NARAYA CAFE のできるまで

歴史あるリゾート、箱根宮ノ下駅前で、古い建物を利用したカフェ&ゲストハウスをオープンするため、改装にはげむ日々を綴る

NARAYA計画2.0

2014-01-08 04:35:14 | 2013シーズン
箱根駅伝が去ると、箱根は本格的なオフシーズンに突入します。

今日はまだNARAYACAFEが計画段階だったときの図面などを引っ張り出して、ひさびさに見返してみました。

ファイルの作成した日時を見てみると、2005年7月26日。
もう9年近く前です。

これは丁寧にクリアファイルに入れてあるところを見ると、何人か主要な人達に見せていたビジネスプランのようです。

施設を少しずつ改修していって段階的にオープンすること、宮ノ下のまちとの関わりを深めて将来的にはNPOを設立するようなことも書いてあります。
基本的なコンセプトは、今とそれほど変わっていません。
我ながらよくがんばって書いているなと思います。
30歳そこそこのあどぅーくん、、、
(実はこの続きで収支計画なども書いてあるのですが、そちらはちょっと稚拙すぎてお見せできませんが、、、)

こういう、ある程度人に説明できるプランがあったために、この後、設計士Naotoとビジョンを共有できたし、両親にも説明ができたんだと思います。
(今思うと、2005年の夏というと、長女なつ1歳、えみは育休明けで東京へ通勤する生活、僕は大学院の中退を決めて、日々悶々と過ごしていた頃です)


最近、これから店をどうしていったら良いかということで、えみとぶつかることが増えてきました。
意見が食い違ってぶつかるというよりも、この先の明確なビジョンが見えないにもかかわらず、家のこと、店のこととやることは沢山あって、フラストレーションが溜まってしまっているのが現状です。

今こそ、自分にも恵美にも、そしてスタッフにも、これからのNARAYAのあり方についてビジョンを共有できる、新たなプランが必要な時なのだと思います。
ということで、
この冬期休業中にNARAYA計画2.0をつくる
ということを本年最初の目標とします。

本年もよろしくお願いいたします。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 今年も駅伝とともに | トップ | 今年の初旅は日光へ »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

2013シーズン」カテゴリの最新記事