昨日は訪問day。
朝から訪問看護から始まり、午後はケアマネさん訪問まで。
昨日はショートから帰宅した翌日といういこともあってか、
めちゃくちゃ不機嫌な母。
「少し体操しよう!!」
「やらない!!」
「ええ~、じゃー頭の体操で計算はどう?」
「やだっ!!」
品変え、いろいろ誘いますが全く動かず。
こんな母ですが、むか~し、私が小さいとき、
「やだ!!
やらない!!」
なんて言ったもんなら、
「やらないなら、
出ていきなさい!!
お母さんはもう知らない!!」
と言われ、小さかった私はギャン泣き。
ちなみにこの方法を三女には通用しませんでした。
本当に出て行っちゃったから。
それから頭ごなしに言うことはなくなったのですが・・・。
そんな当時のことを思い出しながら、
今度は私が母に、
「ちゃんと真面目にやって!!」
という逆バージョン。
やっと動き始めた母を見ながら訪看さんがポツッと、
「こうやって、自宅内とかなら、全く問題なしに歩けるのに、
この前、偶然見かけた通院したときのあの歩き方。
あれはね、ほんと別人かと思ったぐらい、
思わず、2度見しちゃったもんね。
違うんだよね、見せる部分がね・・・・」
「そーなの!!
そこそこ、
そこなの!!」
思わず大声で言っちゃった。
だって、やっと私が言ってたことわかってくれたと思って。
そうなんです、
人間はみんな多面体。母も同じく多面体。
いろんな側面があって当然なのです。
去年の担当者会議で思いました。
それぞれの場面で、母の見せる顔が違うんです。
デイサービスのときの顔、
ショートのときの顔、
訪問看護師さんに見せる顔、
訪問リハの先生に見せる顔、
外来の主治医に見せる顔、
・
・
・
・
・
・
色んな母の顔があるけど、どれもみなさん見てる顔は、
全部母の顔には間違いはないのです。
でも、
これ、
それぞれ、みなさんが見ている『母の顔』という、
一面だけの顔バージョンではない、
1つじゃないんですよね。
そこを説明してもわかってもらえないんですよね、ずっと。
だから、
「大変、疲れる・・・」
と訴えても、私が大げさに言っているのだと捉えられてしまう。
その訴えを逆に否定されちゃうと、
わたしの頑張りが足らないのかも・・・・、
なんて考えちゃったりしちゃうのです。
で、頑張ってしまう・・・・という図式。
昨日もケアマネさんが来ました。
いろいろ話をしている中で、やはり、介護保険は家族のものではなく、
母本人のものなんだと痛感しました。
ってことで、
4月からのショートは、月3回のショートを入れちゃいます。
これを定番化していきます。
もう無理はしない。
嫌なら母が在宅をやめればいいだけ。
私は、私を守るのみ!!
朝から訪問看護から始まり、午後はケアマネさん訪問まで。
昨日はショートから帰宅した翌日といういこともあってか、
めちゃくちゃ不機嫌な母。
「少し体操しよう!!」
「やらない!!」
「ええ~、じゃー頭の体操で計算はどう?」
「やだっ!!」
品変え、いろいろ誘いますが全く動かず。
こんな母ですが、むか~し、私が小さいとき、
「やだ!!
やらない!!」
なんて言ったもんなら、
「やらないなら、
出ていきなさい!!
お母さんはもう知らない!!」
と言われ、小さかった私はギャン泣き。
ちなみにこの方法を三女には通用しませんでした。
本当に出て行っちゃったから。
それから頭ごなしに言うことはなくなったのですが・・・。
そんな当時のことを思い出しながら、
今度は私が母に、
「ちゃんと真面目にやって!!」
という逆バージョン。
やっと動き始めた母を見ながら訪看さんがポツッと、
「こうやって、自宅内とかなら、全く問題なしに歩けるのに、
この前、偶然見かけた通院したときのあの歩き方。
あれはね、ほんと別人かと思ったぐらい、
思わず、2度見しちゃったもんね。
違うんだよね、見せる部分がね・・・・」
「そーなの!!
そこそこ、
そこなの!!」
思わず大声で言っちゃった。
だって、やっと私が言ってたことわかってくれたと思って。
そうなんです、
人間はみんな多面体。母も同じく多面体。
いろんな側面があって当然なのです。
去年の担当者会議で思いました。
それぞれの場面で、母の見せる顔が違うんです。
デイサービスのときの顔、
ショートのときの顔、
訪問看護師さんに見せる顔、
訪問リハの先生に見せる顔、
外来の主治医に見せる顔、
・
・
・
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・
色んな母の顔があるけど、どれもみなさん見てる顔は、
全部母の顔には間違いはないのです。
でも、
これ、
それぞれ、みなさんが見ている『母の顔』という、
一面だけの顔バージョンではない、
1つじゃないんですよね。
そこを説明してもわかってもらえないんですよね、ずっと。
だから、
「大変、疲れる・・・」
と訴えても、私が大げさに言っているのだと捉えられてしまう。
その訴えを逆に否定されちゃうと、
わたしの頑張りが足らないのかも・・・・、
なんて考えちゃったりしちゃうのです。
で、頑張ってしまう・・・・という図式。
昨日もケアマネさんが来ました。
いろいろ話をしている中で、やはり、介護保険は家族のものではなく、
母本人のものなんだと痛感しました。
ってことで、
4月からのショートは、月3回のショートを入れちゃいます。
これを定番化していきます。
もう無理はしない。
嫌なら母が在宅をやめればいいだけ。
私は、私を守るのみ!!