この馬券に神が舞い降りる

だから...
もうハズレ馬券は買わない。

今週の戦績

2011-09-25 21:48:46 | 競馬
三浦皇成騎手の結婚が正式に公表された。
交際が表面化してからは何かと騒がれたが、これからの競馬を担う人材でありより騎乗に力を注いでいってほしいと願う。

競馬そのものが存在の危機に直面している。
荒尾競馬の廃止は佐賀競馬の先行きも厳しいものする。北関東の競馬場が消えていったように九州競馬存続の危機である。
北関東出身の元騎手、赤見千尋さんのブログをよく読ませてもらっている。

真摯に競馬に向かう人のブログは競馬をするうえで役にたつし面白い。(どうも私がすきな競馬ブログは地方主体になってくるのだが)

JRAもとうに胡坐をかいていれるような時代は過ぎてしまった。
競馬がなくならないことを祈っています。

今週は勝負レース2鞍です。

土曜日の2レース。


2.1倍で10500円に。

日曜日は阪神の1レース。



1.4倍で14700円。


目標オッズは1.4倍なので、今週は十分にノルマ達成。

のこり4週。

4回中山6日目

2011-09-25 10:58:16 | 馬券
少々寝坊してしまいましたが、阪神の1レースで今週のノルマは達成できたので余裕のブログです。

今日の中山競馬場は軸確実と思える馬が少ない。
複勝として狙える馬をピックアップ。

<中山>
【1R】④キャプテンジャパン
【8R】⑨マイネルロガール
【12R】⑤パシオンルージュ
9レースの⑧⑪⑭は3連複でもいけるかもしれない。

<阪神>
【1R】⑧カジキ
【2R】⑪クラヴェジーナ
【3R】⑮タマモルーキー
【6R】⑦マイユクール
【8R】④エバーグリーン
【9R】⑦ダートムーア
【10R】⑫メイショウカンパク
【11R】⑦オルフェーヴル
【12R】⑭ウエストハーバー

<札幌>
【3R】③ダノンスプリーム
【4R】⑪テラノチョイス
【7R】⑦ビレッジスマイル
【9R】⑨ダノンウィスラー
【10R】⑫タツパーシヴ
【11R】⑧アドマイヤセプター

神戸新聞杯は2冠馬オルフェーヴルが始動。
調教状態は皐月賞、ダービーと同様の2頭追い切り。G1レースと同様とはいかないが8分~9分の出来にはある。相手には社台生産馬を狙っていく。

4回中山5日目

2011-09-24 09:44:33 | 馬券
台風一過後、すっかりと秋めいた陽気となり、夜の散歩も短パンTシャツでは肌寒くなった。

すみきった青空が広がって、絶好の競馬びよりだが、

我が家は本日がお墓参りなので、今日は競馬もそこそこである。

書きたいところはいろいろあるが、それはまた別にしよう。

ながつきステークスは②トーセンアレスでいいのではないでしょうか。
(3頭だしの意味がわかりませんが、人気がないので他の2頭も抑えるべきでしょう)

大阪スポーツ杯は②インペリアマーチと⑩ウィキマジックが人気を二分しているが、後者を軸と見る。

札幌のHTB賞は⑥ハーバーコマンドが軸で大丈夫と見ました。

それにしても小頭数のレースが多くて、検討する側としてはすこしさびしいかぎりです。




今週の戦績

2011-09-20 03:55:13 | 競馬
最終障害を落馬すれすれから態勢を立て直した⑦クランエンブレムが、1番人気の⑭ドングラシアスを首差差したところがゴール板だった。22年目のベテラン調教師の重賞4勝目はすんでのところでかわされ、13年目の100勝を目指す騎手の1勝は足踏みとなった。
日本では障害専門馬として生産されるサラブレッドはいない。どんな馬でも平地でのG1を夢にみて生産される。が、平地での活躍が期待できず、それでも馬主としていくらかでも元を稼ぎたい馬がジャンパーとして救済される。
2002年の当歳のセレクトセールで近藤利一氏はサンデーサイレンスの仔に1億4千万円を投じ、その仔はアドマイヤコングと命名される。
その馬が未勝利を勝ちあがっただけで500万クラスを勝ちあがれずに終わったことを思えば、その10分の1で購入されたアドマイヤサンサンは孝行息子だ。もっとも去勢されて走り続けなくては彼の命は終わってしまう。それを知る由もなく、平地と障害両方のG1騎手である熊沢重文騎手の手綱をもっても離れて回ってくるだけが精一杯だった。
ちなみにこの年1億円以上で取引された5頭のうちで1000万条件を勝ちあがった馬が1頭でそれ以外は500万条件を勝ちあがれずに終わっている。この年の最高値3億5千万円で取引されたトーセンダンスは1戦だけ顔みせで出走しただけで種牡馬となり、昨年の初仔でディアアレトゥーサが紫苑ステークスを制しているがこの種牡馬が重賞を勝つことはないだろう。
同じセレクトセールで7350万円で取引されたウインドインハーヘアの仔は、ディープインパクト命名され日本を代表する名馬になるのだが、この時はまだ神のみぞ知ることで、人生はどんな賽の目が繰り出されるのかわからないから面白い。

日曜月曜と予想の上では的中音が鳴りぱなしなのだが、いつものとおり馬券を買いに出るとハズレる。

今週勝負をしたレースは5鞍。
日曜日の7レース。先週までの持ち金を田辺裕信騎手の⑥トウカイライフへ全額投資。

馬券を買っているひいき目で最後はかわしたように見えたが結果は4着。
阪神のローズSのホエールキャプチャに元資金の3000円を投入。

結果は1位入線。配当的としては1.3倍なのだが、すぐさまセントライト記念を購入するには確定前なので、1.2倍と想定して3600円をサダムパテックに投入。

こちらはハナ差かわしてくれて1.4倍のオッズ。

月曜日は札幌の3レース。

元返しならやめようと思ったが1.1倍つくので参加。
資金は5500円となった。
そこから1000円だけ札幌5レースのワイドに投入。

予定では4.5倍だったが結果は3.5倍で3500円となった。
とりあえずは元金確保なので、次回は5000円から再開をする。

2回札幌4日目

2011-09-19 09:03:42 | 馬券
関東リーディングを争う二人が北の大地で激突。
といえばカッコいいが、乗鞍として横山典弘騎手の方が断然有利。田辺裕信騎手としては3日間開催という流れのなかで若さを武器に応戦したいところ。3位の蛯名正義騎手も虎視眈々とこの二人を追う。
田辺騎手の活躍は本人が言うとおりに内田博幸騎手の戦線離脱があげられる。
果たして内田騎手の復帰がいつになるのか気になるところだが、10月31日 (月)の田町JALCITYでのトークショーにはエントリーされているので、それまでには復帰するとみている。
競馬に騎乗できないのにこのようなショーに出ていたらJRAにまたなにを言われるかだ。このトーク&ディナーショーが1万8千円もするのだからなおさらだろう。フォンとの交流の場なのだろうが、開門時にファンを出迎える地方騎手と比較するとなんか違う気がするけど。

札幌の重賞はG3ダートの別定戦。
重賞勝ちの実績があるのは③ダイシンオレンジ、⑧マンハタンスカイ、⑩クリールパッション、⑪バーディバーディ。
この中では⑪バーディバーディがよく見えた。勝ちパターンの追い切りではないが状態はベストだろう。松岡正海騎手から回ってきたチャンスを三浦皇成騎手が生かせるかがポイントだ。
昨年の覇者⑩クリールパッションだがあきらかに追い切りの状態は昨年の方が上。
③ダイシンオレンジの⑧マンハッタンスカイも勝ちきれるまでの状態ではないとみた。
⑫メダリアビートは昨年のクリールパッションと同じくしらかばステークスを勝利しての重賞初制覇に挑戦。
そのメダリアビートをマリンステークスで破り、横山典弘騎手が選択した⑤ランフォルセ。たしかにどちらの馬もすがるい動きで好感が持てる。
⑤⑪⑫の三つ巴と見た。

エルフステークスは⑦シャイングアワーを3連複の軸として狙いたい。

4回中山4日目

2011-09-18 09:50:26 | 馬券
現地時間の16日(金)の朝に帰ってきたのですが、日付変更線を越えて成田に着いたは17日(土)の15時前。
さっそく土曜日のメインレースを購入しようかとギャンブル心がふつふつを湧きましたが、なんのデータもない状況で馬券を買うほど馬鹿ではありません。それでも、やはり日本はいいな~と思うしだいのヤヌシです。
ハワイはギャンブルがないのでギャンブル好きとしては物足りません。来年の中京競馬場を制したら、海外競馬の旅と出かけたいと思っているですが、そのためにも資金を稼いでおかなくてはいけませんね。


3日間開催の2日目ですが、今週は少々時差ボケと火曜日に試験があり(前回失敗をして1万5千円をパーにしているので)その対策で勉強をしなくてはいけないのでそこそこのペースで競馬に接していきます。
中山競馬場のメインレースはセントライト記念。
調教状態をチェックしてみました。(③ヒットザターゲット、⑰ロイヤルクレストは映像がないので対象外です。)
その中でいい状態と見えたのは②トーセンラー、⑭サダムパテックです。
とにかく震災の影響もあり春のクラシック路線は厳しいものがありましたから、休養を挟んだクラシック組は評価します。
2頭の比較ではバランス的にはトーセンラーなのですが馬の闘争心という点ではサダムパテックを買います。
どちらも馬主的にはJRAから評価されていないところが辛いところですが、G2ならなんとかなると思います。
この2頭に続くのは⑤ラヴェルソナタ、④ムスカテール、⑬マイネルギブソン。
マイネルの馬は松岡正海騎手がローズステークスにエントリーしていた(怪我の後遺症で今週は騎乗せず)ことからもセントライトは軽視かもしれませんがメダリストから鞍替えさせられた丹内祐次騎手の意地を見てみたいものです。
①ペシャザールの追い切りは個人的にはあまり好きな方ではありません。鞍上の安藤勝己騎手も本当ならば西で騎乗していなくてはいけないところですから。
当落上は⑧ユニバーサルバンクですが、その安藤騎手を降ろした松田博資調教師のお眼鏡にかなった田辺裕信騎手なら、この馬の力量からして掲示板は外さないはずです。
⑫ターゲットマシン、⑱シェナンパルフェは悪くない追いきりでしたが先にあげた理由から対象外です。(シェナンパルフェはその前に取り消しとそういうことで影響があらわれたかもしれません)


ローズステークスですが、牝馬の追い切りはあまり参考になりません。
オークス馬⑥エリンコート、桜花賞馬⑨マルセリーナが軸でしょう。騎手の地の利ということでは外国帰りの後藤浩輝騎手よりは、この夏活躍した福永祐一騎手のマルセリーナを軸にしたいところです。
⑧ホエールキャプチャは狙いをどちらに定めているかがポイントですが、少しでも花嫁道具を買いそろえたいと思えばここは勝負だと思います。
②キョウワジャンヌの2連勝の勢い、⑦ナナクサは展開が向けば狙っても悪くない線だと思います。

今週の戦績

2011-09-11 20:10:26 | 競馬
2007年のスプリングステークス。
今や南関東の代名詞となったフリーオソや、2008年のJCを優勝したスクリーンヒーローが参戦したレースを一番人気で優勝したのは、横山典弘騎手騎乗のフライングアップルだった。その勝利を最後に24戦未勝利が続くこの馬に、藤沢和雄調教師には珍しく自厩舎の杉原誠人騎手を騎乗させてきた。杉原騎手、初の重賞騎乗は12着に終わった。それでも最低人気だったことを思えば善戦だった。
最後の勝利を導いた横山典弘騎手は、フィフスペトルに騎乗して2008年8月10日以来の重賞勝利という勲章と、フィフスペトルを再び光の放つステージへと呼び戻した。

セントウルステークスはエーシンヴァーゴウが頭差香港のラッキーナインを押さえて優勝。田辺裕信騎手は重賞2勝目。アンタレスステークスに続きまたしても関西の重賞勝利となった。土曜日の紫苑ステークスのデルマドゥルガーに続きこの秋の重賞戦線が楽しみになってきた。

今週は土曜日1レースをこれしかないというトランドネージュの複勝からスタート。

この馬券を5レースのターフェルに投入。

平場の安藤勝己騎手は信用できない。

日曜日は田辺騎手の9レース、10レース、11レースを連続勝負と決めていた。
勝負事は決め打ちが必要である。
麻雀で配牌された時点で、どのような手にするかを思い浮かべる必要がある。
何も考えず流れの中で手作りをしていたのでは、非常に強い運の持ち主でもなければ勝ちきれない。
麻雀はその中で打ち切る必要があるが、競馬はその勝負を降りることができる。





9レース、10レースと連勝。11レースも田辺騎手の技量ならば3着以内は確実のレースであった。ここは降りたのではなく、引いてしまった。降りるのは強気だが、引くのは弱気の虫だ。
今の状態では到底目標達成は無理だろう。


来週は3連休で3日間開催となるが、17日は帰国日なので競馬は休みます。
18日の日曜日から再開します。




4回中山2日目

2011-09-11 09:25:24 | 馬券
森中蕃氏。
自身のお名前のシゲルにちなんだ冠名は、昨年の「役職」に続き今年は「フルーツ」というユニークな名称で統一してきた。
2歳馬だけでも35頭を登録している森中蕃氏とはいったい何者なのか。
関西の光証券の元会長職(ホームページからは昨年退任されている)。
では光証券とはどのような会社なのか。と疑問が次々にわいてくるが、ここは競馬の世界なのであまり追及するはことはしない。
大きなところを勝っているわけではないので馬主歴の割にはマイナーである。
これは持ち馬のほとんどが中小規模な牧場の生産馬であることに影響するであろう。
預入先も地味な厩舎が多い。ある意味では地味な厩舎と地味な生産者との結びつきのなかで、森中氏のようなオーナーが金を出して維持させているのかもしれない。このひとは意外と人情家もしれない、などと思ってしまう。
果たして今日出走の10頭で勝ち馬がでるのか注目してみたい。

それとは対照的にセントウルステークスの本命⑭ダッシャーゴーゴーの馬主である芦田信氏は堅実である。
日本ケミカルリサーチ株式会社代表取締役会長兼取締役社長。
全体的な不況のなかで薬業界は結構元気であるがそれでも多頭持ちしない。
自分が気に入った馬しか持たれないのかもしれない。
この馬でG1勝利は今のところは不可能だと思うのでここは休み明けだが勝負と見ました。

関西が下河辺牧場なら、関東は社台系でしょう。
社台の馬はオッズの売れ行きそのままなので、京成杯オータムハンデは⑤エアラフォンが本命。
人気がない分⑭アプリコットフィズが対抗。調教状態からは⑨タマモナイスプレイを推奨する。

4回中山初日

2011-09-10 09:53:55 | 馬券
短い夏が終わって、中山に競馬が戻ってきた。
今週から馬券の方も本格参戦。ひと開催100万円を目標に頑張っていきましょう。

秋の重賞初戦は「朝日チャレンジカップ」
9頭と小頭数で1枠から追い切りを見て行ったが、これといった馬がいない。
⑨レディアルバローザは牝馬なのでこの程度の調教でいいのだろうが、牡馬に覇気がない。よく見えた⑧ヤマニンキングリーでも鞭が入っていた。何が来てもおかしくない状態だが、どちらかと云えば外をとるかな。
小頭数でもあり3点以上予想しても意味がない。別定戦でもあり⑨⑧⑦で決まり。

4回新潟8日目

2011-09-04 09:48:14 | 馬券
夏競馬もいよいよ最終週。
こちらも馬券の夏休みを終えて、来週からは本格参戦します。

先週は菅原隆一騎手が初勝利。
ゴール板を過ぎて、右腕で小さくガッツポーズをとり、先頭で駆け抜けた愛馬に頬ずりをした。
208戦目の初勝利はJRAの最長記録。後輩の騎手たちが勝ち星をあげていくなかで勝ちきれない日々が続いた。
師匠の保田一隆調教師と一緒に乗り鞍を探し、頭を下げて回った。
新人が馬に乗せてもらえない時代、どこの厩舎に所属するかが大きく将来を左右する。成績下位の厩舎で新人が勝ち星をあげるのは難しい。かといってリーディング上位の厩舎だからといっても騎乗馬に恵まれるものでもはない。新人を預かりながら騎乗させない厩舎すらある。
頭角を表していけるかは「運」なのだが、「運」は実力さえあればつい来るものではない。人とのつながりの中で培われるものである。この先菅原隆一騎手に運が流れていくことを願おう。

夏競馬を締めくくる東西の2歳重賞戦。
新潟2歳ステークス。調教状態を見ると内側にいい馬が集まった。
と云ってもまだ2歳の調教なので正直どれもフラフラしている。坂路を真っ直ぐに駆け上がってきているように見えてもバランスが悪い。
①ダローネガは佐藤哲三騎手と佐々木晶三厩舎が全場重賞制覇の記録がかかるが、調教を見る限りでは難しいと判断した。

本命は⑪ジャスタウェイ。須貝尚介厩舎には勢いを感じる。重賞初制覇に向けて福永祐一騎手を配して万全の態勢。
対抗はこちらも関西馬⑤ニンジャ。押さえには②ニコールバローズ、⑥アドマイヤリリーフ、⑩モンストール。
⑦ラフレーズカフェ、⑨フィロパトールもいいのだが、牝馬としては多少調教が強目の気がする。

小倉2歳ステークス。
こちらも1番人気は須貝尚介厩舎。新潟のジャスタウェイと追い切りをおこなって後れをとったが、1600mと1200mなのだからこの2頭を比較しても正直答えはでない。
武豊騎手3週連続重賞勝利がかかる点が見ものだ(昔なら当たり前のことだが)。
確かに⑩エピセアロームの完成度は高い。追い切りも牝馬らしい調教。
2歳戦で前に行く馬が多く、展開に大きく左右されそうなレースで大荒れも予測できる。
タヤスツヨシかダイワメジャーと云われると牧場での他馬との経験値も多いであろう⑩エピセアロームを選択する。
調教映像がないので判断に苦しむが、安藤勝己騎手が騎乗する⑥カノヤミノリが面白いかも。

【新潟】
3R ⑬
5R ③
6R ②
7R ①
9R ⑥
11R ⑥
12R ⑦