ナナタニッキ

ナナタニのニッキだからナナタニッキです。

SAYURI

2006年01月09日 | ミル ←(・ω・。) ジーッ
貧しい漁村に生まれた千代(さゆり)は9歳の時、置屋に売られてしまうのです。

置屋には千代と同じ境遇のおカボと、人気の芸者、初桃(はつもも)がました。
千代は置屋で下働きしたり、お稽古したり、初桃にいじめられたりで過酷な少女時代を過ごします。

イロイロあって夢も希望もなくなってションボリしてたとき、会長と呼ばれる男の人と出会うのです。
会長はちょこっと千代を励ますのです。
するってーと千代は会長を好きになって、芸者になろうと決心するのです。

そしてたくさんお稽古して人気の芸者、さゆりになるのです。
でも、戦争が始まってまた苦労しちゃって、戦争が終わって・・・

こんな感じでこの映画はとにかく長かったです (;´Д`A
「ここは省略していいだろう!」と思うところがいくつかありました。

話も純愛すぎて、私にはちょっと難しかったです (+。+)

でも映像がとてもキレイでよかったです d(>_・ )グッ!
英語と日本語がミックスされているのですが、変な感じはしませんでした。

そしてなにより!チャン・ツィイーがカワイイ!!
清楚で頑張りやさんで、まさにアジアンビューティーです☆

この役にピッタリです (o^∇^o)
他の役者さんたちの配役もピッタリだったと思います。
それぞれの女の怖さやしたたかさがよく出ていました。


この話は原作があるのです。
上下巻とあったので読むのが大変そうだけど、いつか読んでみたい小説です。