関東甲信越建築士会ブロック会青年建築士協議会 山梨大会(２日目）

関東甲信越ブロック建築士会･青年建築士協議会　山梨大会2日目。


平成28年度は関ブロ青年協出向理事に返り咲きと相成りました（平成24～25年度の2年間も出向理事でした）。
その後、関東甲信越ブロック代表者会議で沖縄士会の伊東さんを交え、九州ブロックにおける熊本地震の応急危険度判定の実例から、関ブロ圏の青年建築士の動き方について意見交換いたしました。
何より、直下型地震は阪神淡路、新潟中越、熊本の流れで首都圏では全く経験をしておらず、私たち神奈川県でも対策が急務の状況となっています。


大会終了後は神奈川士会で見学を行い、まず１軒目は津金学校（明治、大正、昭和のそれぞれに校舎が建設され並ぶ珍しい学校）跡をリノベーションして観光資源とした「おいしい学校」の視察。
つづく２軒目は、武者小路実篤、志賀直哉ら「白樺派」同人による美術館構想を、画廊社長が私財を投じて実現した「清春芸術村」の見学をして神奈川に帰って参りました。