goo blog サービス終了のお知らせ 

漫画と音楽の日々

大好きな漫画と音楽について自由に書いていきたいと思います。

「天上の虹」23巻

2015-03-17 12:40:43 | 
里中満智子さんの「天上の虹」23巻、完結です。
やっと、完結。
前の22巻が出たのはいつでしたっけ?
もうすっかり忘れかけてた頃になってやっと出ました。23巻。
これで、完結と言うことですが。。。。
もう、今までの経過をすかり忘れてしまいましたよ(笑)

でもまあ、とりあえず全巻揃えておきたいので23巻も購入しました。

最初は中大兄皇子、大海人皇子の話だったと思うのですが。。
ここまで来ると何が何だかわからないって感じ。

万葉ロマンとしては(笑)やっぱり池田理代子さんの「聖徳太子」が好きだったなあ。

そもそもこの時代のストーリーは込み入りすぎていくら漫画にしてもどうもイマイチ印象に残りにくいです。
里中さんの作品では「あすなろ坂」、「ララハート」、「あした輝く」、「アリエスの乙女たち」
いろいろありあるけど私はデビューの頃の初期の作品が好きです。
「ピアノ肖像」「王女エレナ」「ナナとリリ」など。
「ピアの肖像」は吸血鬼ピアが人間の男性に恋をするというストーリーでした。
初期の里中作品はそういうストーリーが多かったような気がします。
妖精、雪の精、吸血鬼、。。
そして、彼女達は人間の男性に恋をして自ら身を滅ぼしてしまいます。
タイトルはすっかり忘れましたがそんな作品も好きでしたね。

私の大好きな人

2015-02-18 12:25:27 | いろいろ
それは宝塚雪組男役、夢乃聖夏さん。愛称ともみんです。

2012年に星組から雪組に組替えになって雪組ではコメディタッチな役で人気を博してますが
実は凄く実力ある人なんですよ。
今になってそれがつくづく分かってきて。。。
それがわかったと思ったとたん退団発表。
あんまりと言うものですよ。
これから応援しようと思ってたのに。

私が初めて夢乃さんの名前を知ったのは「コインブラ物語」の時だと思います。
何か結構インパクトあったのを覚えてるんですよね。
でも、その頃は他に好きなご贔屓さんがいたりして気にも留めてなかったんですよね。
でも、「オーシャンズ11」の時にカッコいい役やってたと思うけどその時も
う~ん、イマイチ、好みじゃない。。とか思ってたアホな私。
星組ではトップの柚希インパクトが強すぎてなかなか目立ちにくかったけど
雪組に変わって突如、本領発揮?って感じで。

最近になって「ベルサイユのばら」全国ツアーの映像を見て、フィナーレでちぎちゃん(早霧せいな)と踊るデュエットダンスのカッコいいこと。
長い手足をもてあまし気味にセクシーに踊ってます。
あのダンスを見たとたんノックアウトされました。

「ルパン三世/ファンシー・ガイ」大劇場千秋楽を見て、胸がいっぱいになり、出待ちの様子も見て、これでほんとに終わりなのかなと悲しく思ってました。
その後も家でともみんの映像を見るたびに涙が出て。。。。
私は同時期にもう1人ご贔屓さんの退団を抱えてて(笑)あれこれ考える暇もなく今日まで来てしまいました。
もう1人のご贔屓さんはトップスターで、しかも憧れの姫君。。。じゃなかった王子様で(笑)見てるだけで良かったんですよ。
でも、ともみんは見てるだけではなく話したい、触りたい。(笑)と、思うようなスターさんです。

本当は一度でもお茶会に行きたかったけど。。時すでに遅しで。。(泣)
ファンと一緒に拍手するってそんなジェンヌさんいます?
優しさが出てるって感じですよね。

ここまま思い続けるのは凄く苦しくて、辛くて、胸が締め付けられるようで。
考えただけで胸が苦しくなるってもはや恋?!(笑)
このまま家で指をくわえてみてるのは嫌。
この際、誰にどう言われようと東京まで行っちゃいます。
できれば、千秋楽の入り、出待ちもしたいです。

ともみ~ん!!このままじゃ眠れないよ~。
私は焦がれすぎておかしくなりそうです。
誰か、ともみんにこの思い伝えて~。

東京遠征 パートⅢ

2015-01-15 16:36:10 | お出かけ
東京3日目は国際フォーラムで「アーネスト・イン・ラブ」を観劇。
11時公演を観劇だったのですがちょうど四谷駅の交差点で信号待ちをしてるときに同じ関西から遠征した友達と遭遇。
一緒に行くことにしました。
国際フォーラムは初めてでTOKIOのライブとか吉田拓郎のコンサートとかが国際フォーラムってのがあって(苦笑)いつかは行ってみたいと思ってました。
ホールがいくつかあるみたいでC会場でしたね。
「アーネスト」は過去にも何度か公演されてる作品ですが私は初めてでした。
楽しくて宝塚にあまり詳しくない人が観ても楽しめる作品でしたね。
トップの明日海りおさんもだいぶトップとして風格が出てきたって感じ。
アルジャノンの役の人って誰?って最初思ってました。
何せ2階席だったので。
プログラムを見て初めて知りました(笑)
芹香斗亜さんね。
う~ん、私はあまりタイプじゃないかも。。
って、失礼。
まあ、人それぞれ好みですよね。

私はやっぱり宙組が好きだなあ。
みりおちゃんも悪くないんだけどね。

11時公演終わって友達と以前から行ってみたかった新有楽町ビルの地下にある「はまの屋」へ行ったのですが残念ながらお休みだったみたい。
サンドイッチの美味しい店だと聞いててお店で流れてる曲も昭和のレトロな曲でいい感じだと聞いてたので行ってみたかった。
今度はいつ行けるかわからないのにね。

友達は3時公演を観てご贔屓さんのお茶会も行くとのことでしばらくお茶して3時前頃に別れました。
私は帰宅すべく東京駅へ。
まだ時間はあったんだけどね。
四谷まで荷物を取りに行ってその後どうしようかちょっと考えたのですが。。
もうちょっと時間があれば池袋のほうへも行ってみたかった。
東京駅では新幹線に乗る前に家族へのお土産を買って夕方頃の新幹線に乗って帰路に着きました。
2泊したけど今回のほうが疲れが少なかったかも。
昨年の10月に行った時のほうがもっとずっと疲れたような気がします。
単独で上京したのが初めてで東京の地理もわからなくて色々迷ったし。
疲れも倍増だったせいもあるのでしょうね。
帰りの新幹線の中でも爆睡でしたね。
今回のほうがちょっと余裕があったような。。。
東京にちょっと慣れた?
そんなわけないでしょう。あはは。

でも、機会があればまたいつか行ってみたい。
東京の地下鉄も今度は絶対制覇します(笑)

東京遠征 迷い旅 パートⅡ

2015-01-15 11:39:46 | お出かけ
東京2日目、この日は宙組公演3時半観劇。
その前に東京方面の友達とカフェで女子会。
場所は日比谷シャンテ地下にあるカフェ。

でも、時間が2時過ぎからなのでそれまで時間があるし。
どうしようかなと思って考えたのが神保町に行ってみること。
やっぱり本や漫画から離れられないみたいで(笑)
で、四谷のホテルに荷物を預けて神保町まで行くには地下鉄丸の内線に乗って赤坂見附で半蔵門線に乗り換え。
半蔵門線永田町駅まで行くのにどれほど歩いたことか。。。
遠かった~~~!
そして、何とか神保町駅に到着。
でも、やっぱり詳しい人が一緒じゃないとわからないですね。
しかも、お休みなのかシャッターが下りてる店が多くて。。
やっぱ平日に行くほうがいいのか?
何かほとんど消化不良のまま日比谷に行くことに。

日比谷の地下鉄の駅って何だってああも階段が多くて急だし、段差が高いの?!
絶対、健常者のことしか考えてないよね。
身体障害者にとっては東京地下鉄はかなり難易度高いです。
何とかしてくれ~~!!

シャンテ地下のカフェにはちょっと早めに着いたので先にお昼のパスタランチを食べました。
1000円足らずの料金でパスタ、サラダ、ケーキまで付いて最後にドリンク。
東京にしては結構お得なランチでしたね。
ただ、写メ撮るの忘れてて残念。

関東の友達とは話しが弾んで時間のたつのもあっという間でした。
3時半公演、「白夜の誓い/PHOENX宝塚」を観劇。
♪フォ~エバ~フェニックス~~
フォ~エバ~フェニックス~~♪
あの歌が凄く心に残ってますね。

終演後は凰稀かなめさんの最後のお茶会。
お茶会会場はホテル・ニューオータニ。
普段はこんな高級なホテルに来ることなんてないけど自分もセレブになったような気持ち(笑)
お茶会代金も東京のほうが1000円ぐらい高かったような。。

でも、お茶会は楽しかったです。
かなめさんは雪組時代は今ひとつだったけど、星組に組替えになって急成長。
そういえば、雪組の頃、「君を愛してる」というお芝居でちょっと軟弱な役をしてたんだけど私はその時は緒月遠麻さんのクレアントと遥晴みどりちゃんのカップルが好きでした。
やっぱり歌える人はいいですねえ(笑)

って、星組で何作か演じてこれからって時に宙組に組替えが決まって。
本人は星組でまだまだやりたいことがあったみたいで組替えは不本意だったみたいですね。
でも、私がかなめさんをいいなと思い始めたのはやっぱり宙組に替わってからで。
バウホール主演の「ロバート・キャパ」はほんと良かったです。
もっともあの時はすでに次期トップが決まってたし気持ち的にも違ってたんでしょうね。

初舞台から15年。ちょっと短いような気がしますが。
せめて後2年くらい頑張って欲しかった。
ファン投票でやって欲しい役の上位に入ってた「エリザベート」のトートも観てみたかった。
でも、いろいろ話しを聞いてたらやっぱり努力の人なんだね。
自分にも厳しく、相手にも厳しく。
そういう人じゃないとトップにはなれませんよね。
私みたいに自分には甘く、相手には厳しくではね(笑)

最後とうこともあって握手も参加者全員にして、質問、エトセトラ。。
最後に今度の予定を聞いたら「あ、今回は短いわ」と言うのを聞いてちょっと悲しくなっちゃったな。
2月の千秋楽が最後なんですね(T_T)
お茶会が終わったのは10時半ぐらいになってたかな?
ホテルに泊まりだからいいけどね。

まあ、いろいろあったけど東京2日目の夜はこうして暮れていきました。

東京遠征迷い旅

2015-01-15 08:40:58 | お出かけ
1月8日(土)から1月12日(祝)にかけての3連休に東京へ2泊3日の旅に行って来ました。
東京まで単独で行ったのは今回2度目。
前回は昨年10月に六本木ヒルズでの「わたしのマーガレット展」日生劇場での「伯爵令嬢」観劇を兼ねて行ってきました。
でも、前回は単独で行ったのがまったく初めてで東京の西も東もわからなくてそうとう迷いました。
そして、そうとう悪戦苦闘したのが東京地下鉄でした(笑)
階段も多くて、地下道も歩く距離が長いし、上に上がってもどっちへ行けばいいのかわからないって感じ。
宿泊ホテルを見つけるのもちょっと苦労しました。

そして今回2度目の上京。
相変わらず地下鉄には悩まされましたがそれでも何とか米沢嘉博記念図書館には行くことができました。
興味のない人にとっては東京まで行って漫画?!と思われるでしょうけど私はどっちかと言うと一般的な観光名所にはあまり興味がなくて、それよりも東京でしか行くことができない漫画図書館、美術館、などに行ってみたいです。

今回、米沢嘉博記念図書館には関東の友達に一緒に行ってもらうことになって御茶ノ水駅で待ち合わせました。
でも、ここからが大変でした。
御茶ノ水って学生街って感じで周りにあるのは学校、病院、などの高いビルばかりで友達がスマホを見ながら探してくれたのですがなかなか行き着かず。
駅から徒歩7分って書いてあったのに何分歩いたか。。。
1時間近くは歩いたんじゃないかと思われます。
知らないところだから余計遠く感じたのかも。
さんざん歩いてやっとたどり着きました。
図書館はビルの2階にあってまず会員登録しないといけなくて。
1日会員なら300円、1ヶ月会員ならなんと、2000円!
近くなら毎日でも通うけど1ヶ月以内に東京へ行く予定もないし(笑)
でも、1970年代より以前の作品は1ヶ月会員じゃないと見れないとのこと。
それで、一緒に行った友達が半分出してくれて1000円出しで1ヶ月会員に。
どうも、システムがわかりずらかったけど。。。何とか「ルネの青春」も全巻読めたし。

でも、1日会員でも部屋の中の本は読み放題なので1日でも良かったかも。
70年代以前の作品は別の部屋に置かれていて紙に申し込みを書いて受付で渡して持ってきてもらうという何ともめんどくさいシステムでした。
そこまで出し惜しみしなくても。。とか思ってしまいました。
もっと、気軽に読めたら良かったのに。
そりゃあね、古いものだし破損されたりしたらってのはわかりますけど。
でも、あそこまで労力を使って行く漫画好きにそんなことをする人はいないんじゃないかと思いますがね。
ちょっと、いや、かなり不満の残る図書館でした。
おまけに部屋の中が寒かったこと。
部屋の中なのにコートを着てないと寒いって。。。
本の保存のためあまり暖房とか入れられないとか?
それとも人が少ないので暖房費節約?せこいなあ。

まあ、本自体は懐かしい別マや、週刊フレンド、マーガレット、少女コミック、セブンティーンなどいろいろ読めて楽しかったです。
少コミもまだ週刊だった頃の少コミ、はたして知ってる人何人いるか?(笑)
週刊少女フレンドも昭和40年代の頃は読み物のページが結構あって、怖い読み物とか。
そういうのも楽しみでよく読んでましたね。
昔のフレンドだったか、マーガレットだったかホラー漫画も結構あって、作者は忘れましたが「紅あざみ」とか毎週怖くて、ドキドキしてそれでも読むのが楽しみでしたね。
東浦美津夫さんの「石の顔」とか今思い出しても怖かったですね。

何だかんだ文句も言いましたが漫画図書館、楽しかったです。
結局、途中お腹がすいてお昼ご飯を食べに行った以外は閉館の18時までいろんあ漫画読んでました(笑)
ほんと、漫画オタクですね(笑)

機会があればまた行ってみたいです。
今度は現代マンガ図書館も(笑)懲りないですねえ。

新年明けましておめでとうございます

2015-01-01 14:30:47 | いろいろ
昨年はいろいろありましたがあっという間の1年だったような気がします。
義母がグループホームに入ったり、ネットを通じていろんな友達ができたり、
東京までの一人旅、宝塚のご贔屓の退団、千秋楽に寒い中見送ったり。


今年も年明けから東京へ行ってきます。
って、その前に免許の更新があって明石まで行ってきます。
ほんとは最寄の警察署でもいいわけだけどあまりにも態度が偉そうだから明石まで行くことにxしました。

そのあと、心置きなく東京へ行けるようにしておきたいです。

最近はかなり金銭面でシビアになってきたこの頃ですが東京だけは行きたいと持っています。
最後になるかもしれないしね(苦笑)


今日は朝から娘に福袋を買いに走らされました。
ままあの商品をGETして帰りました。
MAMAIKUKOのキッチングッズの福袋は良かったです。
鍋、ミニフライパン、ミキサー、エプロン、etc
どれも使えそうです。

あ~、しかし眠い。
昨夜、3時まで起きてて今朝は福袋買いに。。
だったから寝不足気味。

今からでも眠れそう。

風と共に去るぬ

2014-11-18 14:16:10 | 芸能
11月15日(土)に梅田芸術劇場で宝塚星組全国ツアー「風と共に去りぬ」を観に行ってきました。
宝塚歌劇では1977年に月組公演「風と共に去りぬ」を最初に30数年の間に何度も再演されてきました。
最初は77年に月組公演、星組公演のバトラー編、翌78年には雪組と花組でスカーレット編が公演されました。

ちょうど宝塚歌劇は「ベルサイユのばら」で大変な人気が出てメディアでもよく取り上げられるくらいになりました。
それでその人気に乗じて「風と共に去りぬ」も公演されました。
結果、大成功で宝塚の人気は留まる事を知らないくらいに。

最近では梅芸公演も増えて全国ツアーでも「風共」を公演するようになりました。
今回は星組2番手の紅ゆずるさんのレッド・バトラー、下級生ながらも将来を期待されている礼真琴さんのスカーレット。

紅さんのバトラーはスタイルいいし、かっこよかったです。
ただ、初日開いて間もないし全ツ初参加と言うこともありちょっと緊張してましたか。
硬さがあったような気がします。
でも、バトラーとしては凄く頑張ってましたね。歌もずいぶん上手くなったような気がします。
まあ、初演を観てる私としてはいろいろ突っ込みどころはありますが(苦笑)
でも、フィナーレでさゆみちゃん(紅)のカッコいいダンスを見たらそんなものは全て帳消しです(笑)

礼くんのスカーレットは経験不足もあって期待してたほぢではなかった?とか思いましたが
でも、礼くん、歌は上手いのでこれもまた帳消しかな(笑)
その昔、研4でスカーレットに抜擢された某トップ娘役さんに比べたら数段上手いです(爆)

アシュレイは華形ひかるさん、歌も演技もそれなりにこなしていますがいまひとつ、印象薄い?
アシュレイは星組だったら真風さん辺りのほうがスカーレットとのバランスも良かったのではと思うのですが。

一旦幕が下りて、恒例のご当地出身者の紹介で、梅芸ですからもちろん大阪出身者。
さゆみちゃんと万理柚美さんが大阪出身者でした。
最後の挨拶は「えっと、私が仕切っていいのでしょうか?」と、さゆみちゃん。
最後の挨拶に慣れてないんだね(笑)
しゃべり出しが何か大阪弁っぽかったな(笑)

思えば初めてさゆみちゃんを知ったのはやはりこの梅芸での公演で「コインブラ物語」
お芝居の途中で私の席のすぐそばに急に現れて。。。
「誰?この素敵な人」とか思いましたね(笑)
お手紙出してFCからのお誘いもあったのに。。見送っちゃったんだよね。
だって、FCに入ると結構時間的にも金銭的にも大変で(苦笑)
でも、今になるとちょっと後悔(笑)

って、風と共に去りぬ」と言えば小説、映画がが有名ですが。
私は漫画でも読みました。
津雲むつみさんの「風と共に去りぬ」全7巻。
この津雲さんの漫画は本当に原作に忠実に描かれていて良かったです。
特にバトラーとスカーレットの初めての出会い。
樫の木屋敷の園遊会でバトラーが階段の下からスカーレットをじっと見つめている。
あのシーンは映画でも大好きな場面です。

そして、もっと遡ること私がまだ小学生ぐらいの頃に少女漫画雑誌「なかよし」で「風と共に」が描かれていたんですよ。
漫画家さんは松井由美子さん。
当時、私はこの人の漫画が大好きでした。
でも、昔すぎてほとんどコミックにはなってないんですよね。

そういえば「風共」の小説は昔文庫でも発売されてましたね。
新書サイズは絶対挫折すると思って文庫版を買って読みましたね。

最近は目も悪くなってきて根気もなくなり、読み始めてもなかなか進まないんですよね(笑)
でも、一応最後まで読みますが文庫1冊読むのに1ヶ月ぐらいかかりますかね?(苦笑)
でも、本を読むのは大好きなので死ぬまで読み続けますよ(笑)

リニューアルオープン

2014-11-02 12:33:23 | お出かけ
うちの近くのイオンリバーシティが11月1日にリニューアルオープンしました。
ほんとは10月30日にほとんどの店舗がオープンしてて、私と娘は一足速く10月30日に行ってきました。

サマンサモスモス、TOPiKなどの私が好きなブランドの店が入っててちょっと嬉しかったです
それで昨日、義母のルームウェアとか、主人の冬物のズボンとか買うために行ったのですが。。
車で駐車場に入る時点でめっちゃ混んでて凄いことになってました
やっぱりみんな土日に集中したのね。
おまけに昨日は歌手のMeiJがくることになってて。
それで余計混雑したのかなと。
きっと、アナ雪を歌ったと思うけど。。私と娘は松たかこバージョンのほうが好きなので(笑)興味なし。

それで主人が自転車がパンクして修理に出してたので一旦イオンを出て先に自転車を取りに行きました。
それでしばらく時間を置いて夕方5時ごろになってから再度行きました。
それでもまだ結構混んでたけど駐車場はピークを過ぎてたみたいで何とか止められました。
いや~、しかし大変だったわ

無事に義母のルームウェアと主人のズボンを買って帰りました。
帰宅したらもう夜の8時。
しばらくはリバーシティには近づかないでおこう(苦笑)

娘はビレッジヴァンガードでスマホケースを買いたかったらしいんだけどあいにく娘が欲しかった6プラスは置いてないとのこと。
うちの娘、最近になってスマホを買い換えてその新しいスマホが届いたと電話がかかってきて昨日、受け取りに行ってきましたが設定がずいぶん難しいみたいで。。
今日、ソフトバンクの店に行って観てもらうと言ってたのですが主人と朝、ちょっとすったんもんだあって、「もう行かない!」とすっかりへそを曲げちゃいました

う~ん、お父さんの言い方も悪いんだけどね。
あ~、私はぼろくそ言われるし。。。
まったくもう。
と、最後はちょっと愚痴になってしまいましたね

過去の思い出

2014-10-26 08:42:15 | いろいろ
東京から帰って早1週間経ちました。
今回行って自分の体力が昔に比べて凄く堕ちてることに気がつきました。
まあ、それだけ年を取ったので当たり前なのですが。。。
昔、20代の独身の頃、何度か東京へは行ってますがその頃もたぶん土日をかけて行ってたと思うんですよ。
そして、帰った次の日に仕事に行ったりしてました。
でも、それで平気だったんですよ。

それが、今回はがっくり堪えましたね。
つくづく月日の流れを感じた今日この頃です(笑)

思えば初めて東京へ行ったのは30年ぐらい前?(笑)
いえ、その前に中学生の時に修学旅行で行ったことはありますがその時は団体行動だし行くとこ決まってるし東京タワーも行ったと思うんですがほとんど覚えていませんね(笑)
なので、東京へ行ったのは宝塚の東京公演を観にいったこの時が時が初めてみたいなもの。
宝塚を通じて知り合った友達と一緒に行きました。
まだJRが国鉄だった頃?(古っ)
新幹線に乗ったのも初めてで、東京へ行くのも初めて。
でも、若いってだけで怖いもの知らずなところもありましたね。

東京では観劇の合間に原宿とか表参道とか行ってみようって計画してました。
実際に行った原宿はいろんな変わった格好をしてる人がいたり楽しく散策しました。
そしてこの時泊まった宿泊所が六本木のほうで宝塚指定のコマ旅行会館というところ。
宿泊代も安かったから選んだのですがそこへ行くのに場所がわからず、タクシーで行こうかと思ってタクシーを止めて行き先を言うと「歩いたほうが速いですよ」とか抜かして乗車拒否!
警察に聴いても何かバカにしたような言い方。田舎ものだと思ってなめとんか~!って言いたかった。
結局は教えてくれたけどめっちゃ印象悪かったですね。
30年経ってだいぶ改善されたようですが(笑)
そりゃそうでしょうね。この不景気なと時に乗車拒否とか、適当にあしらったりしてたら観光客来ないぞ。
バブルで盛り上がってた時代。人間まで調子こいてたみたいですね(苦笑)

そして、夜の六本木をうろうろしてたら。。。って、その前に夜ご飯食べようかと言うことで食べる店を探したんだけど六本木に瀬里奈という「しゃぶしゃぶ」の店があって、あまり深く考えずに入ったら結構お高めな店で(苦笑)
当時でしゃぶしゃぶが3000円あまり?してたかな。
今、調べたら倍の料金になってるんですね。8000円あまり。
それでも、何とか選んで食べてちょっとお酒も飲んだりして(笑)
いい調子のほろ酔い気分で夜の六本木の街を宿泊所に向かって歩いてたら。。
ちょっとふざけて笑いながら歩いてたんですよ。
そしたらちょっとカッコいい系のお兄さん二人が声をかけてきて「お酒飲みに行きませんか」とか誘われて。
「家近く?」とか言われて「いえ、遠いです」とか言ったんだけど。
何やかやと誘われたんだけど私たちもまだ若くて世間知らず。何か怖いって気もあったし。
逃げるようにしてその場を去りました。

今だったら、ちょっとぐらい飲みに行ってもいいかなって思ったかも(笑)

宝塚観劇がメインで行くとなかなか他の観光地に行きにくいけどこの友人が割りと冒険心強かったのかいろいろと行きましたね。
因みにその時の友人とは今でも交流しています。
お互いに結婚して子供もできて会う回数はぐっと減ってしまったけど宝塚が2人を繋いでますね(笑)

また、次回上京する時はもう少しいろんなところへも行ってみたいです。

わたしのマーガレット展

2014-10-21 17:47:01 | いろいろ
東京ひとり旅


19日の六本木ヒルズでの「わたしのマーガレット展」
六本木は泊まってたホテルの最寄り駅と同じ日比谷線で行けるから楽でした。
でも、六本木に着いたはいいけど場所はどこ?
本当はヒルズに直結してる地下道からの出口があるんだけど行きは出口がわからなくて適当なところで出たら大通りに出ちゃって。
でも、目の前に高くそびえるビルがあったからたぶんここだろうなと思って行ってみた。
でも、中へ入ってもわからなくてうろうろ。
そしたら若い女の子3人がどうやら同じマーガレット展に行く模様。
一緒に後を付いていったら森美術館のチケット売り場。そこでチケットを買って奥にあるエレベーターで52階まで。。
一緒に見る友達と合流してからエレベーターに乗って漫画展の会場へ。

最終日とあって結構人が多くて、入るのにも制限があった。
やっと、順番が来て入ったら。。もうそこはある意味夢の世界(笑)
私が子供の頃から読んでた週マ、別マで掲載されてた懐かしい作品がずらり。
水野英子さんの「白いトロイカ」、「忠津陽子さんの「美人はいかが?」、河あきらさんの「いらかの波」、槇村さとるさんの「愛のアランフェス」、「白のファルーガ」、有吉京子さんの「SWAN」、西谷祥子さんの作品「マリイ・ルウ」、「レモンとさくらんぼ」、「われら劣等性」、もあったなあ。
亜月裕さんの「伊賀のカバ丸」とか、一条ゆかりさんの「こいきな奴や」もあったな。
宮脇明子さん。って、マーガレットだったんですね。
私的にはセブンティーンで読んだ「ヤヌスの鏡」の印象が強いけど。

他にもいろいろ覚え切れないくらいありましたね。
そして、最後に壁一面に貼ってある歴代マーガレットの表紙。
小さく縮小したものだけど。「あ~、この表紙覚えてる」、「これもってたな」などと言う様な表紙が多数。
どちらかと言うとこの歴代表紙で盛り上がっちゃって(笑)たぶんここでだいぶ時間を費やしたんじゃないかと(笑)
最初の頃は外国の女の子が表紙でその後、アイドルが表紙を飾るようになりましたね。
吉永小百合さんとか加山雄三さん、西郷輝彦さんたちが表紙を飾ってた時代もあったんですね。
一番創刊当初の週マの値段が50円。
ちょっと後になって円、お正月特大号だと70円~80円ぐらいしてたのかな?
それでも、当時としては子供にはなかなか買えない値段でしたね。
クラスの子が持ってる雑誌を順番に貸してもらったり。
私は貸し本屋でよく借りて読んでた記憶がありますね。
当時、単行本が10円で週刊誌は15円か20円か?別マとかはどうだったのか。。
でも、別マは何故か毎月買ってましたね。
りぼんをやめて途中から別マにしたのか?よく覚えてないけど。

後、美内すずえさんの「魔女メディア」、「13月の悲劇」、「金色の闇がみている」などもありました。
藤原栄子さん、丘けい子さんもマーガレットでしたね。

グッズ売り場でベルばらの付箋を買ってしまいました。
オスカル、アンドレの漫画の中の一こまのイラスト。
「千の誓いがいるのか、万の誓いが欲しいか」とか、オスカルがワインを掲げて「これからも私と一緒にいてくれることを約束してくれるか」とアンドレに言ってる場面。
絵を見ただけで全部あの場面だなとわかってしまいます。
でも、これって、結局もったいなくて使えないって感じですね(笑)

結局、マーガレット展に2時間半も潰れて(笑)その後ランチをしてたらお勧めの「米沢嘉博記念図書館」に行くのは厳しくなっちゃって(苦笑)
まあ、行こうと思えば行けないこともなかったのかもしれないけど東京にはまだまだ不慣れだし次回に行くほうがいいかなと思いました。

帰りの新幹線では疲れきってしまいずっと寝てました。
向こうで暇なときに読もうと本も持っていってたけど結局読む暇もなし(苦笑)
でも、迷ったりきつかったりいろいろあったけど楽しい東京ひとり旅でした。