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フィリピン国際結婚・菜の花の主婦日記goo版

南国フィリピン便りー結婚しフィリピン在23年。22才長女、20才息子、9才末娘のお母さんである私の毎日ー

義父の誕生会

2014年02月27日 11時17分30秒 | フィリピン親戚との関わり



もう数週間前の出来事なんですが、
義父の91才の誕生会があり、
そのせいで2kg太ってしまったまま体重が戻らない私。

誕生日は火曜日だったので、
その前の日曜日に義父の子ども夫婦、孫や孫夫婦+ひ孫が集まりレストランで食事。

義父は大勢に振る舞う時にはとにかく安い方がいい人で
この時に指定された中華料理店が本当に酷かった。





この時の写真はこれしかないんですが、

フィリピン人がパスポートを取りの行く場所の近くにある孤立した中華料理店で、
多分安いから皆が食べにくるのかもしれませんが、
台所できちんと洗ってない海老をボウルの中にいつまでも放置して
それから調理したって感じの匂いがする海老シュウマイとか、
もう全てがこの調子で、
ゴミ臭いと言うか、
食品管理の基本がなってない感じ。

でも全く食べないのは失礼だし、
余ると「食べて~」と言われるので
無理して食べていたら・・・桜も私もこの日、ドカンと体重が増えました。

どんな脂か油を使っていたのか・・恐ろしい~。










そして火曜日の朝は午前5時から近所の人などを招いての朝食会。
これも毎年恒例です。

私は義姉に一緒に行きましょう~と言われたけど
彼女は4時半に出ると言うので
その日は桃ちゃんを学校に連れて行くのをメイドさんにお願いし
主人と一緒に行く予定にしたのです。

ところが、たまたま桃ちゃんが風邪だったのでメイドさんに頼む必要もなくなったので安心し、
主人と一緒に行くねと言っていたのに、
何故か主人はさっさと仕事に出かけてしまいました。











毎年ですが朝から凄い人が訪れます。

仕方なく私一人で行ったんですが、
義父母から主人は何故来なかったかと何度も聞かれて
しまいには主人の携帯に電話して直接話してもらいました。















お昼もパーティーがあったみたいなんですが
夜もパーティーで、この日は朝5時から夜の9時までずっとパーティー。

主人と私は夕方、また出かけて行きましたが
(主人は夕食会だけですが)
さすがに平日だし、来てない義兄なども多かったです。

あまり誰も行かないとし~んとしてしまって
寂しいですし、
テーブルや食事の設定や
お客様をもてなす人も居なくなるので
誰かが行ってお手伝いが必要です。

6人のお嫁さんの中で台所仕事が出来るのは私だけなので
行ったら行ったでやる事があるのは
それはそれなりに有り難いことです。

あとはこの増えた体重(ズボンが入らなくなった)をどう落とすか・・・です。



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<桃ちゃんとアキタ君>



いつもお外にいるアキタ君。
本当に賢くて、巡回してる警備員さんは覚えていて吠えないで
本当に初めての人だけに吠えるけど
私たちの友達だと分かると直ぐに吠えるのをやめる。

でも私は飛びつかれるし、躾されてないので近寄るのが怖くて
あまりかまってあげてないんです。

でも桃ちゃんだけは食堂の窓からいつも手を伸ばして可愛がってあげてるんですよ~。












義兄の誕生会

2014年02月03日 03時09分00秒 | フィリピン親戚との関わり



ご無沙汰しています。

先週の日曜日は教会熱心姉さんの誕生会、
週末には旧正月、
桃ちゃんの体操教室は週に3回(帰宅すると午後9時)、
桃ちゃんのギターレッスン、公文教室、
私のピアノレッスン、
桃ちゃんが1月から入った聖歌隊の練習が週に2回、
その他に桃ちゃんの学校の宿題などなど、
ネットの調子も悪くて今も写真を9枚ダウンロードするのに20分。





そして今日はお義兄さんの誕生会でした。














お兄さんの家のプールはきちんとメンテナンスされていましたが
水が冷たいので今は入れません。














桃ちゃん(左)はこのお兄さんの初孫(右)と割と気が合います。
両親とも働いてるのでお兄さんの奥さん(この子にとってはおばあちゃん)が見てあげているんですが、
午前中はマカティにあるアサンプション大学付属幼稚園に通っています。












桃ちゃんは年齢差が大きい他のいとこ達と食事。
でも遊ぶ時はお兄さんのお孫さんと。












私はスペイン旅行のガイドブックを持って行って
親戚中の人にスペイン旅行のアドバイスをお願いしてメモメモ。
美味しいレストランの名前とか、
絶対に行くべき場所とか色々教えてもらえました。

一番お勧めされたのはポルトガルを回ってからアルハンブラ宮殿からマドリッドに抜ける行程でしたが
今回はピレネー山脈沿い、そして最後の1週間はボルドーなどフランスを回る予定なので
(フランス語出来ないけど)
次回、参考にしたいと思います。












そしてお義兄さんの2番目のお孫さんで
さっきの女の子の弟。
なんと生後5日ですが、お母さんもその辺をうろうろ歩き回ってて
帝王切開なのに生後5日で元気に歩き回るお母さん、すご~い。
日本なら自然分娩でもまだ入院してる頃ですよね。
















このお兄さん、自分の誕生会の為に朝5時から料理してるんですが
その1つがこの子豚の丸焼き。
スペイン語ではコッチニリオ。














外にしか作れないこのレンガのかまどは練炭だけで温めているオーブンで
温度調節も練炭の量で出来るらしいです。















この会社で売ってるとかで
4万ペソ(8万円ちょっと)ですって。
いつか欲しいな~。

来週の日曜日は主人の父の91才の誕生会で、
本当の誕生日の日は週日の朝5時から近所の人などを招いてパーティー。

私も手伝いに行きたいけど
朝6時半~8時は桃ちゃんを学校に連れて行っていて無理。
その日だけメイドさんと桃ちゃんだけで学校に行ってもらおうかと考え中ですが
桃ちゃんはぎりぎりまで寝てるので車の中で着替えたり食事したりしてて
メイドさんと言っても家は子守りはいないのでちょっと心配です。

宿題終わって寝るといつも午後10時半になってしまうので
やっぱり9才の桃ちゃん、ぎりぎりまで寝かせてあげたくてそうなってしまいます。

10時半~6時半って8時間の睡眠じゃないですか。
寝起きは良い子で助かってますけど。







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<どうでもいい菜の花家の食卓>



キャストアイロンのフライパンで全部まとめて料理し
フライパンごとテーブルに運びました。









2014年のクリスマス会

2013年12月28日 05時38分37秒 | フィリピン親戚との関わり




毎年25日の昼は主人の両親宅でクリスマス会というのがうちの恒例。
参加出来るのは主人の両親の子ども達夫婦、そしてその子ども達や、子どもの子ども(孫やひ孫)。

なのでお嫁さん(又は義姉の旦那さん)の両親宅と集まりたい場合は24日の午後とか、
25日の夕方とかずらしてるみたいです。

私はこちらに実家がないので義両親宅に行くだけで良くて
毎年自分の家でクリスマスディナーみたいなのは作ってません。

25日の為にいつも戦争みたいだから。






義母がぼけない理由は体が思うように動かないのにお料理の指示を出してるからかしら。
今回義母が作ってくれたのは春雨炒め(塩分が強過ぎたけど味付けはメイドさんなので仕方ないです)と
カリカリというピーナツソース煮込み牛料理。

今日主人のハワイに住む友達が家に遊びに来て
実家のお父様が2年前に亡くなられたら
残された母がお父様の世話がなくなって半年でぼけてしまわれた・・と言ってたのです。

どうも食事は二世帯住宅に住む息子夫婦のところでしてたらしいです。
お嫁さんに遠慮して口だせなかったのかもしれませんね。

多分メイドさんが料理してるんでしょうし。
主人の母は中国人だからかもしれないんですが
私と義母は凄く似ていて
食事作りをメイドさんに任せられないタイプ。
















これが私が用意した海老のバター焼き。
大きめの海老48匹。
















誰かが持って来てサラダやケーキなど。
でも結局主人の友人のシェフの作ったケーキが一番売れてた。














教会熱心姉さんが用意してくれて私がポン酢と自家製ゴマだれを寄付したしゃぶしゃぶ。
実は全ての料理の中で野菜や椎茸、えのき茸が沢山入ってるこれが一番美味しいと思った私。
残ったゴマだれ(1リットルくらい)は全部義姉にあげちゃいました。

















結局寿司型でメイドさんに作らせた握り。
右にあるカリフォルニア巻き(フィリピンではマンゴーとカニかまときゅうり)はメイドさんが出来ないので私が巻いたけど。

奥にあるのは教会熱心姉さんが作った海老のココナツミルク煮。
煮すぎて身が固くなってたのが残念でした。

この他に焼き肉を作る予定で美味しくて柔らかい牛肉を2kgも買っておいたのに
冷蔵庫にそのまま残していった私。

でも海老も寿司も持っていたので許してもらいました。
食べ切れないほど残ったし。











いつからか恒例になったゲーム。
主人がクイズに買ってお菓子の詰め合わせを賞品に頂きました。














桃ちゃんはミニョンのコマに夢中。
プレゼントに頂いたんです。
回すと光るんですが中国製。












ギターも弾き語りしました~。













桜と虎次郎は日本満喫中なので今年のクリスマスは3人だけ。
前にブログ友に桃ちゃんって宮崎あおいに似てるって言われたことがありましたけど
大河ドラマに出てた頃にちょっと似てるかも。















食事は主人の姪の娘さんで5才の子と一緒に食べてました。
去年まではまだ話し出来なかったけど
今年は気が合って。

でも「桃ちゃんおばさん」って呼ばれてるんですよね。
フィリピンでは姪の子は私たちの孫になるので
私も「菜の花おばあちゃん」って呼ばれてちょっと心外。












孫全員の写真で変な顔して~と言われて素直に変な顔する桃ちゃん。
ここに居ない孫もいますけど。
(うちの桜と虎次郎もクリスマス会中に札幌から写真送ってきました)












ひ孫集合~って言われて何故か桃ちゃんも一緒に写真に入ってます。
桃ちゃんは一番年下の孫なんですけど。
やっぱり末っ子(主人)の子どもなので可愛がってくれます。
ひ孫とはちょっと違いますよね。









新しいブログを始めました

2013年12月26日 21時29分03秒 | フィリピン親戚との関わり





実は新しいブログを始めました。
最近はこちらのブログの更新もゆっくりになってるのに
え~また新しいブログ・・と言われそうなんですが、
そもそもの始まりはブログ友がFC2ブログに移動して
やはりコメントとかブログ友だと何かと便利なので
繋がりたくて、FC2ブログで新しいブログを書こうと思ったのが始まりでした。

登録は英語で出て来たので英語で登録、そして記事も英語で書いたんですが
その前にプロフィールを編集しようと思ったら
全て英語で・・え、どこどこ、と分からない。

見ると右上に「日本語」を選ぶ場所があるので
何も考えずにそれをクリックしたら全て日本語になってしまい、
漫画のようにプロフィール編集が簡単に見つかるように出来ていて
それは良かったんですが、

英語に戻らなくなってしまいました。

FC2のヘルプで調べると日本語で登録したブログは英語にならない・・とありました。
私は登録は英語だけど日本語を選んでしまったので同じことかも。
一応問い合わせしたんですが返事がありません。

編集とかプロフィールとか日本語画面の方が分かりやすい、でも
日本語編集で英語記事を書くと英語の行替えをしてくれないので単語が全て途中で切れるのです。

アメーバブログでも前にそんな事がありましたが
ある時に一斉に直してくれたんですよね。

結局、せっかく記事を書いたのでブログポストでブログを始めることにしました。
前にお料理のブログ(英語限定)をそこで始めて
そこにいくつでも同じ名前でブログが足せる機能があったのです。

と言うわけでフェイスブックには既に紹介してるのでフェイスブックのお友達は見て下さったかもしれませんが、
ものすごく真面目なブログを始めました。
記事は全部英語ですが日本人の目からみた教育、子育てについてが多いので
奥様やご主人様が外国人の方や
英語がわかる方に紹介宜しくお願いします~。

既に2日で500人近い閲覧記録が残っていて
なんか嬉しいです~。


「Japanese mom & Filipino dad」





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<どうでもいい菜の花家の食卓>




教会熱心姉さんがクリスマスプレゼントにくれた電気のクレープ焼き器。
ガス用のクレープ用フライパンは最近調子悪くて困ってたんですが
これだと完璧に焼けます。感動。










中身はバナナと生クリームとヌッテーラ(チョコレート)。











戦争のような義両親の家でのクリスマスパーティーの後はあっさりした蕎麦茶。














それから韓国冷麺。














イブに作った水炊きの残りに中国の削り麺を入れてみました。
この削り麺、前にテレビで小麦粉の固まりをナイフで削ってるのを見た事があるんですが
プリプリで本当に美味しいです。








雨と入試と渋滞と洗礼祝い

2013年09月24日 03時11分49秒 | フィリピン親戚との関わり



先週末からモンスーン雨が降っているメトロマニラです。
主人はいつも自転車で遠乗りに行くのが楽しみで出かけたのですが断念して帰宅。

桃ちゃんの試験も金曜日の理科と算数でやっと終了~。
ヤッホ~!

暗記が多かった理科は難しかったと言ってたし
算数は計算間違いがすごく多い桃ちゃんなので
(足し算なのに引いてたり、その逆とか)
とにかく落第は多分しないんじゃないかと思うので一安心。











そして週末の土曜日、姪の2番目の子(長男)の洗礼式とパーティーでした。
おりしも土曜日、日曜日とアテネオ大学の入試で
外は大渋滞。
(歩いて20分の距離が車で30分)

この写真は洗礼式のパーティーから戻った時にうちの裏を窓から撮ったものです。
入試が終わってお迎えの車がぎっしり。











洗礼式は教会でやるんですが代父さんや代母さん
(英語ではゴッドファーザー、ゴッドマザーで
フィリピン語ではニノン、ニナン)
以外では参加する人は少ないです。

パーティーは彼らが住んでいるサブディビジョンのクラブハウスで。
(写真は洗礼パーティーの様子)













前にも書きましたが
フィリピンの人は将来のことを考えて
代父さんや代母さんをたくさんつける習慣があるんですが
最近は教会の方で10人だったか12人までと制限があります。













将来のこと・・というのは
医者だったら治療代がただとか、
就職を斡旋してくれるとか、
クリスマスにお小遣いをもらえるとかですね。

ま、文化の一部という感じでしょうか。












うちの子ども達はみんな、代父さん1人、代母さん1人しかつけていません。
しかも殆どの方達と音信不通状態で、
子ども達も自分の代父さん、代母さんが誰だかよく知らない状態です。

それがいいのか悪いのか分かりませんが
フィリピンの普通の社会からはちょっと外れてるかもしれません。












桃ちゃんはペロペロキャンディーなど飴が大好きで
そのせいで虫歯が多いのかも・・。

今日も雨で学校がお休みで
(場所によっては洪水で道路が不通状態だったらしく)
桃ちゃんと銀行とスーパーに行くと

「ペロペロキャンディー買って~! お願い!(Please!!)」

って。

「いいけど・・自分のお金で買ってね。」

たった8ペソ(15円くらい)だけど、
だったら要らない~って。

良かった。












会場の設定などは専門の業者に委託してやってもらうんでしょうね。
可愛い飾り付けで夢の国~って感じでした。










このビニール袋を取って好きなお菓子を詰めて持って帰ることが出来る仕組み。
桃ちゃんも貰ってましたが
虫歯になると治療がつらいので少なく取ってました。










赤ちゃんはまだ3ヶ月くらいかしら。
彼女の長女ちゃんもまだ2歳になってないので哺乳瓶でミルクを飲んでたんですが
ご主人が子育てに協力的で幸せそうでした。












私が結婚した頃はまだ小学校低学年くらいだった姪が
もう2児の母です。

どうりで私、年をとるわけですね。






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<クマとフジ>

今までフジは私と夜、台所にいることが多かったのに
最近は桜の部屋に居場所を確保しつつあります。





でもフジは甘い顔をすると図々しくなってクマに焼きもちをやいて怒ったりするので
そういう兆候が見えたら下に連れて来て
私が徹夜してる時に隣で寝かせておきます。
(今も足下に寝てます~)

私は虎次郎にさっき午後9時、「10時に起こして」と言われたので起こしたけど起きない・・。
大学がなかったのに先にゲームやりまくって
夜になって勉強しようと思ったのかもしれないけど
前は昼と夜が反対だった虎次郎、
最近はおよそ夜の時間に寝てるんです。

じゃあ朝の5時に起こす~?

と聞いても返事もしないけど
とにかく5時に起こそうと思って
私は寝たら起きれないので寝るのやめようかな・・と考え中。
(それで久々にブログ更新)






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<どうでもいい菜の花家の食卓>



オーガニックの穀類などを売ってるブランドで私が好きな

「ボブのレッドミル(赤い粉引き機)」

で出してる食物繊維豊富なパンケーキやワッフルが作れる粉。
フラックスも入ってます。











これを分量よりずっと薄めに作ってクレープを作ってみました。
こんな風に色々入ってるのが見えますね。
食物繊維が多いので野菜が不足がちな子ども達には最適です。











裏に返すとこんがりパリパリ。
見た目も味も繊維っぽい感じはないです。











桃ちゃんはバナナとナッテーラ(チョコクリーム)と生クリームのクレープ。
そして主人にはフィリピンで「フレッシュルンピア」と呼ばれる野菜のクレープ。
醤油、砂糖、ニンニク、水で味付けしたら片栗粉でとろみをつけ、
煎ったピーナツを細かく刻んだものをトッピング。

本当はココナツの木の芯の柔らかい部分を炒めて包むんですが
市場でないと美味しいのが買えないので今回は余り野菜で作りました。







義両親結婚65周年

2013年04月21日 16時46分30秒 | フィリピン親戚との関わり


もう随分前の出来事なんですが、せっかく写真撮ったし記事にしたいと思います。



この日、義両親が親しくしている司教様によるミサがカテドラル教会で朝8時半から。
たまたま休日だったのですが火曜日。
次の日は普通の仕事日なのでお仕事している人達にはちょっと辛い1日となりました。







その後、パーティーはタガイタイ・ハイランドという会員制クラブ内の中華料理屋で行われたのですが
ミサの後、一度家に寄って私は車で食べられるサンドイッチなどをパパッと詰めて出て大正解。
到着したのは正午12時で、途中でお腹が空いて機嫌が悪くなった方がおりました。








と言うわけで桃ちゃんは車の中で食べたサンドイッチでお腹がいっぱいらしく、全く食事に手を付けず
パパのカメラで風景など撮って楽しんでました。











ここの中華料理の味が義両親はお気に入りらしいです。












私は食べませんでしたが、いつも恒例の北京ダック。
北京ダックの美味しさは私は実はあまり分かりません・・。












ここは高地なので水不足なのかもしれませんね。











向こうにある唐揚げのような物の中身は海老マヨネーズだったよう。
ラプラプ魚のオイスターソース蒸しは骨と皮の部分が私は大好きで皆さんが身を取った後、大量に残った骨を沢山頂き大満足。
魚の骨の間のゼラチン質の部分って美味しいですよね~。

お茶は相変わらずイマイチでした。







向こうにある蟹も揚げてあるのがちょっと私好みではなかったですが
(茹でるか蒸すのが好きなので)
沢山残ったので沢山頂きました。フィリピンの蟹にしては生臭さがなかったです。











長~いパーティーが終わったのは午後3時頃。
朝7時から出っぱなしなので皆さんかなりお疲れの模様。











桃ちゃんは馬に乗りたいって会員制クラブの乗馬場に来たんですが、











なんと馬が3頭しかおらず、待っている子ども達が10人ほど。
一人1時間ずつだそうなのです。









こんな風に憩いの場もありますが、誰も使ってない状態。
会員制だから普通の方は入れないですし、利用者は使っても使わなくても年会費を納めてるんです。










桃ちゃんがどうしても馬に乗ると言うので公立の乗馬場に来ました。











もう皆疲れてたので30分だけという約束。
支払いは1時間200ペソ(480円)で、これを30分にしても同じ金額。










このゲートの向こうは公共施設ではなく、私有地らしいんですが、ここに馬を入れると別料金取られます。







でも人が入ってもお金を取られないので写真を撮りに行って来ました。








小さな活火山で有名なタアル湖とタアル火山。









虎次郎は高校の社会科の先生とクラスの遠足で湖を渡って火山周辺散策したんですよね。








同じような写真ばっかりになっちゃいました。









高地なのでマニラでは育たないような花も育つよう。








あじさいなどは買って来ても枯らしてしまうので買いません。

この乗馬公園って一人いくらって入場料を取られます。
だから車を外に停めて桃ちゃんと私だけ入るなら安くて良いんですが、車代、乗ってる人全員1人50ペソのように取られるので
結局、乗馬は200ペソでも、最終的には700ペソとか乗ってる人数が多いとちょっと損で、
もう少し遠くまで行けば乗馬代だけで馬に乗れる場所もあるので
ちょっと子どもが馬に乗りたい時はここはお勧めじゃないです。

政府に貢献するつもりならいいんですが。

今回はその遠い場所までは皆疲れてとても行けなかったので仕方ないです。

家に着くと午後8時頃だったか、9時だったか忘れましたが、ほとほと疲れてしまいました。

結婚65周年、私たちはそこまで生きてないだろうな~。
あ、そう言えば今日、結婚記念日でした!(今気づいた)
結婚23年経ちました。主人は自転車の遠乗りに出かけてお留守ですが(笑)。
今年またツールドフランスを見に行きたいらしくて、自転車はりきってます。今回はスイス近くで開催らしいんですよね。



お別れパーティー

2013年04月18日 04時50分48秒 | フィリピン親戚との関わり


アメリカ看護師姉さん、金曜日にアメリカに帰るので
家でお別れ会をしました。
たった2週間の滞在。仕事があるので仕方ないです。



週末に買ったガスで調理出来るグリルを初めて使ってみました。
このイカは魚を食べたばかり。







取り出して見るとまだ消化されてませんでした。

なんだか料理の段取りが悪くて
メイドさん誰も手伝ってくれず(今新しいメイドさんだけなのでまだ彼らも分かってない)
色々失敗。








出来上がった料理の写真は撮れませんでした。
これはチョリッソ。









イカは塩、こしょう、ニンニク、ワインビネガー、モラセス、はちみつなどに漬けました。
日本風に醤油味の方が美味しかったかも。










ベイビーバックリブはお酢やピーマン、砂糖に漬け、








ラムはホースラディッシュとニンニク、マヨネーズに漬け、









豚の三枚肉はフィリピン風に醤油ベースのBBQソースとケチャップで。









大きな海老は塩、コショウ、ニンニクだけ。











ポメロサラダはニンニクと玉ねぎをキャラメル状にオリーブ油で炒め上からのせ、レモン汁と魚醤と水のドレッシング。









明日お誕生日の姪の誕生日兼でした。










誕生日だから長いものを・・と市販の麺(パンシットマラボン)をカナダ姉さんが持って来ました。

で、終わってからアメリカ産の柔らかいビーフステーキを焼き忘れたことに気づきました。
まあ、でも皆さん楽しんでくれたようです。


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<パーティーと虎次郎>

主人の両親、カナダ姉さんと誕生日の末娘、アメリカ看護師姉さん、教会熱心姉さんとそのご主人と仕事している2人の娘さんという小さいグループだったんですが、虎次郎はとうとう降りて来ず・・主人はむっとしてました。

私は呼びに行ったけど、行きたくない、挨拶したくない、と。
挨拶したらまた上に戻っていいから、と言ったけど、
挨拶だけじゃ済まない、色々聞かれて話そうとするから嫌だって言うのです。
私が隣に居て返事してあげると言ったけど
母親にまだ頼ってるんだと言われたくないとか。

なので無理強いしなかった。
昔はね、虎次郎はそんな事も私など大人に言えなくて癇癪になって部屋で物を投げたりして怒りを解消してたのです。
(そして結局はやっぱり来たくない時は来ないし)

今は言葉で断ることが出来て、私が無理強いしなければ(彼の意志を尊重すれば)癇癪にはならないので
前より進歩したと思うのです。

自分の気持ちを言うことを学ぶのは虎次郎には大事だと私は思うから。
でも主人は形にもの凄くこだわる人で
自分もアスペルガーだと言うだけの事はあって人の気持ちに対しては色盲ならぬ感情盲。
礼儀が好き、形式が好きなので
虎次郎の態度は許せないと思うんでしょう。

確かに親戚は色々聞いてくるんですが、虎次郎はかわし方を学んでないので
聞かれたことに真面目に返事しなきゃいけないと思うんでしょう。
そういうこと、主人には全く理解出来ないんでしょう。

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<オートマ車初挑戦>

この日、家に残ってる車が主人のオートマ車だけで
買い物にどうしても行かなくてはならず、初めてオートマ車を運転してみた。

思った以上に簡単で驚き。

ただ信号などで止まる時、つい右手がギアを探してしまう・・
車が停止すると右手がギアをニュートラルに入れたくなるので
ギアはないですが停止する度にニュートラルに入れてました。

あと発進する時にもクラッチを踏みそうに。

マニュアル車の方がやっぱり好きかな。
エンジンブレーキとか頻繁に使ってし、ギアの落とし方でガソリン代倹約とか
結構そういう考えながらの運転が好きなのです。

だから運転手さんが運転するのと私が運転するのでは
ガソリンの減りが2倍違うんですよ~。
運転手さんはオートマ車がお気に入りです。



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<コンセント燃える>

桃ちゃんと一緒に寝てしまったけど
食品を出しっ放しだったので「あっ、いけない」と飛び起きて
台所でせっせと料理していたら突然、火花とバチバチッって音が!

急いで火を止めて見るとコンセントが燃えちゃって
漏電してるのでコンロに触るとビリッとくる。

一人ではどうにもならないので
もう直ぐメイドさんが起きてくるまで待ってることにして
その間に洗濯したり、ネットしたり。

揚げ油がはねないようにコンロに立ててあるアルミの仕切りをどけようとしたら
それからもビリッと来ました。

考えてみたら起こるべくして起こったのですが
コンセントがコンロとくっついてたので
コードがオーブンを使う度にコンロの熱で溶けていったのでしょう。
コンロが大き過ぎてコンセントと壁の間の隙間がないので
コードがコンロとくっついてたのです。

もし買い替えるとしたらオーブンが小さくなるのは残念だけど
安全には代えられないので細めを買うのがいいと思います。
とりあえずコンセントさえ引っこ抜けばガス台としては使えるので
焦って買わなくてもいいんですが。

漏電してるのでとにかくコンセントを抜きたいけど
コンセントを抜くにはガス管が繋がったコンロを動かさないといけない。
コンロは触るとびりっとくるし。

なので運転手さんが来るのを待とうと思います。
私が居る時の事故で良かった。




義両親にパイナップルを届ける

2013年04月07日 08時22分59秒 | フィリピン親戚との関わり


主人は毎週金曜日に田舎にある地方銀行に出向いているんですが
今、旬のパイナップルを10個も買って来たので義両親の家に5つ届けに行きました。

義母は背中が痛いと言いながら私と桃ちゃんを見て喜んでくれたんですが、

「何でこんなに大量に買って来たの~?」

と驚き、呆れられちゃいました。

義父はメイドさんと運転手さんと巨大水槽の掃除中、
何故か金魚が入ったまま・・。
しかも、金魚が何十匹も!
いや、100匹以上いたかも。

家に帰って来てから主人に話すと

「あ~あれ、会社にあったものだよ。オーストラリア兄が仕事場にあったのを処分しようとしてたから、きっと僕の父が貰って行ったんだろう。あんな大きな水槽じゃあ、運転手さん、苦労してただろう。」

と言う事でした。

「あなたは何故来なかったのか聞かれたわよ。」
(笑って誤摩化しましたが)

と一応本当のことなので伝えましたが、
なんか自分の親なのに最近主人の両親の家に行くのはもっぱら私です。

ただ主人の父は毎日、主人の仕事場に来て
主人にあれやこれやと仕事を頼みまくっており
主人は義父に頼まれたことをする為に会社とは別に自費で従業員を雇っているので
休みの日くらい会いたくない・・と思うのは仕方ないかもしれないです。

もう直ぐ結婚記念日なのですが、当日、タガイタイでお祝いの食事会。
明日、アメリカ看護師姉さんも2週間の休暇に来るので
また暫く忙しくなりそう。

カナダ姉さんは昨日電話で悩み相談してきたんですが
彼女のお気に入りの次男君について。
1時間近くも電話し、次男君と電話でも話したけど、他人の子育てながら難しい年齢。
今アテネオ大学の1年生を終了したところなのだけど
カナダの永住権があるので大学に願書を出したら合格したそうなのです。
彼はカナダで勉強したいのかこのままこちらで勉強するか決めかねているのだけど
カナダ姉さんは

「あなたの為に私はやってるのよ」

とちょっと押し付けがましいかな。

しかもアテネオ大学って高校みたいに入った学部学科で1年生から4年生までの履修科目とスケジュールが全部決まってるんですって。

虎次郎の行ってるフィリピン大学や、
桜が卒業したラサールでは自分で先生を選んだり、都合の良い時間帯の授業を選んだり出来るのに。
そして彼の学科「公衆衛生科」では夏休みに経済学を履修しなきゃいけない決まりで
もしそれを取らないなら大学に休学届けを出さなくてはならないんですって。
変わってますよね~?

だからカナダにちょっと行ってその大学に行きたいかどうか見てみたいって思っても
休学すると次にその授業を履修する機会がなくなってしまうみたいな感じです。

4月16日に出国しないと間に合わないとかで、飛行機は予約してあるけど
本人が行くか行かないか迷っていて義姉が行くの、行かないの、と聞いても返事しないんですって。

私はカナダで大学終えてからフィリピンで医学部にまだ入りたかったら受験したら? とか、夏休みだけ入学しないで大学見に行ってみたら? とか色々言うけど、沈黙。

途中で気が変わって医学部に入りたくなかったり
万が一受験に失敗してもカナダで就職出来る可能性が残ってる方がいいと思ったのです(本人には言わないけど)。

ただ前にも書いたんですが元々ハイスクール最終学年をカナダでやろうって決心して
その時はカナダ姉さんは次男が自分から去って行くのは耐えられない・・と泣いてたんですが
1ヶ月くらい試して突然またフィリピンの高校に戻って来た経緯があって、
医学部予科を受けたいならカナダの高校で後2年の間に物理、化学、数学、生物のここまでやっておかないと駄目と言われた授業がきつかったみたいなんですよね。アテネオ高校では優等生クラスで、フィリピン大学は落ちたけどアテネオ大学には悠々入れたので、ここだったら優等生で成績も悪くなくてお金持ちの子どもが多いアテネオ大学で高校の同級生も多いし、ここの方がきっと温室で居心地良いんだと思います。

別にそれが悪いとは思わないです。その子によって合ってる場所ってあると思うし。
何も苛めみたいに合わない学校に無理に行く必要はないし。

ただ飛行機の日程はずらせないわけなので
ぎりぎりの日まで決心しなければ自動的にここの残ることになりますよね。
そういう決断の仕方が好ましいか分かりませんが、
それでもいいですよね。

義姉にはあまり色々言わないで「この日までに言わなければ支払わないわね。返事がないのは嫌ってことと受け取るから。」と淡々と伝えて、怒りとかイライラをあまり見せないでおいたら~と言ったけど、なかなか当事者は難しいのも分かります。


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<日常風景>



桃ちゃんの体操教室を待つ間、ロビンソンモール内を歩いていると
眠ってる売り子さん発見。

近づくと薄目を開けたので浅い眠りだったようですが
売り子さんが寝るって・・ちょっと驚きです。

ここでは無地の帽子にミシンで名前を入れてくれます。
値段は桃ちゃんの頭の大きさで150ペソ(360円くらい)。








うちの近所の高架でちょっと雨が降ると洪水になる場所があるんです。
中央分離帯側の方が浅いので、普通の乗用車はそちら側のみを通ろうとして渋滞になります。












私が通ってる方の車線も洪水になってたんですが、
よく見ると高架の下にスクオッターと言われる不法居住宅が見えるでしょうか。

私が思うに、その不法居住者達が高架の排水管をわざと塞いでいるんじゃないかと思うんです。
高架の水は彼らの住宅街に落ちると思うので
舗装されてない道路などぬかるみになって迷惑だろうし。











卒業式。3月の終わりに桃ちゃんの学校で高校の卒業式があり、花売りが校内ロビーに出てました。
フィリピンの卒業式は花屋が入っているのがわりと普通です。




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<どうでもいい菜の花家の食卓>



ネットで見つけたホテルで作るフレンチトーストは24時間漬け込みます。





フライパンに蓋をして蒸し焼きにしてから外をカリッと仕上げたんですが
フライパンに移す時にパンが崩れやすいので要注意。



義父の90才の誕生会

2013年02月21日 10時07分26秒 | フィリピン親戚との関わり



先日行われた義父の誕生会、今年は90才になったので盛大に行われました。

先ず、朝5時半に兄弟全員集合しろ、とお達し。
9人兄弟の内、アメリカに住んでいる看護師姉さんを除き全員集合。

家から義両親宅まで渋滞がなければ車で10分。
主人は5時20分に家を出たけど私は5時40分に出ました。

たまたま桃ちゃんの学校がお休みだったから良かったけど
週日の月曜日、普段ならお弁当や朝食作りで大慌てな時間。
(朝の準備は午前6時までが勝負)


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<朝食パーティー> 午前5時半~10時



いつもは自宅に近所のお年寄りの友達を呼ぶのですが
今年は90才という事もあり、教会の前の広場に席を設けました。









午前6時半から誕生日を祝うミサが行われました。
フィリピン人は誕生日にミサに行く習慣の方がおられますね。











近所の人の他に教会関係の知り合い、
義父が援助しているストリート・チルドレンの教育に携わるフランス人修道士達も8人ほど来られていました。












ケータリングでフィリピン風朝食が出されました。










ガーリックご飯、スクランブルエッグ、ミルクフィッシュ揚げ、フィリピン風ビーフステーキ、春雨炒め、パン、ビビンカ(米粉の蒸しパン)などなど。










立ち話しをしているのは義父と4番目の義兄、左側におられるのがフランス人の修道士達。

他の方はまだまだ残っておられましたが
私は午前9時頃においとましました。


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<昼食パーティー> 午前11時~午後3時



昼食パーティーは主人の会社ビルの最上階にある会議室で行われました。
(風船で「90」ってデザインしてある)









お料理は社長兄さんがケータリングを頼んでくれ、フィリピン風料理。










コンデンスミルク入り甘いフィリピン・プリンの上にフルーツのかけらがのせてあるもの。











と言っても私が食べたのはこれだけ。
右向こうの小皿にはターキー。長男兄さんが私に取って来てくれたもの。
オレンジのさつま芋が美味しかった。











社長兄さんの孫の部屋が設置されてました。
子守りと孫を一緒に連れて会社に来るみたいです。
長女には2人子どもがいて上のお嬢さんは来年小学校くらい、下の息子さんは暮れに生まれたばかり。
次女は1才のお嬢さんがいて現在妊娠中。
長女さんも次女さんも年に何度も子連れで国内旅行、海外旅行を楽しんだりして絵に描いたような幸せ家族。











義父は弁護士になって直ぐはアメリカ大使館で働いていましたが
愛国心がとても強かったのでその後独立して友人3人と弁護士事務所をやっていたよう。
その後地方裁判所の裁判官を退職するまで続けていたのですが
後にラモス大統領の推薦で最高裁の裁判官選出委員を4年勤めました。









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<夕食パーティー> 午後7時~10時半



エドサ・シャングリラホテルの中華料理店「サマー・パラス」で親しい親戚を集まって行われました。











個室を予約、借りきり。










この日、3度目の誕生ケーキ。








(子ども達は下座に)

今日3度目のパーティーで皆さんお疲れなのか招待客の到着がちょっと遅かった・・のに
レストランが食事を出すのはもっと遅くて驚きでした。









なんと一番先に北京ダックが到着したのですが、










北京ダックって解体しないと食べれないわけです。










お兄さんが何人かでせっせと解体作業、包む作業をしているんですが
30分じゃあ終わりません。










午後7時の予約で本当に食べられる最初の食事が出て来たのが午後8時半。
「ホット・シュリンプ・サラダ」は天ぷらのように揚げた海老とマヨネーズ、コンデンスミルク、フルーツカクテルを混ぜた料理。
皆お腹空いていたので欲しい人がさっさといくつも取ってあっという間になくなりました。
(私は味見しませんでした。元々好きじゃないし。)










やっとここまで巻けてきました。
(料理が来ないので私がどんだけ暇だったか分かりますね)

そしてここの中国茶に私はご不満。
中華料理屋って中国茶は無料で出すべきじゃないんでしょうか?

ホテルだから高い金額を取っているのにお茶が1ポット200ペソで
お茶っ葉は一回分入れたらそれっきり。

だからお湯をどんどん足していくだけでお茶はどんどん薄くなり
最後にはお湯を飲んでるみたいになるわけです。
それはないでしょう~と思うのです。
守銭奴みたい。強気ですよね、フィリピンのレストラン。

もっともお茶を無料で出す美味しい中華料理屋は他に沢山あるし
中国人はそういうお店で食べてるんじゃないかしら。
中華街にあるレストランなどは私はお勧めなお店が多いです。

こういう中華料理屋で食べるのはお金が沢山あるフィリピン人が多いから
お茶が有料でも良いんですよね、きっと。

いや、でもお茶が200ペソだとテーブル毎にお茶だけでも高額・・。
私はお茶に凝ってるのでかなり消火不良な感じでした。








次に来たのがこれ。干し椎茸+ブロッコリーに茹でた海老。
干し椎茸は食べる人があまりいなかったので私が沢山頂きましたが
海老は美味しそうじゃなかったので取らなかったら海老好きな方があっという間に完食してくれました。









北京ダックの身を炒めてレタスで包んで食べるのですが
実はこの後、何故かウェイターさんがレタスの上にどんどん山盛りに中身を乗せてからテーブルに出したので
私は1つ食べただけ。

いつも別々に出て来るので中身を少しにしてレタスを大量に食べる楽しみな料理なんですよね。
フィリピンの人はレタスよりも中身が好きなのでレタスが沢山余る筈なのに。

もっともウェイターさんに別々にって言えば良かったんだと思いますが。










フィリピンではバースディー・ヌードルと呼ばれてる焼そば。
私はこれに黒酢を沢山かけて食べるのが大好き。









蟹・・は油っこくて美味しくなかった・・。










お客さんの為にわざわざ骨を取って出してくれたラプラプ(ハタ科の魚)のオイスターソース蒸し。
味が濃過ぎて私には駄目でした。
薄味で素材の味が好きなので。











義父の若い頃・・ハンサムですね。










中国人の義母とは当時流行していた大学の社交ダンス会で会ったそう。
結婚した時、義父はまだ弁護士学校に通っていて
義母は医学部にいたけど結婚して退学。








まだまだお元気な義父。
末っ子で兄弟でただ一人弁護士になった主人の事務所に毎日押し掛けてあれこれ指図して主人を困らせてるようですが
まだまだ長生きして欲しいです。









(桃ちゃんの食べれるものは殆どなくて下座で小さい子達と風船遊び)

お料理はこの他にチャーハンが出て来ましたが
こちらも小さいお茶碗に1人分ずつ盛って出て来たので
多く取りたい人、少なめが良い人の加減が出来ず
残した人が多かったのが勿体なかった。

椅子に座ってるのはカナダ姉さんのお気に入りの次男。
カナダ姉さんの長男と三男は旦那さんと一緒にバンクーバー在住のカナダ国籍。
この次男は医学部に入りたくて高校最終学年の夏休みにカナダの高校に2ヶ月だか行ったのだけど
医学部予科に入るのに必要な化学、物理、数学など
フィリピンよりずっとレベルが高くてちょっと・・・だと判明し
(「・・・」に何が入るかはご想像にお任せします)
フィリピンの高校に戻って来ました。
今はアテネオ大学1年生で公衆衛生学で医学部予科に通ってます。
(前にもブログで書いたけど)本当はフィリピン大学に入りたかったのが桜散って・・義父のコネでって話しも流れたので、
アテネオ高校から受験して合格したアテネオ大学に入学。
勉強は簡単で成績も素晴らしく良いって義姉が言ってました。









桜と桃ちゃんの間にいるのはカナダ姉さんの末っ子の娘さん。










中国の旧正月後だったからかホテルのあちこちに金柑のような小さい柑橘系の実がなった木が置いてあるのだけど、
何故か全部の木にこうやってネットがかけてあるのです。

お客さんが勝手に取るのを防ぐ為かもしれないですが
よく見ないとみかんの木には見えないし
見た目が悪い。

警備員や受付嬢の横に置いてお客さんに注意出来る場所に置いてネットを外すか
「実を取らないで」と小さい札を付けるなど工夫したらいいのに・・と思いますけど。









ホテル内にはこういう風水のお店が。
フィリピンではモールでもしょっちゅう風水のお店がありますが
大流行りですね。










もう直ぐバレンタインってことでバレンタインのお菓子も。











バレンタインはお花が一般的ですが
花より団子でハート型のお菓子もちらほら売られます。












ホテルの出口に居る犬は銃などを嗅ぎ分けるってこのお兄さんが言ってましたが
本当でしょうか。
このお兄さん、凄く愛想が悪くて犬の訓練について聞いても殆ど答えてくれず。

かと言って客の荷物に犬を近づける風でもなくて
何もしてないみたい。

と言う事で平日の月曜日、長~い1日がやっと終わりました。
主人など仕事がある人は仕事が翌日にずれこんで数日間大変だったよう。

もうリタイアして暇にしている義両親はこの日は自分たちにずっと関心が向けられていて大満足だったみたいです。



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<バレンタインのお菓子>



テレビでやってた簡単なお菓子の作り方で今年初めてバレンタインのお菓子を作って主人の両親や兄弟達に配りました。
テレビではラム酒ですがなかったのでブランディーを使用。







見た目はチョコ・トリュフですが
実際は低カロリーなお菓子。
ノンシュガーのチョコレートを使用しました。

カナダ姉さん用にはお酒なしも作って
桃ちゃんもお手伝いしてくれたけど
桃ちゃんって手伝いは好きだけど自分では絶対に食べない・・。
お菓子好きじゃないのかしら。
(あ、でも桃ちゃんは羊羹とお饅頭は好き)



フィリピンの結婚式(甥の場合)

2013年01月22日 04時47分37秒 | フィリピン親戚との関わり
主人の四番目のお兄さんの次男がついに結婚しました。
奥様になられた方とは9年間のお付き合い。

彼はず~っと独身でいた方が気楽だし、
結婚なんて大変だから今はいいや、
なんて言ってたのです。






主人の兄弟の子ども達(甥や姪)の結婚式は大抵フォーマルなのに
この甥はセミフォーマルに設定してくれたので大助かり。

それでも午後3時からの結婚式の為に
午前10時に美容院に行きました。









カクテルドレス(短いドレス)でおいで下さいとのことでしたが
桜は髪をアップにしてもらい、
私はアキラさんに既に髪を直してもらっていたので
お化粧だけしてもらい、
(ところが私はお化けのような化粧をされた)
桃ちゃんはブロウドライだけ。








美容院の支払いは日本円で5500円ほど。

化粧が1000ペソ(2000円)で髪が500ペソ(1000円)なんですが
髪の方が大変そうな気がして
値段設定が変に思えます。

桜は化粧してもらってる最中にうるさく言って色を変えてもらったり
化粧を直させたりしたんですって。









(花嫁さん用に赤い布が敷かれている)

虎次郎は大学の授業があるので遅れてくる予定が
授業に行ったけど先生が来なかったお陰で教会の結婚式に一緒に来れました。










メトロマニラの司教館には2つお御堂があって
こちらは一般の人達用。
エアコンなし。









式場になるお御堂はエアコン付き。
桃ちゃん(白と黒のワンピース)は3才ほど年下の従兄弟の娘さん(灰色の服)といつも気が合って
たまにしか会わないけど一緒に遊ぶ。










中はエアコンが効き過ぎて寒いので皆、外で立ち話。











フラワー・ガールと呼ばれる小さな女の子達。
フラワー・ガールやスポンサーになった女性(ニナン)のドレスは全部結婚する2人が費用の負担をし
指定した仕立て屋で基本の生地は同じ物で作らせます。
(デザインは選べる)

今回、スポンサーの女性は7人、フラワー・ガール3人。









いよいよ式の始まり。
一番左のちょっと大きい体型が花婿で、その隣が彼の母で、右がベストマンと呼ばれる花婿の介添え役。






甥の結婚式、入場行進の動画です。
長いのでカットしようと思ったんですが無料のビデオ編集アプリを見つけられず断念。
そのまま載せましたので適当なところで見るのを止めて下さいね。
(ずっと同じような場面)

指輪を持った小さい男の子達に続いて象のぬいぐるみを持ったフラワー・ガールが入場し
(ぬいぐるみを持って入場なんて初めて見た)
会場がざわめき立ってます。









結婚の誓いの時に花嫁さんが先に自分が書いた結婚への思いを読み、
それを聞いた新郎は涙でぐちゃぐちゃになりながら
次に自分の書いた文章を読んでた。

花嫁さんが

「デートで最高だったのは毎週金曜日の映画。あなたがそっと手を握ってくれて・・・」

と愛の言葉をささやいて

「あなたと結婚出来ることになって本当に幸せ!」

って。










式が終わると市役所に提出する書類に署名。










花婿さんの両親(向かって右)と花嫁さんの両親(向かって左)と記念撮影。










花嫁さんのことはどんな人かまだよく知らないんですが
子どもが好きそう。








昔流行ってた「フレンドスター」って今のフェイスブックや日本のミクシーみたいなサイトを通して知り合ったらしいです。
友達の友達ってことかしら。










そうそう、ブライドメイド(花嫁の介添人の女性で普通は花嫁の親友)などが着ているドレス(青で統一)も主催者が負担して作ります。










披露宴が行われたのはこちら。









会場はこんな感じで、どうも観覧車とタイの象がテーマらしいです。
その根拠は何だか分からないんですが。









自分の名札を見つけるとテーブル番号が書かれている仕組み。
名札にはキャンディーがくっついていて桃ちゃん大喜び。









子どものテーブルにはお絵描き用の紙とクレヨンが備えてあって
桃ちゃんは私と主人にカードを描いてくれました♪








披露宴が始めるまでお客さんがお腹空かないようにと出されたミニバーガー。










こちらも待ってる間に出されたケサディリアス。








エアコンが効き過ぎて凄く寒かったんですが
ワインのお陰で乗り切れました。

と言うのは私のショールは最初は桃ちゃんが借りて
次に桜が借りてたので。
(桜のジャケットはカナダ姉さんの末っ子が借りた)









式が始まって直ぐにケーキカット。









野菜が殆ど入ってないけど一応サラダ。










デザートのフルーツカクテル。










ホワイトチョコのケーキ。









さっきのサラダ。
私と主人は「VIP席」に居たのでバイキングではなく
ウェイターさんが食事をどんどん運んでくれた。









パスタと茄子のパルメジャーナ。










チキンの日本風ですって。
照り焼きソースを使ってるからかな。味は日本風じゃなかったですが。










白いご飯と人参ご飯。
主人がもらった人参ご飯を食べてみたけど人参の風味ゼロ。
なのに人参のせいでご飯がべちゃっとしてた。
(取らなくて良かった)









ポークステーキだけど脂身が多くてあまり食べる所がない・・・。
あとレングア(牛タン)料理やブロッコリーのスープもあったけど何故か写真がない。









デザートはバイキングで取ってきたかったかな~。
(残せない人なので多過ぎた)










食事のメニューはテーブルに置いてありました。










桃ちゃんは運転手さんが家から取って来てくれたジャケットを着ても寒くてうずくまってる。
(ユニクロのフリースジャケット、暖かい筈なんだけど)










ウェディングケーキに花婿さんそっくりなお人形。











テーマになった象。

形式にとらわれない結婚式。ユニークだけど思い出に残るもので良かったです。
素敵な結婚式だったと桜はその夜、帰って来て結婚式のお祝いに歌を録画して動画サイトに流したんですよね。
桜はきっと感動したんだろうな~。
恋人とかまだ居ない桜なので。
恋人になってって男性やデートする相手は大勢居るらしいけど、恋とかにはならないみたいです。

でも桜のアイドルってオードリー・ヘップバーンなんですって。
彼女は独身で通したけどアフリカの子ども達の援助をしたりして本当に綺麗な心の持ち主。
私も彼女好きです。


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<桜とうちの室内犬>



お恥ずかしい格好で失礼!

桜が仕事から戻ると早速2人、いや2匹駆け寄って行きました。
最近フジ(今3ヶ月9日)は知らない人が近づくと怖がるようになりました。

前は誰でも大丈夫だったのに。

特にお散歩してて警備員や知らないおじさんやおばさんが側を通るだけでも
クンクンと小さい声で鳴きます。

お散歩は大好きなんですけどね~。









そして義両親が無理矢理連れて来た猫のジロー君。
クマは吠えるので駄目ですがフジとは一緒に居れるようになりました。
(フジが距離を保ってる)

だけどジロー君、午前2時とかに帰宅してドア開けて~とか
ご飯出して~と言うんですよね。

ご飯終わっても最近は外に出たがらないけど
猫を飼うなら爪研ぎとか、猫砂とかも今は外だけど室内にも必要だし、
フロントライナーって蚤取りも
アレルギ-が子どもや私に出ないように週に1度の入浴も必要。

今はそこまでやってない・・それは外に殆ど居るからですが
ジローにしてみれば家の猫として飼って~って思ってるんだろうなあ。

私は猫は好きだけどジローは元々赤ちゃんの時から面倒見てたわけじゃないし
姪が飼ってる時からお風呂に入れてた猫じゃないので突然入れるのは可哀想だし
大人になってから引き取るのって難しい。




親戚の集まり

2012年12月01日 04時03分23秒 | フィリピン親戚との関わり
つい先日、主人のいとこだか、叔母さんだかが亡くなったのだけど
その叔母さんは結婚して直ぐにアメリカに移住しており
老後、こちらに住んでいたので
アメリカにいる子ども達がロスから飛んで来た。





そしたら主人の父がこの機会に「ファミリー・リユニオン*」をしようと言い出した。
(*親戚が集まる会)







会場は教会熱心姉さんが住んでいるサブディヴィジョンのプールサイド。







(ライフガードは居ませんって書いてある)

主人の父はまだお元気ですが89才(多分)。
その昔、親戚は皆フィリピンに居て
繋がりも深かったんでしょうね。








(プールの使い方が書かれている)

若い世代は知らない人ばかりだけど
昔、一緒に苦楽を共にした人同士は懐かしの再会。

(余談ですが主人が言ってたけどこの「アヤラ」財閥はあちこちに住宅地やモールなど建ててるけど、スペイン人・・スペイン国籍で、親族同士で結婚したりして財産がフィリピン人にあまり行かないようにしっかり管理してるそう。)






(幼児用プール)

主人の先祖は19世紀の終わりにバルセローナから来た
「グアルジャ・シヴィル(guardia civil)」だったのだけど
この役職ってホセ・リサールの小説にも出てくる悪役・・。
ま、職権乱用な人が多かったんでしょうけど
スペイン国王の元で働く警官(軍人)って感じでしょうか。










そのたった1人のスペイン人が現地で結婚したり恋人を作ったりしたので
既に大勢の子孫が居るわけで
家系図に全て書くのは絶対に不可能・・

なのに家系図を書こうとしているんですよね。











食事は持ち寄りだったけど
教会熱心姉さんがこの豚の丸焼きの費用を少し負担してって言うから

「いくらでしょうか?」

って聞いたけど教会熱心姉さんは言わない。

こういう時に日本の家族や親戚だったら割り勘だったら割り勘で計算するし
お金の分担の話しはお互いに恨みっこ無しって感じで正直に言い合うのに・・









(他の親戚も色々持ってきてくれました)

教会熱心姉さんが言うには

「ここの場所代が5000ペソ、テーブルが1つ500ペソ(多分借り代)、豚の丸焼きが6000千ペソにウェイター代もあるの。でもいいのよ、私が全部払えば。主人もそう言ってるし。私が他の人に払うように言うと皆文句言うんだから。」

って。










兄弟は9人。
アメリカ看護師姉さんはアメリカに住んでいて居ないけど
他の人は全員マニラに居るのだし
貧しいわけでもない。

むしろ一番貧しいのは家の主人なのに。











教会熱心姉さんから言われなくても
皆で普通に話し合えば良いのにね。

でも多分、教会熱心姉さんが正しくて
皆、言っても払いたがらないし
嫌な顔してるんだろうなあ。

主人が5000ペソあげてと言うから私は教会熱心姉さんにその通り渡したのに
後で私に黙って主人に3000ペソ返してきたらしいのに
主人ったら素直に受け取るんだから。










(記念撮影をタイマーセットで)

フィリピンの人ってお金の話題を避けたいってメイドさんにも思うんですよね。
そしてお金を出したがらない人が本当に多い。

ないから出したがらない・・んじゃなくて
あっても出したがらない。

誰かが負担して「得した」って思うと内心嬉しい人も多くて
そういう感覚はぜ~ったいに理解出来ない私。



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<どうでもいい菜の花家の食卓>



焼き茄子のオムレツはフィリピン料理ですが
バジルが大好きなので
サンドライド・トマトやオリーブ、トマト、玉ねぎを炒めた具をオムレツに投入。










お稲荷さんに干し椎茸の甘辛煮とデンブ。
蓮根の三杯酢漬けとかも入れたかったけど
ないものは追わず~。










メガモールに日本カボチャって言うのが売ってたので買ってみたら
偽物だった・・。

ブログ友はマカティのシューマートで買って大丈夫だったようなのですが
このカボチャは普通のカボチャより不味い飾り用って感じでした。



Oh, it's December 1 today!!
Shoe Mart malls are open until 10pm everyday for now, but soon they'll open until 11pm.
Shopping shopping shopping for Christmas.

Have a nice weekend!


いつも有り難うございます!


とっても贅沢な誕生会

2012年11月13日 03時38分51秒 | フィリピン親戚との関わり



社長兄さんの次女の娘さんが1才になったので盛大な誕生会を開いたんだけど
この誕生会、プロのデザイナーにデザインを頼み、
シェフに料理を頼み、
アメリカから参加した人にパーティー用のプレゼントやお菓子を買って来てもらったらしくて
うわ~立派!
って誕生会でした。








こちらが社長兄さんご自慢の次女夫婦。
社長兄さんには娘さんが2人。

長女は今2人目を妊娠中でもう直ぐ出産。
あ、先日、フェイスブックで生まれたとか何とかデマになった長女さんです。
結局単に超音波で男の子だって分かったってだけだったそうです。











何もかも可愛い尽くしの誕生会だったのだけど
桃ちゃんと私はかなり遅れて参加でした。
桃ちゃん、毎週土曜日は体操教室が午後3時半まであるので・・

(しかも私は携帯忘れたので写真は全てフェイスブックから拝借~)












フェイスブックの招待状にこんなの載ってたのだけど
ドレスコード、つまりこんな服着て来て下さいってお達し。

これらの色の服(主にパステルカラー)で来て・・って。
女性はドレス(普段着じゃなくてドレス)、真珠、カーデガン、タイツを身につけるように、
男性は蝶ネクタイ、可愛いベスト、帽子、サスペンダー(ズボンを吊る紐)、ローファー靴だって。

桜なんてピンク系は嫌いなのでどん引き。
バレエがあるから無理で良かった~。

虎次郎も土曜日の午後は大学があるので無理。

主人は土曜日は田舎に自転車乗りに出かけて常に不在・・。












パーティーで写真を撮ってくれて
(最近流行してますね~)
私と桃ちゃん。

桃ちゃんはオーストラリア兄さんの長男が結婚した時に作ったドレス、
私は昔、自分で手縫いしたドレスを着て誕生会へ。
(このドレス、レース、ラメ、裏地と3つ合わせて縫い、コンシールファスナーも苦労して仕上げたのに着る機会がなかったから着れて良かった)

ところが・・

姪夫婦の写真を見ても分かるけどそもそも姪夫婦も赤ちゃんもドレスコードと合ってない。
写真の中にあるお父さんがしてる水色のネクタイは紙で切ったものに棒がついてるのを持ってるだけ。

しかも2人とももの凄い短いショーツ!
ショーツで来るようにってお達しがあったんだって。

そんなの私は聞いてないけど~。

ピンク着て来たのって私と桃ちゃんくらいでした。
私はショーツ(ショートパンツ)好きでショーツでスーパーに買い物に出たり銀行に行ったりもするから
ショーツならショーツで良かったのに。

それにしても相変わらず何もかも完璧な社長兄さんの娘夫婦達です。
このパーティーをしたサブディヴィジョン(住宅地)に社長兄さんがこの娘夫婦の為に家を建ててるようでもう直ぐ完成なのかしら。
完成したらまた完成祝いパーティーに呼ばれるんでしょうね。
長女さんの家を社長兄さんが建てた時も完成祝いパーティーしましたし。
どんな家か楽しみです。







桜は参加しなかったけどパーティーの様子を話してから

「私は親が自分の子どもに残してあげられるものってお金で買えないものを残してあげたい。」

と英語で言いました。

こういうのってひがみとかやきもちに受け止められるかしら?

サン=テグジュペリも「星の王子様」の中で

「大切なものは目に見えない」

L'essentiel est invisible pour les yeux.(仏)
What is essential is invisible to the eye.(英)      

って言ってるし。


あ、でも別に素敵なパーティーを子どもの為にしたことがどうのこうのって思ってるわけじゃないです。
それはそれでいいのですけど。

やっぱり自分がそこまで出来ないからやきもちなのかも~?

まあ、でも、ないって事はラッキーなことですよね。
お金があったら子どもに色々してあげちゃうけど
なかったらしたくても出来ないし。

あるのにしなかったら子どもも「何でしてくれない」って思うかもしれないけど
なかったら「ないから仕方ない」って事になるでしょう?

私は「ないよりある方が良い」とはどうしても思えないかな。
貧しくても自分の力で生きていく子どもを育てられたらその方が嬉しいかも。

貧しくても・・って言うのはちょっと極端な表現過ぎますね。
貧しかったらやっぱり問題は多いかもしれませんから。

でもお金持ちだったらより幸せかって言うとそうでもないような気もします。



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<どうでもいい菜の花家の食卓>



テレビで見たので真似して茄子を出汁と醤油で煮てみたけど
思った味じゃなかった~。









韓国のさつまいもの春雨でジャプチェという和え物を作ってみました。











3色ピーマンをただニンニクで炒めただけ。
次の日はお酢を加えてサラダで頂きました。





It's getting cold at night, but the thermometer indicates at 83.8℉.
Metro Mania is never really cold all through the year, I guess.


いつもありがとう御座います!


社長兄さんの誕生日

2012年09月22日 05時29分57秒 | フィリピン親戚との関わり


社長兄さんは主人の2番目の兄で彼の上司。
61才の誕生会を昨日やりました。
本当のお誕生日は先週だったんですが、3週間クルーズ旅行に行ってて出来なかったので。

私は桃ちゃんを学校に迎えに行ってから遅れて参加したら
皆さん珍しく早く帰るところ・・

それで社長兄さんの奥さんが誰も居なくなったパーティー会場で私と桃ちゃんがお食事する間、お付き合いしてくれて
久々に楽しくお話ししました。

私 「旅行、どうでした?」
彼女「休暇の疲れを癒す休暇が欲しいわ~」

よくよく聞いてみると、クルーズの旅も楽じゃないらしいです。
荷物は船に置いておけるから移動は楽だけど
夜のうちに移動して朝になったら何処かの街に降り、
観光バスが待っているので乗り込み、
バスで回れないような観光地で降りたら歩きなんですって。

だから1日歩きって感じだって。
ここは車社会で歩き慣れてない人が多いから疲れますよね。

歩くの大好きな私は羨ましかったです。
いいなぁ。

イタリア、クロアチア、ユーゴスラビアなど東欧中心に回ったそうです。

フィリピンパスポートなのでEUのモルティプル・エントリーのヴィサを取って行ったそうですが、今回は本当に入管などの手続きが楽に感じたって。書類とか一切書かされなかったし、パスポートは船に全部預けて下船するとイミグレーションの人が船に上がってきて入国スタンプなど全部やってくれたとか。




桃ちゃんは帰る前にパパに挨拶。パパはお仕事急がしそうでした。
パパ、お仕事ご苦労様です。


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帰りの車の中で桃ちゃんが突然「キャラメルポップコーンが食べたい~」と言うのでとりあえずポップコーンを豆煎って作りました。






砂糖、はちみつ、バター、塩でキュラメル作り。






熱いうちに入れてかき回すだけで美味しく出来ました。



いつもありがとう御座います!


カナダ姉さんの誕生会

2012年09月11日 01時25分08秒 | フィリピン親戚との関わり
同い年のカナダ姉さんの誕生会がお昼にありました。




場所は最近出来たレストラン「バジル」。
(ホワイトプレイン通りにあります)








タイ料理ってことだったんですが、このレタスの春巻きはまあまあ美味しかったけど脂の多いチキンバーベキューが中に沢山入ってて、う~ん、美味しいんだけど中国茶が欲しいところ。









このレストラン、もしかして中国人の経営かな。味がちょっと中華っぽかったです。

それにしても妊娠してる社長兄さんの長女、今度ベイビーシャワーをするので高級デパート「ルスタンス」に欲しい品物を登録したんですって。その品物リストを見てび~っくり。彼女達って私たちよりず~っと収入多いんですよね。しょっちゅう旅行行ってるし(しかも長期)。なのにあんなにブランド物で高価な品々をのせるなんて。

彼女、5才の娘さんがいるんですが、今度の赤ちゃんは男の子らしいんです。それでもTシャツなんかは私は共有して桃ちゃんは桜や虎次郎の赤ちゃんの時の服を着てました。ブランド物のよだれかけ・・って、上のお子さんのはもうないのかしら?

いくら親に家も建ててもらって、光熱費も親が払って、固定資産税も親が払って、家の修理なんかも主人が会社のメンテナンスの人にやらせてるにしても、その調子で全ての人が自分たちが欲しい物は何でもくれるって大きな勘違いじゃないかしら。

耳で計る体温計とか自分で買えば~と内心むっとしてる私は心が狭いのかしら。

社長兄さん夫婦は娘さん2人ともこんな感じに育ててしまったんですよね。2人とも結婚してるんですが。
そして主人の他の兄弟もこの2人の事が羨ましくて、そこまで収入がないので完全には真似出来ないけど、それに近くなるように援助してるんです。人の子育てなんて羨ましがらずに自分の子育てしたらいいのに。

人に何でもやってもらってる人って感謝がないんじゃないかな。
当たり前だと思ってしまって。
感謝がないと他人に思いやりを持ったり、へりくだったり、やってもらったから今度は私も何かしてお返ししたい、な~んて絶対に思わない場合が多いんじゃないかと思います。

そうなるとやってあげることそのものが馬鹿らしい(と恩を大事にする日本人の私は思います)。




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<どうでもいい菜の花家の食卓>




キュウリとわかめ(中華ドレッシング)で簡単に。





いくらを1kg買って来ました~。4800ペソ(8千円くらい)で高かったけど日本料理屋さんで外食しない事にして思い切って買いました。
早速お稲荷さんにのせたりして美味しく頂きました。(写真は撮り忘れましたが)







すし酢がなくなったので久々に作りました。
うちのすし酢は無漂白の砂糖なのでこんな色。

私のすし酢は、酢:砂糖:塩=3:2:0.5をカップで計ります。(重さじゃなくて容積で)
フィリピン人はもっと砂糖を多くしたのがお好みだそうですが、砂糖は後からでも足せますし。





ラプラプ魚(ハタ科の白身魚)をニンニクやプロヴァンス・ハーブ、主人が南仏からお土産に持ってきたピミエントとマリネにし・・





野菜類はオリーブ油で揚げて甘みを出し・・






魚はフライパンでちょっとあぶってから日本のマヨネーズをのせてオーブンで焼きました。
野菜の味が本当に美味しかった。






義姉の誕生会

2012年07月12日 04時31分03秒 | フィリピン親戚との関わり
義姉と言っても社長兄さんの奥様。
奥様と言っても共同経営で会社を運営されているので
つまり主人の上司でもあるんです。

本当の誕生日は香港にご主人や娘さん、孫達と遊びに行っていて
昨日帰国して今日のお昼、会社のビルで60才のお誕生会をしました。



桃ちゃんは午後1時半に学校が終わって直接パーティー会場にメイドさんと来ました~。
こちらのパーティーって数時間続くんですよね。










会社のビルの階段にはこんな風船が沢山付いてました。
社長兄さんには娘が2人、
孫2人、3人目の孫を長女が今妊娠中です。

桜は夕方バレエに行くけどお昼だから一緒にどう~?
と聞いたけど
「行きたくない~」と。

社交辞令は確かに若い桜にはちょっと気疲れなんでしょうね。








(夕食後、主人が運動用のマシンを見に行くと言うのでお付き合い)

フィリピンって言うと大家族とか、
親戚同士の繋がりが濃い、ってイメージなのですが
うちの主人の親戚はどちらかと言うと先進国っぽくて
フィリピン一般家庭っぽいところはないのです。











結構、裕福な家庭でも家族間の繋がりが濃い人達もいるんですが、
うちの主人の親戚ではそれは有り得ないです。









(何だかお店のお姉さんの売り口上にすっかりのってこちらをお買い上げしてしまった主人です~汗)

その薄い繋がりの親戚付き合い、
まあ、良い面もあり、悪い面もありですね~。

お互いに訪ねて行くなんて有り得ませんし、
自分や家族が病気でも、何かに困ってても、相談したくても
絶対に頼れません。

その代わり、お金を借りに来るとか、
居候が転がり込んだとかも全くありません。
彼らの誰かが病気でも知らせて来る事もありません。

家の子ども達もフィリピンの一般的な文化や習慣に全く触れずに育ってしまっていて、
それがちょっと残念かな~。
フィリピンにも素敵な文化や習慣は沢山あるんですよね。


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<どうでもいい菜の花家の食卓>



これは朝食用サンドイッチ。紫キャベツを入れてみました。

昨日は結局、お昼はパーティーで、
夕飯は残り物だったので・・。


いつも応援有り難うございます!