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フィリピン国際結婚・菜の花の主婦日記goo版

南国フィリピン便りー結婚しフィリピン在23年。22才長女、20才息子、9才末娘のお母さんである私の毎日ー

ベトナムのサンドイッチ

2014年03月24日 06時53分25秒 | グルメ




桜が通っているバレエ学校「Perry Sevidal」の近くに美味しいベトナムサンドイッチを売るお店があるとかで
桜をバレエに送って行った時に一緒に食べに行きました♪





場所についてはこちらのウェブサイト(英語)で紹介されていたので
そこに載っている地図を参考にして下さい。












ベトナム人の奥さんがやっているんですが
タガログ語も話せるし
働き者母ちゃんって感じです。















やっぱりベトナムというと湿地帯=野菜が美味しいイメージです。










無駄口をたたかず黙々と働くベトナム人の奥さん。















アーティチョークのお茶が売ってたので飲んでみましたが
アイスティーみたいな味でした。

砂糖が苦手な私にはイマイチ。













小さいお店だけど色々な宣伝の写真がかけてあります。















表通りはこんな感じで
普通の家のガレージを改造してお店にしたんですね。














このパン、ベトナムから空輸してるんですって。
それが本当に美味しいんですよ。













ベトナムってフランス領だったんでしたっけ。
美味しいフランスパンって感じでした。

桜は初めてコリアンダーの葉(フィリピンではワンスイと呼ばれる葉)が好きになったって言ってました。
コリアンダーの葉ってドクダミの匂いで今まで苦手だったんです。

私はこのパンだけ買って来たいくらい
パンが美味しくて
リピーターになりそう~。



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<余談: 詐欺、借金、フィリピンでお金を騙される:借金を断る方法など>

今日、主人が自転車の調整にカルティマール(パサイ市)に行ったので
一緒に行きました。

カルティマールには日本食材店が3軒、
お豆腐屋(朝行くとおからもある)、韓国食材店もあるので
私のお気に入りのスポットなのです。

そういえば最近お米(日本米)が全くないそうなんですが
日本食材店に聞いたら
税関のコミッショナー(長官)が新しい人で
中国から来たお米を全部差し押さえたんですって。
それで中華料理店とかパニックになってしまって
日本米を買いあさって在庫ゼロになったとか。

中国からのお米は港にあるけど
税関が出さないらしいです。
どんだけ大量のお米なんでしょうね。

あ、話しはそれましたが、
日本食材店に来ていた日本人の初老の日本人がいて
店員さんに日本語で話していたので
(店員さんは日本語が出来ない)
ちょっと話しかけたら、リタイヤヴィサでもう13年も一人でこちらに住んでいる方でした。

配偶者は日本で亡くなられ、お子さんもおられず、
それでも明るくフィリピンで暮らしておられるのですが、
3年前に日本人に投資をもちかけられて
なけなしの貯金を全部盗られてしまったそう。

日本人だから信用してしまったようです。
金額が凄く大きくて、
最初の3ヶ月は利子を5000ペソ(1万円ちょっとくらい)払ってくれたそうですが
その後は全く払われず、
元金を返してと言っても返してくれず
警察に行ったけど、こちらの警察はお金を払わないと動かないし・・・とかで
泣き寝入り。

一度だけ5万ペソ(10万円)だけ返してくれたらしいけど
それっきり。
その人の家は車が何台もあって、
どうもあちこちの日本人を騙してるらしいとその人が言ってました。

日本人が日本人を騙すって前にも聞いたことがありますが
本当に残念なことです。

その方はフィリピンの生活にとけ込んでおられて
明るく前向きな感じでしたが
フィリピンって何かとお金もかかりますし
言葉もタガログ語や英語など殆ど話せない中、
日本人の人に良い投資がありますよって言われたら信じてしまいますよね。

投資・・・フィリピンで投資というのはありえません。
うちなんかも銀行の定期預金、長期預金などを利用していて
今は利息も下がって2~4%/年くらい。

生命保険会社が保険も兼ねた投資を持ちかけてくる事がありますが、
生命保険が残る利点があるとは言え、
元金がゼロになることもあります。
保証はないのです。
保証が欲しければ利息の安い銀行です。

これはフィリピン人の友達の弟さんですが
金持ちとして育って、両親が友達にご馳走しまくるとか、
会員制のクラブで遊びまくるとかさせてしまって
成人すると仕事をせず詐欺師になったのです。
彼の場合、訴えられると親が彼が騙した金額を相手に返すことを繰り返した為、
全く反省がなく、詐欺を続けてきました。

お金がない人が日本より多い国ですし、
詐欺というのは割と多く
私などは主にメイドさんや運転手さんですが
お金を借りたまま返さないで辞める場合も今までに結構ありました。

辞める時もありますが、辞めさせる時も。

今、メイドさんの一人が田舎に帰っているんですが
1ヶ月分の給料を前借りしたいと言ってきました。
貸さなかったんですが、
後で運転手さんが言うには子ども(4才)に自転車を買いたかったとか。

うちで長く勤めていて態度が本当に悪い人だったので思い切って辞めさせた人も
お兄さんが深夜に酔っぱらってオートバイにヘルメットもなく乗って交通事故に遭い、
足を骨折して手術が必要とかで彼女が泣きながらお金を貸して欲しいと言って来て
その前にも家を修理するとかで借りていて
全部クリスマスまで返すと約束していたけど
結局、クリスマスを過ぎても返さず
(給料の度に引かないでと泣きつく)
3月半ばに3月分の給料を全部もらって帰省した時、まだ8000ペソ(2万円弱)の借金が残ってました。
でも彼女が帰省して直ぐに当時8才の桃ちゃんが
腕を乱暴につかんで痛いことするとか
学校のお迎えで歩くのが遅いと道路に置き去りにするから怖かったとか言ったので
(彼女が居る時は怖くて言いつけられなかった)
もう戻って来なくていいからと連絡し、
当然借金もそのまま。

メイドさんの借金は基本、許可してないんですが
その人は長く働いていたせいで許してしまったんですね。
駄目もとでこちらの人は簡単に借金を申し込んできて
切羽詰まった様子だったり、泣いていたり、
時にはアンタ達は金持ちで私は貧しいのよと怒った口調で
さも搾取されてるみたいな事を言ったりするので
そして断った人で殺された雇い主もいたし、
つまり逆恨みしたりするので
なかなか断るのは難しいんですが、
今日会った日本人の方のように話しをしたり親しくならないようにするのもひとつの手ですが、
私がよく使う断る方法は
彼らと同じ状況を作って断る方法。
(前にもブログに書いたので重複しますが)

例えば病気でお金が居ると言ってきたら

「実はうちの親もなの・・・日本だから薬もここより高いし
定期的に飲んでないといけないのよね。
私たちが薬買ってあげないといけなくて・・・」

みたいな。

投資を持ちかけられたら

「残念、つい先日、投資をもちかけられて貯金全部そっちに投資しちゃったのよ~」

とか。

事故でお金がいるとか言って来たら

「うちも先日、車をぶつけて~今お金がないからまだ修理出来てないの」

とか。

お金を出せないと言わないで
自分も同じような状況で困ってることをアピール。

大事なのは相手が言った理由に近い内容で
あまり嘘じゃないことを探すこと。

やっぱりどんなに親しくなっても
お金を貸してって言われるようだと
その後の友達関係は崩れますよね。

使用人の場合はまた違いますが・・。

と言う私も、実は昨日、友達にお金を貸してしまいました。
例のうちにいた下宿人の女の子、また精神病棟に入院して
どうも薬をずっと飲んでなかったとかで悪くなってしまって
突然独り言を言い始めて家族が怖くなってしまったらしいのです。
数日前にはもう良くなって退院しても良かったのだけど
病院にお金が払えないから退院出来なくて
ご主人はローンを組んだけどまだお金が下りなくて
金曜日に落ちる小切手をもらってお金を貸しました。
奥さんとお友達なので彼女が車から降りて取りに来たけど
1才10ヶ月の赤ちゃんが一緒だったので
車まで見に行って、ご主人、他の子ども達や彼女のお姉さんも一緒だったんですが
やっぱりご主人からは挨拶とかお礼はなかったです。
なんかご主人にしてみたらお金を借りるなんて絶対に嫌なんだろうな・・
だからお礼する気持ちにもなれないんだろうな、と何となく思いました。

19才の彼女、フィリピン大学の声楽科に合格したけど
(音楽教育科は落ちて、入るのが大変な声楽科に受かった)
まだ若いから薬なんて私は飲まなくてもやっていけるって思ったんでしょうね。
新しい大学で上手くやっていけるといいと思います。

お母さんも彼女の着る服(超ミニスカート)とか
濃い化粧とか、夜中に平気で出歩くとか凄く心配してて
やっぱり分かっていたけど子どもがどんどん勝手に行動するので
止める事も出来ずに困ってたようです。




グリーンベルトの和風パスタ店

2013年05月06日 05時43分27秒 | グルメ


もう明日、日本に行くと言うのにやり残したことが沢山で慌ただしい毎日。
土曜日は息子虎次郎がアメリカの大学の共通一次試験を受けたいと言うので朝6時半に送っていきました。





マニラのブリティッシュスクールは日本人学校やインターナショナルスクールの隣にあります。









(ブリティッシュスクールの駐車場)

虎次郎は自分で勉強するから参考書が欲しい・・と言うので
アメリカからわざわざ取り寄せたのだけど
前日でもまだ1ページもやってない状態。
(やってみた?と聞くとまだやってないと言っていた)

でもまあいいや。どうせアメリカの大学に行かせるお金はないし。
本人も受けては見たいけど今の大学を辞める気はないんじゃないかな。








午後はアキラさんの美容室に予約が入ってたのですが、
虎次郎を迎えに行った運転手さんが帰って来ない・・。

仕方なく自分で運転してアキラさんの所に行ったのですが、
主人のオートマ車を運転するのは2度目。
3時間しか寝てない状態で、ドライアイで、目がきちんと開けてられないので運転に苦労したあげく
この後ろ向きに入る駐車でもの凄く苦労しました。
ちょうど向かい側に停まった車を運転してた人(3人の子どもを連れたお父さん)が駐車をガイドしてくれたとても助かりました。









長女桜とアキラさんの美容室で待ち合わせしていたので
運転手さんが送ってくれていたら桜の車でグリーンベルトに行く予定が
結局、車2台で行く事になりました。








それで桜と最初、落ち合えず、桃ちゃんと池の亀を見てました。










お目当ては新しく出来た和風パスタのレストラン。










目移りするほどのメニュー。












私と桃ちゃんはハーフハーフというメニューだったのであまり選べず、
桃ちゃんに合わせたので
私はシーフードのクリームパスタ、桃ちゃんはベーコン入りトマトソース。












桜は明太子。
パスタが固めに茹でてあってちょうどいいアルデンテ。

ただ高血圧予備軍の私には塩分がきついと感じられました。
バレエをやってる桜などにはちょうど良かったみたいです。

ここ、わざとお箸で食べるようにセットしてあるんですが
桜は日本のパスタ店でお箸なんて見たことない~と驚き。
皆でフォークとスプーンで食べました。











シンガポールのお茶屋さんがあるというので桜が連れて行ってくれたのですが
私にはイマイチでした。
ルスタンスというデパートやスターバックスを経営する会社の運営なんですって。
ルスタンスって何でも高く売るので有名。

ブレンド茶などもありましたが、どれも好きになれず、
シンプルな中国茶は匂いが気に入らず・・。
しかも中国語(漢字)で書いてあればいいのに全部英語ですから。

やっぱり美味しい中国茶は台湾や香港に旅行に行った人に頼むのがいいですね~。



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<料理を手伝わないで食べるだけの場合>



先日作ったマフィン、今度はメイドさんに教える為にまた作ってみたんですが
多分メイドさん、作ってくれないだろうな~。

これ、市販のミックスで作ったので本当に簡単なのです。
私は水の代わりにサワークリームを使いますが、水だっていいのです。
ただ混ぜて焼くだけ。

でもメイドさん達の殆どが作るより買う方が好きな人たち。
先日辞めさせた長年家で働いていたカモメさんでもお料理、お菓子作りは好きじゃなかったです。

お料理でもケーキでも私が苦労している時は近寄って来ず、
呼んでも出て来ない。
直ぐそこに居てもわざと返事しないのです。
メイドの部屋に見に行って座ってるのを見つけて初めて返事するなんて日常的。

それなのに出来上がって良い匂いがしてくると
「味見させて~」と笑顔で近づいてくるんですよね~。

子どもの話しで「小さいしろいにわとり(The Little Red Hen)」という童話を思い出します。(ウクライナ民話)

小学校1年生の国語の教科書に載っていたのですが、
最初に読んだのは英語でした。

日本語の「小さい白いにわとり」の童話が載っていたサイト
http://www.nihoniyasaka.com/contpgm2/w_main.php?oya_id=1&back_id=192




上の子ども達がまだ幼稚園の頃に読んであげていましたが、
日本語版と違い英語版の結末は「働かざる物食うべからず」という感じで
にわとりは自分の作ったものを分けてあげません。

英語の「The Little Red Hen」が載っているサイト

でも私、片付けしてくれるからいいか~と
どんな物を焼いても、お料理でもメイドさんに一番先におすそ分けしてあげちゃいます。
彼らがちゃっかりした笑顔で近づいて来てるって分かってても
何か「美味しそうね~。どんな味かしら?」なんて言われるとあげてしまいます。

彼ら、貰うテクニックは一流です。さすが、って感じ。
これもサバイバルで身につけたものなんでしょうね。たくましい。

フィリピンには家庭科の授業がないので
料理が出来ないまま大人になる人は本当に多いし、
料理に対するハードルは凄く高いせいもあるんでしょうね。
奥さんが料理出来ないからって仕事から帰って来たご主人がお料理してるのはフィリピンではわりとよく聞きます。

さっきの絵本、英語では「嫌だ」ではなく、
「Not I, said the dog」という風に「Not I」を使うんですが、
つまり「I don't help」と言い切ってるわけですよね。
こういう文化ってどこの国でもあるものなのかしら。民話って面白いです。



マカティ・シャングリラホテルの飲茶バイキング

2013年02月05日 03時13分12秒 | グルメ








もう直ぐ旧正月だからなのか、それとも普段からバイキングをしているのか分からないんですが、
マカティのシャングリラ・ホテル2階にある中華レストラン「シャン・パレス」で飲茶のバイキングをしていて
そこで主人の兄の一人が誕生パーティーをしたんです。










中国人は赤がお祝いの色なんですよね。
(日本は紅白)








レストランに飾ってあった壷は値段が付いてるので売られてるのでしょうか。
3万5千円くらい・・。壷の価値は全くわかりません。












バイキングの1番最初に出て来たのがシュウマイほど大きなワンタン3つ入った麺。
これだけでお腹いっぱいになりました。











バイキングと言ってもウェイターさんが運んでくる方式。
このお饅頭は豚挽き肉入り。
(私は食べてない)









米粉で作った皮に包まれた豚肉だそう。
これも食べませんでした・・・。

お茶・・本当に色が薄いだけじゃなく、香りもないのが気に入らなかった・・。
先日買って来てもらった台湾の高地栽培のお茶のように色は薄いけど香りが高尚なお茶とは違い、
ただお茶っ葉をケチっているか、安物のお茶を使っているか。
(お茶好きな私には辛いです)











左の海老入り飲茶は海老のみ、
右の里芋を揚げたものは中に豚の脂身が山のように入っていて、その中に海老(中)が1匹。

豚の脂身をお料理にラードとして使うのは知ってますが
脂身をそのままいくつも入れてあり閉口しました。












豚のスペアリブとか。これも食べなかったんですが脂身が多そう。












鶏の足。これ、好きな人は好きみたいで
喜んだ人と、気持ち悪いと手を付けない人に分かれました。






私は好きな人に勧められて食べてみたいけど
鶏皮にたっぷりと脂肪が付いた感じ。
それでも焼き鳥風ならもっと美味しいと思うけど、この料理法だと生臭さが残って私好みじゃない。








右の豚肉シュウマイ・・中に小さいけどしっかり海老が1匹入っていて、
左のほうれん草の飲茶も海老が入ってたらしい。











何種類かのキノコの炒め物。私のテーブルでは殆ど誰も食べないので私が美味しく頂きました。













酢豚。パイナップル入り。










左の焼そばは「バースディ・ヌードル」と呼ばれていて
わりと何処の中華料理屋にもあります。

右のチャーハンは焼き過ぎでご飯が固くなってました。










牛肉煮込み風。義兄に勧められて味見したけど・・う~ん、これくらいの味なら私でも作れる。
牛肉も筋っぽいし(圧力かけてあるから一見柔らかいだけ)。











さっきのバースディ・ヌードルを自分のお皿に取ったところ。
麺が大好きなので何回もお代わりしました。
お陰で1kg近く増えてただいまダイエット中。











デザートに胡麻団子、フルールと杏仁豆腐が出ました。
この時出て来たフルーツ(メロン、パイナップル、マンゴなど)がどれも甘くて最高に美味しい果物でした。

このレストラン、料理の形(特に飲茶)が変わっても殆ど同じ味なのが残念でした。
面倒だから全部同じ調味料にしてるのか。












主人の兄はその昔はロンドンやバンクーバーで働いていたので
今も写真に写ってるお孫さんのお父さん(義兄の長男で末っ子)以外はバンクーバーで仕事しています。
義兄の長女が何の仕事してるか知らないのですが
次女は日本の厚生省のような政府機関から派遣されて就学前に言語障害などが見られる場合のスピーチセラピストをしています。












ホテルのロビーではお正月のお餅が売られており
ちょっと覗いて見ると・・











コーヒー風味など色々あるよう。
お値段は1000ペソ(2千円)ちょっとから。











どうして魚なんですか、と聞くと
魚はハーモニーの象徴だからと教えてくれました。











この飲茶バイキング(buffet)の値段はお一人様1091ペソ(約2千円)。
う~ん、この値段でこの味と量とサービスならまあ許せるかしら。

*注-よく見たら値段は約1年前のものだったので今は値上がりしてるかもしれません。ネットでシャングリラホテルのウェブサイトに行ったんですが載っておらず、検索で探すとグルメ日記(英語)で飲茶バイキングを書いておられる方がいたのですが日付は2012年5月でした。












もっとも飲茶ってシュウマイを1人で4つも5つも食べないので
そう考えると高い・・。

マニラは味もそんなに悪くないけど庶民向け中華料理屋は他にもありますし。













余談ですが、このビルはマカティのパセオ・デ・ロハス道り沿いにあるんですが、エコなので賞をもらったんですって。
窓が2重構造で外から当たった熱気が上に空いた空間から逃げる仕組みだと主人が説明してくれました。
それにしてもオフィスビルらしいですが閑古鳥が鳴いてる雰囲気だったので

「家賃が高過ぎて借り手がいないのかな~」

と話してました。



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先日大量に頂いたインディアン・マンゴ。
お醤油に漬けるなど色々アドバイス頂いたんですが気づいたらこんなに熟れており、
全部皮を剥いてビニールに入れ冷凍庫行き。









マカティの「はっちん」日本食品屋で鮭の骨の周りを60ペソ(120円)で購入。
フィリピン味噌(塩が入ってない)と酸味、芥子菜で酸っぱいスープ(シニガン)を作りました。












カレーの残りでパスタ。






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<愚痴> 聞きたくない方はスルーして下さい。

今日は桃ちゃん、遠足。消防署に行くので社会科見学かしら。
その後、体操教室が午後6時まで、
それから主人の4番目の兄の誕生会なんですが・・
4番目のお兄さんのお子さん達はもう全員成人してるからいいんですが
桃ちゃんは次の日学校だし、今、中間試験真っ最中。
(しかもパーティーをする連絡が来たのは前日の昨日のお昼。)

平日のパーティー、来週も主人のお父さんの誕生日であるんです。
こちらは朝6時~自宅で近所の人全員(100人くらい)を集めて行い、夕方は親戚と家族が集まりホテルで。
兄弟皆でお金を出し合ってローレックスの時計をプレゼントと強制的に徴収されました。
お義父さん、ローレックスの時計くらい自分で買えるのだけど、お父さんは贈り物で愛を感じる人なんです。
だから買える、買えないの問題じゃなく、高い物を買ってくれるほど自分を愛してる・・と思うみたい。
(そういう気持ち、私にはありませんが、気持ちがわからなくもないです。)

お金の事はともかく、平日の夜のパーティーは桃ちゃんには辛いです。





スペインレストラン「テリー」@ポジウム

2012年04月18日 05時08分50秒 | グルメ
私がお気に入りの数少ないレストランの一つ、
冷蔵庫と洗濯機を買った後、隣のポジウムってモールの地下にある「テリー」で夕食~☆




外食するよ~って言ったら長女は
マカティで友達と会ってケソン市の家に帰ってきたばかりだったけど、
その中間地点にあるポジウムまでわざわざ出てきた。





(レストランにある酒類)

息子は・・・来ませんね。親戚の集まりとかでもクリスマスでも息子を連れ出すのはちょっと大変。




(生ハムは注文すると切ってくれるオードブル)

息子はとにかく一日パソコンの前に居て、
ゲーム(ドータとか)やってるか、アニメ見てるか、みたいな感じ。







「テリー」はレストランってよりスペイン食材屋さん。
パエリア用スペイン米もここで買える。






(ワインはスペイン産だけでなく色々)

学校がある時も家ではアニメやゲームでまるで引きこもりの息子だったけど
夏休みに入って拍車がかかって
夜と昼も反対っぽいし。








私も人の事言えないけど・・






これ、1つ分の値段で2つくれますって言うのでつい買っちゃった。
栗なんだけど、ただの栗じゃなくて松の実とかプルーンとか入ってて
ワインで煮てみたけどよけい誰も食べなくなった~。





ね、日本語でも説明書いてあるから日本でも売ってるかも。







このラムの足のハムは絶対に次回ゲットしたい。







主人は先日フィリピンに遊びに来たハワイ大学で教えてる友人に

「バルセローナで落ち合おうよ~」

って言われたんだって。






(一度買ってみたい血のソーセージ)

でもアメリカの夏は7月とか8月でしょう?
桃ちゃんは学校あるし、
虎次郎だって大学あるしね。






(フルーツや花の香りのチョコ)

桃ちゃんは学校休めるかもしれないけど、
虎次郎はまだまだ大学始まったばかりだしね。

フィリピン大学って同級生の保護者が言ってたけど親のヘルプが必要だって。







(ブランデーで焼いてくれるチョリソ)

何がヘルプかって言うと今までの高校と同じで突然の備品の買い出しだとか。
例えば講師が突然明日、りんご持ってこいとか。
で、子どもは勉強があるから親が買い出しに走るんだって。





(さっき焼いてたチョリソは切って出てきた)

それを言ってくれたお母さんの娘さんは無事に去年卒業したけど、
今度は息子さんが入学。






(サラダとあさりのワイン蒸し)

長女の桜は今、大学3年生なのだけど、なんとか夏休みまでに全部の単位を取って卒業したいそう。
もし無事に卒業出来たら6月以降は暇になる予定。

10月からまた大学に行きたいらしいけど。







(ニンニクとオリーブ油だけなのに美味)

でもってヨーロッパに行くならフランスからバルセローナまで自転車で行きたいとか何とか言ってる主人に桜は

「私も一緒に行くから自転車買って~」

なんて言うもんだから主人は大喜び。






(トルティージャ:すご~く美味しかった)

桜も思春期の頃は本当に荒れて大変だったけど今は本当に扱いやすい。
(しかも13才~20才までって感じで長かった)






(トルティージャを切ると中は半熟~☆)

私が「私はスペインではこればっか食べてたよ~。これ頼むとパンをつけてくれるし、その辺の屋台でも何処でも買えるし。」

って言ったら主人が

「貧乏旅行だな~。毎日トルティージャなんて飽きるだろ!」

感じ悪い~。




(どんだけ半熟かっていうとこんな感じ)

寝袋持っての旅なんて主人の年じゃどうせ出来ないけど。








パエリアはね、ちょっとイマイチだった。
オリーブもレモンも入ってないし。

オリーブ入れないのは分かる。
フィリピン人ってパーティーでもオリーブ捨てる人多過ぎだからだと思う。

オリーブ、店内に売ってるから1瓶買って来て入れよう、入れようって話しだけで入れなかった。







なかなかマニラでは売ってないシェリー酒。
私はシェリー酒が大好き~。

本当はフォアグラのトリュフ添えとか食べようと思ったけど注文料理が多過ぎて食べきれないので次回にしました。

主人が

「人生は一度しかないからね。食べたいもの食べといた方がいいよ。明日の命も分からないしね~。」

なんて言ってたけど、次回食べに来るまでは生きてるよね。



で、フランス/スペイン旅行はどうなるの?
フィリピン人の夫はぎりぎりまで決めない~。

(ま、私には関係ない話しだけど)



いつも応援して下さって本当に感謝です!