鎌倉天地人

鎌倉医療オンブズマン

七里GGニュースウオッチ6/5⑴:民進党が比例区での統一候補断念、連合の神津会長の策謀が実現

2016-06-05 14:32:33 | 日記

【統一名簿方式、民進が断念 参院選比例区、社民も単独に
朝日2016年6月4日00時07分 
 野党内で検討されていた参院選比例区の「統一名簿方式」をめぐり、民進党幹部は3日、実現を最終的に断念する意向を社民党幹部に伝えた。これにより、民進、社民両党は参院選比例区で、それぞれ単独で選挙戦に臨む方向となった。
 民進幹部は3日、社民幹部に電話で、統一名簿方式について「知恵を絞ったが時間的、物理的に困難と言わざるを得ない」と述べた。民進の岡田克也代表も同日、名古屋市内で記者団に「(党全部でなく議員個人で)民進に加わって頂くのが残された道だ」と語り、離党した議員個人の民進への参加なら共闘が可能との考えを示した。
 統一名簿方式を見送った背景には、政治団体の「名称」問題がある。政治資金規正法などにより、統一名簿で参院選比例区を目指す新たな政治団体名は既存の政党名に類似したものが認められない。民進は今年3月、維新の党と合流して改名したばかりで「民進」という党名の浸透が課題。さらに、選挙区と比例区で支持を訴える名称が違えば有権者を混乱させかねないとして、見送りを決めた。
 社民は、生活の党と山本太郎となかまたちとも統一名簿方式を検討していたが、両党だけの統一名簿では規模が小さくなりかねず、最終的に「名称変更による社民の固定票を減らすデメリットがカバーできない」(社民幹部)と判断した。生活は、なお他の勢力との共闘を探っている。】

●連合の神津里季生会長に潰される民進党、支えるフリしていずれポイ!
(GG:昨日採り上げた「連合の神津里季生会長が共産外しの「野党統一」先導は野党分裂、岡田封じの策謀」の深読みが、想像したような展開になっている。民進党は動けず、野党共闘の比例区への前進を連合のに阻まれ、立ち往生の態だ。もちろん労働貴族・連合中央は民進党を支える気など寸分もない。利用できなくなればポイ捨てだろう。民進党はその本質に気づかなければならないが民進党内に前原・野田などの7奉行と言われるシロアリ部隊が巣食っているから岡田も知っていて追放する覚悟が無い。水面下で連合と7奉行は連絡し合い、岡田を篭絡した。岡田は甘すぎる。政治家として闘争心に欠ける。岡田は悠々自適の老後生活プランを描いて退任した方が幸せなタイプのようだ。
 問題は岡田より、統一戦線の方だ。32人の一人区で共同候補を擁立しても頼みの綱の投票率UPになるか?自公と補完勢力を阻止するのは容易くない。その力が現状であるか?GGには選挙情勢を厳密にする力は無いが、どちらかと言えば悲観的だ。楽観できないと言うより悲観的だ。数は示せないが、惜敗して自民党・公明党は減少させても、補完勢力を加えれば4野党は惜敗するかもしれない。まだ日本国民は張り倒され蹴られなければ目が覚めない。
 ただ女性の声は4野党に希望を与えてくれそうだ。女性は自公や補完勢力を見抜いているような気がするし、恨みは忘れない、現場生活に直結している。4野党はギリギリまで統一候補実現を追求すべきだ)


最新の画像もっと見る

コメントを投稿