チャレンジャー・ナオミの日常

小田原市議会議員の佐々木ナオミです。よろしくお願いします。

お堀端祭り

2006-10-28 | Weblog
お堀端幼稚園のお堀端祭りに行きました。
ここは、上の娘が通っていた幼稚園です。
ちょっと変り者の娘がのびのびとすごせるようにと思って、一駅はなれた幼稚園にわざわざ通っていたのです。
少人数で、素朴なあったかさがあるところ。それからなにより、先生方の人柄に惹かれました。早生まれの娘は3歳でまだオムツが取れていませんでした。私がそのことを告げると園長先生は、「そんなこと!気にしないでいいのよ!着替えもあるし、暖かいシャワーもあるから、大丈夫よ!」と笑っておっしゃってくださいました。すでに、トイレトレーニングで惨敗し、「一生オムツの子はいないし」とこの件については「あきらめ」という選択をしていた私たち夫婦にとって、この言葉はとてもありがたく、この園に通おうと決めました。
この幼稚園で、ほんとうに、素敵なお母さんたちにたくさん出会いました。なんと子どもが3人、4人の人がたくさんいました。また、ここで、たくさんの同じ志を持つ仲間にも出会えました。通園の間に下の子どもを妊娠出産して、そのときにも、ほんとに皆さんに助けてもらいました。娘を降園後預かってくれた方、出産後すぐに、お弁当を代わりに作ってくれた方。娘にとってはもちろんのこと、私にとっても、心のふるさとのような幼稚園です。
園に着くと、懐かしい顔がいっぱいでした。娘も先生たちになでなでされて、うれしくて恥ずかしくて無表情になってしまっていたけれど、幸せな空気に包まれていてました。
下の息子は残念ながらこの園に通っていませんが、生まれてすぐからここに通い、たくさんのお母さんたちにかわいがられて育ったからか、「地元」のような顔をして、すぐに遊び始めていました。この子も通わせてあげたほうが良かったかな、とちょっと後悔する働く母なのでした。

家計簿

2006-10-27 | Weblog
学校のPTAで、学年委員を務めています。
1年生のときも、この委員に立候補しました。
PTAがどんなものなのかもわかりもせずに立候補してしまったのですが、娘と同じ幼稚園の人が1人もいなくて、知っている人が同じ学年に誰もいなかったので、友達を作りたくて立候補したのでした。

おかげで、学校中にも少しずつママ友達が出来ました。幼稚園のときの仲間のようにとはいきませんが、少しずついろいろなことが共有できて、一緒に子どもたちを見守り育てていくような仲間が増えていくといいなと思います。

今日は、学年で、下府中祭に向けての準備をしました。
隣のクラスの学年委員さんはズボラな私と違ってとてもしっかりとしていて細かい配慮に長けている。聞くと、きちんと家計簿をつけているのだそうだ。わたしなんぞ、きちんと家計簿をつけるということが、出産以来全く出来ていない。今年こそやろうと言っては挫折する。やり方を聞いたが、どれもわたしが挫折してきた方法ばかりだ。すばらしいの一言に尽きます。

後援会の会計は、おそらくしっかり家計簿を付けているであろうIさんにお願いした。
快く引き受けてくれました。よかったよかった。






お茶畑の草取り

2006-10-26 | Weblog
午前は足柄農の会主催のお茶の会で草取りをした。
5月にお茶摘みをして、無農薬のお茶を頂く。その代わりに、茶畑の手入れにも参加するというもので、今年で3年目になります。手摘みの、無農薬のおいしい新茶がのみたい一心で参加しています。作業もおしゃべりしながらでとても楽しい。私にとっては絶対はずせないお楽しみのひとつです。

草取りの作業は年3回、どれか一回を選ぶのですが、毎年この時期を選んでいます。
土には這いつくばって、草を根こそぎ取りながら進んでいくのですが、はじめてきたときと比べると、土もほんとにふかふかで手で草を引っ張ればすぐに抜けるし、草の量もぐっと少なくなってきたと思います。人の手と自然の持つ力とのすごさを実感します。

おしゃべりも楽しみのひとつ。農の会の人たちは、おいしいものに対する探究心が旺盛で、いわゆる「グルメ」とはちがう、いのちの素としての本当のおいしい話はどこまでも続いて面白い。今回のメインは、発酵の話でした。

先日お友達のNちゃん酵母の本を見せてもらったので、グットタイミング。今年こそ柿酢を成功させよう!りんご酵母も作ろう!と食いしん坊心がむくむくと湧いてくるのでした。でも、そんなひまが今年の私にあるだろうか、と一抹の不安。笹鳥さんは「ないですね」と一言。

草取りが終わってから、温かい今年の緑茶を飲む。草のにおいとすんだ空気と。まさに森林浴と言うか、土のエネルギーをもらったというか。からだが軽くなって心も洗われるようです。

やはり土といのちがつながる循環の中に自分の身を置くのが、人にとっても一番心地いいことなのかもしれない。

おかたづけ

2006-10-25 | Weblog
家の中がめちゃくちゃだ。
大きなパソコンと紙がいっぱいで仕方なく、子ども部屋を仕事部屋にさせてもらった。
その移動に伴う片づけが、ずーっとそのままになっていたのでした。
今日は、よくわからないおもちゃを捨て、娘が描いた作品を整理し、ついでに衣替えも完了させた。
子どもの靴を2足ずつ買った。
どうして子どもの靴には○.5が少ないのかなー。やっぱ、健康シューズにした方がいいかなー。でもちょっとかわいくない気がするんだよねえ。けっこうミーハーなワタクシ。

最後はアルバイトのNちゃんに来てもらって、少しはましになった。
これで、これからの後援会活動もスムーズになる!はずだ。たぶん。

プチ・ピースカフェ

2006-10-24 | Weblog
プチ・ピースカフェを開いた。
私がかかわっている「PeaceCafeあしがら」での活動と私が代表を務める「おだわらにCAPを広める会」の活動にリンクさせた集まりです。
15名ほどが集まって、「戦争を捨てた国」のビデオを鑑賞。その後、ランチをしながらのおしゃべり会にしました。
このビデオでは日本と同じように「戦争放棄」を謳った憲法を持つコスタリカを紹介してます。この憲法に誇りと責任を持っている人が、コスタリカの方がずっと多いであろうことが感じられる、素敵な映像も満載の映画です。
映画を見た後、さまざまに意見が出て、コスタリカの現状が描かれていない点やなどの指摘もありました。
でも、やはり私たちは、平和を願う、平和を愛する、平和な状態を続けるということに、もっと自信を持ってもいいと思うし、自信を失っていたり、不安に思っている人たちに、その勇気を与えると言う意味で、意味はあると思いました。
それから、もうひとつ重要なことは、コスタリカでは、小学生のうちから、自分を大切に思うことを公立の学校の中できちんと教えていることです。先生が、「子どもの持っている権利はなあに?」と聞くと、「遊ぶことと愛されること」と答える。そんなあたりまえのことを日本でも丁寧に子どもたちに教えて欲しい。まずは自分に自信を持つこと。自由に発言し、行動することを、みなが認め合い、お互いを尊重し安心して暮らす。そのことが、投票率80パーセントという数字に表れているのだと思います。
「もし大統領が独裁者になったらどうする」「僕らが選ばなければいいんだよ」と6年生の発言。代表は、私たちが選ぶのだという前向きな意識と選ぶことに対する責任を子どもが持っていること。それはやはり、「すごい」といわざるを得ないでしょう。
日本のおとなはどうですか?

参加者の半分は子育て真っ最中の母親たち。子育てと平和。とても大事なテーマです。

Rainy days And Mondays

2006-10-23 | Weblog
今日は休憩日。1週間に一日は家で過ごす日を設けている。
パソコンに向かって、書き物3件。午後は、ブログ作り。
忙しい私のために、Nさんが助っ人に来て家事を手伝ってくれた。
4時に山北駅で、Mさんにお会いした。新しい後援会の事務所に置くものをもらいに行ったのだ。コンロストーブをいただいた。これで冬は事務所でおでんがつつける。楽しみ!Mさんには初めてお会いするのに、あちらは私のことをご存知だった。CAPの会の方ですね、と。私たちの活動を支えてくださる方を発見できてとてもうれしい。
急いで下の子どものお迎えに行って、その後続けて授業。
ご飯の支度に取り掛かるのは7時30からになってしまった。
残りご飯とにんにく、エリンギ、たまねぎ、をオリーブオイルでいためて、生活クラブのミートソースをかけ、さらにチーズをかけてオーブンで焼くという、ドリアもどきを作ってみた。それから、イカと水菜のサラダ。おととし作った梅酒を飲みながら、最後の一仕事。

娘が近くによってきて、面白い話をたくさんしてくれる。何度この子に助けられたことか。人の気持ちのわかる、こんな素敵な子に恵まれ、笑いのある、暖かい家族があって、本当に幸せだなーとおもう。だから、きっと明日も、がんばろう。

隙間のお楽しみ

2006-10-22 | Weblog
昨日は午前から午後にかけて生活クラブのお祭り、その後友人たちと、かねてから計画していたお泊りでキャンプに行った。

いつも,市民活動で一緒に活動している仲間たち。子どもと一緒に活動しているので子どもたちもとても仲良しになっています。
友人たちは、みんな日ごろ超多忙でパワフルな女たちです。今回の私のチャレンジを支えてくれる頼もしい人たちです。

子どもたちも久しぶりにゆっくり遊べ、おとなたちも日ごろの忙しさをねぎらいあいつつ、楽しいひと時が過ごせました。

それにしても、Sちゃんちの3歳の女の子はすごかった。
きっと豪快な女に成長することでしょう。楽しみじゃー!

今日は帰ってきてから,地域の体育祭に。
いろいろな方にお会いしてお話が出来ました。「実はチャレンジすることになって」と告白すると、皆さんびっくりしていたけれど、「応援しますよお!」と励ましてくださいました。
最後に,君が代がかかったのはびっくりしました。君が代が流れる中、砂の中に手を入れて、いたずらしている我が子。近くの公園に砂場がなくなったので、お団子を山ほど作っておりました。よかったよかった。