暦とはよくできたもので、2月19日の雨水(雪が雨になり、氷が水になる頃)を境に、気候が変わってきました。
まだまだ、晴天は1週間に1.2日程度ですが、積雪は順調に減ってきています。
田んぼの表情はまず、畦畔が割れ(畦や畔が見え始める)、割れ目が徐々に大きくなり、秋起こしの際に掘っておいた溝から順に土が顔を覗かせます。
さて、2月は集落座談会の時期でした。管内43集落それぞれの会場で、今年の営農情報を中心に説明、また、農家からはJAへの質問や要望等を受けるなど、じっくり時間をかけて行いました。
また、2月28日から29日にかけて、酒造好適米生産組合の蔵元視察研修を実施しました。
山忠本家酒造(愛知県)と小坂酒造場(岐阜県)を訪問し、意見交換や蔵の説明をいただきました。
意見交換の場では、30年後の私達の姿について問題提起をいただきました。
日頃あまり耳にすることが無い、実需サイドからの叱咤激励に、当地への期待の高さを感じるとともに、後継者を巻き込んだ議論の重要性を再認識いたしました。
平成24年産の酒造好適米については、五百万石の10%増産、山田錦は2倍の作付を農業者に依頼しております。生産量のみならず、昨年以上の品質に仕上げて蔵元の負託に応えるべく生産者・JA職員一同精進したいと思っています。
まだまだ、晴天は1週間に1.2日程度ですが、積雪は順調に減ってきています。
田んぼの表情はまず、畦畔が割れ(畦や畔が見え始める)、割れ目が徐々に大きくなり、秋起こしの際に掘っておいた溝から順に土が顔を覗かせます。
さて、2月は集落座談会の時期でした。管内43集落それぞれの会場で、今年の営農情報を中心に説明、また、農家からはJAへの質問や要望等を受けるなど、じっくり時間をかけて行いました。
また、2月28日から29日にかけて、酒造好適米生産組合の蔵元視察研修を実施しました。
山忠本家酒造(愛知県)と小坂酒造場(岐阜県)を訪問し、意見交換や蔵の説明をいただきました。
意見交換の場では、30年後の私達の姿について問題提起をいただきました。
日頃あまり耳にすることが無い、実需サイドからの叱咤激励に、当地への期待の高さを感じるとともに、後継者を巻き込んだ議論の重要性を再認識いたしました。
平成24年産の酒造好適米については、五百万石の10%増産、山田錦は2倍の作付を農業者に依頼しております。生産量のみならず、昨年以上の品質に仕上げて蔵元の負託に応えるべく生産者・JA職員一同精進したいと思っています。