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両親の頑張らない介護 ~日々のつぶやき~

継父令和2年7月他界、実母要介護3在宅で介護中、義父平成30年4月他界、義母要介護4施設入所

人の気持ち、分かるわけないか(ーー;)

2018年02月20日 | 母の事
今日はデイサービスの実母。
最近、なんとなく、「あんたがやってくれ」が満載!!
この「やってくれ」態度、定期的に激しく来る時があります。


それが今(# ゚Д゚)


どれも細かいことなのですが、
例えば食事時に椅子座ったまま、椅子をテーブルに近づけず、
座った時のまんま。


「その距離で食べるわけ?」
って言うぐらい、しらっとした顔で座っています。


意地悪な娘はそのまま食事が載ったおぼんをいつも通り実母の前に置きます。
明らかに遠いですよ、それでも手の伸ばし、箸を取ろうと奮闘。
椅子を手前に引こうとすらしない。


「あのさ、遠いでしょ?」

「うん!!」

「じゃ~、どうすれば食べれるか考えようよ」

「椅子を引く」

「大正解!!
分かるなら、やろうよ!!」






ーーーーーーー



先日も、義父が危なくなったときの実母の受け入れ先を考えないといけなくて、
とりあえずケアマネさんに連絡してショートの手配をしてもらう予定でいる。
それが出来なければ、デイサービスの手配や、訪問看護を急遽入れてもらう予定。

極力、サービスを使って、それでも回らなければ妹にヘルプかな。
出来たら、妹までの助っ人は出したくないのが本音。
だって、緊急時も含め、何かあったときのために、
色んなサービスを使ってるんだもん。

で、まあ、実母にね、ちょっと聞いてみました。


「もしさ、お昼とかさ、間に合わなかったとき、
ベッド側におにぎりとか置いてたら自分で時間見て食べれるよね?!」



「食べれない、できない。
なら食べなくていい、待ってる」



はっ?!

なんだって??



何も自分からしようとしない。
挙句に、


「わたし、おばあちゃん(実母の親)を看てたし。
この家でね、ずっと看てたよ、おばあちゃん。
あんたみたいに、そうやって、私もやってた」



はあああ?????
なんだって??
介護してたって??
自分の親を????



「お母さんは何一つしてないよ。
おばあちゃん、元気な頃はここにもよく遊びにはきてたよ。
でも、介護が必要になった頃には、実兄夫婦に任せ、
おかあさんは施設に預ける前にやっと様子を見に行っただけじゃん、
それも1回だけ」



「ええええ~~」


ええ~、じゃないわ!!
どこでどうすり替わっちゃったのか???
完全に介護してたと信じて疑わない。



介護、やってる気でいました、初耳です。
驚きの発言でした。


でも、何一つ実母はやってないんですよ、介護は。
だから、やってないんだから、やってる人の気持ちなんか、
なに1つ分かるはずはないんですよね。


本人は介護をやったと思ってるけど、やってないもん。
分かるわけもないし、想像することも出来ないでしょ。


なんかね、そう思ったら、たまに実母にイライラを八つ当たりしていた時もあったけど、
いくら言ったって伝わるはずもなく、言っていたことが無駄だったんだなって。
なら、自分が楽な方向に歩むのが一番なんだなって。


ーーーーー


明日は義父の主治医と面談。
さて、どんな話になるでしょうか。
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