反省会？

　　　　　　　　　 「　れれタン、ななタンのおやつをよこどりしたことを　はんせいしてくだしゃい！　」

れれ　「　めんぼくないべさ　」


七色は、隊長がＯＫ！と言わない限り、目の前のおやつは食べない。

れれボンも初めはそうだったが・・・・

車の中で待たせた時、七色の前に１個、れれボンの前に１個、おやつ　（　中指の爪ほどのさつまいも　）　を置き、

ドアを閉めた。

ドアを閉めるのがＯＫの合図だと思っているれれボンは、すぐに自分のを食べ、

ＯＫ！を聞いてない七色は、食べないで待っていた。

そしたら、れれボンが七色の分をかっさらった。・・・・・おいおい　じいさん。



　　　　　　　　　　　　　 「　ななタンの　ふとんにねたり、ななタンのおちゃわんを　なめるのも　やめてくだしゃい　」　　　　　　　　　　　

れれ　「　あちゃ。それもダメだべか　」


七色は、決して　れれボンのゲージに入ることはないけれど、

れれボンは、時々　七色の布団に寝て、七色が来てもどかない。

七色は、決して　れれボンの食器をなめることはないけど、

れれボンは七色が食べ終わった後の器を必ずなめる。




れれ　「　ななタン。おらのあごを突いてくるのはやめてほしいべさ　」

　　　　　　　　　　　　　　　 「　それはスキンシップでし。　」　←　反省の色なし。




七色は、庭でリードをはずすと、ダダダダ・・・・と猛ダッシュでれれボンの前に走って行ってひるませ、あご下あたりを鼻でつつく。

それをされた　れれボンは、悔しくて落ち葉を食べる。





隊長がそれを見ると叱るので、私の前ではしなくなったが、私の目の届かない所で　鼻突き　七色の言うところのスキンシップは行われていると思う。
そんなれれななのお互いの不満にワンパンチ　　

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選択ミス

れれ　「　おら・・・・あの時は、どうしても我慢ができなかったべさ　」




あの時というのは、今日の午前中のこと。


れれとななは、散歩に出かけた。


　　　　　　　　　　　　　　れれ　「　おらは　１本道で　ウンＰをたれたべさ　」

　「　そしたらむこうがわから　くるまが　きてしまったのでし　」



れれは、突然、細い道の真ん中でウンＰをしてしまい、

地面に紙を敷く時間もなく、しかもそれがソフティー　

そこに、ウンの悪いことに、

でっかい車が来てしまった。　

お～まいが～　

ウンＰを取るまで車を待たせるか、

一旦避けて、後でウンＰを取るか。

即座に選択を迫られた。　



そして隊長は、



　「　ウンＰをのこして　みちをゆずったのでし　」
　　　　　　　　　　　　　　　　　れれ　「　ウンＰの運命やいかに　」　



ソフティーなウンＰを取るのには時間を要すると判断した隊長は、

まずは、車に道を譲った。


そしたら・・・・・




　「　ウンＰは　くるまに　ひかれてしまったのでし　」

れれ　「　タイヤさんが根こそぎ持って行ってくれたべさ　」



あああ～～～～　

右前輪、後輪共、ウンＰの真上に乗ってしまい、

タイヤの溝に、黄色いウンＰがベッタリとつき、

車は悲鳴をあげて、去って行ってしまった。　






でっかい車は、ウンＰには気がついていて避けようとしたのに全部踏んづけてしまったのです。・・・・・あ～私は何と罪なことをしてしまったのだろう・・・先に片づければ良かった。と思ったけど、全ては後の祭り。
きっとあの運転手さんは、私達のことを恨んだことでしょう。　
ウンがついたから宝くじでも買ってみようかな。なんてポジティブに考えてくれたらいいのだけど・・・・・・　考えるかっ　
そんな悲劇にワンパンチ　　

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芋煮会

どやどや・・・・




どやどや・・・




ラブラだよ　全員集合！　←　８時だよ。全員集合のリズムで。



左から、
↑　ヤックル　　↑　れれボン　　↑　カービー　　↑　七色


れれボンの兄弟犬ロブは、突然の体調不良により、残念ながら欠席。

ロブれれ兄弟の再会は先送りとなった。



御歳１１歳、最高齢のカービーは、　　


カービー　「　どうしてかしらね。最近、体が重いのよ。」　・・・・　太ったからじゃＮＥ？


ゆっさゆっさと歩く、小太りばあさん　なんだけど、

こう見えて、この中で１番、運動神経がいい。



御歳５歳の俺様ヤックルは、胴が長く、３３㎏の巨体。

全日本の荒木エリカばりのブロック　

でも・・・・



ヤックル　「　顔でブロック！　」　・・・・・ってぐらいヤックルは巨体を生かせない運動オンチ。



そして、七色はいつものように大興奮して、

飛んで飛んで飛んで飛んで・・・・回って回って回って、


　「　もえつきました　」

れれ　「　みんな、ななタンの近くにいると　なな火が飛び火するから離れるべさ　」




ヤックル　「　なな火　用心　火の用心！　」　カービー　「　燃えて欲しいのは脂肪だけだわ　」
　　　　　　　　　　れれ　「　これで　なな火は鎮火だべさ　」　←　防火責任者
　　　　　　　　　　　　　　　　３犬固まる

　「　ちんか　だっちゃ　」




庭で　「　芋煮会　」を計画していたのが、

寒いので、家の中に変更。



山形風の芋煮。とひじきご飯。なすのトマトグラタンのランチ。



外で燃えつきたはずの七色は、

家の中で　またぶっ飛び、

外で反省させられた。

　　　　　　　　↓　後ろ姿に哀愁を漂わせ、同情を引く七色　　　　　　

　　　芋煮の中の、牛肉を狙うカービー。



「　七色ちゃんって、ホントに女優よね～。後ろ向きで悲しげに見つめるなんて～　」　とヤックルのママ。


　「　ななタンは　すごく　はんせい　してまし　」


なんて言いながら、

家に入ると途端に犬が変わって、飛び回る。・・・ったく　



今回は、れれボンが本調子ではなかったので、

おやつもなしだったけど、楽しい　「　デカ４会　」　←（　Ｆ４のリズムで　）　となった。






れれボンは、誰が来てもいつも通りマイペース。れれボンなりに楽しんでいたようだった。
芋煮会＆デカ４会にワンパンチ　

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釣り上げる！？

ここ最近、急に冷え込んできた七色地方。


２犬はストーブの前で、



同じカッコで寝る。





シンクロする。




冷たい風の中、お散歩へ。



七色が、れれボンを引っ張る。

七色は、歩いている途中でれれボンがおしっこやウンＰをしたくなるのを

素早く察知し、急に止まり、素早く離れる。

れれボンはいつも、自由気ままに、なんでこんな所でするの～！？って場所で、おしっこやウンＰをする。

それを隊長が片づけているわずかな隙を狙って、


２犬は匂い取りをする。





七色は、鼻にゴミをつけ、



れれボンは、ヨダレたら～。



そのヨダレに異変が！



れれボンのヨダレが何かを釣り上げた。



釣ったまま、



風で揺れる。



アップで見てみよう！



それは見事な、落ち葉釣りだった。




お陰様でれれボンは、あれから吐くこともなく、順調に回復していると思われます。ただ、療養食が合わないのか、ウンＰがソフティーになってるので、体重が益々減ってしまうのではないかと・・・・できることなら私が代わってあげたい。
七色は、れれボンと一緒にスープだけで我慢させられたり、いつももらえる（ほんの少しの）りんごももらえなかったりのストレスからか、朝方５時頃ゴミ箱をあさり、りんごの皮を食べていたと思われる（　隊長予測　）
悪いことをした後ろめたさなのか、私が起きると、壁に体をつけ、耳をしぼめてシュンとしてました。・・・・笑いをこらえながら散乱したごみを片づけた隊長でした。
七色がこんなことをするのは滅多にないので、よほど腹に据えかねてたのか、腹がすいてたのか・・・
そんな七色にワンパンチ　　

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日帰り入院

昨日の夜中に、れれボンが２回、嘔吐した。

吐いたのは、庭の葉っぱ。

今朝は、元気良く起きてきて、

散歩にも行ったが、その後また黄色い胃液を吐いた。

それでも朝ごはんはどうしても食べたいと言うので、

スープを飲ませて、病院に行くことにした。

七色だけ食べさせる訳にもいかず、

七色もれれボンと同じスープだけにした。


でも、結局スープも吐き、

病院に急行した。



れれ　「　おらは　ここだけには来とうはなかった・・・べさ　」　
　　　　　　　　　　「　ななタンも　みぎに　おなじだっちゃ　」　


今日も病院は超満員で、

車の中で順番を待つ子も　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　



ゴルちゃんは４歳で、丸々と太って超元気だった。


そんな中、


　「　れれボンは　また　はいて　しまったのでし　」


ここでまた２回も吐いてしまった。

これはただ事ではないような予感がした。


やっと待合室に入ると、

れれボンはグッタリ。


れれ　「　つわりのように　ムカムカするべさ　」　←　まさかつわりを知っているのか？？　


付き添いの七色は、

隊長の足元で小さくなって


　「　おりこうさんにしてたら　ちゅうしゃは　されないでしよね？？」

と思っていた。



れれボンは、

血液検査とエコー検査をされて、

肝臓の数値が高く、胆のうも良くないということで、

点滴を受けることになり、

日帰り入院となった。　

奥の部屋に連れていかれる時のれれボンの悲嘆にくれた顔が、可哀想で仕方なかったが　

「　れれちゃん、後で必ず迎えに来るからね　」　と明るく言った。　




約束の６時に迎えに行ったのに、

２時間も待たされ、ようやく

「　８時だよ。全員集合！　」　となった。


れれボンは奥の部屋から、命からがらダッシュダッシュでダルビッシュで出てきて、

私の顔を見て、嬉しさのあまり跳んで、診察台に頭をぶつけた。

そして自分で引き戸のドアを開けて帰ろうとした。　




今は、いつでも吐いていいように、

吐く可能性の高い場所に

ペットシートを敷いておいた。（　シートの上に吐くとは思えないけど一応ね　）




れれボンの脚には、点滴の管はまだついたままになっている。


明日また、病院に行ってきます。




外で待っている時に、タンカで運ばれてきた黒ラブちゃんを見た。今朝、ひきつけを起こしたそう。１５歳なので、先生にはもう寿命を過ぎていると言われてるし、仕方ないの。と飼い主さんは明るくおっしゃってましたが、決して人ごとにとは思えず、れれボンも近い将来、私の元からいなくなってしまうという現実に向き合ったのでした。
そんな隊長とれれボンに励ましの１発を　

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