なんと農協管内では、集落毎に6月23日から7月2日にかけて早生(五百万石、雄山錦)の青田まわりが開催されております。
今回は、①早生の穂肥の施用時期と施用量、②中干し後から出穂期までの水管理、③カメムシ類の繁殖を抑えるための畦畔及び水田周辺の草刈り作業の徹底について説明しました。その後、ほ場へ行き生育状況を確認し、そのほ場毎の管理について説明しました。
例年、6月末~7月始めにかけて稲の穂のもとになる幼穂が茎の中に形成されます。幼穂長が2ミリに達する頃を幼穂形成期といい、それから21日後に出穂します。管内におきましては生育の早いほ場で幼穂が見られました。管内平均の五百万石の幼穂形成期は、平年(6月29日)より1日程度早い6月28日頃とみられます。
次回は7月中旬に移植コシヒカリ、7月下旬に直播栽培コシヒカリの青田まわりを開催します。昨年度までは6月と7月に直播研究会主催の青田まわりを地域全体で行なっておりましたが、年々集落単位で直播栽培面積が増加しており、栽培方法が移植のコシヒカリと異なるため今年度から営農指導員が出向いて青田まわりを実施します。
JAなんと 松田 栄詞
今回は、①早生の穂肥の施用時期と施用量、②中干し後から出穂期までの水管理、③カメムシ類の繁殖を抑えるための畦畔及び水田周辺の草刈り作業の徹底について説明しました。その後、ほ場へ行き生育状況を確認し、そのほ場毎の管理について説明しました。
例年、6月末~7月始めにかけて稲の穂のもとになる幼穂が茎の中に形成されます。幼穂長が2ミリに達する頃を幼穂形成期といい、それから21日後に出穂します。管内におきましては生育の早いほ場で幼穂が見られました。管内平均の五百万石の幼穂形成期は、平年(6月29日)より1日程度早い6月28日頃とみられます。
次回は7月中旬に移植コシヒカリ、7月下旬に直播栽培コシヒカリの青田まわりを開催します。昨年度までは6月と7月に直播研究会主催の青田まわりを地域全体で行なっておりましたが、年々集落単位で直播栽培面積が増加しており、栽培方法が移植のコシヒカリと異なるため今年度から営農指導員が出向いて青田まわりを実施します。
JAなんと 松田 栄詞