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フィリピン国際結婚・菜の花の主婦日記goo版

南国フィリピン便りー結婚しフィリピン在23年。22才長女、20才息子、9才末娘のお母さんである私の毎日ー

1時間近くも揚げるフィリピンのフライドチキン

2012年01月24日 19時38分45秒 | フィリピンの食べ物


メイドさんが桃ちゃんの為にフライドチキンを作ってくれていました。
骨付きのもも肉を数日間、塩水につけて、それに小麦粉をつけて油で揚げるだけ。
ごくごく普通のフライドチキンなんですが、このチキンをメイドさんはフィリピン流に1時間近くも揚げています。

フィリピンの人って魚でもカリカリになるまで揚げます。いや、まだ魚ならちょっと理解出来るんですが、豚肉もカリカリになるまで揚げることが多いんですよね。ポークチョップとか。
出来上がりは当然、肉のうまみやジューシーさはすっかり消えてコリコリの肉に変わっています。



外側の皮の部分はカリカリして美味しかったですが身はちょっと固かったです。骨の周辺に血が残らないようにとの配慮なんだと思いますけど。魚も豚肉もやはり当たったら怖い(食あたりなど)のでフィリピンは水分がわざと残らないようにカリカリになるまで揚げるのかもしれませんね。水分が残ってると傷みやすいですもんね。

さて、息子が合宿に行って2日目。本当に気分は晴れ晴れ~。息子の世話がない分、本当に楽してます。でも学校に出す先日の遅刻届けは大丈夫なのかな、出さなきゃいけない書類、学校に届けようかなど考えて息子の鞄を探したけど発見出来ず。あまりのぐちゃぐちゃにめまいがしました。いつになったらちゃんと整理出来る子になるんだろう。整理なんて簡単だといいつつ「やってないでしょ~」。先にゲーム、それから宿題、だから整理なんてする暇ない。先にやるべき事をやってからゲームしたら~? もういい加減、自分の事は自分で始末出来ないといけないんだよ~と心底心配です。18才、もう少しで大学なのに。

グヤバーノという果物

2012年01月24日 04時38分10秒 | フィリピンの食べ物


グヤバーノという果物があるんですが、日本でも缶ジュースとかで売られているのをたまに見ました。
私は缶ジュースのグヤバーノジュースの方を最初に好きになったのですが、こちらに来て実際の果物を食べてみて砂糖の入ってない(当然ですが)本物の果物の味、断然気に入りました。

私が好きなので主人が田舎に行った時などにたまに持って来てくれるんです♪
(こっちの人って食べ飽きてるのか果物を木にならせたまま放置したりして貰ってくれる人がいると喜んでくれたりします。)



割るとこんな感じ。

でも結構大きいんですよ~。一つ割ると食べきるのが大変。
実は主人も子ども達も、メイドさんも好きじゃないし~。

主人が2つも貰って来てくれたので当分はグヤバーノ食べる事になりました。

名前は似てますがグアバは全く違う果物です。

今日から息子が学校の合宿。3泊4日。フィリピン米を食べると胃が痛くなると食べ物を心配してた息子。どうしてるかな。午前9時出発とあったので8時半に学校に送って行ったのですが、出発したのは11時でした。遅く来た生徒も沢山いましたよ~。これがフィリピン・タイム(時間通りにいかないので早めに知らせる)なんですね。もう22年近く住んでるけれどまだ慣れない私、そして息子も。あ、フィリピン人の主人も結構時間通りに行き待たされてますが。