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両親の頑張らない介護 ~日々のつぶやき~

継父令和2年7月他界、実母要介護3在宅で介護中、義父平成30年4月他界、義母要介護4施設入所

自分にも問いかけてあげる

2023年05月24日 | つぶやき
ここ数日、クーラーを入れた日もあれば、
今朝のように暖房を入れる日もある。
ジェットコースターのような気温差。
身体がついていかなくて、だるい。


昨晩も「寒い」という母。
少し前に洗濯をして仕舞った毛布。
仕方がなく出しました。
少し厚手のパジャマも仕舞ったのに出しました。


簡単に言うなよ・・・。


なんて思うけど、
寒いのは仕方がない。
風邪をひかれる方がまずいので、
何も言わず出しました。


こういう何気ない管理。
目に見えない調整。
すべて自分がバタつかないためにやる予防線。
日々のケアだけでなく、
細かい、些細な事がストレスなんだろうな、
って思う。


先月までの水曜日は自宅に居た母ですが、
今日はデイサービスに出かけていきました。


正直、
休みなくデイサービスに行かせることに、
後ろめたく感じるときもあります。


でも行ってくれるとほっとしている、
そんな自分もいるのです。
そこは認めてあげたい、そう今は思う。
(前は思いっきり否定して頑張っていましたからね)


最近自分自身に導入している質問がある。
母に対して考えてしまった事柄を、
自分にも問いかける。


例えば、
今回のようにデイサービスに行かせること、
この後ろめたさを以前なら、
「お母さんは疲れるかもしれないから、
お疲れ様休みを1日入れ自宅で休ませて、
あとは自分が頑張ればいいこと」
と考え、実行していた。


が、これをやめ、
同じ質問を自分にも問いかける。
「確かにお母さんは疲れるかもしれないね。
でもさ、自分はどうなの?」


これをやってから、
どれだけ人にベクトルが向いていたかを思い知った。


母が疲れたときは休めばいいだけなのよ。
それだけの事。
疲れるかもしれないからって、
事前にお膳立てする必要はない。


そう思うだけで気持ちが楽になる。
ちょっと自分の脳内の整理をしてみた。
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