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フィリピン国際結婚・菜の花の主婦日記goo版

南国フィリピン便りー結婚しフィリピン在23年。22才長女、20才息子、9才末娘のお母さんである私の毎日ー

フィリピンの学校の算数の教え方

2014年02月24日 21時33分15秒 | 教育・子育て関係



フィリピンの学校全部がこの教え方というわけではなく、
桃ちゃんの学校、アテネオ小学校、ミリアム小学校などの保護者の話しから
ああ、同じ、同じ~と、
まあ教科書が似てるので同じ傾向なんだと思います。

教科書は色々な会社で出していますが
書店で見る限りでは大差はない感じです。

シンガポール数学教授方式を取り入れたという言葉をよく耳にするんですが、
それがどんな方法か正確にはわかりません。

ただ計算をしっかりして理屈は後からでもついてくる・・というやり方ではなく、
とにかく計算より理屈という教え方な気がします。


お正月休みの後、桃ちゃんの算数は「分数」「時間」「グラフ」「長さの単位の換算」
と1週間ごとに新しい課題に移ります。

3月の始めには授業が終了し、
3月2週目は期末テストになるので
出来なかった課題を慌ててやっているのでしょう。







これは教科書に出ていた問題ですが、
こういう問題の傾向が多いです。

時間について教えるのに
(初めて時間について習う)
最初にこういう風に時間を分に直したり、
分を時間に直したり。

その後、何時から何時までは何時間と何分ですかなどの問題。

でも時計の動き方(日本では小1で習う)については教えてもらってないので
1時間が60分とか、
長い針が12に戻ったらゼロに戻るとかは家庭か塾で教えてもらう感じです。















これは桃ちゃんが間違えた分数のテスト問題。

「ウィルマはサンドイッチを2/3食べ、エレンは同じサイズのサンドイッチを2/6食べました。どちらが大きいサンドイッチを食べたでしょう。」

先生は絵を描けばわかるでしょ?

と思っているらしいんですが、
実は初めて習う分数なのに分数の基礎は習っていません。

最初からこの問題です。

最初は分母が同じ分数と、それが「1」になることを徹底的に教えて欲しいものです。
例えば1/3が3つ集まったら3/3で「1」になるみたいな。

それから分母が同じもの同士の足し算。
足し算しながら分子が大きくなったら「1」が出来るので
割り算して余りの数が分子になる、という基礎。

これを教えてないんです。















これも桃ちゃんが間違えた問題。

「サマンサは長方形のケーキを10等分に切りました。彼女と友達はそのうちの4/5食べました。残りのケーキの分数は何ですか?」

問題に10等分と書いてあるのに、
食べたのは4/5・・・これって引っ掛け問題ですよね。

入試に出して落とす目的ならそれでもいいんですが
初めての分数で自信をなくさせたいのかしら。

それとも先生は正解者が多いと生徒に負けた気になるとか?

4/5が8/10だと大人の私なら分かりますが、
初めて分数を習う子にこれはどうかと思います。

ラサール小学校だった虎次郎は当時、こんな問題は出された事がなかったです。











これも桃ちゃんが間違えた問題。

カーレンは板チョコの3/4を食べました。カミールは同じサイズの板チョコを5/8食べました。どちらが大きな板チョコを食べたでしょう。

これもさっきの問題と同じですが
教科書には載ってません。

教科書には分母が同じで分子が違う分数を大きい順に並べなさいとか、
分子が「1」で分母が違う分数は数が大きくなるほど大きさは小さいなど教えてる箇所はあったんですが、
これって絵を描くにしても、
同じ絵を二種類の方法で分割しないと分かりませんよね。

桃ちゃんみたいに別々の絵を描いたのでは答えは出ません。












桜の大学のノートをちょっと盗み見。

理系は得意じゃなかった桜ですが、
公文のお陰で計算だけは得意でした。

桜は私が仕事で居なくても一人でコツコツ、宿題も時間割も全部自分でやっていて
何の世話もかからず、
成績も真ん中より常に上で、
バレエも小学校の時は週に4日、中学からは毎日、
ジープなど公共の乗り物で通ったりもしていて、
帰宅も夜10時とか11時とかでした。
(夜は危ないので駅に迎えに行きました)

大学で微分積分のような内容も出て来るんですね。

桜もテストで出来ない問題、結構算数の変な問題はあったんですが
気にしませんでした。

そしてひたすら公文の算数をやらせてたんです。
結果的にはそれが良かったです。

学校では先生によって教え方が違いますし、
問題の傾向も違います。

それに合わせるより公文の算数でしっかりした基礎の土台を作っておけば
大学に入ってこんなちょっと難し目の問題が出て来ても
困る事はないんです。

公文が目標にしているのは学校の算数や数学の成績が上がることではなくて
大学に入った時にしっかりした基礎が身に付いている為に
自分の可能性が広がることだと思います。

高校の成績が良くても大学の数学で躓く人はいますから。








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<危険なマニラ>



桃ちゃんの公文教室の前の道路で
3つものタイヤの空気を抜かれた車がありました。

私は運転手さんが居るので車を置いて何処か(公文など)に行く事はないんですが
前に自分で運転してる時は文房具さんに買い物に行って
数分後に出て来たらタイヤの空気を抜かれていたことがありました。

当然、その車は走らせられません。
スペアのタイヤに交換するのに近くのお兄さんが手伝ってくれたんですが
実はそのお兄さんが犯人だったと私は思うのです。














ある日、ママ友とランチの約束をしていたら
15分の距離が1時間の渋滞。

道路の真ん中なのに人だかりが凄くて
テレビやラジオの報道者も多くて
何かと思ったんですが実際には人だかりで何も見えず。

あとでニュースを見たら
ケソン公園のわきで起こったんですが
タクシーの運転手が3人の乗客を乗せ、そのうち1人が途中で下車したと思ったら
暫くしてオートバイに乗った人がタクシーに近づき
後部座席に居た乗客2人を射殺して立ち去ったそう。

タクシーの運転手は無事でした。

最近、麻薬の売買が盛んなので
それに関連してるんじゃないかと言ってました。

麻薬は一人では売れないので色々な人の手に渡るらしいんですが
売ったのにお金を元締めに渡さない人とか、
上手く集金出来ない人とか
そうすると見せしめに・・・となるみたいです。

警察が絡んでいることもあって
麻薬はなかなかなくならず、
知り合いで麻薬に溺れた人の話しをよく耳にします。











日曜日の朝、主人と散歩。
アテネオ大学の校庭。









日本の教科書申請してきました

2013年10月02日 03時50分15秒 | 教育・子育て関係






<海外で頂ける日本の教科書>

ブログのお友達が調べて下さったお陰で去年度の小2から日本の教科書を頂いています。
半年毎の申請ですが申請はメールでも可能です。

ただ子どものパスポートが必要なので申請時、又は受け取り時のどちらかで子どものパスポートが必要です。
私は保護者(私)のパスポートも提示しました。








日本の教科書はフィリピンの教科書と比べると素晴らしく、
もらってきたその日から早速、使わせて頂いてます。
(今回は申請と受け取りが重なった)

本当~にありがたいことで感謝、感謝です!!

詳しくは在フィリピン日本大使館ホームページに書かれていますが、
(以下、ホームページより1部分コピーしました)






1 給与対象者
(1)給与対象となる子女
 ア 日本国籍(重国籍を含む)を有する義務教育学齢期の子女であること。
 イ 1年以上フィリピンに長期滞在する者であること。
 ウ 大使館へ在留届を提出していること。

(2)給与対象とならない子女
 ア 永住者(ただし,将来,本邦の学校に進学・就労する意志がある場合,無償給与対象となります。)
 イ 外国籍のみの子女(日本人学校や補習校に在籍していても対象になりません。)
 ウ 日系人の子女のうち,日本国籍がない方

2 申込方法
(1)【教科書】を希望する場合には,別添の申込書(doc) (pdf) へご記入いただき,下記書類を添えて,締切日までに当館領事班へFAX又はEメールで送付するか,若しくは直接当館領事窓口にご持参いただけますよう,お願いいたします。
 ア 申込書
 イ 日本国籍確認資料(子女の日本国旅券の人定事項部分(写)又は,6か月以内に発給された戸籍謄本・抄本(写))
 ウ 在留届(在留届未提出の場合のみ。)

(2)【拡大教科書】を希望する場合,(1)に記載した必要な書類を添えていただくとともに,申込書の備考欄にある拡大教科書にチェックするようお願いいたします。その後,当館から拡大教科書の取得に必要な書類を別途送付いたします。

(3)締切日
2013年10月11日(金)



永住者でも将来、日本に進学、就労する意思がある場合は対象となるということです。

うちの場合はもし介護などで長期に帰国する可能性がないとは言えませんし、
大卒の給料が200~300米ドル/月のフィリピンでは
子ども達は将来、日本に住みたい、日本で働きたい、と思ってるようです。

上の子達は教科書を受け取ったことはなかったのですが
桜には小1くらいまでは国語を教えていました。
(マニラには補習校がないのです)

それで桜は日常会話は問題なく、
今、日本語検定2級の勉強していますし、
虎次郎も日本語を学びたい・・と最近言っています。

3人とも日本が大好き。

私はフィリピンも好きなので

「ママはなんでフィリピンが好きなの~?」

とちょっと理解出来ないって顔されてしまいます。
でも・・日本も住んだら色々あるし、
それはフィリピンだって同じです。

悪いところを見たらきりがないし、
だから良いところだけ見た方が楽しく生きれますよね~。

まあ、でも子ども達が好きじゃないフィリピンの部分、わかります。

「ママは家に居るだけでフィリピン人とつき合ってないじゃない」

と言われてしまえばそれまでです。

例えば大学でしょっちゅう誰かがお金を貸して欲しがるとか、

「お金持ちなんだから食事おごってよ」

とたかられるとか、

すぐにコネとかずるして得点を得ようとして実際に上手くやって得してる人が多いとか。
うちの子達はそういうの嫌いなので
損してもズルしないタイプなんですよね。
そういう真面目なところは日本人なのかも・・・。

(もちろんフィリピンでも真面目でずるしない人はいますが
ずるしても得する方が生き上手だと教えてる親が多い気がします。)







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<どうでもいい菜の花家の食卓>




ラムとジャガイモのロースト
オーブンに放り込むだけの簡単料理
(というか手抜き)













「サンティス」というお店で珍しく虹鱒が売ってたのでさっそく購入。
ムニエルにしました。

虹鱒は幼稚園の頃から毎年行ってた日光、中禅寺湖の釣り堀で自分たちで釣ったのを焼いて食べてから大好きになった魚です。






日本とフィリピンの習い事の違い

2013年06月24日 03時14分25秒 | 教育・子育て関係


お久しぶりです!

6月3日に帰国し、慌ただしい日常に追われながら日本とフィリピンに子育てについて考えていました。

と言っても日本の学校に通ったわけではなく、
ほんのちょっと水泳を習って、週に1度だけ新宿区体育館の「体育」に入れて頂き、私が買い物や医者に出かける時は児童館を利用させて頂いただけなんですが、そして親しくなった保護者はゼロなので日本の子育ての話しを聞いたわけでもなく、ちょっと主観的かもしれません。



<日本とフィリピンの習い事の違いで感じたこと>

・ 区でやっているのは除いて、企業として経営されている習い事は入会金の他、事務手数料がかかる。1回入会したらずっと払わなくていい場所でも1ヶ月だけ習わせて辞めると退会扱いになるので次回もまた支払わなくてはならないような仕組み。本来は1ヶ月で辞める生徒さん達に1月のみの習い事は割高ですよ、と言う意味で有効な手段だと思うのですが、短期で帰国して利用しようしたい私のような人には不利。

・ 習い事の値段は日本の方が高いかもしれませんが、日本はコーチなどの質は高く、子どもへの対応もプロで、教えながら携帯してるような人は一人もいません。

・ 日本よりフィリピンの方が習い事の時間数が多いように思いました。桃ちゃんの場合、フィリピンの体操の練習は週に3回で、週日は放課後2時間半、土曜日は4時間。これで9000円くらいでしょうか。水泳は今、桃ちゃんが習っているフィリピン大学のコーチはまだ請求されてないのでいくらかわかりませんが、スポーツクラブなどはとにかく毎日水泳レッスンに来て下さい、と言う感じでお値段は月に1万円くらい。

・ もっともこのフィリピン式はあまりコーチの質が良くない場合でも時間数で練習を多くさせるので、英語でナチュラルと呼ばれる元々才能がある子は伸びるけれど、変な癖がそのままついて行き詰まったり、と差が大きく開く。

・ 日本の子ども達は先生やコーチに親しみを持っていて楽しい会話とかしているけど、フィリピンのコーチは威厳があって簡単に話しかけられない雰囲気。これは学校の先生も同じで、子ども達は先生達を恐れている雰囲気。もっとも桃ちゃんのフィリピンの体操教室はコーチと一緒にいる時間が長いのでかなり親しくなっていますが、親しくなっても先生やコーチの言ったことは絶対服中。

・ フィリピンで習い事をしている子ども達や親同士、親しくなって、子ども達はお互い教え合ったり、助け合ったりし、親はお茶飲み友達になる(待ってる間)ことが多い。日本は分かりませんが親同士が元々知り合いでたまたま同じ習い事に入れているからお話ししてる感じでした。フィリピンだとお互い自己紹介して社交的な会話をすることが多いです。社交的な会話と言うのは一般的に個人情報は聞かない、政治、お金、宗教の話しはしない、気持ちや趣向などパーソナルな質問はしない会話。自己紹介する時もファーストネームのみで苗字は言わないのが普通。

・ 桃ちゃんが習っていた水泳教室は指定の水着があり、水泳キャップも級が上がると買い替えて下さいと手紙が来ました。トライアルさせて頂いた新体操教室も指定の体操着がありました。区の「体育」だけがそれがなかったです。フィリピンの場合、水着がお揃いなんて聞いた事はありません。指定のユニフォームがあるのはバレエ教室(先生がそれによって儲ける為に級によってレオタードの色を変える)、最近流行の空手など。桃ちゃんの体操は競技会のみ学校代表指定の体操着を着ます。

・ 日本はコーチは教える人。フィリピンの場合はコーチは時間調整、親への連絡などマネージメントの仕事もしている。支払いのみ会計事務所。




桃ちゃんの体操、桃ちゃんは参加しませんでしたが、私たちが日本から戻って来た2日後、バンコクの体操競技大会に参加したのです。
まあお遊びみたいな感じです。

それが今度はシンガポールにハロウィン休みに行くので早めに参加するか知らせて欲しいと連絡が来ました。
桜と私と桃ちゃんは11月、チェンマイに旅行に行くので今回はパスしたいです。

主人も来月、ツールドフランス観に行くので出費ですし。








気温29.6度、湿度74%
日本から買って来た目覚まし時計には注意すべき項目がチカチカするんですが
最近はずっと「熱中症」」「かび、ダニ」「食中毒」がカチカチ。

でもこれくらいの気温だと少し涼しい感じです。




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<どうでもいい菜の花家の食卓>



久々に作ったフィリピン料理。この「にんにく」「玉ねぎ」「トマト」を炒めてから始めるのが定番。










牛スープ。脂肪を全部取ったのでクリアスープになりました。













パプリカとマンゴ+マヨネーズのサラダですが、私が居ない間にメイドさんがキューピーマヨネーズをなんと8本も消費。
主人は当分マヨネーズは見たくないと、このサラダは不評。







海外在住の子どもが日本に一時帰国して日本の公立校に入りたい時(新宿区の場合)

2013年05月23日 03時02分04秒 | 教育・子育て関係


私は新宿区民なので他の自治体の対応とはまた違うかもしれませんのでご了承下さい。
これはあくまで新宿区役所の子どもの教育の窓口で今日聞いて来た内容です。





新宿区のホームページにも書かれていますが、
一時帰国した時の受け入れは原則していないと言う事でした。

もちろん、海外から一時帰国してたった1ヶ月だとしても住民票を入れた場合、
自動的に子どもを学校に入れて下さいと言う案内が行くらしいのです。

ただし、今日の説明では

「夏休みの間だけ1、2ヶ月帰国したから入れて下さいと言うのはやってません。」

との説明でした。

そもそも一時帰国で生徒を受け入れる制度はないそう。

それでも住民票を入れれば学校の案内は来るわけですし、
それで学校に入れれば学校に入れる可能性はあるらしいです。
わざわざ一時帰国だと説明しなければ・・・ということなのかしら。

私の場合、住民票があり、日本の中で私立に入れている子と同じで通っている学校の名前を区役所に届けてあるので、それを取り消す手続きが必要になり、出て行く時にはまたそれを提出となるようですが、家から一番近い小学校の校長先生に断られたわけですし、元々嘘が言えない性格なので多分今後、小学校に入れる努力はしないと思います。

上手くやっている人は多分、問い合わせなどせずに堂々と権利を主張して
住民票を入れ、また抜いて転出しているのかもしれません。

むしろ私のように律儀に問い合わせしたり
相手を気遣うなどしてしまうと断られるのかもしれません。







(通りを通ったこんな車発見)

新宿区では外国人のお子さんが本当に多いそうです。
そしてどんな国籍の子どもでも学校に入れない環境であれば拒否はしていないそうです。

ただ学校に行ってない、行く学校がないなど正当な理由があるならともかく、
休みだから日本の学校に行くと言う制度はありません、
教科書なども短期間でも1人分そろえなくてはならないし、
必要備品も一式揃えなくてはならないですし、とおっしゃっており、
ごもっともだと思います。

日本の血税を使っているわけですし、
ご迷惑なことをするつもりはありません。

桃ちゃんは風邪で熱があったので一人で家に置いていき、さっさと帰ってきましたが、
(アメリカだったら親が逮捕されますね)
一緒に行った母が「何泣いてるの?」と私に聞いたんですが、
冷静には受け止めてたつもりだったけど
やっぱりちょっと悲しかったかな。

区役所によると海外転勤になった方のお子さんなどで一時帰国したから元の学校にお世話になるとか、
そこに元々友達がいたり、基盤があって、許可したり、
海外から初めてでも校長先生の判断で受け入れる学校はあるかもしれないが、
それは正式の手続きを踏んでやっているわけではなく
役所には届けてないだろうと言ってました。

ただ事故があった時などは責任問題になるので難しいと。

そう言えば放課後からの学童保育を以前ブログのお友達が紹介して下さって問い合わせしたところ、
そちらは見学にいつでもいらして下さいとおっしゃって下さったのでした。
桃ちゃんが風邪引いたりですっかり忘れていましたが
フィリピン帰国前に時間があれば一度見学に行ってみたいです。
そこは短期の受け入れもあるようでしたが
お値段は月に6、7万円くらいで、値段だけでなく家からだとちょっと遠い感じでした。

その区役所の方、とても丁寧に説明して下さったし
正当な事をおっしゃっていて別に悪い感じでは全くなかったです。

ただその方達のせいではありませんが、
だってお役所ですから、国の決めた制度の通りにしているだけでしょうし、
私の視点と彼らの視点が違うんだと思います。

私は日本語を学ばせたいと言う以前に日本文化、日本の普通の小学校の生徒さんの生活を体験させてあげたい。
日本人であると思って欲しいのです。

もちろん日本語を書いたり話せるようにはなって欲しいのですが、
それが一番大事なことだと思っているわけではありません。
日本文化を全く知らずに日本人として将来も生きて行くことに不安を覚えているのです。

日本政府は私の子ども達の日本国籍を奪うことは出来ません。
なので例え日本の友達が全くいなくても、
日本文化に全く触れなくても
この子達や多くの国際結婚したハーフの子ども達は日本人として生きて行きます。

日本人として、と言うか日本国籍を持って生きて行くと言った方がいいでしょう。
本人は日本人としての自覚を持つ様になるか分からないし
日本に愛着を持つかすらわかりません。

私はそれに歯止めをかけたいという感じです。
ただ便利だからパスポートだけ日本、なんて寂しすぎます。

アメリカやヨーロッパの先進国との間に生まれたハーフの子達は日本国籍を選択しない場合もあるでしょうけど、
これからは東南アジア、中東、南アメリカとのハーフのお子さん達も多くなり
その子ども達の殆どが日本国籍を選択すると思うのです。
その理由は自国のパスポートでは海外旅行もままならないから。
そして発展途上国の多くの国では外国籍を持っていても元々その国とのハーフである場合にヴィサなどの手続きなしで居住出来る優遇措置があります。フィリピンもそうです。

なので今、フィリピンの日本大使館では奇妙な現象が起きています。
大使館に来る人たちが一見フィリピン人なのです。
でも日本人です。
対応する職員の多くは日本語が出来るフィリピン人。
会話もフィリピン語。
でも国籍は日本。

諸々の事情で帰国出来ない人は大勢います。
だからそういうお子さん達は日本語を学びたいと思っても無理なのです。
マニラには補習校がありませんし。

うちも昔はそんなに余裕がなかったので長期に帰るなど出来ませんでした。
今回は初めてこんなに長く、
しかも学校を考慮してでした。

まあ、色々言ったところで状況が変えられるわけではありませんね。

そうそう、春休みの親子キャンプなども以前コメント下さった方に教えて頂きましたので、
次回からはそちらの方も探してみます。

桜などもそうですが、
日本に交換留学応募するのも日本国籍があると駄目なのです。
日本人は自費留学しか手がありません。
外国人だと良いのですが。

実は私はアメリカでは本当に良くしてもらったので、
短期でしかも観光ヴィサだったのに学校にも入れてもらえて
先生やお友達にも仲良くしてもらいました。
だから日本は全く違うんだとボケていて気づかなかったんですね。

思い起こせばアメリカでは子ども達も私も本当に多くのことを学ばせてもらいました。
先ず法律です。州によって違うんらしいんですが
私達が居た場所では子どもが自転車に乗る時にはヘルメットの着用が義務でした。
その他にも近所のお母さんが色々教えてくれて、
とにかく規則の多いこと!
アメリカのやり方は常識ではなく規則。
個人がどう思っているかではなく、規則だからこうしなきゃいけません、
と言って人々に規律ある行動を実行させていると言う印象でした。
子ども達同士もスクールバス内でトラブルがあった時など色々助け合っていたようです。

話しが脱線してしまいましたが、
今私がこうしてこんなに長い間、日本に居られるのは桜のお陰。
桜は毎日バレエの稽古に通いながらも家の仕事をしてくれています。
メイドさんや運転手の仕事の管理、お金の管理なども彼女がやっています。

メイドさんは出来るだけ怠けたいのでそれを見つけ出して仕事をさせるのは一苦労。
桜は本当に良くやってくれています。
その桜は日本や日本語が大好き。
私が日本のことで愚痴ると

「ママは日本や日本人に厳しすぎる。フィリピン人なんて自分の国を愛してない人が多いから海外に出たら戻って来ないじゃない。」

って。

でもどうなんでしょうね。
フィリピン人も色々な人が居ますし。

最近はフィリピンに韓国人が10万人も英語留学しているせいか
景気も上向きですし、外国人の対応なども変わってきました。

私は東京に居るので東京のことしか分かりませんが
混雑した中で人とぶつかってあやまっても無視されることが多いんです。
今日も車いすのおばあさんが手動で苦労して坂を進んでいても誰も助けません。
何か気づいたら私一人でお礼言ったり、あやまったり。
皆無視なのにね。

桃ちゃんが水泳教室で待ってる間もお母さん達が授業に英語が取り入れられた話しをしていて
今日のニュースでも小学校の英語授業は担任が受け持つ、と言ってました。
そして新聞の見出しにはハーグ条約が通ったとか何とか。

ハーグ条約とは外国人の配偶者と外国(アメリカなどが加盟国)で子どもと暮らしていたけれど何らかの事情(夫婦喧嘩やドメスティックバイオレンスなど)で日本国籍の親が相手に黙って子どもを連れて日本に帰国した場合などに、子どもを元居た場所に強制的に戻す法律だったと思います。詳しくないので興味がある方は調べて下さい。

日本は今まで加盟してなかったのでアメリカからブラックホールと呼ばれていたんですよね。
で、アメリカは日本に加盟するように迫っていたのです。

その子どもは当然二重国籍ではありますが、
元居た場所がアメリカだとアメリカに強制的に戻されてしまいます。

フィリピンは加盟してません。
フィリピン人って外国人との結婚が多いじゃないですか。
でも必ずしも上手くいくとは限らない。
そんな時にフィリピンに逃げ帰ってくれば相手から完全に隠れることが出来ます。
だからフィリピンは将来的にも自国民を守る為に加盟しないと思います。

日本はアメリカから入れ、入れと迫られていたんですよね。
それで入っちゃったのかしら。

あとフィリピンには半年雇用したら自動的に正社員になる法律があります。
そのせいで工場などは半年毎に解雇しています。
でも見込みのある人は残します。
日本は正社員と同じ仕事でもパートだったりあるみたいで、
フリーターなんて言葉すらあります。
そのせいか若い方達で人生夢も希望もないって表情の人が多い気がしました。

それと驚いたのが案外英語表示がないこと。
観光客を呼びたいならもっと英語表記を増やすべき。
私なんて日本人なのに何度も迷子。
危うく急行に乗りそうにもなりましたが、それも日本語放送のみ。
ホームと電車には英語で急行って書いてあったんですが、
日本語と交互に出てくるし、
次にどの駅などはそこには書いてないのです。
駅名を言ってたのは日本語放送だけ。
しかも何でか知りませんが駅名や止まる駅を書いた物がホームに一つもなかったです。
剥がした後があったので修正中かもしれません。



日本大使館から電話

2013年04月09日 07時24分21秒 | 教育・子育て関係



今日は休日なんですが、タガイタイという地方に主人の両親の結婚記念日パーティーで出かけるので簡単に。

昨日、日本大使館に息子、虎次郎のパスポート更新に行ったんですが、
スムーズに申請を終え、帰宅。

ところが桃ちゃんの体操教室中に携帯じゃない普通の電話番号で知らない番号から電話。
出て見ると日本大使館の職員という人なんですが、女性で、私への会話は全てタガログ語。

なので私もタガログ語で返事していたのですが、
用件は「虎次郎のパスポート更新を父親は知っているか」という内容。

勿論知ってるに決まってますが、今までそんな質問された事がありません。
それに話しているうちに彼女が

「あなたは日本人ですか?」

こちらって妻がフィリピン人が多いので彼女も私がフィリピン人妻と思ったのかしら。
でもパスポート申請の書類には名前を書いたし、私の名前は漢字なので分かりますよね?

あ、やっぱり時間がなくなってきたので続きは次のブログでゆっくり書きます。





親子一緒に寝る

2013年02月01日 05時43分53秒 | 教育・子育て関係




学生の頃に習った心理学の教科書には日本とアメリカの子育ての違いについて子どもと一緒に寝ることを例に、

日本の母親は子どもと一緒に寝る(または夫婦と子どもと同じ部屋に寝る)けれど子どもがちょっと泣いてもあまり構ってあげず、むしろ協調性を大切にするのでちょっとくらいは泣かせておいて、言葉が通じるようになれば「お父さんが寝てるから静かに・・」など言い、子どもも皆が寝ているから自分が泣いたら悪い・・と徐々に学び、ちょっとくらいの問題があっても我慢しよう・・と学ぶ。

その反面、アメリカでは夫婦と子どもは赤ちゃんでも別室が多いが、母親は赤ちゃんのちょっとした泣き声にも敏感に反応して、子どもが泣き止むまで世話をしてあげ、子どもが寝るとまた自分の寝室に戻ることから、子どもは自分の問題を訴えると親が対応してくれるが、訴えなければ(泣かなければ)対処してもらえないので、しっかり自己主張して親に対処してもらう・・とありました。

もう30年以上前の教科書なので今はまた違うかもしれませんが、
文化も世界も変化してますし、
ただ自分の考え方が子育てに反映される部分は変わらないと思います。

フィリピンの富裕層(主人の親戚など)の場合、アメリカ式に子どもは赤ちゃんの時からさっさと別室・・
という人の場合、子どもを一人にすることはなく
子守りのお姉さん(メイドさん)を子ども(又は赤ちゃん)と同室にして世話をさせてました。

子どもと一緒の部屋で寝ていた義姉もおりましたが、
子どもが泣くとメイドを起こし、赤ちゃんを預け、数時間泣き止むまでメイドさんがあやし、泣き止むとメイドさんが親の部屋にまた戻す・・というやり方をしてました。

その頃、その義姉の家と隣同士だったので、毎晩、赤ちゃんが泣いてメイドが2時間ほどあやしてウロウロする姿を見ていた(聞いていた)んです。

子守りに24時間任せている義姉もおりました。
そういう場合、子守りがお休みで居なかったり、休暇で田舎に帰ったりすると
当時幼稚園だった子どもはご飯も食べなくなり、夜も寝られなくなる不安症状になって義姉が困ってました。
母親である義姉が1ヶ月海外旅行に行っても子ども達は全く問題ないので
そういう利点もありましたけど。

家の主人は9人兄弟の末っ子だったので小1くらいまでは親と同室だったらしいんですが
何故か主人は赤ちゃんを別室にしたがりました。
赤ちゃんの頃は無理でも2才くらいになるとさっさと追い出そうと

「もう大きいから一人で寝れるだろう」

と。

私は典型的な日本の母で
子どもが夜泣きすると殆どの場合は手元であやして、それで泣き止めばそのまま。
泣き止まなければ主人を起こさないように部屋の外に連れ出してあやして、泣き止んでから部屋に連れて行ってました。

が、子どもと別室に寝る・・とはあまり考えてなかったです。

主人が何度か追い出し、自分の部屋を与えても
幼稚園の頃は寝る時間になると一緒に寝てる時もありましたが、
主人が一緒に寝るのを凄く嫌がったので
子供部屋で寝かせて寝る時だけずっと一緒に居てあげたりしました。

それが今、桃ちゃんは8才だけどまだ私たちの部屋で寝ていて
そこが自分の部屋と思ってるのですから
主人も年とって少しは変わったのかな。
(桃ちゃんのベッドは別にした・・とは言っても隣同士ですが)

ま、桃ちゃんの部屋がないせいもあるんですけど。
本当は桜と同じ部屋にしたいけど
桜と同室は無理そう。
桜は部屋で好きな時間に起きたり、寝たり、勉強したり、歌ったり、踊ったりしてるし、
スカイプでカナダのいとこと長電話もしてるし、
部屋も暗くて日があたらない問題のある部屋。
(窓が小さく隣の家の側面とくっついている)

いずれは改装して全部の部屋に日が入るようにしたいです。



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<どうでもいい菜の花家の食卓>



残り物の海老の天ぷらを天ぷらのつゆで少し煮てお弁当用にしました。








日本から持ってきた(実家で使ってなかった)野菜をおろす器。
先日沢山貰ったカサバをこれでおろしたんですが
カサバは固くて不向きでした。
(メイドさんが手でおろすのを面倒がってやってくれなかったのです)





でも苦労の甲斐あって美味しいカサバケーキが焼けました。






いつものように計らないで目分量と味見だけで焼いた割りには美味しい味。
今回は中身には市販の安いローカルチェダー、
でも砂糖は黒糖とオーガニックの砂糖をほんのちょっとで後はハチミツ。
トッピングには輸入エダムチーズを使ってみました。

次回焼く時は全部輸入チェダーチーズでやってみようと思います。



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<ポメラニアンのフジ>



運転手さんが外の秋田犬をお散歩中。









フジは秋田犬が怖いので抱っこしたけど震えてました。
お散歩が重なったんです。

フジは秋田犬に近づいて追いかけられた記憶あり。
テレビでもやってたけど秋田犬は外敵には凶暴になるから番犬に適してるらしいですね。

犬は全部友達と思ってたフジにはある意味、いい経験でした。




日本の大学って?

2012年11月18日 03時55分31秒 | 教育・子育て関係
毎週土曜日の朝、NHKで「習慣ニュース深読み」って番組をやっているのだけど
今日は日本の大学についてディスカッションしてた。

その番組によると
日本の大学はむしろ増えている。
(少子化なのに)

日本は子ども達が本来なら単位をちゃんと取れない成績でも卒業させないと政府からの援助を打ち切られるので
出来なくても卒業させてしまうしかない・・

そもそも入学した時から何をして良いかわからない学生もいる、
そういう学生が卒業して仕事でくじけたりすると社会にとってはマイナスなので
生活のリズムから勉強の基礎を手取り足取り教える方向に変わって来ている大学が出て来ているし
そういう大学が今は必要になって来ている・・

もちろんトップの学生だけ集めた大学も存在するが
そうでない学生を育てる大学も必要・・

などなど。

たまたま昨日、桜が

「日本の大学に留学したいな。」

と言ってたので興味深くトピックだった。

桜は日本国籍を選んだので当然、フィリピン人が応募出来る文部科学省の奨学金には応募出来ない
(本人は納得出来なくて直接聞きに行ったけどやはり駄目だった)。

奨学金って日本はないの?と聞かれたけど
そう言えばアメリカやフィリピンほど奨学金の話しは聞かない日本の大学。
(そもそも経営難みたいだし)

それに学士だったら日本語での授業をする所ばかり。
桜は日本語での授業はちょっと無理。

結果、日本の大学に入るのって無理そうだねって話してたのです。

この間、日本の旅行中、
家から歩いていける早稲田大学の学園祭に桜は行ったのだけど
そこに短期留学してるフィリピン人の友達は英語で授業受けられる
(ビジネス科??)
って言ってたんだそう。

でもその子はラサール大学と早稲田大が提携して選ばれたからで
ラサール大学は成績が良くても日本国籍で日本に行ったことのある人は応募資格がない。

その番組のゲストが言ってたけど
社会に出てる人で大学に行きたいって人はいっぱい居る筈だ、
高校の新卒だけを取ろうとするから経営困難になるって。

確かに、昔、主人の友達が東京にあるアメリカの大学「テンプル大学」で修士号を取っていて
遊びに行ったら大勢の日本人学生が大学に通っていてびっくりしたのだけど
実はテンプル大学に合格した学生じゃなくて
大学に合格したくて「TOEFL」などの受験勉強に通ってる学生だった。

アメリカ本土の大学は1年生が多く、4年生が少ないらしくて
1年生の支払う授業料が大学経営を支えているって聞いた事もある。

もっとも少子化だから日本の場合、それは無理なんですね。

ま、桜に関してはフィリピンで大学に行けばいいし
日本の大学にはちょっと遊びに行ってお友達を作りたいだけじゃないかな。

今の大学は凄く有名ではないけど国家試験の合格率90%。

ラサール大学、サントトマス大学、フィリピン大学の会計学科は会計士の国家試験合格率を100%にする為に学生をどんどん落として
卒業もさせないし国家試験も受けさせない。
フィリピンではこれが割と普通で
主人が卒業したアテネオ大学法学院も入学したのは200人ちょっと、
卒業したのは100人あまり。

その学科から出て行けと言われて生徒が取る選択肢は2つ。
同じ大学のもっと簡単な学科に転科するか、
大学を辞めて別の大学で同じ学科に入るか。

桜が今行ってる「PSBA」という大学はそういう他の大学では落第したけど会計学を修めたい学生が転校しやすい大学。
ラサール大学まで往復4時間だったのが
この大学は家から歩いても行けるし(徒歩30分くらい・・危ないから歩けないけど)
車なら10分以内で着けるのがとても便利。

「PSBA」のウェブサイト(英語)


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<桜に買い物を頼んだら・・>

昨日、桜に買い物を頼んだら携帯にテキストメッセージが入った。
頼んだのはマヨネーズ、カレールー、しらたき。

これが私と桜のやりとり。
(白が桜、緑が私)




「Nevermind(もういい)」

ってあるのは私の電話がマナーモードになってて桜が何度も電話したけど私が出なかったから。



これが続き。



相変わらずフィリピン人の店員さん、困ったものです。
日本人の経営者も苦労してることでしょう。

そういう意味では日本人って素晴らしいのだけど。



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<どうでもいい菜の花家の食卓>



最近、冬になって大根が安くて美味しくなったので
せっせと大根おろしを作っては一人で食べてます。

これは自分で作ったただの塩鮭をニンニク風味に仕上げてレモン汁をかけただけ。









鶏肉をホイル焼きにする
私しか食べない一品。











日本で買って来た生ハム入りサラダ。
(私の朝ご飯)



Hope it will be a lovely Sunday!


いつも有り難うございます!


幼稚園から大人まで楽しめる絵本「むったんの海」(英語訳付き)

2012年07月14日 04時47分38秒 | 教育・子育て関係
今日、本の整理をしていてこの絵本を見つけたので紹介したいと思います。
作者の寺田 志桜里(てらだしおり:1988年生まれ)が小学校4年生の時に夏休みの宿題に書いた絵本なんですよ。
英語訳付きなので日本語がわからない桃ちゃんにも読んであげられます。






諫早湾のムツゴロウについて書かれているんですが
ネットで少し調べたら彼女、先天性白内障で左目が見えず、右目も体調で差があるというとあって(*)驚きました。
(*)情報元







本の終わりには干潟の解説も日本語と英語で書いてあります。

アマゾンでの注文
http://www.amazon.co.jp/むったんの海-くもんの絵童話-東-菜奈/dp/4774303100


明日早速、桃ちゃんに英語で読んであげようと思います♪



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さて、今日は金曜日で大渋滞だって運転手さんが言うので
歩いて銀行に行って来ました。





歩道橋の上から写真撮ったんですが、フィリピン大学(森みたいに見える道路の奥)からず~~~っと車の列。
でも反対車線はガラガラです。










歩道橋から今度は反対側を向いて写真を撮ると、
遠くの方は反対車線も渋滞、と言うのは左側にアテネオ大学(幼稚園、小学校~高校、大学)の門があるからです。









銀行の前に咲いていた「Forget me not(わすれな草)」。
iPhoneで写真撮ってるので色がきちんと出ない感じです。










毎年9月になるとコスモスが咲き始めるんですが
早めに咲いてるコスモスを発見しました。










これも雑草でしょうか。










家に近づいたら突然電線のすずめが30匹くらい飛び立ちました。
ここに残ってるのは飛び立たなかったすずめちゃん達。

そろそろ夕方でコウモリが出てくる時間です。

普段は車で銀行に行ってるんですが、
たまに歩くのも気持ちが良いですね。





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<どうでもいい菜の花家の食卓>



今日は主人が会社のミーティングとかで夕食は外食でした。
こちらのメニューを持って帰って来たけど尿酸の高くなるお料理ばっかり。
青字が料理と組み合わされて出されたワインの名前みたいなのですが、写真に写ってない前菜にもワインが出されていたので全4種類のワイン。こういうお料理の楽しみ方、庶民の私には全く理解出来ません。









私は本の整理をしてたので簡単にカレー麺。

麺はベトナムの米麺を使用、乾燥ワカメは合わないかもしれませんがワカメ大好き人間な私~。











朝食のサンドイッチは鶏の唐揚げの残りと
玉子サンドイッチをレーズンパンで。
玉子はプリン体がゼロの食品なのでタンパク質を摂るのに玉子を活用しています。

それに最近は卵黄に含まれているレシチンというリン脂質はLDL値を低下させる働きがあるとか
オレイン酸という脂肪酸は、LDL値の低下とHDL値を増やす働きがあると言うサイトもあるんですよ。

もっともコレステロールに関しては個人差があるみたいで玉子でコレステロールが下がったって人もいれば、上がったって人も居るらしいので
普段からコレステロールが高い人は注意した方が良いとは思います。

私は1日3、4個玉子を食べて来たけど悪玉コレステロールは少なくて、善玉コレステロールは高く、
主人もコレステロールの問題はないので
尿酸を下げる為に玉子を活用しています。



いつも皆さんの応援に感謝しています。