ナナタニッキ

ナナタニのニッキだからナナタニッキです。

陰日向に咲く

2013年09月12日 | ミル ←(・ω・。) ジーッ
映画『陰日向に咲く』を観ましたぁ

あらすじ

東京に暮らす“どこか日の当たらない”9人の人々が、一生懸命生きようとする姿を描く笑いと涙の群像ドラマ。
観光バスの運転手シンヤ(岡田准一)は、ふとしたきっかけで浅草で寿子(宮崎あおい)と知り合う。
寿子は、35年前に浅草で芸人をやっていた母・鳴子(宮崎あおい・2役)の消息を追っていた。
鳴子は、売れない芸人の雷太(伊藤淳史)とコンビを組んで、ストリップの幕間に漫才をやっていたのだ。しかし、雷太の行方はわからなかった。
パチンコ依存症のシンヤは、借金を重ねたあげくオレオレ詐欺に手を染める。
その相手の老婆こそ、雷太が浅草時代に思いを寄せていた前衛ストリッパーのジュピター(緒川たまき)だった。
一方、崖っぷちアイドルみゃーこ(平山あや)を熱烈に応援するゆうすけ(塚本高史)は、小学生の頃の初恋の記憶を引きずっていた。
その相手こそ、現在のみゃーこだった。ゆうすけらの努力によって、みゃーこは再びブレイクのきっかけをつかむ。
エリート会社員のリュウタロウ(三浦友和)は、妻を亡くし息子から絶縁された心の痛みから、休暇を取って新宿でホームレス生活を始める。
そこで出会ったのは、ホラ吹きで知られるカリスマ的なホームレスのモーゼ(西田敏行)だった。気楽そうに見えるモーゼだが、彼もまた悲しい過去を背負っていた。



原作を読んで感想をここでも書いたのに
どんな内容だったか、スッカリ忘れてしまいました

すごくいい話でした
岡田くんのダメ男もよく似合っていて、本当に図書館戦争の人と同じなのって思うくらい好演でした。

宮崎あおいちゃんも可愛くて、昔の衣装もすごくよかったです

よかったのですがぁー

なんか観にくい映画でした

ボソボソ話していて何を言っているのか聞き取れないところが多すぎでした
セリフは聞き取りにくいのに、雨の音が大きすぎるから、音量を上げても聞こえにくかったです。

あと。アイドルオタクの話だけ他の話と関連がなかったので、浮いているように見えて少し不自然でした。
他の話が交差しすぎてて、無理やりな感じがあったけどね。

最初の7割くらいまでは、ダメダメな人のダメダメな人生をダラダラ見させられて飽きあきしましたが、最後だけは良かったです。

でも昔ほど感動しなかったので、もしかしたら私が少しはダメ人間から脱出したのかなって思っちゃいました

最後の写真撮影のシーンはとてもよかったです。
あのシーンだけはあと2~3回観たいなぁと思いました


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