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両親の頑張らない介護 ~日々のつぶやき~

継父令和2年7月他界、実母要介護3在宅で介護中、義父平成30年4月他界、義母要介護4施設入所

理想論は要りません

2018年09月12日 | 訪問リハビリ
昨日ショートからご帰宅した母。
ベッドに横になっていた時間が長かったようで、
かなり歩行が落ちていました。

まっ、でも、自宅に帰れば歩くことも多いので、
安定感よく歩いています。


ーーーーーー

で、今日は3週間ぶりの 訪問看護と訪問リハビリ。
看護師さんは、最近の気温の変化・気圧の変化を気にされていて、
現に体調を悪くされている方が多いとか。


そういうこともあり、
「ほんのちょっとの変化に気をつけるように」
と言われる。


その後、訪問リハビリ。
前回、リハビリの先生が変わるようなことを言われていたのですが、
結局変わらず・・・。

正直・・・変わってほしかった、わたし。

今日は久々のリハビリ。
いつもよりも増して、やる気満々の先生。


しかしその反対側に居る、
やる気ゼロの母。
そしてめんどくさい娘。


それぞれに温度差がある中でのリハビリがスタートした。


相変わらず理想論を掲げる先生。
姿勢はこうです。
歩幅はこうです。
自宅でのリハビリはこうやって下さい。



まあ、いつものこと。
でもね、今日は1つ追加。


「先日、病院で会ったときに、
娘さんの介助方法を後ろから見ていたのですが、
今やっている介助方法ではなく、
こうやると介助される側も楽ですし、
安定すると思うんです」



はあ?

なんだって??



わたし、母より身長が低いんですよね。
先生が言われる方法は確かに安定はするでしょう。
介助する側が、介助される側より背が高ければね。


でもね、わたしは身長が低いんですよね。
ただせさえ転倒リスクがある人の介助を、
介助する側が背の低い場合、
結構ハードルが高い介助方法なのです。


で、一応いいましたよ、
「介助する方にリスクがあります。難しいです」


というと、ちょっとムッとして、
「今やってもらえますか」
というので、渋々、言われる介助方法をやってみました。


まずね、私が母と肩を並べ真横に立つわけですよ。
ここでまず、私の肩と母の肩の高さは違います。
そして、私の手首をVの字にし、母の脇に挟むわけです。
そして私の脇を締める。
で、そこで固定ってわけです。
転倒した場合、私の手首に母の全体重がかかるわけですよ。


でもね、身長が低い私は、母の脇に手首が入った時点で、
私自身が安定しないわけですよ。
かなり私の肩が上がる格好になるのでね。
まず、脇を締めることは不可能な体勢です。


なーのーで、
10年前のお世話になったリハビリの先生が、
『逆に危ないので、腕を組む形で介助して下さい』
と言われたのです。


この状態を初めてみてわかったのか、
「もしやってみて難しいようでしたら、
今までどおりの介助でいいと思います」



はあ?

やらねーよ!!



ーーーーー

リハビリの先生の言いたいことはわかります。
ただ、それは母目線です。


母が安定して歩けるように・・・・、ということ。
でもね、デイがない日などに、気分転換で連れ出すのは、
わ・た・しです。


私も安定した介助ができなければ、
私の体調が良くなければ、
そして本人の歩く気力がなければ、
そもそもの外出はしませんし、
外出できても、その時の判断で車椅子になることもあるのです。


でもね、それでいいと私は思うのです。
無理して歩かせて、疲れさせて、転倒させてしまえば、
私の仕事も増えますし、何より母が困るでしょう。



久々の更新なのに愚痴ってしまいましたm(__)m
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いいタイミング( ´∀`)bグッ!

2018年08月24日 | 訪問リハビリ
昨日の台風はものすごかった!!
直撃ではなかったけど、それでも強風で雨戸にあたる雨で寝れず。
風の不気味な音も怖かったし・・・。


で、1階で寝ている母が心配で母のもとに行くと、
爆睡やんけ~!!(-_-;)


まあ、寝てるけど、ついでにトイレに行くかと思い、
「おかあさ~ん、トイレ行く?」
と声をかけても、
爆睡!!


どんだけスゴイ心臓!!
こりゃ~、長生きするわ・・・(-_-;)



そう思いながら、こっそり母の部屋を後にし、
自分の寝床へ。
と言っても寝れず・・・(-_-;)
『私のほうが早死にするな・・・』
なんて思いながら一人苦笑い(-_-;)


ーーーーーー


今日は自宅待機の母。
強風は多少落ち着いたけど、突然雨が降ったりと不安定なお天気。
今日はデイサービがお休みでよかったと思った。


昨夜寝不足な私。
午前中からウトウト。
頭はボーーーーーーーーっとしてる。


そんな中、ケアマネさんから電話。
来月の利用表の修正版を持参したいのと、
11月のショートのお伺い。


夏の時期に、冬の季節の予定ですか。
11月の予定なんて・・・。
どうにかならないのかな・・・ショートの依頼。



でもこのパターンで10年も来た。
今思えば、よくやってきたと、素直に思う。


毎回3ヶ月前の細かい予定がみえない中で、
山をはった息子の学校行事に学校役員、
そして地域の子供会の行事に役員、
さらに地域の役員。


介護を理由にしようものなら、とんでもない仕打ちが来たり、
介護経験がなくても、融通してくれたり、相談にものってもらったり。
これらは、みんな人によってそれぞれで。


これは今の介護経験がなければ感じられなかった、
人の温かさや冷酷さだったりする。


ーーーーーーー



さて、今日のタイトル。『タイミング』です。
午後、まったりしている時間に1本の電話。
着信を見ると、訪問リハビリの先生のケータイ。
時間変更か、何かの変更かと思い出たら、
なんとなく歯切れが悪い。


結論を先にお願いします。


時期的に辞令が出たのか、担当替えと時間変更の話だった。
リハの先生的には急な変更申し出と、
さらに訪問時間が中途半端。
そんなこともあり歯切れが悪かったようで。


だいじょうぶですよ( ´∀`)bグッ!


というと私の返事に安心した声になり、
あとは事務的に来月から入る次の担当者の説明と、
あらたに変わる時間の説明。


正直、母にとっては人が変わることは嫌なこと。
でもね、それでは慣れちゃうのよね。
甘えが出ちゃうし、わがままも出る。


それは先生も同じで・・・。
家族の私にとっても、先生からの要求が重く感じることも
あったのも事実。
『やって当たり前感』がやや重くなってきていた時期でもあった。


ここらで仕切り直し。
今度は女性とのこと。
年齢は不明だけど、女子のノリで楽しく出来たらいいな~、
なんて思っている。


遊びじゃないんだけど、
社会との繋がりな少ない私にとっては、
大事な人間関係だもんね(*^^*)
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楽しかった時間

2018年08月20日 | 訪問リハビリ
昨日ショートから帰った母。
酷にも、今日はデイサービスを入れた娘。

いいんです、行ってもらいます。
だって、母がどこにも行かず、自宅に居るのは苦痛なのです。

いいいだよ、
そういう気持ちがあったって。
ホントなんだもん。

実の親だって、嫌なときだってあるさ~。
実の娘でも、毎日いい顔なんかできないよ~。

いいんだよ、きっと。

特に楽しい時間を過ごしたあとは・・・ね。


ーーーーーーー


先週の金曜と土曜。
3姉妹+それぞれの子どもたちと、中間地点でもある場所で合流し、
楽しい時間を過ごすことが出来ました。


今年は実家である我が家に合流するのではなく、
あえて別の場所にて合流し、わたしも自由に楽しむ。
そして、それぞれの旦那は抜きということ。

これも幸いしたのか、知った姉妹の仲で、
余計な気遣いもせず、ほんとに、のんびり、ゆっくりできた。

なにより、今までの帰省では出来なかった『おしゃべり』。
今までは ほとんど私はあちこち動いているので、
ゆっくり座って、ゆったり話すこともすらも出来ずにいた。
これがね、今回できたので、ほんと良かったと思う。


なんと、真ん中の妹とは夜の9時頃から話がスタートし、
終わったのが朝方の4時半!!


7時間半も話していた!!


電話でたまに話すのですが、
やっぱ、直接面と向かって話すのは違うと感じた。


帰り際、子どもたちも向かい合うホームで手を振り、
新幹線に乗り込んでも手を振り続け、
来年もまた会う約束をして。


ーーーーーーー


今年の夏は、いろんな、自分自身の中にある、
『大前提』を大きく覆したわたし。


『介護してたら、海外旅行なんか行けない。』

『帰省は実家に来て、親の顔を見るもんだ。』



勝手に自分の中に はめ込んでいた考え。
この窮屈な考えを取っ払った時、
笑顔いっぱいのわたしがいたし、
心から楽しいと感じる気持ちが湧き出てきたし、
なにより、


生きている。


そう思えた私がいた。


これでいいんだと、そう背中を押してくれているように、
温かい、なにか感じるものがある。

ーーーーーーー


夏休みもあと少し。
今日は息子は出校日。さらに今日は到達度テストがある。


担任には、
「結果判定が最低でも『B』判定なきゃだめだぞ!!」
そう プレッシャーをかけられている。
落とす訳にはいかない。


息子も高校生活が残り半年ほどになってきた。
試験も大事だけど、今の時間を楽しんでほしいと思う。
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スパルタで行きます

2017年05月24日 | 訪問リハビリ
昨日ショートから帰宅した実母。

相変わらずおとなしくしていたようで、スタッフさん方からみたら、

優秀な人でしょうね~。




さて今日は訪問リハビリ。

よく歩くようになりまして、いいことです!!




先日から導入されたアイテムたち。






養生テープで十字に貼り付け、このテープを踏まずに『またぐ』という動作の練習。

前後ろや、時計回り、反時計回り、左右など、その都度変えてテンポよく行います。




これがね、実母にとったら苦戦です。

途中疲れてくると、ズルしたり雑になったり。

そんなときは大好きな歌を聞き、または歌いながらと、これまたレベル高く(笑)




その他にスポーツ用品店に行き、足につける重りを買ってきた。

重さ0.5ほど。





1キロはブーブー言ったので買えず。


今日はこちらも付けて筋トレです。

少し筋肉つけて、足の運びを安定させ、身体に染み込ませないとね!!




さて話は変わりますが、義弟(次男)。

昨日主人が夕方、実家の郵便受けのチェックに行きました。

帰るなり、


「最近だろうけど、弟さ、実家に来たみたいだわ。

草刈り。庭は僕らでやったからあればけど、芝生の手入れと、

玄関はきれいになってたわ。


草刈りは自分の仕事だとでも思っているんだろうね。

でも、僕らが庭の掃除をしていようが何の連絡もないわ!!」




庭だけやって、

全部やったと思うなよ!!




何から何までムカつくって、これはお互い様だろうね(-_-;)


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リハビリの先生に詳しく聞く

2016年05月28日 | 訪問リハビリ
今日はデイの母。

送迎のスタッフに、

「痛みはどうですか?大変でしたね。

せっかく楽しんだあとなのにね」




しょうがないじゃん!!

と思いつつ、無事送り出しました。




昨日は訪問リハ。

レントゲンの結果は異常ないので、少し歩行をし、様子を見てもらいました。

やはり専門分野。色々説明してくださり、1つ1つ納得。


今回の転倒で一番助かったこと。

『転倒した時の立ち上がらせ方』をマスターしておいたこと。

偶然にも、何度となく練習し、やり方は見ていたので、すんなり出来たことが嬉しかった。



で、今回、新たな問題。

膝を損傷し、膝立ちが出来なかった場合

これはどうするのか。聞くと、


「そうなったら、もう、救急車呼んでください」


って。

怪我をしていますが、本人を起き上がらせるためだけに救急車呼ぶのは気が引ける。

いつも迷う、どのレベルの怪我だったら救急車を呼んでもいいものなのか、

自宅待機で様子見たほうがいいのか。

やっぱり悩む、この判断。



あと病院に行ったほうがいいのか、行かなくて安静のレベルなのか。

この辺りは一応教えてもらった。

腫れ、痛み具合、筋の伸ばし方なのど。

丁寧に教えてくださったので、ド素人でもよくわかった。

人間の身体って、ほんと繊細に出来ているのだと思った。



んまっ、転倒しないことが、まず第一条件だけどね(笑)
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