昨日の続きです。
震災の時に、本当に必要な物は何か。というテーマでお送りしてきました。
本日が最終回です。
皆さん、昨日の復習をちゃんとしておきましたか??
はい。よろしい。・・・・・・ 何様??
震災に遭うと、最初は生かされたことに感謝し、頑張らなければという気持ちが湧きあがってくる。
でもその後、この状況はいつまで続くのだろう・・・・とか、もしこうなったらどうしよう・・・とか、不安もよぎるもの。
そんな考えても仕方のないことを考えないように、震災時は、余計なことを考える時間を作らないように、
早く寝る。眠れなくても寝る。これ大事。
大昔の人達がそうしてきたように、
日の出と共に起き、3食、食べて、日が暮れたら寝る。これ大事。
我が家の夕飯は、毎日5時で、8時就寝だった。
夜はろうそくの灯りで過ごした。
ろうそくは色々あったのだけど、長いろうそくは、余震で倒れる可能性があったので使えなかった。
便利だったのは、アロマ用のキャンドル。安定感があって倒れることがないのでおススメ。( バースデーケーキ用のろうそくは、大根とにんじんに刺して使った。)
そして大事なことは・・・・
「 くらくなるまえに ろうそくの ごじゅんびを 」 ← 当たり前のことだけどこれ大事。
暗くなる前に、避難する準備をしておく。
まずは、ろうそくを用意し、通り道、逃げ道をふさぐ物がないか確認し、玄関にはバックとすぐ履ける靴を用意しておこう。
そして今回の震災では、意外な物が役だった。
「 ななタンの へや でしゅ 」 ← 「 徹子の部屋 」 のリズムで
七色の為に作ったサンルーム。
これがとても役に立った。とにかく毎日、寒かったので、昼間のサンルームの暖かさは、救いだった。
「 おしっこ くさいでしゅが どうぞ ごゆっくり 」
おしっこ臭いのは少々我慢して、ご飯を食べたり、
鍋でお湯をわかして、ここで髪の毛を洗った。
七色は、ここで毎日お昼寝をした。
「 はやね はやおき おひるね でしゅ 」
思いがけず、停電の店内で 営業していたケーキ屋さんを見つけて、ケーキも食べた。
電気もきてない時にケーキが食べられるなんて考えてもみなかった。
「 なないろ かふぇ おーぷん 」 ← はなまるマーケットオープン!のリズムで
震災時は、甘い物を食べると、気持が落ち着く。
チョコとか、好きなお菓子を避難袋に入れておくと良いでしょう。
「 ケーキが たべられるなんて ゆめの ようでしゅ 」 ・・・・・その通り、夢で終わった七色だった・・・・チーン
震災時の寒さは大敵。津波で水につかった被災者はどんなに寒かったことでしょう。避難所では3日後に寒さでかぜをこじらせて肺炎になる人が多かったそうです。
避難所に居る被災者が口を揃えて言っていたことは、「 寒くて眠れない 」 だった。避難所に用意してあるのは毛布だけ。
毛布ではなく寝袋だったら、全然違っていたと思う。
寒さは、人にダメージを与えます。湯たんぽ、ホッカイロ、マスクは、是非、準備しておくと良いでしょう。
震災から1か月が経ちましたが、未だに避難所で生活している人たちが大勢います。現在はどこの避難所も食料も生活物資も足りているとのことで、男性にはお酒を女性には化粧品を持って行ったところ、とても喜ばれたという話を聞きました。時間が経つにつれて、必要な物はどんどん変わっていきます。
ライフラインが復旧するまで、欲しい物はみんな同じなので、スーパーに行っても買えません。開店前の夜から同じ物を求めて、大行列ができます。その列に並ばないで済むように、最低限の物を事前に準備しておきましょう。
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震災の時に、本当に必要な物は何か。というテーマでお送りしてきました。
本日が最終回です。
皆さん、昨日の復習をちゃんとしておきましたか??
はい。よろしい。・・・・・・ 何様??
震災に遭うと、最初は生かされたことに感謝し、頑張らなければという気持ちが湧きあがってくる。
でもその後、この状況はいつまで続くのだろう・・・・とか、もしこうなったらどうしよう・・・とか、不安もよぎるもの。
そんな考えても仕方のないことを考えないように、震災時は、余計なことを考える時間を作らないように、
早く寝る。眠れなくても寝る。これ大事。
大昔の人達がそうしてきたように、
日の出と共に起き、3食、食べて、日が暮れたら寝る。これ大事。
我が家の夕飯は、毎日5時で、8時就寝だった。
夜はろうそくの灯りで過ごした。
ろうそくは色々あったのだけど、長いろうそくは、余震で倒れる可能性があったので使えなかった。
便利だったのは、アロマ用のキャンドル。安定感があって倒れることがないのでおススメ。( バースデーケーキ用のろうそくは、大根とにんじんに刺して使った。)
そして大事なことは・・・・
「 くらくなるまえに ろうそくの ごじゅんびを 」 ← 当たり前のことだけどこれ大事。
暗くなる前に、避難する準備をしておく。
まずは、ろうそくを用意し、通り道、逃げ道をふさぐ物がないか確認し、玄関にはバックとすぐ履ける靴を用意しておこう。
そして今回の震災では、意外な物が役だった。
「 ななタンの へや でしゅ 」 ← 「 徹子の部屋 」 のリズムで
七色の為に作ったサンルーム。
これがとても役に立った。とにかく毎日、寒かったので、昼間のサンルームの暖かさは、救いだった。
「 おしっこ くさいでしゅが どうぞ ごゆっくり 」
おしっこ臭いのは少々我慢して、ご飯を食べたり、
鍋でお湯をわかして、ここで髪の毛を洗った。
七色は、ここで毎日お昼寝をした。
「 はやね はやおき おひるね でしゅ 」
思いがけず、停電の店内で 営業していたケーキ屋さんを見つけて、ケーキも食べた。
電気もきてない時にケーキが食べられるなんて考えてもみなかった。
「 なないろ かふぇ おーぷん 」 ← はなまるマーケットオープン!のリズムで
震災時は、甘い物を食べると、気持が落ち着く。
チョコとか、好きなお菓子を避難袋に入れておくと良いでしょう。
「 ケーキが たべられるなんて ゆめの ようでしゅ 」 ・・・・・その通り、夢で終わった七色だった・・・・チーン
震災時の寒さは大敵。津波で水につかった被災者はどんなに寒かったことでしょう。避難所では3日後に寒さでかぜをこじらせて肺炎になる人が多かったそうです。
避難所に居る被災者が口を揃えて言っていたことは、「 寒くて眠れない 」 だった。避難所に用意してあるのは毛布だけ。
毛布ではなく寝袋だったら、全然違っていたと思う。
寒さは、人にダメージを与えます。湯たんぽ、ホッカイロ、マスクは、是非、準備しておくと良いでしょう。
震災から1か月が経ちましたが、未だに避難所で生活している人たちが大勢います。現在はどこの避難所も食料も生活物資も足りているとのことで、男性にはお酒を女性には化粧品を持って行ったところ、とても喜ばれたという話を聞きました。時間が経つにつれて、必要な物はどんどん変わっていきます。
ライフラインが復旧するまで、欲しい物はみんな同じなので、スーパーに行っても買えません。開店前の夜から同じ物を求めて、大行列ができます。その列に並ばないで済むように、最低限の物を事前に準備しておきましょう。
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