風に吹かれて~撮りある記

身近な自然の撮影
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提灯祭り

2010-07-19 21:50:30 | 日記
こんばんは

今日は猛暑でしたね。

朝散歩に出かけましたが、

あまりの暑さにそうそうと帰ってきました。

暑い夏といえばお祭りですね。

実は昨日、久喜の提灯祭りに行ってみました。

初めてなので勝手がわからず、

カメラ片手に7時ころ行ってみました。

駅構内から大混雑です。

空中歩廊にはもうスペースはありません。

下にやっと降りてみたら、お囃子場所の横に、

少し空きがあったので、立ってました。

8時20分ころに7台の山車が集結するという話でした。

でも1台が町内を回って早めに来ました。

7時半ころかな。

500個くらいの提灯です。

なかはすべてろうそくです。

田舎の竿灯とは違いますが、

提灯の明かりは幻想的でいいですね。

山車を思いっきり回すのにはみんな興奮しました。

車輪はついてますが、その上の部分だけが回転します。

久喜市のホームページからです。

久喜の提燈祭り「天王様」は、旧久喜町の鎮守である八雲神社の祭礼です。

 天明3年(1783年)の浅間山の大噴火で、

桑をはじめ夏作物が全滅したことによる、

生活苦、社会不安などを取り除くため、祭礼用の山車を

曳き回して豊作を祈願したのが始まりと伝えられ、

220余年の歴史と伝統を誇る祭りです。

 祭りは毎年7月12日と18日に行われます。

7町内から7台の山車が繰り出され、昼間は、

歴史上の人物の人形を山車の上に飾り立て、

町内を曳き回します。

夜は、人形を取りはずし、山車の四面に四百数十個の提燈を飾りつけた、

提燈山車に早変わりします。

この提燈山車は夏の夜を彩るイベントとして

最大の見どころとなっています。

町内の若い衆が、賑やかな笛や鉦・太鼓のお囃子にのせ、

関東一と言われる山車を回転させたりして、

市内を巡行する様はまさに圧巻です。


昼は、歴史上の人物の人形を乗せた山車を曳き回します。

各町内の人形は、次のとおりです。

本壱・・・素戔鳴尊(スサノオノミコト)

本二・・・武内宿禰(タケノウチノスクネ)

本三・・・神功皇后(ジングウコウゴウ)

仲町・・・織田信長(オダノブナガ)

志ん一・・・日本武尊(ヤマトタケルノミコト)

志ん二・・・神武天皇(ジンムテンノウ)

 夜は、四面に提燈をつけた山車を曳き回します。

 午後8時ごろには、久喜駅西口ロータリーに、

6台の山車が集合して、山車を近づけあったり、回転したりします。

久喜駅西口周辺は多くの見物客で賑わい、

祭りにおける一番の見所となっています。



実際は7台でしたが。

お囃子場所では、お囃子にあわせて踊りも披露されました。

紺の着物が女の子で、白装束が男の子です。

上手でしたよ。

山車が集まり始めると、前に陣取ってた、

おばさんたちが立ち上がり始めたので、

撮影は困難になりました。

仕方ありませんが。

7台を上から見ようと空中歩廊に

いったんですがだめでした。

撮影場所の確保が鍵ですね。

それにしてもすごい人出でした。

提灯の上にも何人か乗ってますが、ちょっとあいたところで

お囃子を演奏しているお姉さんを見つけました。

粋なもんですね。

昼の人形もみたかったなぁ。

来年は場所取りを考えよう。

お祭りの熱気で暑い夏を乗り越えましょう。

帰ってきてからのビールのおいしかったこと。

今日のつぶやき

「よきかな、よきかな」


      

      

      

      

      

      

      

      

      

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