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この馬券に神が舞い降りる

だから...
もうハズレ馬券は買わない。

2025年4月20日(日曜) 3回中山8日 皐月賞

2025-04-20 14:09:56 | 馬券

先週、田中勝春厩舎が勝利し、これで新規開業の調教師のみなさんが1勝したことになります。2着の2回の際には単複を買っていましたが、今回は馬券を買わなかったことが勝利に貢献したのかもしれません。水沼騎手も復帰後1勝目をあげました。西田雄一郎調教師が気にかけていたので、こちらもこのコンビには要注意と気にかけていたのですが、高配当の単勝を取り逃がしてしまいました、残念。19年目草野太郎騎手がJ・G1を初制覇。JRAの公式チャンネルでグランドジャンプのジョッキーカメラを公開しているのでが、これが平場のレースより迫力がある。騎手がハイテンションで気持ちが声として漏れていて面白いので是非見ていただきたい。

皐月賞(賞金値)
Sランク
10番クロワデュノール

Aランク
該当馬なし

Bランク
16番サトノシャイニング
17番ファウストラーゼン
2番エリキング
9番ピコチャンブラック
6番マスカレードボール
5番ジョバンニ

Cランク
15番ヴィンセンシオ
8番ジーティーアダマン
18番マジックサンズ
11番ミュージアムマイル

Dランク
3番キングスコール
1番ニシノエージェント
4番ジュタ
13番アロヒアリイ
12番ドラゴンブースト

Eランク
14番カラマティアノス
7番フクノブルーレイク


クラシックレースなので賞金値は重視します。Cランクまで決着する考えています。
調教はさすがG1。5段階評価で5と4と全馬の評価に大差がありません。そうなると実力勝負なのかと思います。正確には水曜、木曜日の調教以外でも金曜日や土曜にも調教、調整はやっているわけで
調教からすべてを判断するというのも難しいところがあるかと思っています。
それでも二週間追いの調教内容と潜在能力、賞金値を加味した総合評価上位は以下のとおりです。
クロワデュノール、ジョバンニ、ヴィンセンシオ、ジーティーアダマン、マスカレードボール。
なんとか評価を1ポイント下げて救ったのがニシノエージェント、サトノシャイニング、ファウストラーゼン、ピコチャンブラックまで。
馬券対象となるのはエリキング、キングスコール、マスカレードボール、クロワデュノール、サトノシャイニング、マジックサンズではないかと思っています。
クラシック1戦目ですからJRAからみればサービスレースではないでしょうか。HPの出走馬情報に記載されている馬で決まるだろうと考えています。
そうするとエリキング、マスカレードボール、クロワデュノール、サトノシャイニングの4頭となりこの4頭の3連複BOXでいいのではないでしょうか。
JRA-VANのタイム型DMが85.5で対戦型DMが62.9となっており、この手の数値差異は人気を裏切る傾向であり、大体はこの手の人気馬は切ることにしています。
3連単で②⑥⑯も押さえました。


2025年4月13日(日曜) 2回阪神6日 桜花賞

2025-04-13 14:36:36 | 馬券

桜花賞ですね。あいにくの雨ですが、仁川の桜も散るのを待っててくれました。マスメディアの一部で牝馬クラッシックという呼び名を耳にするのですが、間違った名称なので注意していただきたい。クラッシックという名称は牡馬三冠レースに限ったものであり、牝馬はあくまでも牝馬三冠レースなのですから。

桜花賞(賞金値)
Sランク
9番アルマヴェローチェ
2番エリカエクスプレス

Aランク
15番クリノメイ

Bランク
6番ビップデイジー
18番ブラウンラチェット
10番トワイライトシティ
4番ショウナンザナドゥ

Cランク
7番エンブロイダリー

Dランク
3番マピュース
16番ナムラクララ
11番ミストレス
13番チェルビアット
8番ウォーターガーベラ
1番ヴーレヴー
12番リンクスティップ
14番ダンツエラン

Eランク
17番プリムツァール
5番ボンヌソワレ

総合評価はアルマヴェローチェ、エリカエクスプレス、エンブロイダリー、クリノメイ、ビップデイジー、マピュースの順。
調教評価はマピュース、ミストレス、エンブロイダリー、アルマヴェローチェ、ナムラクララ、チェルビアット、クリノメイ、エリカエクスプレス、ビップデイジーの順。
ざっと見渡すと10年前後の若手トレーナーと名伯楽に近いベテラントレーナーとの戦いは注目に値します。
基本は3強の戦いかと思います。
アルマヴェローチェの上村厩舎は毎回、きっちりと調教をして馬を出走させてきます。その姿勢が真面目なんだなぁと感心させられます。プラス12kgで出走してきていますが、成長分とみますが、果たしてどのような結果になるか。
エピファネイア産駒を二頭だししてきた杉山晴紀厩舎はノーザンファーム一辺倒ではないところが素晴らしいところです。馬名からもエリカエクスプレスはこのレースが勝負だとみていますし、現時点では一番早い馬だと思います。
エンブロイダリーはまたシルクの勝負服で強力牝馬の出現です。3年目ですが森一誠調教師の手腕は高く評価しています。気になるのは大分人気を落としたブラウンラチェット。馬体重増で復活なるか。あとは理由がないのですがヴーレヴーでしょうか。
調教評価を重視した場合はマピュースからの3強の馬券。総合評価を重視すれば3強軸のクリノメイ、ビップデイジー、チェルビアットという3連複で参加します。

【結果】
モレイラ騎手の連覇となった桜花賞。エンブロイダリーの母ロッテンマイヤーもシルクの馬だったが、忘れな草賞は勝ったものの3勝馬で現役を終えている。初年度エピファネイア、アドマイヤマーズ、リアルスティール、クリソベリルと種牡馬が推移しておりノーザンファームの期待度も下がってきていたように感じるが、そんな母の立場を一気に逆転させるかのような孝行娘の走りだった。エリカエクスプレスより外を回さないと勝てないレースだったが、正攻法で外目に位置取りして追ってきた岩田望来騎手に対して、エリカエクスプレスの真後ろからナムラクララの1頭分空いた手前にスライドさせてアルマヴェローチェの内に潜り込んだモレイラ騎手は忍者騎乗でした。4角の位置取りとしてエンブロイダリーとさほど差がなかったマピュースの田辺騎手は、埒沿いの芝にかすかな希望を抱いて内を選択したが、外目を通った馬には敵わなかった。ただ内目からエリカエクスプレスに先着したのはマピュースだけだったので調教状態からも出来自体は最高だったと思われる。負けたとはいえアルマヴェローチェは成長力を十分に発揮できたレースでした。オークスが楽しみになりますが、JRAさんにお願いですが牝馬三冠は1600m、2000m、2400mの順でやっていただきたいですね。


2025年4月6日(日曜) 2回阪神4日 大阪杯

2025-04-06 15:22:30 | 馬券

昨日は今年2回目の花見に出かけてきました。日曜日から月曜日にかけて大荒れの予想なので、今年の桜は見納めかなと思います。ハンデ戦だった阪神のポラリスステークスを3連複BOXで購入したのですが、BOXの5頭が全然馬券にからまず検証してみると10レースのデータが落ちていて9レースの賞金値で馬券購入していました。正しく買っていれば的中はしていましたが、1番人気だったので少し諦めもつきます。そのようなことがないように再確認をいれるようにしているのですが、どうにもそういうところが甘いですね。

大阪杯(賞金値)
Sランク
5番ベラジオオペラ
6番ジャスティンパレス
12番ステレンボッシュ
4番ソールオリエンス

Aランク
該当馬なし

Bランク
10番シックスペンス

Cランク
1番ボルドグフーシュ
7番ヨーホーレイク
13番ロードデルレイ

Dランク
2番ホウオウビスケッツ
9番コスモキュランダ
14番エコロヴァルツ

Eランク
3番ラヴェル
11番デシエルト
15番アルナシーム
8番カラテ

Sランクの4頭はすべてG1馬です。昨年のこのレースを勝ったベラジオオペラ。3200mの天皇賞春を勝ったジャスティンパレス。桜花賞1600mを勝ったステレンボッシュ。そして2000mの皐月賞を勝ったソールオリエンス。2000m実績ならばベラジオオペラかソールオリエンスとなります。皐月賞の時、ソールオリエンスは2番人気で優勝、ベラジオオペラは3番人気で10着に敗れています。そしてダービーではソールオリエンスが1番人気で2着、ベラジオオペラは9番人気で4着でしたが、その差はハナ、ハナでした。そしてダービーを制したのはタスティエーラでした。それから1年近くが経った昨年の大阪杯では1番人気がタスティエーラでソールオリエンスは5番人気。ベラジオオペラは2番人気で優勝しG1を制しています。一流どころの騎手がドバイに行ってモレイラ騎手一択といった感もありますが、昨年タスティエーラで敗れた松山弘平騎手がソールオリエンスに騎乗し復権にをかけています。今日は勝負馬券がないので遊びで参加します。皐月賞馬が2000mという距離で二けた人気というのであれば、単複馬券で参加してみます。さらにSランク馬の4頭の3連複と悪ふざけで横山馬券⑤⑩⑮も押さえておきます。7頭のノーザンF生産馬が出ているのですから重視しなくてはいけないのですが、阪神も2000mを走ったことがないシックスペンス、天皇賞馬ジャスティンパレスや桜花賞馬ステレンボッシュを配してくるのですから苦しいのだと思います。極端な思い入れはよくないのですが、コスモキュランダの単複と⑨⑩を軸に⑫⑥⑪⑤⑬⑭の3連複で。

【結果】
一週間近く経って公開されていないことにびっくりです。仕事を辞めて九か月ですが、忙しくないと逆にボケてくるのでしょうか。遊びで参加すると宣言したわりには大きく勝負してしまいました。いい方ではなく悪い方で。当てにいってあっち情報、こっちの情報に翻弄されステレンボッシュ、ソールオリエンス、コスモキュランダと無駄な馬券を買い込み大敗です。Sランクの馬からステレンボッシュ、ソールオリエンスを選択しているのは悪くはないのですが、二年連続で馬券に絡んだ馬はいないということでベラジオオペラを切りました。先週のナムラクレアと同じ過ちを繰り返してしまいました。皐月賞のベラジオオペラは不利が招いた結果で、暑さに弱いベラジオオペラとして大阪杯はここ一番の勝負レースでした。ロードデルレイは買えても、ヨーホーレイクは買えなかったと思います。これも7歳以上はこないというジンクスです。ちなみに馬券対象となる総合評価として選択した馬はベラジオオペラ、ステレンボッシュ、ジャスティンパレス、ソールオリエンス、ヨーホーレイク、ロードデルレイです。自分の予想を信じて買うことが馬券としては一番いいことです。


2025年3月30日(日曜) 2回中京6日 高松宮記念

2025-03-30 14:35:29 | 馬券

朝ドラが歴代最低の視聴率だったようですが、誰もが主人公になれるような物語があるとは思えません。都合のいいように活躍できるわけはないので、たとえ光が当たっていなくても精一杯頑張っている人のドラマはあるものです。ラストランとなった森裕太郎騎手。引退レースため馬を用意してくれたオーナーや厩舎関係者、2番人気と応援してくれたファン。結果は4着でしたが、どんな形であれ、彼の人生は続いてきます。新しい環境で頑張ってもらいたいです。テレビ中継でみた中京競馬場の大寒桜はみごとに色づいていました。近所の川べりの桜も満開です。お花見は来週に予定しているのですが、果たしてお花はもってくれるでしょうか。

高松宮記念(賞金値)
Sランク
14番ナムラクレア
1番マッドクール

Aランク
6番ルガル
15番ママコチャ
10番サトノレーヴ

Bランク
12番トウシンマカオ

Cランク
3番ビッグシーザー
7番モズメイメイ
5番オフトレイル

Dランク
18番ペアポルックス
13番エイシンフェンサー
4番トゥラヴェスーラ
2番ウイングレイテスト
16番バルサムノート

Eランク
8番カンチェンジュンガ
17番ドロップオブライト
11番スズハローム
9番キタノエクスプレス

総合評価はナムラクレア、マッドクール、トウシンマカオ、ルガル、ママコチャ、サトノレーヴの順です。ナムラクレアは2年連続2着ですが、3度の正直というより、私は馬券的には見切ってしまいます。なのでナムラクレアを外した馬券で参加し、穴馬は不利な大外になってしましましたがペアポルックスがいいかと思います。最終的には3連複で①⑩を軸にして⑮⑬③が本線で⑭⑥に⑪⑯⑰を押さえました。

マーチステークス(賞金値)
Sランク
11番ダノンスコーピオン

Aランク
15番ペイシャエス

Bランク
14番マテンロウスカイ
6番ハビレ
12番ブライアンセンス
3番スレイマン

Cランク
7番ミッキーヌチバナ
1番ロードクロンヌ
5番ホウオウルーレット
9番ヴァンヤール
4番ブレイクフォース

Dランク
13番ピュアキアン
2番キタノリューオー
8番ストライク

Eランク
10番コパノニコルソン

総合評価はペイシャエス、ダノンスコーピオン、ハビレ、スレイマン、ロードクロンヌ、ホウオウルーレット、マテンロウスカイの順ですが、ハンデ戦なので賞金値上位5頭のBOXで参加します。

【結果】
決着してしまえばモレイラ、ルメール、川田騎手で2900円ならばお宝ではないでしょうか。スプリント戦ですが、中京と中山は違うという1戦でした。また2着だったナムラクレアですが、勝たせてあげたいと思っているうちは勝てないんでしょうね。サトノレーヴは香港のレースが中京に結びつくを証明してくれました。私の軸のもう1頭マッドクールは昨年と同じ1枠でしたが、馬場が向かなかったのと、偶数番に比べて奇数番は戦績は落ちるように思えます。マーチSは⑫⑭は買っていたのですが、1番人気の①は馬券対象ではなくハズレでした。今週の勝負レースは六甲ステークスでした。賞金値1位は田中勝春厩舎シリウスコルトで、単複馬券で参戦。以前にも書きましたがこの馬が厩舎のエースなので、この馬が活躍してくれないと苦しところがあります。番組的には翌週に中山でダービー卿CTという芝1600mのハンデ戦があるので、それでもいいのかと思いますが、親方の判断としてはこちらのレースの方が分があるとみて遠征したのではないかと想定しました。結果はまたもハナ差で2着(馬券的には複勝6.4倍だったので今週もプラスだったのですが)。関東の新規調教師は関西の新規調教師と比較して馬房数が少ないためハンデがあるのですが、千葉直人調教師や森一誠調教師などはその中でも重賞制覇をして結果を出していますので、田中勝春厩舎も頑張ってもらいたいです。


2025年3月23日(日曜) 1回阪神8日 阪神大賞典

2025-03-23 13:58:07 | 馬券

阪神大賞典といえば昔はビッグネームがならんだものですが、今回はなんだか手薄なメンバーです。

阪神大賞典(賞金値)
Sランク
5番ブローザホーン

Aランク
9番サンライズアース

Bランク
1番ショウナンラプンタ
10番ワープスピード
2番ヴェローチェエラ

Cランク
6番ゴールデンスナップ

Dランク
7番マコトヴェリーキー
11番ウィープディライト

Eランク
3番リンフレスカンテ
4番コパノサントス
8番ウインエアフォルク

 

総合評価はブローザホーン、ワープスピード、ヴェローチェエラ、サンライズアース。加えてゴールデンスナップ、ショウナンラプンタまで。G1馬のブローザホーンが主役なのでしょうが、宝塚記念以降の戦績を推しはかると終わってしまったとみてもいいのかもしれません。3Fの上り時計も見るものがありません。斤量も考慮してヴェローチェエラから。川田騎手の長距離レースに不安がありますが、このメンバーならなんとかなるのではないでしょうか。大野照旺氏がTO RACINGに変更後初の重賞制覇となるかが注目されるところです。馬券はウィープディライト、リンフレスカンテの複勝で参加します。

 

愛知杯(賞金値)
Sランク
17番スウィープフィート

Aランク
該当馬なし

Bランク
5番コラソンビート
14番エトヴプレ
4番セントメモリーズ
7番イフェイオン
18番ナナオ
11番クランフォード
13番グランテスト
9番カピリナ

Cランク
1番テイエムスパーダ
6番シングザットソング
15番オードリーバローズ
10番モリノドリーム
16番ワイドラトゥール

Dランク
8番ドナベティ
2番エポックヴィーナス
12番ベガリス

Eランク
3番リバーラ

総合評価はクランフォード、グランテスト、スウィープフィート、イフェイオン、ナナオの順。イフェイオンから馬券参加します。モリノドリームとのワイド1点とします。

【結果】
阪神大賞典はブローザホーンが勝手に終わらせているんじゃないよと3着に来てくれました。馬券はウィープディライトとリンフレスカンテに加えてマコトヴェリーキーという選択もあったのですが、マイナス10kgを嫌って、確率的な問題で③の複勝を少額買いました。マコトヴェリーキーの複勝を買っていれば…という結果ですが、そこは私の流儀なのでしょうがないです。
愛知杯は初物でしたので、⑦⑩のワイドと②⑦⑨の計算馬券で3連複を買いました。結果的には1400m戦を2勝しているワイドラトゥールが優勝。前走は中京なれするためのレースと思えば、藤原調教師が思い描いたどおりの結果だったかもしれません。2着だったシングザットソングもG2戦で1400m優勝の実績があり3番人気も頷けます。2番人気だったクランフォードは1400mのスペシャリストですが、前走同距離でも大敗しているのはこのあたりが壁なのかもしれません。今週は弥富特別(ハンデ戦)が的中したので金額的にはチャラでした。


2025年3月16日(日曜) 2回中山6日 スプリングステークス

2025-03-16 14:29:49 | 馬券

なんでも英国の公共放送局BBCが日本の特集を行い、日本人の生活習慣や特性をみて日本人を称賛したんだそうです。そんなことを言われると何となく誇らしく嬉しくなりますが、「いやいや待てよ」と、日本人といってもピンからキリまでおります。そのような映像をみて、日本人はいい人ばかりだなんて思われて、外国の方が日本を訪れたら大変申し訳なく感じます。日本は米国の属国ですが、日本人が英語を流暢に話しては大変なことになるとして、戦後、英語を話させないための教育を貫いてきました。このため米国人はおろか英国人に英語で(向こうは片言の日本語ですが)話しかけられても対応ができません。しかし安心してください。日本人が手にしているスマートフォンは大変優秀で、海外の方とのやり取りには無敵です。先週の「ENGEIグランドスラム」を休まれたナイツの塙さんですが、「ホットスポット」の聖地巡礼中に側溝にはまって顔を打ちつけ頬骨を骨折したそうな。東京03の角田さんが傍にいれば、一瞬で助けることができたんでしょうけどね。

スプリングステークス(賞金値)
Sランク
8番マテンロウバローズ
7番キングスコール

Aランク
1番ダノンセンチュリー

Bランク
9番ピコチャンブラック
6番ジェットマグナム
5番レーヴブリリアント

Cランク
該当馬なし

Dランク
4番ニホンピロデヴィン
10番フクノブルーレイク
3番クモヒトツナイ

Eランク
11番スナークピカソ
12番スワローシチー
2番ローレルオーブ

今週はハンデ戦が5鞍(土曜日2鞍、日曜日3鞍)。全部外れたとして5000円はかかってしまうので何とか1鞍でも的中してもらいたいです。
フジテレビの冠が外れてしまったスプリングステークスですが、”報道として真実を伝えているか”の国際的な評価は、意外と低く日本は北朝鮮よりも下です。このレースが終了するとあらかた皐月賞の出走馬が確定します。総合評価はマテンロウバローズ、キングスコール、ジェットマグナム、ピコチャンブラックの順です。キングスコールは故障明けなので割り引いて考えます。⑥⑧⑨の争いだと思いますし、マテンロウバローズ軸で問題はないと考えます。

 

金鯱賞(賞金値)
Sランク
8番プログノーシス

Aランク
該当馬なし

Bランク
2番ホウオウビスケッツ
6番クイーンズウォーク
9番ラヴェル

Cランク
5番デシエルト

Dランク
7番ディープモンスター
3番ライラック
10番マイネルモーント
4番キングズパレス

Eランク
1番アスクドゥポルテ

こちらの総合評価はプログノーシス、ホウオウビスケッツ、キングズパレス、デシエルト、ラヴェル、ディープモンスターの順で②⑧軸で流していく馬券でいいと考えています。

 

【結果】
BIJOUPIKO GROUPの石部美恵子氏の ピコチャンブラックが優勝。石部氏のオフィシャルサイトがあり「元々競馬が趣味だったことや社内の活性化のためにも、50歳を機に馬主の免許を取得」とのこと。ノーザン、社台の生産馬で新規の馬主が重賞を勝つことはあるが、チャンピオンズファームの生産馬で重賞初制覇というのはこの人は持っている。⑥⑧⑨の馬券しか買っていなかったのでキングスコールを切った時点で馬券としてはハズレでした。


2025年3月9日(日曜) 2回中山4日 弥生賞

2025-03-09 14:10:16 | 馬券

昨日はホーエリートがノーマークだったため中山牝馬Sは外れてしまいました。フィリーズレビューに関しては完敗。ボンヌソワレに関しては調教内容からピックアップすることもできたのですが、在厩馬のショウナンザナドゥ、チェルビアットに関しては2頭だしという点以外は拾いようがありません。中山最終レースは開業田中勝春厩舎の初戦ということで、ご祝儀で単複を購入。あわや勝ったかぁとシーンでしたが、ここはハナ差の2着。勝っていれば単勝も的中でプラスだったのですけどそんな甘くはなかったですね。レース後、記者からのもし調教師が乗っていたらとの質問に、「俺が乗ってたら勝ってたと思うよ。ハナ差に強かったから」と笑いを誘ったようだが、ハナ差に強かったらG1をあと三つ、四つは勝てていましたよね。素直に菊沢騎手がいい騎乗でした。スタッフも初戦勝たせたいという気持ちで仕上げてきたのだと思います。宗像調教師が今週にあわせて残しておいてくれた一頭だったかもしれません。この世代に多いのですが、笑いの質が低いです。自分の立場を弁えて褒めることを優先し、その後で「俺が乗ってたら…、負担重量オーバーで罰金だよ」ぐらいの自虐で笑いをとってほしかったですね。

弥生賞(賞金値)
Sランク
6番ジュタ
11番ミュージアムマイル

Aランク
該当馬なし

Bランク
3番ヴィンセンシオ
2番ナグルファル
8番ファウストラーゼン
12番クラウディアイ
5番ブラックジェダイト

Cランク
1番レディネス
9番アスクシュタイン
7番アロヒアリイ

Dランク
10番ロードガレリア

Eランク
4番ベストシーン
13番ガンバルマン
14番マイネルゼウス

総合評価はジュタ、ミュージアムマイル、クラウディアイ、アロヒアリイ、ヴィンセンシオ、ナグルファルの順です。3頭のドゥラメンテ産駒の中からジュタを中心視します。馬連ならば⑥から⑪⑫⑦③②。坂井瑠星騎手負傷で丹内祐次騎手に乗替りましたが、丹内騎手にとってもチャンスなので頑張ってほしいですね。三連複の場合はベストシーン、ガンバルマン、マイネルゼウス、ブラックジェダイトまで手を広げます。最終的な対抗判断は馬体重とパドックで判断します。 

 

【結果】
阪神の最終レースに自信があったので、ここで負けてもとの意識が悪かったのでしょうか、アロヒアリイを押さえていなかったので外れてしました。7点以内に収める予定だったのですが、結局馬連、三連複と17点も買ってしまい、阪神最終のレイズカイザーの単複馬券の金額まで浸食してしまいました。何故、勝負馬券でもないところに金を投入してしまうのでしょうかね。


2025年3月8日(土曜) 2回中山3日 中山牝馬ステークス

2025-03-08 12:47:15 | 馬券

森泰斗騎手からはじまり的場文男騎手の引退、そして内田利雄騎手も引退を表明した。トップジョッキー、レジェンド、ベテランジョッキーが姿を消していくのは寂しい限りだが、中央から兵庫に戻った小牧太騎手が元気だ。昨年は69勝あげ、今年はここまですでに48勝をあげリーディングトップを走っている。近年中央では騎乗馬に恵まれなかったが、その手腕は落ちていなかったという証明だろう。これからひと花もふた花も咲かせてもらいたい。騎手から調教師に転身した田中勝春調教師もいよいよ今日からスタートする。管理馬のラインナップをみるとなかなか厳しいものがあるが、ラジオNIKKEI賞2着のシリウスコルトはまだまだ可能性も大きく、Nさんがひとくち馬主をしているスティールブルーもダート路線に変われば大化けもあるだろう。相撲部屋のような厩舎をつくりますと言っていたとおり、基本に忠実に一頭一頭を強くしていってもらいたいものだ。くれぐれも親方だけが相撲取りに体型にならないように。

中山牝馬S(賞金値)
Sランク
6番クリスマスパレード

Aランク
1番ミアネーロ

Bランク
11番シランケド
12番シンティレーション
14番セキトバイースト

Cランク
2番ビヨンドザヴァレー
13番キミノナハマリア
4番フィールシンパシー
3番コンクシェル

Dランク
5番ジューンオレンジ
7番ホーエリート
9番ヒップホップソウル
10番エミュー

Eランク
8番ペイシャフラワー

G1戦でもないに、重賞が土曜日に2鞍で日曜日は1鞍というなんとも不思議なプログラムです。中山牝馬Sはハンデ戦なので基本、馬券は賞金値上位5頭の3連複BOXになります。ちなみに今日はハンデ戦が3鞍ありますが、阪神の9レースは12頭立てなので参加しません。中山10レースの賞金値上位5頭は⑦⑮⑫⑭④の順です。先週、的中したので今週も宝物が落ちているかというのは難しいところですが、幸運を祈りたいです。運だけではなんなので総合力評価も記載しておきましょう。クリスマスパレード、ジューンオレンジ、キミノナハマリア、セキトバイースト、ミアネーロの順です。

 

フィリーズレビュー(賞金値)
Sランク
4番ランフォーヴァウ
11番ダンツエラン
6番ルージュラナキラ

Aランク
該当馬なし

Bランク
1番インプロペリア
18番ホーリーブラッサム
2番リリーフィールド

Cランク
13番ショウナンザナドゥ
16番インブロリオ
12番モズナナスター
8番アオイレーギーナ
3番ドゥアムール
17番スライビングロード

Dランク
9番キャッスルレイク
5番ボンヌソワレ
10番ウォーターエアリー

Eランク
7番イリフィ
14番チェルビアット
15番チギリ

3歳牝馬戦は混戦で難しいのですが、総合評価はダンツエラン、モズナナスター、ランフォーヴァウ、ルージュラナキラ、ドゥアムール、リリーフィールドも順。このレースはダンツエランを3連複の軸にした10点で参加します。先週、中山記念終了後、ソウルラッシュの馬上で”しょんぼり”としていた団野騎手ですが、今週歓喜できれば馬券もあたりとなるのですが。


2025年3月2日(日曜) 2回中山2日 中山記念

2025-03-02 12:10:39 | 馬券

昨年、父が亡くなり、今日でちょうど一年になります。昨日、一周忌の法要を行いました。いろいろと準備しながらもしっかりと馬券の方も準備。昨日はハンデ戦が4鞍あり、そのうち阪神10レースは10頭だてだったので(ハンデ戦で13頭以上の場合、賞金値上位5頭を三連複BOXで購入)、こちらは見送り中山のメインと都合4鞍を購入しました。法要をおえて食事をして家に帰ってきたのは中山の最終レースが終わったところでした。結論からいうと中山メインの馬連が的中。阪神仁川ステークスの3連複が的中でした。賞金値1位のルクスフロンティアが9番人気(1着)、同5位のゼットリアンが6番人気(2着)、同4位のクールミラボーが7番人気(3着)。映像を見ながら賞金値2位のウエルカムニュースを応援していたので、4着になった時には外れたかと思いましたが、いやいやクールミラボーも買っていると思いなおし、オッズを確認すると114,110円。ここで資金がプラスになってくれるのは今後の展開を考えると助かります。一周忌を終えた私への父からのプレゼントだったかもしれません。

中山記念(賞金値)
Sランク
8番ソウルラッシュ
1番シックスペンス

Aランク
該当馬なし

Bランク
12番ボッケリーニ
4番エコロヴァルツ

Cランク
9番マテンロウスカイ
10番アルナシーム
14番パラレルヴィジョン

Dランク
16番クルゼイロドスル
2番リフレーミング
3番ボーンディスウェイ
6番カラテ
11番グランディア

Eランク
15番サイルーン
5番タイムトゥヘヴン
13番グラティアス
7番メイショウチタン

今日は勝負レースのハンデ戦が組まれていません。馬券を購入するかはオッズとパドック次第です。関東の重賞は中山記念。賞金値に調教と潜在能力を加味した総合評価はソウルラッシュ、ボッケリーニ、エコロヴァルツ、マテンロウスカイ、アルナシーム、パラレルヴィジョン、シックスペンスの順。上位3頭のうちソウルラッシュとエコロヴァルツが下河辺牧場の生産馬です。ノーザン全盛の時代にメインレースで2頭出走してくるのは評価すべきです。この2頭を軸にした⑧または④からの⑫⑨⑩⑭①に⑮③②を加えた16点の馬連を買うといいのではないでしょうか。⑧なのか④なのかはたまた見送りなのか最終的には馬体重をみてから決めていいでしょう。


チューリップ賞(賞金値)
Sランク
9番ビップデイジー

Aランク
4番ナムラクララ

Bランク
10番メイショウタマユラ
13番ラウルベア
12番ルージュソリテール
2番クリノメイ

Cランク
14番マイエレメント
3番ノクナレア

Dランク
8番サウンドサンライズ
7番ルージュナリッシュ
11番ウォーターガーベラ
1番ザラタン
5番フェアリーライク
6番プリンセッサ

Eランク
該当馬なし

こちらの総合評価はビップデイジー、クリノメイ、ナムラクララ、ルージュナリッシュ、フェアリーライク、マイエレメントの順です。ビップデイジーは数値的には大きく他馬を引き離しているのですが、馬主の鈴木邦英氏は東京馬主協会の理事としてお名前を確認することができますが、まだ重賞を勝ったことがありません。株式会社 ビップの代表が鈴木 邦英氏とありますが、同姓同名かもしれませんので確かなことはいえません。ノーザンファームの生産馬でG1トレーナーでもある松下武志厩舎なので、この辺で重賞オーナーの仲間入りとしてはいいタイミングかもしれません。ほかでは東京ホースレーシングと社台レースホースの馬が2頭出走。加えてエピファネイア産駒が8枠に同居というのも気になります。合わせ技ならラウルベアということになりますが、総合評価で名前のあがったマイエレメントは注視すべきかと思います。前走5着で横山武史騎手からの手替わりは感心しませんが、坂井瑠星騎手で勝てないまでも桜花賞の出走権だけは確保して、本番も坂井騎手というのが福永調教師の青写真かもしれません。引退される調教師の方々は最後の重賞レースとなります(長い間お疲れさまでした)が、40代の調教師たちの熱き戦いに期待をしています。

【結果】
中山記念は①④の馬連を押さえていたおかげでマイナスにはならずに済みました。能力評価を「netkeiba」のタイム指数を参考にポイント化しているのですが、こちらの数値を変更すると⑧①⑫④の4頭に絞れます。下河辺牧場は馬体重から④を選択。休み明けでマイナス馬体で59kgを背負った⑧は割り引きました。勝ち馬は馬主がキャロットファームでノーザンファーム生産のキズナ産駒2頭を出走させた国枝厩舎のシックスペンスでした。①④軸で穴目の3連複の買ったためほぼトリガミという結果でした。チューリップ賞はクリノメイが優勝しました。馬主の栗本 依利子氏は重賞初制覇になります。勝負服から栗本守氏の親族なのではないかと思われます。栗本守氏はディーゼル精機株式会社の代表取締役ですが、栗本依利子氏は株式会社アープの代表取締役社長です。ホームページの比較では依利子氏の方が利益があるように見えます。現在中央では16頭を所有していますが、うち9頭は3歳馬で勝ち上がっているのはクリノメイのみです。いわゆるノーザン系生産馬ではないので、採算的には厳しいものがありますが、チャレンジ心の強い方なんだろうと感じ取れます。須貝厩舎にはアルテヴェローチェがいるの、この2頭で春の3歳戦を賑わしていくのでしょう。馬券的には8枠2頭の複勝だったので金額的はたいした負けではないのですが、マイエレメントは私の描いていた青写真は大きくかけ離れてしましました。休んで関東で横山武史騎手に戻すという手でしょうか。武史騎手が難色の場合は、関西で岩田望来騎手でしょうか。オリオンファームとしてもタイムトゥヘヴンに変わる代表馬の登場が待ち望まれるところです。


2025年2月23日(日曜) 1回東京8日 フェブラリーステークス

2025-02-23 15:15:48 | 馬券

フェブラリーステークス(賞金値)
Sランク
13番デルマソトガケ

Aランク
該当馬なし

Bランク
14番ミッキーファイト
6番メイショウハリオ
1番エンペラーワケア
15番ガイアフォース
8番ドゥラエレーデ

Cランク
11番ペプチドナイル
12番サンライズジパング
9番コスタノヴァ
10番アンモシエラ
4番ウィリアムバローズ

Dランク
3番ミトノオー
2番タガノビューティー
5番アーテルアストレア
7番サンデーファンデー

Eランク
16番ヘリオス

一番人気はミッキーファイトのようです。フォーエバーヤングがサウジカップを勝利し、4歳世代のダート実績が証明されたことからも人気を押し上げたのでしょう。先週、今週の調教内容からも仕上げという点でミッキーファイト、エンペラーワケア、ウィリアムバローズは外せない一頭です。総合評価はペプチドナイル、コスタノヴァ、タガノビューティー、ドゥラエレーデ、ミトノオー、サンライズジパング、エンペラーワケア、デルマソトガケの順です。田中博康厩舎の調教はメイチで作ってくるので、この強い調教は評価としてはマイナスとなります。ただG1でもあるので問題視しなければ総合評価上位3頭にはいります。新馬戦以来の東京1600mのダート戦となり、その潜在能力は未知数でもありこれまで以上の力があるかもしれません。コスタノヴァはレイチェル・キング騎手がサウジアラビアからトンボ帰りで騎乗。その騎乗は芝かダートかといわれると芝のイメージがありますが、わざわざ帰ってきたのですから勝算ありなのでしょう。エンペラーワケアは川田騎手から横山武史騎手に乗替り。川田騎手がサウジアラビアに行くため、確保された人選です。横山武史騎手としてはコスタノヴァでもよかったわけでしょうが、先約としてこちらに騎乗します。陣営としては下手な馬づくりはできないでしょう。賞金値1位のデルマソトガケが人気がありません。Sランクなので単複は押さえておいても損はないかもしれません。13頭以上のハンデ戦を馬券の基本としていますが、今日は3鞍のハンデのうち2鞍が12頭以下のためこの資金をG1戦に回して①⑨⑭を軸にしてとりあげた馬への三連複で参加します。

【結果】
レイチェル・キング騎手が見事な騎乗で優勝。女性騎手としては初の平地のG1戦を勝利しました。インタビューでは「女性騎手だからということを意識はしていない。一騎手として頑張っているだけ」と言っていました。外国人の女性騎手には「藤田菜七子ルール」という負担斤量の軽減がない。うがった見方をすれば”日本の女性騎手は負担斤量の軽減をしないと勝てないし、騎乗依頼もこない”とJRAは差別意識をもっているのではないだろうか。馬上に見えないコックピットでも用意しているかのように乱れない美しいフォームと追い出しの手綱さばき。レイチェルの騎乗だけを追いかけて見ているだけでも楽しい。一騎手と頑張り続けてきた道のりにはいろいろの困難があったことは容易に想像できるから、日本の女性騎手たちにも頑張ってほしい。騎手として互角に渡り合い、いつの日か「藤田菜七子ルール」なんぞ無くしてもらいたいものだ。馬券は①⑨⑭を軸に三連複を購入しましたが、買い目が払い戻しを超えてしまいマイナスとなってしまいました。残念(笑)