒー豆(200g)が、店頭表示価格の半額から更に10%OFF(一部除外品あり)。
チラシに掲載の豆は、19種。
私の好きなモカ・マタリ関係の記載はなかったけれど、例えばバードフレンドリーのコロンビア通常780円が351円、ママサ840円が378円。

コーヒー豆、挽いたら1~2週間で飲み上げるべし、なんていわれているけれど、冷蔵庫などで保存したらもう少し持つみたい。

確かに、時間の経過とともに香りとか落ちてくるけれど、この世知辛い世の中それを承知で色々買ってみようかなあ…、と。


後は、全品店頭表示価格より10%OFFだそうで、気を惹いたのはラニエリEXTバージンオリーブオイル(1000ml)が850円。
ワインなども、定価から数百円引きで表示されていて、その辺のカルディマジックが不思議なんだけれど、このオリーブオイルも定価が1575円を表示価格945円。
それが850円というから、買っちゃおう!ということで。


その他にも色々あるから、興味のある方は、カルディに行くざんす!

ただしこれは成田の2店舗だけで、他の地域の人はチラシなどをチェックしてください。

では、では。

土曜日は、成田西陵高校に行こう!

2008-10-22 | 成田関連
25日(土)、成田市松崎の成田西陵(せいりょう)高校にて、生徒たちが飼育する蝶が一般公開されます。

展示されるのは珍しい沖縄産と千葉産の蝶で、温室の中を舞う姿を観察することができます。


◇日程と開園時間は?
10月25日(土)10時~15時
です。
※25日以降は、蝶の冬眠の準備のため、年内の一般公開はありません。
来年からは、冬季をのぞき毎月第4土曜日の公開になるようです。

◇場所は?
成田西陵高校“蝶の生態館”です。
場所は、→こちら←を参照してください。

西陵はもともと農業高校で、畑や果樹園もありかなり広いです。
蝶の生態館は、校舎から2~300m離れています。
目印は、二宮神社です。

◇展示内容は?
沖縄産と千葉産の蝶の生態展示です。
沖縄産
オオゴマダラ、ツマムラサキマダラ、リュウキュウアサギマダラ、カバタテハ、ツマベニチョウ
千葉産
ジャコウアゲハ、アゲハ、ヤマトシジミ、モンシロチョウ、モンキチョウ

◇入園料は?

無料です。

◇駐車場
用意されるようですが、混雑が予想されます(1回目の公開時には、300人の訪問があったようです)
学校では、公共機関の利用を推奨しています。

◇成田西陵高校の沿革
明治38年に、“八生(はぶ)村立八生実業補修学校”として創立。
幾多の変遷を得て昭和31年に“千葉県立成田農業高等学校”と改称。
昭和50年に“千葉県立成田園芸高等学校”となり、平成8年に農業部門以外に商業部門として情報科学科を設置し、“千葉県立成田西陵高等学校”と改称される。
その後も学科改変を実施し今日に至る。





西陵高校、いい学校です。
もともと農業校ですから敷地は広く、農業部門の実習の一環として野菜や果物、草花などの栽培が行われています。
収穫時には、梨の直売やブルーベリー摘みなど、一般に向けての催しがあります。
また、ねぎなどは、近くの産直店“ドラムの里”で、土付きのまま販売されています。
ドラムの里の場所
地図上の部がドラムの里で、西陵高校は下総松崎駅の斜め右上にある“文”のところです。




話は飛躍しますが、自給率が少ない上に、輸入野菜の農薬問題などで食の安全を脅かされている今、何を優先すべきか…。

フードマイレージという指標があります。
単位はトン×キロメートル(材料や加工品などの輸入量と、搬送距離を掛ける)で、自給率の高い国は数値が低く、輸入に依存している国は数値が高くなります。
具体的な数値を上げると…

国名…総量/国民一人当たり
韓国…3171億6900万/6637
アメリカ…2958億2100万/1051
イギリス…1879億8600万/3195
ドイツ…1717億5100万/2090
フランス…1044億700万/1738

こうして見ると、韓国とアメリカが3000億と群を抜いて多いようですが、日本はこの比ではありません。
日本…9002億800万/7093
です。

例えば、小麦粉やとうもろこしをアメリカやカナダから輸入しては、フードマイレージがチ~ン
日本人が一番好きな魚といわれる鮭をチリから輸入しては、フードマイレージがチ~ン

いかに、他の国に依存しているか…。

これで戦争が起き、先のように、連合軍vs日独伊の3国同盟の構図になったらどうするのか。
いや、日本は、よほどのことがない限り、アメリカと敵対することはないでしょう。
でも、空路・航路が制約される中、同盟国は日本の食料輸送のために、どれほど協力してくれるか…。


国として、防衛は大切なことです。
私は戦争には反対ですが、やむを得ず開戦となった時、食料がないでは話になりません。

古来から、兵糧攻めは、一番の攻略法です。



全てを自給自足しましょうとはいいません。
自給で確保できないものは、他国に頼らざるをえないでしょう。
ただ、かつて日本で自給していた作物や魚類など、今一度見直して自給率を上げる必要があるのではないでしょうか。

そういった意味でも、成田西陵のように栽培や流通などのイロハを教える学校(建築科や情報科もあります)は、私たちも一緒になって盛り上げていく必要があると思います。

という意味でも今度の土曜日は、都合が付く限り、生徒たちの努力の成果(生態館を立ち上げるのに、大変苦労したようです)を見させてもらうつもりです。





農林水産大臣、期待してますよ。

ミッレミリア2008in成田番外編(Alfa 159 Quadrifoglio)

2008-10-22 | 成田関連
いよいよカーナンバーが100番台になり、このシリーズも終わりに近づきました…。



出場車のナンバリングは1~116、その中で30、60、90番が欠番扱いで、実質のエントリーは113台です。
113台中、規定時間内にチェックポイントを通過できなかった車、またリタイアした車も複数台あり、完走扱いは90台でした。

Resultは、公式HPにて発表されていますが、後日ここでも1~3位くらいを紹介したいと思います。



さて、今回は、裏方さんに登場してもらいましょう…。
オフィシャルカーとでもいうのでしょうか、こんなステッカー

を貼った車が、レース車に混じって何台か通過しました。

進捗などを管理する車でしょう、車種は全てアルファロメオ(Alfa 159 Quadrifoglio)です。









また、上記とは別に、このようなステッカー

を貼った車も、随時見受けられました。

こちらは、レース車を個別にアシストする車でしょう、車種は決まっていませんでした。

これは、たまたまアルファロメオですが…。





ミッレミリア2008in成田、あと2~3話で完結です。
最後まで、お付き合いください。

ミッレミリア2008in成田trentaquattro(MASERATI他)

2008-10-21 | 成田関連
◇74号車
MASERATI 150S 1956年式


やはり、マセラティは格好いい。

知り合いにボーラのオーナーがいて、助手席に乗せてもらった経験があります。
エギゾーストノートが、たまらなかったことをいまだに記憶しています。
正直、好きにして、状態でした。
10代後半の話です。


◇110号車
JAGUAR XK150 1960年式

                 



◇105号車
FIAT ABARTH 750 RECORD MONZA 1959年式

      
それにしても、メタボな後姿ですね。
ギャル曽根以上に、大食いしそう…。