無題そのにひゃくきゅうじゅうきゅう

とある用件で、同僚が社長に連絡をとろうと、金曜日からメールしていた。
一時は返信があったようだが、肝心の用件をファックスで送れと寄越したきり、実際にファックスをしてもナシのつぶてで、結局、今日に至るまで連絡がなかったと、朝から憤っていた。

信頼などは、こんなことから容易に崩れてしまうものだと思う。社長がどういうつもりで、同僚に返信しないのかは知らないが、ほんの五分の電話や、一行のメールで築ける信頼を、たったこれだけのことで失ってしまう怖さ。ウチの社長は、こういうことの繰り返しで、同僚たちのやる気を奪ってきた。本人が気づいているのかどうかわからないが、自らへの戒めとして、他山の石としたい。