風に吹かれて~撮りある記

身近な自然の撮影
詩・雑文・ペット・簡単料理レシピ等

海恋し

2010-08-20 21:39:21 | 花撮り
こんばんは

少し涼しかったですね。

朝のうちは。

昨日2時過ぎから起きてたので

朝ごはん後に寝ちゃいました。

10時過ぎにおきだして、

散歩しました。

風がとっても気持ちよかったです。

やはり涼しいのがいいですね

用水縁の花壇の花もきれいでした。

オナモミのようなのはなんでしょうね。

日々草もありました。

エンジュの花も咲いていました。

だんだん暑くなってきました。

帰りましょう。

シャワーを浴びて一休み。

夏も終わるかな。

今年も海には行かなかったなぁ。

水が苦手なことや、海の暑さがたまらないこと、

それとここは海から遠いこと。

行きませんね。

海かぁ。

私は田んぼの真ん中で生まれました。

海も山もさほど遠くはありません。

山は奥羽山脈、海は日本海です。

暴れん坊の海です。

海を思うときに浮かんでくる

詩があります。


海恋し潮の遠鳴りかぞへては
         
     少女(おとめ)となりし父母(ちちはは)の家    「恋衣」

 与謝野晶子は堺市の宿院というところにある羊羹で知られた和菓子屋さんの三女
 
として生まれたんだ。少女時代から店の帳簿をつけたり雇用人と両親の仲

 に立って調整ごとをしたり、結構切り盛り上手な女の子だったみたいだよ。

 店が終わると夜の12時ぐらいから読書をする文学少女でもあったんだ。

 この時の経験が、後に13人の子育てをしながら短歌、評論、小説を書く

 スーパーウーマン晶子の原動力になったのかも知れないね。

 この歌は東京に出た後、遠く故里堺を思って作ったと言われています。

 歌の意味は、東京に出てあわただしい生活をしていると、無性に故里の海が

 恋しくなります。潮の遠鳴りを数えていた少女の頃や父母の家(生家)が思い

 出されますという感じかな。

 明治の頃は埋め立てていなかっただろうから晶子の生家から海までは、潮騒

 が聞こえてくるぐらいの距離だったんだね。

以上ネットから引用しました。

「潮の遠鳴り」という言い方が好きです。

荒れた日本海の雰囲気ではありませんし、

海辺に住んだこともありません。

しかしこの詩にはなぜか惹かれます。

憧れなのかもしれません。

海辺の民宿なんぞに泊まって、

数えてみたいですね。

潮の遠鳴り

田舎で聞いていたのは「かえる」の声でした。


      

      

      

      

      

      

      

      

      

      

      

      

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