goo blog サービス終了のお知らせ 

この馬券に神が舞い降りる

だから...
もうハズレ馬券は買わない。

1回東京6日目

2015-02-15 08:36:28 | 馬券
人事評価の時期なので、こうして競馬している余裕はないのですが、優先は競馬です。

調教師はいわゆる会社経営者です。
いい馬主を捕まえて、そのうえで結果を残す。
この経営者の評価は全ては成績に繋がりますから、評価はしやすいと言えるでしょう。
上に立つ人間ほど、人間関係に長けていなくはいけません。
いい馬主との人間関係といっても、栄枯盛衰、いい馬主なんていう尺度はいつその勢力を失うかしれません。そういう馬主の力関係を含めて、状況をはかる意味での期間としては3年程度が目安ではないでしょうか。

2012年から2014年の3年間の調教師の成績を見れば、以下の6人の調教師が優秀であるあげられます。

・角居 勝彦調教師
・藤原 英昭調教師
・池江 泰寿調教師
・矢作 芳人調教師
・安田 隆行調教師
・藤沢 和雄調教師

また以下の調教師の方々も3年間20傑入されているので優秀です。

・堀 宣行調教師
・松田 博資調教師
・国枝 栄調教師
・須貝 尚介調教師
・石坂 正調教師
・西園 正都調教師

松田 博資調教師からは騎手の起用方法、調教やパドックでの馬の見方など「競馬の基本」を多く学びました。
当然、師から直接教われるものではありませんが、松田 博資厩舎のひとりとなったつもりで、馬へのかかわりを持っていくと、このような状態の馬が、走り時なのだなとか、この騎手が今一番乗れている騎手なんだなということがわかっていきます。
残念なのは、それを馬券に活かせない自分でしょうか。

注目は70年代生まれの次世代調教師の村山 明調教師です。
競馬学校の6期生。騎手としてはけっして騎乗馬に恵まれていたとは言えませんが、調教師には恵まれていたと言えるでしょう。最終的には角居厩舎にたどり着き、そこから調教助手に転じ、2008年に調教師免許合格。
この世代としてはG1も勝利してトップランナーです。

こうした村山調教師の活躍に刺激を受けた70年代生まれの調教師の活躍が目につきます。
初重賞勝利がG1という離れ技をやってのけた、高野友和調教師。
今年も池江調教師とトップ争いをしています。
木村 哲也調教師、栗田 徹調教師の関東の新勢力も力をつけていますので注目です。

共同通信杯は
藤沢 和雄、堀 宣行、国枝 栄の関東3牙城のうち、藤沢厩舎と堀厩舎が出走して人気を集めています。
また今年は少し出遅れ感がある矢作 芳人調教師も参戦です。
賞金値としては3番、11番、10番、1番、8番の順です。
賞金値には勝ち馬を予想すれば「アヴニールマルシェ」が最有力候補です。
2戦2勝、鞍上C.デムーロのアンビシャスは要注意ですね。

京都記念は
「キズナ」「ハープスター」の賞金値が頭抜けていて、この2頭と他馬との開きが大きすぎます。
故障でもない限りこの2頭が連から外れることはありません。
3着までの候補としては6番、5番、3番ですが、11番、7番、9番のいずれかが逃げたときの馬券を考慮します。

今日堅実に買うなら京都7レースの7番です。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。