8月19日より管内圃場にて、早生の「五百万石」、「雄山錦」の刈取が始まりました。
今年は、気温が高く推移したことから、刈取開始は昨年より1週間程度早くなっています。高温による胴割米も少なく安心していますが、今年は台風が多いので、雨風による倒伏、刈遅れにならないように祈るばかりです。
7月31日(火)18時より山田錦の青田まわりが行われ、生産者、砺波農林振興センター、JA指導員30名が参加しました。
管内の圃場2か所を巡回し、現在の生育状況を確認しました。今年は暑い日が続き、生育は早まっていますが、ばらつきが多い状況です。圃場ごとに幼穂の確認を行い、適期に追肥をすることで過剰着粒の防止、高品質な山田錦の生産に努める様に指導がありました。