騎手番付

2017年~2019年の過去実績からの番付は以下のとおりです。この定位置と今年度の実績番付とで比較してみましょう。

東		西
Ｃ．ルメール	横綱	Ｍ．デムーロ
戸崎圭太	大関	川田将雅
福永祐一	関脇	武豊
田辺裕信	小結	北村友一
松山弘平	前頭	岩田康誠
和田竜二	同２	内田博幸
石橋脩	同３	池添謙一
幸英明	同４	藤岡佑介
浜中俊	同５	吉田隼人
三浦皇成	同６	大野拓弥
丸山元気	同７	横山典弘
藤岡康太	同８	松若風馬
津村明秀	同９	北村宏司
斎藤新	同10	秋山真一郎
古川吉洋	同11	鮫島克駿
松岡正海	同12	菱田裕二
西村淳也	同13	柴田大知
岩田望来	同14	横山武史
荻野極	同15	武藤雅
蛯名正義	同16	坂井瑠星
菅原明良	同17	藤田菜七子
勝浦正樹	十両	柴山雄一
川又賢治	同２	石川裕紀人
酒井学	同３	丹内祐次
団野大成	同４	吉田豊
丸田恭介	同５	田中勝春
木幡巧也	同６	国分恭介
菊沢一樹	同７	小牧太
川須栄彦	同８	富田暁
石神深一	同９	中谷雄太
藤井勘一郎	同10	小崎綾也
森裕太朗	同11	太宰啓介
高倉稜	同12	松田大作
柴田善臣	同13	岩崎翼
江田照男	同14	森一馬

2020年実績からみた騎手番付です。相撲ならば横綱は落ちないものですが、騎手番付は横綱も陥落します。

東		西
Ｃ．ルメール	横綱	川田将雅
福永祐一	大関	松山弘平
武豊	関脇	吉田隼人
横山武史	小結	三浦皇成
田辺裕信	前頭	藤岡佑介
横山典弘	同２	Ｍ．デムーロ
岩田望来	同３	北村友一
戸崎圭太	同４	幸英明
和田竜二	同５	池添謙一
団野大成	同６	岩田康誠
藤岡康太	同７	西村淳也
丸山元気	同８	松若風馬
石橋脩	同９	坂井瑠星
浜中俊	同10	北村宏司
鮫島克駿	同11	菱田裕二
亀田温心	同12	内田博幸
斎藤新	同13	武藤雅
大野拓弥	同14	柴田大知
丹内祐次	同15	藤田菜七子
横山和生	同16	菅原明良
津村明秀	同17	酒井学
木幡巧也	十両	吉田豊
川須栄彦	同２	江田照男
柴田善臣	同３	森一馬
秋山真一郎	同４	荻野極
古川吉洋	同５	勝浦正樹
木幡育也	同６	藤井勘一郎
川又賢治	同７	泉谷楓真
石川裕紀人	同８	秋山稔樹
太宰啓介	同９	山田敬士
石神深一	同10	中井裕二
田中勝春	同11	菊沢一樹
平沢健治	同12	杉原誠人
丸田恭介	同13	松田大作
国分優作	同14	富田暁

※短期免許の外国人ジョッキーは除外しています。

ルメール騎手は不動の東の横綱です。昨年はレーン騎手に取られた指数値も回復しました。川田騎手も昨年から横綱の位置をキープしています。やはりノーザンファームの生産馬で実績を残している騎手が上位の戦績を残しています。3冠馬ジョッキーが東西の大関です。松山騎手は三冠レース以外での活躍も目立ちました。武騎手が関脇の座をキープしているのは流石です。昔の増澤騎手並みにローカールで勝ち星を延ばした吉田隼人騎手、今年はひさびさにＧ１も勝ちました。関東リーディングの横山武史騎手は大飛躍です。なにか期するものがあるんでしょうか。弟に負けじと横山和生騎手も大きくジャンプアップです。２年目の亀田騎手が伸びてきました。ダウン組では田辺騎手には奮起を期待します。関東のリーダーシップを取って関東の騎手成績を盛り上げてもらいたいです。デムーロ騎手は昨年の小結から平幕に陥落です。昔の吉永正人騎手を重ねてしまいます。メンタルが影響しているので、気持ちが切り替われば再び輝きを取りも戻せるのでは。戸崎騎手は怪我がありましたから、来年は巻き返してくれると思います。岩田親子は望来騎手が父親を逆転しました。おやじとしては枯れる歳でもないのでライバル心メラメラで頑張ってほしいです。十両は面子的には大きく変わりませんが、泉谷、秋山の新人騎手が名を連ねています。柴田善臣騎手、江田照男騎手のベテランが頑張っていますね。

反省会

JRAの売り上げは９年連続で前年超えを達成したそうです。コロナ禍で世間が厳しい状況下でです。JRAや騎手クラブは積極的に寄付を続けています。私の購入馬券も世の中の役にたっているんですね。今週はヤングジョッキーズシリーズのファイナルラウンドが行われ、大井所属の吉井章（しょう）騎手が優勝しました。４戦の戦績は９番人気１０着、５番人気１着、７番人気１着、１３番人気８着だから内容も立派なものだ。それにしても吉井騎手のインタビューは堂々したもの。さらにイケメンだから今後女性ファンを呼べるよね。２着、３着も高知の塚本騎手、愛知の細川騎手、地方騎手が上位を占めた。塚本、細川騎手のコメントも立派でもっともっと地方競馬が盛り上がってほしいと思います。コロナ禍で競馬の世界も閉塞感が強くなりそうですが、ヤングと限定せず、地方、中央の実力派ジョッキーの腕競べも見てみたいです。

ホープフルステークスはオーソクレースから購入しました。選択肢がはまってくれました。

残念ながら配当が少なかったこととアドマイヤザーゲの単勝も500円購入していたので大勝ちはできませんでした。3連複は１－２から５点でよかったかもしれません。

有馬記念

昨年はリスグラシューの単勝に4000円と馬連と金額を張りました。なんといってもÐ・レーン騎手のために1日だけ免許を交付し、さらに中山未経験のレーン騎手のために有馬記念と同じ2500ｍグッドラックＨの騎乗馬を用意する。というなりふり構わない出走体制。さすがに今年はリスグラシューのようなミエミエの馬いなかったので、馬券としては難しく距離と同じく2500円で参加してみました。実は中山未経験の北村友一騎手のため、土曜日の2500mとレーン騎手と同じグッドラックＨが用意されていました。レーン騎手が1戦騎乗しただけで2500ｍを制覇したのはさすがと思っていたのでしたが、北村騎手も土曜の1戦ののち、日曜日は2500ｍの二鞍をいずれも勝利するという離れ業。改めて北村騎手を見直す結果となりました。近い将来、北村友一時代が来るかもしれませんね。

馬券はまず、サラキアの単勝を500円購入しました。さらに500円買い足し、さらに単勝が30倍以上なので複勝も購入しました。

これで1500円を投入したので、残りの1000円は今年1年ありがとう馬券でルメール騎手からの3連複を購入しました。

残りはパターンＢの馬券をブラストワンピースとフィエールマン軸で4点購入しました。ブラストワンピースが競走中止となってしまいましが、選択肢としてブラストワンピースとは別にサラキアという線もあったので残念というしかありません。サラキアの単勝を1000円持っていたので、ゴール前の差し脚には期待させるものがありましたが、北村友一騎手が絶対に抜かれない自信があったというように、サラキアは絶対差し切れないという予感はありました。複勝のみですが的中して今年を終えたのはよかった思います。ただ勝負の最終レース、横山武史騎手鞍上のキーダイヤを購入したのですが、この時点で予定調和していませんし、ブラストワンピースの競走中止というように横山武史騎手の勝負運は下降していますから、手を出していけなかったわけで、有馬記念の勝ち分以上に負けこんだのは言うまでもありません。

Ｍさんから有馬記念購入馬券の画像が送られてきました。ＷＩＮＳ立川って今時、まだ場外で馬券を買っている人がいるのかと．．．。えっ、ＷＩＮＳやっているですね。勝負馬券が的中して税務所が来るのが怖くて（全くそんな心配は無用でしたが）、ちまちまネットで馬券を買っていましたが、ＷＩＮＳがやっているなら大勝負できるじゃないですか。

2020年12月27日（日曜） 5回中山8日 有馬記念

いろんなことがありましたが、JRAの競馬も今日が今年最後となりました。朝ドラ出演経験がある6人が登場するJRAのＣＭ。その6人がオムニバスドラマで共演したフジテレビ土曜プレミアム『4つの不思議なストーリー』。随所に有馬記念のヒントが散りばめられていました。見ていない人は残念です。ざっくり云うと、最初のドラマが土屋太鳳さんの「冬の奇跡」、二本目が中川大志さんの「最後の買い物」。そして三本目が葵わかなさんの「夕暮れの迷子」。途中、松坂桃李さんと高畑充希さんのショートストーリーを挟み、ラストは柳楽優弥さんの「不思議なお守り」（誰かが幸せになることは誰かが不幸になるという表裏一体）。馬券ファンとしては三本目までいいと思います。最後の有馬記念となる角居調教師のキセキ。今回は秘密兵器を駆使してレースに臨むようです。このレースが引退レースとなるラッキーライラック。夕暮れはKnight（騎士）をnight（夜）と読み替えてペルシアンナイト。（よく見ると出馬表で⑥⑦⑧と並んでいる）来年はこの世界が奇跡的に変わること願って、キセキの勝利を祈るのもいいかもしれませんね。

有馬記念（賞金値）

Sランク
13番フィエールマン

Aランク
9番クロノジェネシス

Bランク
2番ブラストワンピース
7番ラッキーライラック
5番ワールドプレミア

Cランク
10番カレンブーケドール
6番キセキ
4番ラヴズオンリーユー
12番オーソリティ

Dランク
16番ユーキャンスマイル
8番ペルシアンナイト
1番バビット

Eランク
11番モズベッロ
14番サラキア
3番クレッシェンドラヴ
15番オセアグレイト

このレースのキーワードになる馬は三頭。ワールドプレミア、ブラストワンピース、オセアグレイト。各馬から馬券展開は以下の通り。

パターンA
◎ワールドプレミア
〇オーソリティ、サラキア
△ラヴズオンリーユー、ペルシアンナイト、クロノジェネシス、ラッキーライラック

パターンB
◎ブラストワンピース
〇ユーキャンスマイル、フィエールマン
△ペルシアンナイト、クロノジェネシス、ラッキーライラック、、オーソリティ

パターンC
◎オセアグレイト
〇カレンブーケドール、モズベッロ、キセキ、ブラストワンピース、バビット、クレッシェンドラヴ
△ユーキャンスマイル、フィエールマン

Aパターンが本線かと思います。一昨年の勝ち馬ブラストワンピースが10番人気というのは不当人気です。ブラストワンピース、フィエールマンを軸にしたBパターンも捨てがたいです。フィエールマンは賞金値Sで私の調教評価ではCですので、3着以内は確保してくれると思うのです。そしてA、Bでともに名前があるクロノジェネシス、ラッキーライラックこの馬のいずれかは絡んでくると考えます。そうするとフィエールマンからクロノジェネシス、ラッキーライラックの2頭対抗でブラストワンピースという決着になるかもしれません。いずれにせよ以下の馬券の中に的中馬券が隠れているのではないか（あってほしい）と思うところです。

⑤－⑫⑭－⑨⑦④⑧
②－⑬⑯－⑨⑦⑫⑧
⑮－⑬⑯－⑩⑪⑥②①③

ちなみにノーザンファームの生産馬のなかで私が調教評価最高点をつけたのはサラキアです。今年の主役となった馬はたちは不在ですが、国枝、矢作厩舎、ルメール、福永、松山騎手を絡めて馬券を楽しむ有馬記念の馬券としてはありだと思います。コロナといういわば戦時下のような状況で一年競馬が開催できたという思いを込めて、馬券に参加してみてはいかがでしょうか。そしてリーディング争いはルーメル騎手が独走ですが、関東に限れば横山武史騎手と吉田隼人騎手の一騎打ち。吉田隼人騎手が手薄の関西で固めうちすれば逆転もあり得ます。ちなみに私の今日の勝負馬券は最終レースの横山武史騎手です。吉田隼人騎手の固め打ちで東西のメインレースが終わったところで同じ勝ち星となってくれると楽しみがあるのですが。

2020年12月26日（土曜） 5回中山7日 ホープフルステークス

ＧｏＴｏトラベルの一斉一時停止ですが、受け入れ先の業者の対応は一生懸命なのに、旅行が悪にされるのは残念です。市中には電車の中でもマスクもしないキ〇ガイがいるわけで、ＧｏＴｏにかこつけてマスク無用なんて言っているキ〇ガイをなんとかしなくてはコロナ感染は押さえられないではないかと思います。東京も早い段階からオリンピック施設をコロナ対策に利用していれば、もっと違ったwithコロナが送れたのではないかと考えます。表面に出ませんがコロナの２次被害で影響で亡くなっている命もあるはず。権威主義が世界を席巻しつつあります。世界はどうなっていくのでしょうか。

ホープフルステークス（賞金値）

Sランク
10番ダノンザキッド

Aランク
1番オーソクレース
3番ランドオブリバティ

Bランク
11番タイトルホルダー
13番シュヴァリエローズ
2番ヨーホーレイク
12番アドマイヤザーゲ

Cランク
9番アオイショー
6番ホールシバン

Dランク
該当馬なし

Eランク
7番マカオンドール
5番テンカハル
8番バニシングポイント
14番モリデンアロー
4番ヴィゴーレ
15番セイハロートゥユー

連日のＧ１戦。今日は前哨戦のホープフルステークスです。賞金値Sのダノンザキッドの調教評価がDランクのため、Aランクのオーソクレース、ランドオブリバティから入ってみます。調教評価から同じランクですが多少指数値が高いオーソクレースを本命に取ります。対抗はヨーホーレイク、セイハロートゥユー、紐対象はテンカハル、シュヴァリエローズ、ランドオブリバティ、ダノンザキッド、マカオンドールになります。先週もキャロットファームに騎乗のルメール騎手がキャロットに今年初のＧ１をプレゼントするか。友道厩舎の２頭も気なるのですが、オーソクレースほど軸馬としての輝き見られません。ただノーザンファーム生産馬の調教評価ではアドマイヤザーゲを一番にあげます。

阪神カップ（賞金値）

Sランク
12番インディチャンプ
7番ステルヴィオ
6番ダノンファンタジー

Aランク
該当馬なし

Bランク
16番マルターズディオサ
9番サウンドキアラ
8番フィアーノロマーノ

Cランク
11番ジャンダルム

Dランク
1番クリノガウディー

Eランク
3番イベリス
13番ブラックムーン
15番ミッキーブリランテ
4番ヤマカツマーメイド
14番キングハート
5番クラヴィスオレア
2番レインボーフラッグ
10番タマモメイトウ

Sランク馬の調教評価がS、B、Sとこの３頭決着してもおかしくないレースです。ジャンダルムを加えた４頭の争いではないでしょうか。ただ購入馬券は違います。負けが込んでいますのでキングハートから参加してみたいと思います。対抗ブラックムーン、押さえにマルターズディオサ、タマモメイトウ、フィアーノロマーノをとります。

反省会

今週の東京都のコロナ感染者数を395、775、857、1212、682、1001、535で予想したのですが、早くも火曜日で大きく外れてしまいました。年賀状も書き終えたので先週の反省会です。先週の反省…というよりも備忘録です。負けたときこそやらなくてはいけないのですが、負け続けですから反省にもなりません。

馬券の最終判断はパドックを見てからと書きましたが、好き嫌いはあるのでしょうが、パドックだけではグレナディアガーズが勝ち馬とは予想ができませんでした。好みとしては僚馬ブルースピリットの方がよく見えました。ただ勝ち馬を指名している点は多く、自信のブログでも書いた通り、ノーザンファームの馬の中で一番の調教評価を与えています。ただ川田騎手はこの日の４レースを中内田厩舎の、それもノーザンファームの生産馬で勝利しています。これもあって敬遠してしまいました。またグレナディアガーズをＡ群とした場合、ｂ群はステラヴェローチェ、スーパーホープ、c群がホウオウアマゾン、レッドベルオーブ、ジュンブルースカイ。６点です。３連単の場合はｂ群が２着か３着はわかりませんので、買い目としては12点になります。

本命にしたのはステラヴェローチェ。当日の流れから選択しました。この馬の単勝と以下の馬券を購入しました。

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グレナディアガーズの単勝を購入しなかったので、この馬からの馬券は購入しませんでした。後悔はステラヴェローチェの単勝とともにモントライゼの単勝を購入したこと。阪神10レースでルメール騎手騎乗のオーヴェルニュを購入する予定でした。仮に11レースでルメール騎手が勝利した場合に備えて、ここを買いと決めていたのですが…です。10レースルメール騎手は勝利し、そのためモントライゼの購入に走り、さらにそこから3連複も購入。単勝と3連複で都合2000円参加。さらにパドックを見る前に購入していたのがレッドベルオーブからの以下の3連単の馬券です。

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結果、ステラヴェローチェは2着でしたので3連複なら選択群から的中馬券が発生します。レッドベルオーブは3着なので少しずれてしまい選択群からは的中まではいきません。軸馬が2着でも3着でも3連複なら的中なんだ…というのは少し違っていて、軸馬は2着まででないと的中しません。3着で的中するのは選択肢を誤っているにも関わらず、たまたま的中したということです。ラッキーだったねというしかありません。基軸がずれたモントライゼの馬券は散々な結果に終わっています。2600円の参加なのですが、直前になって2000円分の馬券を「本日の収支に追加する」にしていなかったために、購入したどうかわからなくなってさらに2000円購入してしまいました。都合4600円で8300円の払い戻し。結果ここで運を使ってしまっているのですが、阪神の最終レースを武騎手から購入して撃沈でした。いつもながら何をしているんだか。

グレナディアガーズ。馬名がきにいらないんだよなぁ～。

2020年12月20日（日曜） 6回阪神6日 朝日杯FS

感性の天才騎手、田中勝春騎手。今日は監視役で中京のメインレース1鞍です。1800勝まで残り8勝なのですが、今年の達成は無理のようです。せめて15勝は勝ってほしいとファンとしては期待していますので、来週、頑張ってほしいです。今週のＧ１には山田敬士騎手がＧ１初騎乗。Ｇ１に乗る資格があるのかと調べるとしっかり31勝の基準を満たしていました。いろいろとお騒がせの山田騎手ですが、こうしてバックアップして貰えるというのは、不器用だけど真面目な人柄なんだと考えます。こつこつと一歩づつ歩んでいるように思えます。今日は後輩の原優介騎手からの乗替り。後輩は人気以上の着順に持ってきているので、山田騎手も人気を覆す活躍を魅せてほしいです。馬名もなんとも面白し名前です。だったら最初からバイソンってつけろよ、というよりもお前は馬だから。(笑)

朝日杯フューチュリティステークス（賞金値）

Sランク
7番ステラヴェローチェ

Aランク
8番レッドベルオーブ
14番モントライゼ

Bランク
4番ショックアクション
13番ホウオウアマゾン

Cランク
6番ブルースピリット
5番ドゥラモンド
10番アスコルターレ
1番カイザーノヴァ
12番ジュンブルースカイ
15番ロードマックス

Dランク
11番バスラットレオン

Eランク
9番テーオーダヴィンチ
16番スーパーホープ
2番グレナディアガーズ
3番ビゾンテノブファロ

Sランク、ステラヴェローチェの馬主さんは聞き覚えがありませんが、JRA-VANのデータでは2016年からの馬主歴のようです。これは大野剛嗣氏がオオノ開發 株式会社の代表取締役に就任された年のようです。大野氏が今後の新興勢力馬主となるかどうか、馬もそうですが人も試金石になりそうです。私自信としては須貝厩舎はソダシよりこちらなのかなと思っていたので、果たして二週連続でＧ１制覇となるかお手並み拝見です。ステラヴェローチェを本命視した場合の馬券は買い目が広すぎる気がして少し馬券的見地では本命視は難しいです。かなり縛ったてA群がステラヴェローチェ、B群グレナディアガーズ、C群バスラットレオン、テーオーダヴィンチ。レッドベルオーブは時計、格等の実績は本命です。本来は新馬勝ちしたかったと思いますが、本馬を負かしたのが、今は主戦の福永騎手。４枠二頭の勝負服は似ていますが関係はありません。レッドベルオーブを主軸に取った場合、バスラットレオン、グレナディアガーズが馬券対象です。ただノーザンファームの主軸としてはサンデー、キャロット、シルクです。シルクのドゥラモンドで武豊騎手が20連敗に終止符をうって、残りＧ１あと１勝となるとhappyかなと思います。ただドゥラモンドはCランクなので本命視するのは難しいです。そうなるとルーメル騎手が勝ち馬を武騎手に譲るとは思えませんから、キャロットのモントライゼも捨てきれません。今年のＧ１でサンデーは３勝、シルクが４勝、キャロットは未勝利です。ノーザンファームの配置としても、またルメールかとなってもおかしくないですし、ルーメル騎手騎乗で10倍つけば美味しいのではないでしょうか。モントライゼからの馬券はモントライゼをA群とすればB群がドゥラモンド、ステラヴェローチェ、スーパーホープ、C群アスコルターレ。調教評価Sはカイザーノヴァ。ノーザンファームの調教評価一番はグレナディアガーズ。どこから入るかはパドックを見てからにします。

2020年12月19日（土曜） 5回中山5日

先週の香港国際競争を見ていて気になったことがある。みんながマスクを着用している。そこで日本の競馬も見直してみた。パドック周回の際でもマスク未着の厩務員がいるのを見ているので、JRAはそれほど厳しくはないのかと思っていたが、よくよくみると中央の競馬でも整馬係の職員はみんなマスクをしている。しかしだ。さすがにマスクをしている騎手はいない。香港国際競争でのジョッキーがマスクをしながら騎乗しているのを見て、絶対にコロナ感染させないという香港競馬の開催に向けた意気込みのようなものを感じることができた。

ターコイズステークス（賞金値）

Sランク
該当馬なし

Aランク
該当馬なし

Bランク
2番シャインガーネット
8番スマイルカナ
3番フェアリーポルカ
16番トロワゼトワル
11番サンクテュエール
13番シーズンズギフト
14番ランブリングアレー

Cランク
6番インターミッション
5番アンドラステ
7番ドナウデルタ
12番クリスティ
4番ビッククインバイオ

Dランク
9番アロハリリー
15番スイープセレリタス

Eランク
1番レッドレグナント
10番モルフェオルフェ

ターコイズは１２月の誕生石。『宝石名のレースは副賞として宝石が贈られるので、女性馬主が勝つんですよ』ということを聞いた覚えがあるが、実際に宝石が副賞としてあるのかはもわからないが、このレースに女性名義の馬主はいない。ノーザンファームの馬が9頭出走。特に藤沢厩舎が２頭だしで配当もそこそこつくのでこの２頭から入るのが正しい選択か。賞金値がSランクもAランクも不在のメンバー。なにが来てもおかしくないレース。ならば調教評価をみていきましょう。このレースで調教評価Sをつけたのが16番トロワゼトワルと14番ランブリングアレー。人気は後者だが、前者7、後者3の比率で単勝を参加してみることにします。

木曜検討会

コロナ禍でなければアーモンドアイの引退セレモニーに行っていたのに.

引退式に行った、なんてこと聞いたこともないけど。

いやそれほどJCの激走は感動したんだよ。

でもなんか現役時代光輝いていたスター選手が、家庭におさまっておかあさんになるのは寂しいね。

大丈夫か、その発言。ハラスメントだったりミソジニーにあたらないか。

そんなことをいったら牡馬なんてもっと悲惨だよ。倫理じゃ語れない。

何事においても光輝く時期なんていうのはほんの一瞬だということですね。

そうそう、だから子供がどうのこうのと期待されるのも困ってしまうよ。

生まれてくる子供も可哀想。

歴代の三冠牝馬の仔は期待を裏切っているからね。

メジロラモーヌ　12頭の産駒でOPどころかほとんどが成績を残せていない。サンデーサイレンスとのメジロディザイヤーなどは期待された１頭だが未勝利のダート障害の未勝利戦の２勝のみだった。

スティルインラブ 産駒は１頭のみで彼女は死亡。忘れ形見のジューダは未勝利で地方へ。

アパパネ　現役の活躍馬ジナンボウはＧ３の２着が最高。アカイトリノムスメの今後に期待がかかる。

ジェンティルドンナ 　モアナアネラは３勝クラス。ジェラルディーナが先週のＪＦで７着とこちらは少し敷居が高かったようだ。

ラモーヌやアパパネはオーナーの趣味が優先してしまっているし、ジェンティルドンナなんかは期待されなくなった頃合いに走る仔が登場したりするんじゃないかなぁ。

なんたってノーザンファームだからね。

アーモンドアイの引退セレモニーの様子はYouTubeのJRAチャンネルで生配信するそうだから、そこから声援を送りましょう。

2020年12月13日（日曜） 6回阪神4日 阪神ジュベナイルフィリーズ

英医療調査会社エアフィニティーの発表によると、日本がコロナの集団免疫獲得するのは2020年4月なのだそうだ。これはワクチン接種が国民に行き渡るのがその時期だというのだが。このワクチン接種が最善の形だった場合がこの時期だというのだろう。果たして抗体ができればコロナに罹らなくなるのか。ウイルスが変形した場合に効き目があるのか。全くの未知数の状態での予想は私の予想よりも精度は低いのではないか。中国には新型コロナウイルスの根源があるとかないとか。絶滅させることができないかぎり、マスクをして手洗いをしてというウィズ（with）コロナは続いていくは覚悟しなくてはならない。

阪神ジュベナイルフィリーズ（賞金値）

Sランク
6番ソダシ
18番メイケイエール

Aランク
該当馬なし

Bランク
4番リンゴアメ
14番ポールネイロン

Cランク
8番ヨカヨカ
16番インフィナイト
12番オパールムーン

Dランク
1番ウインアグライア
2番ルクシオン
10番シゲルピンクルビー
11番ユーバーレーベン
5番サルビア

Eランク
17番フラリオナ
15番エイシンヒテン
13番アオイゴールド
9番ナムラメーテル
3番ジェラルディーナ

2頭のSランク馬が馬券のキーワードになる。２頭ともノーザンの生産馬。元をたどれば金子オーナーのシラユキヒメにたどり着く白毛一族だ。ノーザンファームもこの世代でＧ１は落とせない。馬主的にはソダシだが、ブチコの仔ということは気性は大丈夫なのか心配になる。メイケイエールも前走気性の難しさを見せたが、厩舎サイドは最大限の工夫を凝らした噂が聞こえてくる。８枠は武一族と少しオカルトだ。函館デビューと小倉デビュー馬がＧ１戦を勝つのかという点も疑問だがこの2頭が消えてしまうことは考えづらい。ローティーションの王道としてはサトノレイナス。実力馬ボールネイロン、インフィナイト、オパールムーン、渡辺厩舎の２頭のどちらかはパドックで最終判断。

カペラステークス（賞金値）

Sランク
該当馬なし

Aランク
12番レッドルゼル

Bランク
9番ダンシングプリンス
6番ジョーカナチャン
4番シュウジ
10番サブノジュニア

Cランク
15番デュープロセス
14番フォーテ
13番ジャスティン
2番ヒロシゲゴールド
7番ダイメイフジ
1番スズカコーズライン

Dランク
5番ロンドンテソーロ
11番テーオージーニアス
8番サイタスリーレッド
16番イダペガサス

Eランク
3番ノーフィアー

JRAのハンデはサブノジュニアの実力を最大限に評価。59kgの斤量だが名手矢野の手腕に期待がかかる。地方馬に59kgのハンデをつけて負けさせたなんて言われたらJRAの恥ですから３着以内には入るのではないでしょうか。内田、戸崎の両先輩騎手も負けてはいられない。過去５年の東京ダートの短距離戦での実績ではやはりこの２人が高い。調教評価Sランクはダイメイフジになりました。馬券は⑦の単複と⑩⑭を軸にした⑦⑨④①⑫の３連複

2020年12月12日（土曜） 3回中京3日 中日新聞杯

面白いほど馬券が的中しませんけど大丈夫でしょうか。それはそれで参考になりますといっていただける方のために、中途半端に当たるのだけはやめ、外れ予想だけに限定してお送りしております。本日の自信の外れ予想です。

中日新聞杯（賞金値）

Sランク
9番ヴェロックス

Aランク
該当馬なし

Bランク
14番シゲルピンクダイヤ
5番ギベオン
18番サトノソルタス

Cランク
6番トリコロールブルー
2番ボッケリーニ
11番グロンディオーズ
15番レッドヴェイロン
17番オウケンムーン
10番デンコウアンジュ
3番テリトーリアル

Dランク
16番マイネルサーパス
4番ショウナンバルディ
1番サトノガーネット
13番インビジブルレイズ
12番バラックパリンカ
8番タガノアスワド

Eランク
7番ワイプティアーズ

Aランクがおらずに、Sランクの調教評価がCなのでここはヴェロックスの複勝は固いところ。3連複の軸としては購入できますが、単勝としては勝負しづらいです。⑱②⑥⑪ の4頭を紐にした3連複参加が的中ラインではないでしょうか。調教評価Sはインビジブルレイズ。この賞金値から単勝を購入するのは無謀というのはわかっていますが、外れ予想としてはこの馬から入ります。1000円資金を7:3で参加したいと思います。