この馬券に神が舞い降りる

だから...
もうハズレ馬券は買わない。

4回東京8日目

2010-10-31 09:44:22 | 馬券
台風一過なのでしょうか。快晴とは行かないものの雨は上がりました。
今日は箱根に出かけます、天皇賞は車の中だと思います。

他のレースには名前が連ねられているのにもかかわらず、
天皇賞の出馬表のなかに内田博幸騎手の名前がないのは寂しい。
毎日王冠終了後に脚部不安を発症して早々に盾への出走が不安視されたオウケンブルースリだったが、内田騎手は出走をギリギリまで待ったのかもしれない。
ダービー騎手となった内田博幸騎手だが、重賞勝ちはこのダービーだけ。年頭の落馬により勝負勘に狂いが生じ、バイオリズム的にも調子に乗りきれない年だったかもしれない。
オウケンブルースリも菊花賞馬でありながら、他馬との賞金比較ではJCの出走もままならない。復権をかけるならJCも回避して万全の状態で有馬記念を目指すべきだろう。オウケンブルースリの代役、サクラがその役目を果たせるか。
オウケンブルースリの不調と別に順調に復調してきたのが「シンゲン」だ。
調教を見る限りでは順調そのものに見える。G1という勲章がほしいところだが、武将同様に天下統一をする前に敗れ去るのか。
そういう意味ではノブナガやヒデヨシイエヤスのほうがG1馬となるのではないだろうか。

さて調教採点です。さすがに天皇賞に出走してくるだけあり万全の調教状況です。
とくにブェナビスタはウォッカを彷彿させるような調教です。
牝馬ながらの一番人気も納得できます。
2番人気のアーネストリーも好気合です。ノースヒルズマネジメントも久々のG1制覇といきたいところです。確かにG1に一番近い馬でしょう。
今年の特徴は3歳馬の参戦でしょう。超一流ではありませんが下克上ばやりの昨今としては、この参戦してきた一流馬に注目です。なかでもペルーサ安藤勝己騎手に期待。ブエナビスタに一矢報えるか。藤沢和雄厩舎もG1から遠ざかっているだけに要注意だ。先週のエイシンフラッシュの回避は今週の布石か。蛯名正義騎手のアポロンは最大惑星。

個人的には毎日王冠で馬券を獲った、「田中勝春ネヴァブション」に期待をかけていたのですが、先週の田中勝春騎手の騎乗停止で夢かなわず。後藤浩輝騎手に鞍上が戻った。

後藤騎手にはショウワモダンというG1馬がいるが、今週は角馬場調整と天皇賞に出走するなかでは実に物足りない調教。すべての馬が及第点を取っているなかで、採点だけではこの馬だけが赤点だ。

人気馬の調教が満点であれば、このレースは人気順に購入するのが正解かもしれない。

東京
【1R】⑧⑨①②⑫
【2R】③⑮④⑤⑰
【3R】⑨⑤③⑥①
【4R】⑮②③⑦⑯
【5R】⑫⑬⑩⑦⑥
【6R】③⑭②⑨⑫
【7R】⑥⑩③④⑤
【8R】⑨⑧⑦⑤③
【9R】②④⑩⑧①  
【10R】⑫⑭②⑥⑬
【11R】②⑫⑩⑦③
【12R】⑦①②④③

4回東京7日目

2010-10-30 07:58:10 | 競馬
本日の東京競馬台風のため中止です。

最近、お気に入りに登録してある、競馬ブログが相次ぎ中断。

さびしい限りです。

競馬の楽しみ方は人それぞれであり、さまざま事情も数限りないことでしょう。

そんな中でも、競馬って面白いよね、ということを共感できる場として

みなさんが書き続けて貰えればと感じています。

無理することはないです。

競馬ブログだったのが、いつの間にかママさんブログに替わっていたりするのをみると

あぁ、幸せにやっているんだなぁ なんて思いにもなります。

中断していくブログはお気に入りに登録したままでいつの日にか復活することを

期待したと思います。





先週の菊花賞は「クォークスター」で撃沈。

思ったりとおりに調教をよく見せているときには走らないみたいです。

今日もびっしりとスケジュールが詰まっています。

投票は競馬の鉄人だけにして会社のノルマをこなします。

こなさないと、明日遊びに行けません。(こなさなくても行きますが)

夜に明日の予想をアップする予定です。



4回東京6日目

2010-10-24 11:33:07 | 馬券
昨日は地元で「NHKのど自慢」の予選会が。はがき選考で落選している私には出場権もないのですが、娘が出ることもあり足を運びました。予選会に応援の団扇なんて恥ずかしいと思っていましたが、予選会からみんな本気モードです。
最初は娘が出場することで緊張していたのですが、見ているうちに歌いたくて歌いたくてウズウズ。
残念ながら娘は合格できませんでしたが、こちらはしっかりと合格する対策がわかりました。
とにかく、重要視されるのはキャラクター。歌自慢なら合格する自信がありますが、キャラとしては自分ってどうなんでしょうか?(変人だから異彩を放っているって)

なかなかみんな上手で、ピンクレディーと嵐とハーフの女の子ぐらいがキャラだちで他は真剣そのもの。すべてを見ていないのですが、今日はレベルが高く合格者は多いと思います。
男性ではゲスト曲を歌った「さそり座の女」、渋い「孫」、誰でも上手く歌える「また会う日まで」。
女性では「三日月」、「みなと子守唄」。この2曲がチャンピオン候補、大穴が車椅子の女性の「負けないで」あたり。

さて「のど自慢」の予想はこの辺で、本題の「菊花賞」です。
ダービー馬、エイシンフラッシュが回避したは残念。内田博幸騎手が見返りを受けるレースはどれでしょうか。
乗り役としては蛯名正義騎手、後藤浩輝騎手が騎乗していないのがさびしい。
変わりに若手の乗り役を注目する。
「松山弘平騎手」昨年の新人最多勝利騎手も2年目のジンクスではないだろうが今年はいまいち。同期の丸山元気騎手や国分恭介騎手に勝ち星では遅れをとり、さらには先週国分恭介騎手に重賞一番のりを許した。G1初挑戦でビックタイトル奪取なるか。

エイシンフラシュの回避で⑩ローズキングダムに人気が集中。調教状態も不満な点はなく、この馬は別格としておきましょう。
③クォークスター。堀宣行厩舎には3歳馬には「アリゼオ」との2枚看板。「ジャガーメイル」とあわせてこういうときの厩舎は活気がある。セントライト記念時の調教は全然だめという予想を見事に裏切られたが、今回はよく見えました。また、裏切られないことを願います。
2頭出しの厩舎が昆貢厩舎と長浜博之厩舎。前者の2頭の方がよく見えた。
①ヒルノダムールは実績馬だが⑨シルクオールディーなら人気薄なので馬券的な妙味がある。
上がり馬⑮トウカイメロディも万全の状態とみた。
人気薄として⑤シルクアーネストがよく見えたが距離適正がどうか。
⑦ミキノバンジョー、⑰アロマカフェはそこそこにいい状態。
調教的にはいまいち感があるが⑧トレイルブレイザー、⑪リリエンタール、⑫ビートブラック、⑭コスモラピュタは長距離で実績を気づいてきただけに注意が必要。

調教をみる上位人気馬に死角はない。⑩⑮①で決まってもおかしくない。
それではつまらないし、今回は穴党で攻めてみる。

前走がなければ⑩ローズキングダムも疑問視だったが、万一敗れるとすれば距離適正だろう。
負かす馬としては③④⑯だろうが、現時点で可能性が高いのは③クオークスター。
ローズキングダムが飛んでくれると高配当に必死。同枠の⑨シルクオールディーが来ることを願い2着づけ。
後は総流しでもいいが取り上げた残りの馬10頭で馬券参加しようと思う。

今日の戦績

2010-10-17 22:44:47 | 競馬
アパパネ」号、牝馬3冠達成おめでとうございます。

結局は、今最高の騎手が勝利したということでしょうか。



馬券はアグネスワルツで参加しました。

秋のG1初戦がウルトラファンタジーのほぼ逃げ切りだったことを思えば、ここでも逃げ馬を買うのは愚の骨頂でした。

東京とあわせて5000円のマイナス。

秋華賞の3連複、3連単を加えると7500円のマイナス。(涙)

もう1頭のオークス馬サンテミリオンは最下位と明暗を分けた。

唯一敗れた、フラワーカップのレースを見ると、横山典弘騎手の技量がここまで支えていたことがわかる。

休み明け、乗り替わりは不利だったといえる。


4回東京4日目

2010-10-17 07:07:16 | 馬券
この時期、レースを楽しませてくれるのは、馬の力量と騎手の技量。
しかしながら岩田康誠騎手、横山典弘騎手の落馬負傷による戦線離脱。
武豊騎手や内田博幸騎手も本来の姿からすればまだまだだ。
くわえて藤田伸二騎手は海外遠征。
出馬表を見て「この馬に彼が乗っていたら...」と思うことは多い。
そんな中で、浜中俊騎手が200勝達成。(拍手)関西は本当に層が厚いね。
若手がドンドンレースを盛り上げて貰いたいものだ。

さて、⑮アパパネの3冠が懸かった秋華賞である。
POG馬でもあり、期待がかかる一戦ではあるが、贔屓目に見ても二重丸を打てる状態かというと疑問符である。
馬体をみると(プロでもなんでもないし馬がわかるわけでもないが)、馬が変わってしまったと思うくらい太い。
前走の馬体重が24kg増。調教状態をみると休ませていたわけでもなく成長分なのだろうが、アパパネ本来の走りと比較すると違和感を感じる。加えて、前走時の調教よりも今回のほうが「落ちている」と見えてしまう。
能力的(実績)には勝っても全然おかしくないし、勝たしてあげたいと思っているが、印象としては危険視しなくてはいけない。

2番人気の④アプリコットフィズ。今年の小島太厩舎は久々に調子がいい。もともと鞍上は蛯名正義騎手だったがアパパネのせいで振られたようなもの。なんとか見返したい。前走、休み明けで古馬とのクイーンステークを勝利。調教欄をみると調教回数が少ない。社台ファームの生産馬であり、牧場で乗り込まれてきたのだろうが、前走の反動も含め、これでいいのか?と見えてしまう。

3番人気の⑤サンテミリオン。横山典弘騎手負傷で騎乗が回ってきた藤岡佑介騎手。地方でのG1を獲得して、ここは中央でもG1を勝ち取りたいところ。調教状態はアプリコットフィズと同様。社台ファームの生産馬で、かつ吉田照哉氏の馬ならば乗り込みも万全であろう。しかしどうも先週、今週の追い切から馬の迫力を感じられない。もともとお嬢様気質でガツガツしたところがない馬(逆そのように調教しているのか)なので、この状態はこれでありなのだが。

ここまでこのように書くということは正直このレースは荒れると見ています。

ローズステークス組の⑩アニメイトバイオ、⑰ワイルドラズベリー、⑪エイシンリターンズも⑩⑪の2頭はどうなのか?と見えてしまった。(後藤浩輝騎手は昨日も京都で気合が入っていますが)
調教からみると紫苑ステークス組の⑬ディアアレトゥーサ、⑯クラシックシード、⑥コスモネモシンのほうが調子がよさように見える。
全馬、乗り替わっているというのもなんだが、⑬ディアアレトゥーサは安藤勝己騎手に乗り替わり。安藤騎手は昨年のこともあり、春に騎乗していた⑧オウケンサクラが内田博幸騎手となり、内田騎手が捨てた馬が回って来たのだから、安藤騎手が燃えないはずがない。
コスモネモシンは今週の調教だけをみるととても買えないが、先週はいい動きを見せていた。

それでもあくまでもこのレースを勝つのは「社台系」なのだという大人の事情があるとすれば...。
⑨アグネスワルツの逃げ切りを筆頭に、⑯クラシックシード、⑰ワイルドラズベリーの順で単勝候補としてあげておく。

⑨=>⑬=>⑥④⑯⑤⑰⑧①③⑦⑮


府中牝馬ステークスは⑨リトルアマポーラの復活に期待したい。
(当然、調教内容をみていっているのだが)
2番手には斤量も軽い3歳馬⑭スマートシルエット。
(本来は西のレースに出たかったんだろうなぁ)
3番手以降は⑥ブラボーデイジー、6枠、8枠馬を注意。


勝負するなら東西9番の単複を1:4の割合で。

今日の戦績

2010-10-10 22:35:24 | 競馬
調子のいい馬は買え。
このブログで取り上げたのに①ネヴァブッションは9番人気と低評価。
さすがに単勝は自信がなかったが、複勝ならと...。



心配は田中勝春騎手だけだったが、3着確保に拍手。


4回東京2日目

2010-10-10 09:14:52 | 馬券
先週はコブクロのコンサートから帰ってきてから、スプリンターズSの映像をみた。
期待のキンシャサキセキは届かずの3着。それでも3連複は的中。
さらに結果を見ると繰り上がりの2着で、馬連も的中。
と思いきや的中馬券はどこにもなし。

すっかりキンシャサノキセキと香港馬を軸に購入していたため的中と思っていたが、香港馬1着はウルトラファンタジー。こちらは残念ながら購入していません。隠し撮りのような調教画像では馬券は買えませんヨ。外国馬に関しては情報が少ないのだかた、JRAはもっとフェアな形で情報提供して貰いたいものだ。

昨日の東京初日は雨。
競馬そっちのけで、病院へいったあと、弟と待ち合わせて三田の二郎本店にラーメンを食べ足を運びました。
というのも、先日甲府であまりにも不味いラーメンを食べて、その口直しにと考えたのですが、さすがに儲かっている店は違う。店先に行くとこの3連休は休業の張り紙。
麻布ラーメンを食して帰ってきました。
夜もイオンモールの帰りに狼煙屋でラーメンを。閉店間際でスープも底でかなり厚めだったのでしたが、娘が「ラーメン1杯で幸福感を味わえた」といってくれた。
確かに650円で味玉入りと値段もさることながら、仕事で幸福感を味あわせるというのはなかなかのもの。

今日は天皇賞への前哨戦として東の毎日王冠、西の京都大賞典。
毎日王冠は①ネヴァブション
東京コースでの出走時は坂路で追ってくるのが常だが、調教方法を変えてきた。休み明けだが絶好調とみた。
先週のキンシャサノキセキもそうだが、古馬が好調の場合は馬券はチェックしなくは。

京都大賞典は②メイショウベルーガとあわせて⑧スマートギアが好調に見えた。
本命馬⑨オウケンブルースリはこの2頭からは一枚落ちるが、実績馬だけに軽視はできない。
展開面を考慮すると⑩ドリームフライトに注意。

4回中山8日目

2010-10-03 11:10:37 | 馬券
4回中山も最終日をむかえた。
朝のところはすっきりとした秋晴れだが、午後から雨模様の予報だ。
今日はコブクロのコンサートへいくので、秋のG1初戦だが予想も軽めとしたい。

短距離戦は調子のいい馬を買え。
人気もそれに即した感じで集めている。
⑥グリーンバーディーはセントウルSを叩いての参戦。
前走は苦しい位置取りでのクビ差の2着。デュプレシス騎手はまだ日本未勝利だが、馬の状態もよさそうなので、ここは勝ち負けの1戦。
⑧ワンカラットは昨年の秋口から注目していただけに、近走の短距離路線に絞ってきたのは成功だろう。藤岡佑介騎手、藤岡健一調教師の親子でのG1初勝利に期待したい。馬の状態は悪くないが、北海道で夏を過ごしたとはいえ今年の猛暑を考えると、ここが目標なのであろうが使いづめで、加えて輸送競馬ということも考えるとぎりぎりの1戦。
⑭キンシャサノキセキ。さすがに秋口ともなると7歳、8歳馬の調教には迫力を感じなくなってくる。そんな中でこの馬の迫力は凄い。前走の取り消しも陣営は不安視しておらず、調教を見た限りでは迷わずこの馬を本命とする。
⑮ビービーガルダン。あまり調教は走らないタイプで時計よりもバランスをみる。最高状態だった高松宮記念と比較すれば75点ぐらいか。シルバーコレクターで勝ちみに遅いこともあり3番手以降の評価。
⑨ローレルゲレーロ。昨年の覇者も以降は未勝利。正直、不本意なレース選択だ。調教状態はごちゃついた坂路でのものだったので評価が難しいが、昨年を100とすれば85ぐらい。
②ダッシャーゴーゴー。調教状態は及第点だが、3歳馬ということもあり2kgのハンデは大きい。安田隆行調教師初G1で世代交代となるか。

上位人気馬が上々の調教状態、あえて穴馬を探す必要性もないが、社台系の中から⑫ヘッドライナーを推奨する。