7月9日。梅雨明けです。
例年、当地の梅雨明けは子供達の夏休み頃でしたが、平年より15日も早く夏到来です。
今年は豪雪に始まり、空梅雨なのかと思いきや6月の降水量は平年並みとの事。
梅雨らしい、しとしと降る雨の日は殆ど無く、夏の夕立のような雨が続いていたので確かに降水量は多いらしいのですが、何か変な年です。
今週は毎日かんかん照りで真夏の暑さが続きました。稲の成長も早まわってきています。
早生品種の五百万石、雄山錦は出穂が始まっており、稲体の皮を剥いてみれば幼穂から穂へ成長した姿が見られます。
また、コシヒカリは幼穂形成期(幼穂の長さ2㎜)を迎えており、およそ10日後には穂肥の施用が必要です。コシヒカリは倒伏に弱い品種であるため毎年、生育状況を見極めて施用時期や量を決定します。
7月7日には県やJAの指導機関が圃場巡回を行い、今年の生育状況を確認しました。
今年のコシヒカリは近年と比べて草丈はやや長く、茎数は少なめ、葉令の進みは並みとなっており、幼穂形成期は13日~15日と見込まれます。
今年はいくぶん草丈や下位節間が長めであることから、穂肥の施用については多少慎重に(施用時期を2日程度遅らせるか施用量を2~3kg減肥する)実施することとし、現在、農業者に対する青田まわりを開催中です。
例年、当地の梅雨明けは子供達の夏休み頃でしたが、平年より15日も早く夏到来です。
今年は豪雪に始まり、空梅雨なのかと思いきや6月の降水量は平年並みとの事。
梅雨らしい、しとしと降る雨の日は殆ど無く、夏の夕立のような雨が続いていたので確かに降水量は多いらしいのですが、何か変な年です。
今週は毎日かんかん照りで真夏の暑さが続きました。稲の成長も早まわってきています。
早生品種の五百万石、雄山錦は出穂が始まっており、稲体の皮を剥いてみれば幼穂から穂へ成長した姿が見られます。
また、コシヒカリは幼穂形成期(幼穂の長さ2㎜)を迎えており、およそ10日後には穂肥の施用が必要です。コシヒカリは倒伏に弱い品種であるため毎年、生育状況を見極めて施用時期や量を決定します。
7月7日には県やJAの指導機関が圃場巡回を行い、今年の生育状況を確認しました。
今年のコシヒカリは近年と比べて草丈はやや長く、茎数は少なめ、葉令の進みは並みとなっており、幼穂形成期は13日~15日と見込まれます。
今年はいくぶん草丈や下位節間が長めであることから、穂肥の施用については多少慎重に(施用時期を2日程度遅らせるか施用量を2~3kg減肥する)実施することとし、現在、農業者に対する青田まわりを開催中です。