物造庵 ものつくりあん ナラ(楢崎賢)

ものつくり人「ナラ(楢崎賢)」による
絵や作品の制作過程、自作詩の発表、その他徒然…

大澤真幸×見田宗介 『〈わたし〉と〈みんな〉の社会学』

2017年12月17日 07時52分24秒 | 徒然のこと


本の見た目よりずっと硬派で難しい本だった。
時代が変わっていく中で、社会学というものも変わっていってるのがわかる。
テーマの大きい部分は、資本主義は永続可能かどうか。
ここでもやはり最後は、それに参加する多くの人々が、一線を超えた金儲けを浅ましいものと思っているかどうか。そうだよな。でも今の現状は、浅ましいものと思っていない人の方が多いのでは?
宮沢賢治、銀河鉄道の夜、再考察はおもしろかった。

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