朝から一仕事でした。
自分の家庭内のことならともかく、
お隣りさんです。
今日朝イチから別件があるということで、
いつもより早く出勤した旦那。
旦那が出て30分ぐらい過ぎた辺りで、
母のおむつを捨てようと外に出たところ、
どこからともなく、尋常じゃない声が聞こえてきた。
よく聞くとお隣りから、
「○○さーーーん!!」
と我が家の名前を連呼する声。
驚いて隣りに行くと、
勝手口ギリギリのところでドアを開け、
車椅子から身を乗り出している姿が見えた。
驚いて行くと、
いきなり、
「ご主人はいらっしゃる?」
は??
「出勤していませんけど・・・なにか?」
「えっ?!いないの?出勤?
もう帰ってこないわよね?」
はあ??
「夜には戻りますけど・・・」
「てっきり、お子さんを送りに行ったのかと思ったから・・・ね。
すぐに戻ってくると思ったのよ~。
だからね、寒いけどこうやって勝手口開けて、帰ってくるのを待ってたのよ。
でも全然帰ってこないから、おかしいと思ったのよね~。
あらま、どうしようかしら・・・」
こわっ!!
我が家の動きを把握してる!!
そう、今日の旦那、
たまたま、いつも息子が登校する時間ぐらいに出かけて行ったのだ。
平日学校がある日は、旦那が居れば息子を駅まで送っている。
そんな我が家の日常を、隣のバーさんは把握しているのです。
「今日は日曜日ですよ。
学校休みです」
日曜日、学校は休みでしょ、普通。
でも隣りのバーさん、自分都合よく変換し、
「日曜日だけど、いつも送っていく時間だったから、
てっきり部活とか、学校の行事で登校したのかと思ったのよ~」
で、旦那が居ないと分かると、今度は、
「困ったわ~」を連呼。
あ~あ、義母とおんなじだ!!
無視して自宅に入ろうとしたら「待った!!」が入る。
ああ・・・めんどくせー(-_-;)
こっちの都合考えず一気に叫び始めた。
「元気ならね、やるのよね。
でもね、こんな、『障がい者』になっちゃったもんでね、
出来ないのよね~。
こんな『障がい者』だからね、駄目だわね~」
ブッチコーン!!
まじ、大ギレです!!
私個人的ですが、
いっちばん嫌いなワード。
『障がい者』=『駄目な人間』ではないはずです。
こっちが怒り沸騰状態だとは知らずに、まだまだ話し出すお隣のバーさん。
聞いていくと、
『夜中の3時におトイレに行ったとき、
部屋が寒かったからリビングのエアコンを入れ、
床暖を入れたらしい。
そしたらトイレの電気をつけた途端ブレーカーが落ち、
電気が消えたそうだ。
そこから手探りで服を探し着替え、コート、手袋、毛糸の帽子をかぶり、
ブレーカー前まで来たけど何も出来ず。
で、朝まで待って、新聞配達の人に声をかけようとしたけど、
さっさと行っちゃうし、斜めむjかえのご近所さんの雨戸が開いたから、
玄関のドアを開け、叫んだけど反応なし。
我が家も、ガスの音が聞こえたから、洗面所辺りのところで叫んだけど、
気が付かなかったと。
しるかっ!!
で、裏の方にも声をかけようとしたけど、
電動の雨戸だったので、雨戸自体が開かず出来なかったと。
電話をしようにも、これも電気だから使えなかった。
誰にも助けが呼べず、ずっと、このままどうしようかと考えていたと。
電気が使えないということがどういうことなのかと思い知ったと。
ね、
わかったでしょ。
義母もそうでした。
あの人も困ったとき、電話一本で誰かが駆けつけてくれるものだと思っていた。
けど、タイミングが悪く、長男は電話に出れないタイミング。
次男は出れたけど実家には行けない状態、
次男が嫁に託したけど、子どもがインフルエンザで自宅を離れられない状態。
で、私には連絡つかないでしょ、次男は私の携帯番号は知らないし。
結局お隣の方に自ら助けを求めないといけなくなった。
全盲の義母。壁つたいで、お隣のインターフォン手探りで探し、
運良くお隣の方が在宅中だったので難を逃れることができた。
その辺りからかな・・・・ご近所からクレームが来たの。
で、結局ね、この隣のバーさん、
「誰も気がついてくれないの。
私が困ってて、
大声叫んでも、
誰も気が付かない。
誰一人、
私が困ってるってことに、
誰も気が付かない。
ほんと、どうすればいいの?
私どうなっちゃうの??
って思っちゃったわよ」
はあああ???
とっとと、
施設に入れやがれ!!
被害者意識全開!!!
気が付かない近所が悪い、
自分は障がい者になったんだから、助けてくれるのは当たり前。
自分は障がい者になったんだから、周りが気にかけてくれるのは当たり前。
は?
こっちが悪いわけ?
思わずブチ切れて言っちゃったよ。
「まずはご自身が危機管理をされた上で、
何かしら対処するしかないんじゃないですか?
お一人で住まわれていますから、
今後、いつ何時、何があるかわかりせんよ。
365日、24時間、必ずどこかにつながる警備会社にでも登録しておくことです。
お金がかかっても、これは保険と思えばしょうがないですからね」
すると、負けてませんよ、バーさん。
「お金もかかるのも困るけど、
あんな警備会社、すぐ来ないじゃないの!!
すぐ来ないと駄目なのよ!!
すぐ来ないと意味ないじゃない!!」
だったら、
24時間、住み込みの家政婦でも雇え!!
「リスクありの一人暮らしですよね。
嫌なら管理されている場所に行かないと駄目じゃないですか?」
「いいわよ!!
朝一番に電気屋に電話して、
ブレーカーのアンペアを上げてもらうから!!
あなたも気をつけたほうがいいわよ、
電気がなくなると困ることばかりだから!!」
はいは~い!!
了解で~すっ!!
で、ちゃんとブレーカー上げて帰ってきましたよ!!
フンっ!!朝からムカつくわ!!
自分の家庭内のことならともかく、
お隣りさんです。
今日朝イチから別件があるということで、
いつもより早く出勤した旦那。
旦那が出て30分ぐらい過ぎた辺りで、
母のおむつを捨てようと外に出たところ、
どこからともなく、尋常じゃない声が聞こえてきた。
よく聞くとお隣りから、
「○○さーーーん!!」
と我が家の名前を連呼する声。
驚いて隣りに行くと、
勝手口ギリギリのところでドアを開け、
車椅子から身を乗り出している姿が見えた。
驚いて行くと、
いきなり、
「ご主人はいらっしゃる?」
は??
「出勤していませんけど・・・なにか?」
「えっ?!いないの?出勤?
もう帰ってこないわよね?」
はあ??
「夜には戻りますけど・・・」
「てっきり、お子さんを送りに行ったのかと思ったから・・・ね。
すぐに戻ってくると思ったのよ~。
だからね、寒いけどこうやって勝手口開けて、帰ってくるのを待ってたのよ。
でも全然帰ってこないから、おかしいと思ったのよね~。
あらま、どうしようかしら・・・」
こわっ!!
我が家の動きを把握してる!!
そう、今日の旦那、
たまたま、いつも息子が登校する時間ぐらいに出かけて行ったのだ。
平日学校がある日は、旦那が居れば息子を駅まで送っている。
そんな我が家の日常を、隣のバーさんは把握しているのです。
「今日は日曜日ですよ。
学校休みです」
日曜日、学校は休みでしょ、普通。
でも隣りのバーさん、自分都合よく変換し、
「日曜日だけど、いつも送っていく時間だったから、
てっきり部活とか、学校の行事で登校したのかと思ったのよ~」
で、旦那が居ないと分かると、今度は、
「困ったわ~」を連呼。
あ~あ、義母とおんなじだ!!
無視して自宅に入ろうとしたら「待った!!」が入る。
ああ・・・めんどくせー(-_-;)
こっちの都合考えず一気に叫び始めた。
「元気ならね、やるのよね。
でもね、こんな、『障がい者』になっちゃったもんでね、
出来ないのよね~。
こんな『障がい者』だからね、駄目だわね~」
ブッチコーン!!
まじ、大ギレです!!
私個人的ですが、
いっちばん嫌いなワード。
『障がい者』=『駄目な人間』ではないはずです。
こっちが怒り沸騰状態だとは知らずに、まだまだ話し出すお隣のバーさん。
聞いていくと、
『夜中の3時におトイレに行ったとき、
部屋が寒かったからリビングのエアコンを入れ、
床暖を入れたらしい。
そしたらトイレの電気をつけた途端ブレーカーが落ち、
電気が消えたそうだ。
そこから手探りで服を探し着替え、コート、手袋、毛糸の帽子をかぶり、
ブレーカー前まで来たけど何も出来ず。
で、朝まで待って、新聞配達の人に声をかけようとしたけど、
さっさと行っちゃうし、斜めむjかえのご近所さんの雨戸が開いたから、
玄関のドアを開け、叫んだけど反応なし。
我が家も、ガスの音が聞こえたから、洗面所辺りのところで叫んだけど、
気が付かなかったと。
しるかっ!!
で、裏の方にも声をかけようとしたけど、
電動の雨戸だったので、雨戸自体が開かず出来なかったと。
電話をしようにも、これも電気だから使えなかった。
誰にも助けが呼べず、ずっと、このままどうしようかと考えていたと。
電気が使えないということがどういうことなのかと思い知ったと。
ね、
わかったでしょ。
義母もそうでした。
あの人も困ったとき、電話一本で誰かが駆けつけてくれるものだと思っていた。
けど、タイミングが悪く、長男は電話に出れないタイミング。
次男は出れたけど実家には行けない状態、
次男が嫁に託したけど、子どもがインフルエンザで自宅を離れられない状態。
で、私には連絡つかないでしょ、次男は私の携帯番号は知らないし。
結局お隣の方に自ら助けを求めないといけなくなった。
全盲の義母。壁つたいで、お隣のインターフォン手探りで探し、
運良くお隣の方が在宅中だったので難を逃れることができた。
その辺りからかな・・・・ご近所からクレームが来たの。
で、結局ね、この隣のバーさん、
「誰も気がついてくれないの。
私が困ってて、
大声叫んでも、
誰も気が付かない。
誰一人、
私が困ってるってことに、
誰も気が付かない。
ほんと、どうすればいいの?
私どうなっちゃうの??
って思っちゃったわよ」
はあああ???
とっとと、
施設に入れやがれ!!
被害者意識全開!!!
気が付かない近所が悪い、
自分は障がい者になったんだから、助けてくれるのは当たり前。
自分は障がい者になったんだから、周りが気にかけてくれるのは当たり前。
は?
こっちが悪いわけ?
思わずブチ切れて言っちゃったよ。
「まずはご自身が危機管理をされた上で、
何かしら対処するしかないんじゃないですか?
お一人で住まわれていますから、
今後、いつ何時、何があるかわかりせんよ。
365日、24時間、必ずどこかにつながる警備会社にでも登録しておくことです。
お金がかかっても、これは保険と思えばしょうがないですからね」
すると、負けてませんよ、バーさん。
「お金もかかるのも困るけど、
あんな警備会社、すぐ来ないじゃないの!!
すぐ来ないと駄目なのよ!!
すぐ来ないと意味ないじゃない!!」
だったら、
24時間、住み込みの家政婦でも雇え!!
「リスクありの一人暮らしですよね。
嫌なら管理されている場所に行かないと駄目じゃないですか?」
「いいわよ!!
朝一番に電気屋に電話して、
ブレーカーのアンペアを上げてもらうから!!
あなたも気をつけたほうがいいわよ、
電気がなくなると困ることばかりだから!!」
はいは~い!!
了解で~すっ!!
で、ちゃんとブレーカー上げて帰ってきましたよ!!
フンっ!!朝からムカつくわ!!