チャレンジャー・ナオミの日常

小田原市議会議員の佐々木ナオミです。よろしくお願いします。

うわさの小田原丼を食べました!

2009-01-29 | Weblog
 今日はランチで友人と、うわさの小田原丼を食べました。
先日、神奈川テレビを見ていたら、あれ?知っている顔が出てる…!

東どおり商店街にある、「菜こんたん」のIさんでした。小田原丼の紹介のテレビなのでした。

さくさくのアジフライとアジの骨のから揚げが美味しい。隣に添えられた間引きカブのお吸い物も、上品なお出汁とほんのり甘いカブが絶品でした!

本当は、うつわは小田原漆器を使うのですが、ひとつひとつ手作りのため、まだ出来ていないそうです。小田原漆器は石川漆器さんのを私も愛用しています。お店も素敵です。




おだわらっ子の約束CD化??

2009-01-27 | Weblog
神奈川新聞を見てびっくりしました。
例の「おだわらっ子の約束」がCDになったとか。
ミカンの花咲く丘のメロディーに載せて歌うとか。

おだわらっ子の約束は、私が知る限りでは子育てママには大変評判が悪い。

余計なお世話。こんな基本的なことも小田原の子供は出来ていないと宣伝しているようなものだ、「早寝早起き朝ごはん」が出来ないからって悪い子だとは限らない。出来ているからと言って、よい子だとも限らない。教育勅語みたいで気持ち悪い、そんな予算があるのなら、ボロい学校をなんとかして欲しい、などなど、ご意見は多様です。

そもそも「決めた約束守りましょう」と言っても、約束って、双方が納得して決めることであって、「この約束を私は守ります」と納得して決めた子どもがどれだけいるのでしょうか?少なくとも、うちの子供はした覚えはない。

現代の子供たちを取り巻く様々な問題を、「これさえやれば直る!」というのなら、誰も苦労はしない。問題はそんなに単純でないはずです。しかしこうして単純化してしまうと、とたんに思考が停止してしまう、そこが怖いと私は思います。

例えば、挨拶一つとっても、出来る出来ないだけで判断しないでもらいたい。
我が家の娘は、親は全くしつけも何もしていないけれど、本当に挨拶のよくできる子で、どこへ行ってもほめられてました。でもそれって、人との関係性がよくわからない年齢だからで、知らない人でもだれかれ構わず挨拶してたし、動物やモノにも、おんなじように挨拶してました。
それで、お年頃となった今は、全く挨拶できなくなりました。
本人に聞くと、どのタイミングで挨拶したらいいのかわからない、挨拶しても聞いてくれないとイヤだし、と言います。
おお!自我の目覚めじゃないか!
思春期って、そういうもんだと思うんですよね。

思い起こしてみれば、自分も中高生の時はそうだった。
挨拶して、シカトされたらやだなとか、挨拶するほど仲良かったっけ?みたいなことをうじうじと考えているうちに通り過ぎる。それが青春ってもんでしょう。

ちなみに、吞気な小1の弟は、大きな声で挨拶しまくってます。

我が家ではすでにというかやはりと言うか、すっかりパロディー化していて、
「どんな命も大切に、でもゴキブリは叩く」とか「ありがとう、ごめんなさいを言います、でも、いいたくないときもある」とか。

戦時中に、「贅沢は敵だ!」に「す」を落書きしたように、標語はそのうち形骸化していくものだし、もし形骸化しないのであれば、それはそれで問題だと、私は思います。

おだわらっ子の約束、あってもいいけど、CD化まではちょっとやりすぎだと思います。



小田原市駅伝大会

2009-01-19 | Weblog
開会式に行って来ました!単パンで寒そう!みなさん、これまで一生懸命トレーニングを重ねていらしたことでしょう。わたしが住む下府中チームは3位だったそうです。選手の皆さん、運営の体育振興会の皆さま、お疲れ様でした!

着物で駅伝をみました。

2009-01-02 | Weblog
 この日は、すでに毎年恒例になりつつある、国府津の「ちえのわハウス」のイベント「着物を着て、駅伝を応援しよう!」に行ってきました。

私は、母がお嫁に行く時に、和裁をやっていた祖母が作った古い着物。
娘は、私が七五三の時に祖母がつくってくれた着物を直して着ました。
娘の帯はWさんからの借りものです。

古いものだし、そんなにいい品でないので今まであんまり着なかったのですが、昨年このイベントに洋服で行った時に「着物は究極のエコロジーで、フェアトレードなものなのよ。ぜひ着てほしいわ」というWさんの温かいお言葉で、せめてお正月くらいは、三代に渡ったこの着物をやっぱり私が着て、それを娘に繋いでいくことって、素敵なことだなーと思ったのでした。

せっかく着せてもらったので、そのまま二宮神社へ初詣。
着物って、すごく気持ちがいい。

新しい年です

2009-01-01 | Weblog
 年末年始は、夫は冬季講習で忙しく、わたしは相変わらずバタバタしているので、あんまりお正月らしい準備ができないのですが、
とりあえず、お正月らしい飾り付けだけはちょっとします。





鏡餅の下は折り紙で作った鶴と亀。
それから切り紙した花の型。
こういう作業は結構好きです。




こちらは田んぼ仲間が手作りをしたお飾り。
ウラジロをつけて、娘に「あけましておめでとう」を書いてもらいました。
よく分からないと思いますが、札には小さな花がちりばめてあります。
娘も、芸が細かい!


下府中地区の駅伝を見に行ったら、優勝チームのアンカーは何と同級生でした。
「おめでとう!」と声をかけたら「アラフォー(アラウンドフォーティ、つまり
もうすぐ40歳ってことですね)だけどさー、若えもんには負けてらんねーベー!」と言ってました。元旦から元気をもらったよ!ありがとう!