お盆が明ければ、いよいよ早生品種が刈り取り適期を迎えます。
当地の早生品種は酒造好適米の五百万石と雄山錦ですが、酒米にとっての最悪の被害粒は胴割れであることから、17日夕方には酒米組合主催の「刈り取り目合わせ会」が予定されています。
また、早生品種以外、中生主力のコシヒカリやてんこもりについても、各集落の圃場に刈り取り適期を記入した札を設置して、品質の均一化に努めます。
6日から8日にかけて夏季集落座談会を開催しました。出席農家に、カントリーエレベーターの稼動計画やコメづくり終盤戦の水管理などを説明いたしました。
現在、五百万石は黄化が始まりました。五百万石、雄山錦は胴割れ防止のために黄化率85%を刈り取りの目安としており、出穂期(7月20日)から積算気温(毎日の平均気温を加算した値)950℃を計算すると、収穫は8月22日頃と予測しています。
コシヒカリは高温登熟が大敵ですが、7日の立秋を過ぎてからは朝晩の気温が下がり、昼夜の気温差が大きくなってきました。夜にエネルギーの発散を止めることで粒張りが良くなります。
当地にもお盆休暇で県外ナンバーの車が増えてきました。曇り空が続く見込みで残念ですが、西の集落(写真上部)から朝日が当たる早朝の風景。清々しいですよ。
当地の早生品種は酒造好適米の五百万石と雄山錦ですが、酒米にとっての最悪の被害粒は胴割れであることから、17日夕方には酒米組合主催の「刈り取り目合わせ会」が予定されています。
また、早生品種以外、中生主力のコシヒカリやてんこもりについても、各集落の圃場に刈り取り適期を記入した札を設置して、品質の均一化に努めます。
6日から8日にかけて夏季集落座談会を開催しました。出席農家に、カントリーエレベーターの稼動計画やコメづくり終盤戦の水管理などを説明いたしました。
現在、五百万石は黄化が始まりました。五百万石、雄山錦は胴割れ防止のために黄化率85%を刈り取りの目安としており、出穂期(7月20日)から積算気温(毎日の平均気温を加算した値)950℃を計算すると、収穫は8月22日頃と予測しています。
コシヒカリは高温登熟が大敵ですが、7日の立秋を過ぎてからは朝晩の気温が下がり、昼夜の気温差が大きくなってきました。夜にエネルギーの発散を止めることで粒張りが良くなります。
当地にもお盆休暇で県外ナンバーの車が増えてきました。曇り空が続く見込みで残念ですが、西の集落(写真上部)から朝日が当たる早朝の風景。清々しいですよ。