チャレンジャー・ナオミの日常

小田原市議会議員の佐々木ナオミです。よろしくお願いします。

久しぶりに

2007-04-30 | Weblog
選挙が終わり、やっと少しずつ日常が戻ってきました。
今日は本当に久しぶりにまともな夕ご飯を作りました。

昨日実家で採ってきた大量のフキを炊いて、それからひやま智子事務所の隣の高校生チャレンジショップで買った水菜と農の会のヤーコンでつくったサラダ、イカのグラタンでした。

半年ほどお世話になった後援会事務所を移転しました。
地域の皆さんが、いろいろと心配してくださっていたことを知りました。

本当にお世話になりました。




無事に当選いたしました!

2007-04-24 | Weblog
 市会議員へのチャレンジを決めて約半年、本当にたくさんの支援の方のおかげで無事に当選することが出来ました。それもなんと10位で!信じられない結果に本人が驚いております。

昨日は選挙事務所で結果を皆で待ちました。キャプテンは結果が心配でおなかが痛くなって来れず(ほんとうにスミマセン)、皆、じりじりとしながら結果を待つなか、ワタクシ本人はわりあいのんきでした。もう、やるべきことは十分やったし、できる限りのことは思いっきりできた。特に選挙中はなんか吹っ切れたように、はじけていました。ピンクのジャケットにシロのパンツ。派手すぎました。それで、あっちもこっちも走ったし、もう楽しくて楽しくて。町の人たちもそんなとんちんかんな私を見て本当に嬉しそうでした。手を振って、ふり返せば、みんな恥ずかしくって笑っているし、子ども達は追いかけてくるし、高校生はノリノリだし。

できる限り街頭で思いを伝えました。それを真剣に聞いてくれる人がたくさんいて、なんだか幸せな気分でした。もしこれで落ちるのなら、もう、私には手の届かない世界だなーと思っていました。

今回の選挙、とにかく楽しかったです。本当にたくさんの人と出会えたし、また、この選挙をきっかけに再開できた友人がたくさんいました。そして、また、人と人とのつながりの輪を感じられて、つくづく、私は人が好きなんだなーと思いました。

ただ、投票率が低かったのはとても残念でした。ついに50%を切ってしまった!
私は、私がチャレンジすることで今まで政治に関心のなかった人たちが政治に参加するきっかけになってくれたらと思っていたので、それが出来なかったのが残念です。

「私たちの町は私たちでつくる」という市民自治の実現したい。そのために地縁血縁から出るわけではない、堅い地盤があるわけでもないわたしがお金をかけない、ボランティアとカンパの選挙でここまで勝てた。私も含めてみんな、初めての選挙で、手作りの選挙で、ここまで出来たことはまさに市民自治そのものだと思います。

さて、本番はこれから。今回選挙に関わった人たちが、今後どうやって市民自治を実現していくのか。私はそれをしっかりとサポートしていきたいと思います。どうか皆さん、課題をわたしに。そしてその課題を「口利きをする」のではなく政策にしていきましょう。それから、なるべく議会や委員会の傍聴を。自分が選んだ人が何を語るのかを、ぜひあなたの耳目でしっかりと見届けてほしい。

これからの小田原のまちづくり、「誰かが作ってくれる」のではなく、私たちがつくるのだ!真の意味での民主主義を取り戻したときこそ、きっと投票率は上がる。そのためにこの4年間、頑張っていきます!

それにしても、わたしの後援会は本当に後援会らしくなかったですね。
選挙戦始まっても、お酒はないし、炊き出しも身体に良いヘルシーなおいしいものが並んだし、子どもも赤ちゃんもうろうろしてるし、アットホームで温かい空気に包まれていました。みんなボランティアなのになんだか嬉しそうで、(こうでなくっちゃね!奉仕義務なんてヤダ!)笑いが絶えない事務所でした。

選挙は4年に1度のお祭り。おどらにゃソンソン!今回は静観をキメてた方も、4年後はぜひ踊りまくってくださいな。




まんが、まんが、まんが

2007-04-04 | Weblog
漫画が大好きです。寝食忘れても読みたいくらいに、漫画好き。
いまは、「のだめカンタービレ」と「デスノート」にはまってます。
ちょっと前は「20世紀少年」そのまえは「ベルばら」そのまえは「モンスター」
少年漫画も少女漫画も大人の漫画も何でも読みます。

「のだめ」はかなり面白い。でもこれ読むと、やっぱり音楽をやるってお金がすんごくかかるのねー、と我が家には無縁そうでため息が出ますね。うちの娘もピアノとバイオリンをやってますが、今後どこまで続けられるか、もう限界かも、と思いいつつ、続けています。夫は「ウクレレにしとけ!」と説得中。
「デスノート」はやっぱりLが死んでからがイマイチかしらね。というより、「所有権を放棄できる」ということに無理があるかな。悲しいかな商業漫画の宿命。人気が出たから無理無理に連載をのばしたんでしょ!と思わずにいられない後半ですね。

子どものころは、漫画を買ってもらえない家庭でした。唯一買ってもらったのは「キャンディー・キャンディー」の6巻。6巻だけ読んでもねえ。それも第一次大戦に突入していくころの結構暗いシーンが多い巻だったし。反動で、自分で買えるようになってからは、バンバン買ってしまいますね。