奈良のむし探検

奈良に引っ越しました。これまでの「廊下のむし探検」に倣って「奈良のむし探検」としましたが、動物・植物なんでも調べます。

県庁展望台と漢國神社

2024-04-29 21:03:53 | 神社・寺・古墳など
奈良散策 第1143弾


4月19日、近鉄奈良駅近くの漢國神社で饅頭祭がありました。11時からだったのですが、途中で失礼して、興福寺に行きました。その後、県庁屋上にある展望室にも行ってみました。



これは以前に撮った写真ですが、県庁の屋上にはこんな建物が建っています。以前、屋上に登ったときにはここに行きそこなったので、この日は行ってみました。





屋上からは階段で2階分ほど登るのですが、そこにはこんな展望室がありました。





部屋から出るとさすがに良い眺めです。南側を見てみました。まもなく修繕工事に入る興福寺五重塔の近くにとてつもなく高いクレーンが立っていました。



これは東側を見たところです。若草山が見ています。



望遠で拡大してみました。遠足の子供たちが登っている様子が見えました。



これは西側を撮ったところです。遠くに生駒山が見えています。




県庁から漢國神社にもう一度行ってみました。午前中に饅頭祭があって、大勢の人が来られていたので、その後どうなった見にいったのです。さすがに神社に人の姿はありませんでした。





ついでなので、お供えを見ていきました。全国のお菓子屋さんからのお供えが並んでいました。



これは饅頭祭があった林神社です。



神社の横にあったお供えも撮ってみました。



これは奉幣に用いられた幣のようです。



神前のお供えです。この前に多くの饅頭が供えられていたのですが、無くなっていました。例大祭次第で「撒饌」と書かれていたので、見物客に配布されたのかもしれません。初め、撒饌は饌(お供え物)を撒くことかと思っていたのですが、調べてみると、神前の供え物を下げることという意味だそうです。



これは漢國神社の拝殿の中です。この中に多くの来賓の方が座っておられました。



13時半から神社の前で餅つきがあるというので見ることにしました。広場の真ん中に臼が置かれています。



時間になったので、被せてあった覆いが取られました。



長い棒で餅つきをするようです。一般の方に声をかけて餅つきをする人を集めました。



5人集まったので、臼の中にもち米を入れました。



音頭に合わせて餅をつき始めました。





餅つきはかなり大変な作業なので、途中で2度もメンバーの入れ替えがありました。つき終わった餅は試食ができるようだったのですが、先ほど、つきたてのよもぎ餅を食べたばかりだったので、今回はパスしました。


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