2回東京12日目 東京優駿

「『金杯』と『ダービー』と『有馬記念』さえ当たれば満足です」という貴兄のため届けましょう。第85回　東京優駿の予想です。

賞金値です。
Ｓランク
１番ダノンプレミアム
12番エポカドーロ

Ａランク
該当馬なし

Ｂランク
15番ステルヴィオ
10番ステイフーリッシュ
18番サンリヴァル
8番ブラストワンピース
11番ジャンダルム
16番ジェネラーレウーノ

Ｃランク
2番タイムフライヤー
17番ワグネリアン
6番ゴーフォザサミット
5番キタノコマンドール

Ｄランク
9番オウケンムーン
13番グレイル
7番コズミックフォース

Ｅランク
14番エタリオウ
4番アドマイヤアルバ
3番テーオーエナジー

厩舎の中でも勝ちに来ていると思えるのは、矢作厩舎、藤岡厩舎、中内田厩舎、池江厩舎の４厩舎です。騎手は言えば戸崎 圭太騎手、内田博幸騎手、ボウマン騎手、ルメール騎手、デムーロ騎手、蛯名正義騎手、川田将雅騎手です。トータルしてしまうと「ダノンプレミアム」か「キタノコマンドール」ということになり、順当ならば「ダノンプレミアム」で決まりとなります。ただ、中内田、川田、そしてダノックスのコンビは昨日の京都で勝っているんです。生産牧場は千代田牧場と違いますが、不安定要素があるとすればその点だけです。
数の原理からすればノーザンファームの馬を買わずになんとする。今週は80頭の出走数でしが、8勝から10勝程度はすると見ています。昨日が5勝ですから、ボーマン騎手以外で馬券攻略は考えれます。そういう見方をするとブラストワンピースの人気がわかるような気がします。ただ厩舎、騎手とも「ホシ」らしいにおいがしません。

ただこちらの馬券戦績がパッとしませんから大きなことはいえません。昨日の京都12レース勝負馬券は13番ヒップホップスワンだったのですが、事情があり、2分投票に間に合いませんでした。大体こういう場合は、勝っちゃいますよね。今日は京都6レースのベィデヴィアが単勝勝負だったのですが、残念ながら馬は２着ゴールでしたが、そこに鞍上はいませんでした。

１番ダノンプレミアムか5番キタノコマンドールの単勝勝負でダービーを楽しみます。
蛯名にダービー獲らせたいけどね。

2回東京10日目

オークスです。賞金値から見ていきます。

Ｓランク
13番アーモンドアイ
2番ラッキーライラック

Ａランク
8番サトノワルキューレ
1番リリーノーブル

Ｂランク
3番マウレア
5番カンタービレ

Ｃランク
6番オールフォーラヴ
4番トーセンブレス
17番ロサグラウカ

Ｄランク
14番ランドネ
10番レッドサクヤ

Ｅランク
18番オハナ
11番パイオニアバイオ
9番シスターフラッグ
7番トーホウアルテミス
15番ウスベニノキミ
12番サヤカチャン
16番ウインラナキラ

優勝候補としては「アーモンドアイ」、「ラッキーライラック」、「サトノワルキューレ」、「リリーノーブル」、「ランドネ」、「レッドサクヤ」、「ウインラナキラ」。この中でも勝ちに来ている厩舎は角居厩舎、藤原厩舎、国枝厩舎の3厩舎ではないでしょうか。角居厩舎は「サトノワルキューレ」を選択します。

アーモンドアイの優勝が確実視されます。馬券としては難しいですね。

2回東京8日目 ヴィクトリアマイル

5月はスケジュール過多で、加えてポスナーシュロスマン症候群であまり目を使いたくない状況です。
なので今日のＧ１も軽めにさっと．．．。

賞金値
Ｓランク
9番ソウルスターリング　〇
10番アエロリット　〇

Ａランク
16番リスグラシュー　〇
2番ミスパンテール　〇

Ｂランク
1番レッツゴードンキ　〇
5番レーヌミノル　　〇
11番アドマイヤリード　〇

Ｃランク
7番カワキタエンカ
3番ラビットラン
4番ジュールポレール

Ｄランク
15番デアレガーロ
14番リエノテソーロ
6番レッドアヴァンセ
12番エテルナミノル

Ｅランク
17番デンコウアンジュ　〇
13番ワントゥワン
8番クインズミラーグロ
18番メイズオブオナー

デンコウアンジュ。鞍上の蛯名正義騎手が2500勝に王手が掛かっていたので密かに勝ち馬候補でしたが、4レースで達成してしまったので除外です。そこを除外してしまうと候補的にはＢランクの馬までが対象ではないかとみます。
ソウルスターリング。馬の状態はパドック診断となりますが、昨日、藤沢、ルメールのコンビで勝ちまくっていましたからこの線は薄いかなと。
アエロリットは東京の連対率100％ですし、本命視していいのではないかと考えています。
リスグラシュー。キャロットファームは昨日、4勝の固め打ち。ノーザンファームは7勝。ノーザンファームの出走数から12勝はすると思うのですが果たして、勝ち鞍がそこまで残っているかが問題です。
ミスパンテール。4連勝中ですが、Ｇ１勝ちのない彼女がこの位置にいるのは、馬の可能性として大きなものを感じます。馬主の寺田千代乃さんは引っ越し業界の女王ですから、ヴィクトリアマイルというステージはぴったりではないでしょうか。
レッツゴードンキの岩田騎手は昨日の京都で２勝。最終レースのエイシンのためではなく、この馬のために東京に乗りに来たと信じたいですね。
レーヌミノル。本田厩舎は広島の海運業者吉岡實氏の馬の２頭出し。私は吉岡氏の新潟２レースの馬で勝負をかけてみたのですがあえなく撃沈。今週の勝負レース終わってしまいました。欲得ですが個人的にはエテルナミノルから少額で今日の馬券代を取り戻したいところです。
アドマイヤリード。昨年の調子がよかったところまで復活していないかもしれませんが、連覇も夢じゃないですよね。

Ｇ１で勝ち負けできる馬を、横山典弘騎手に回してくれるのは義弟の菊沢隆徳調教師ぐらいだと思うのです。それをあえて他厩舎でかつこの馬のためには関西にも乗りに行っているところをみると、横山騎手はミスパンテールにほれ込んでいると思うのです。不安はあります。三城牧場と三城ボクジョウは同じ？今はヴェルサイユファームだそうですが。JBISサーチではミスパンテールはヴェルサイユファームの生産馬になっているので三城牧場=ヴェルサイユファーム（宝塚出身の社長さんらしい命名といえばそれまでですが）なのでしょうが、ブログだったりホームページだったり適当なんですよね。
まぁ化粧下はともかく、寺田千代乃オーナーに小川 美由紀社長ならば話題性はありです。

ミスパンテール、アエロリット、エテルナミノルが本線です。

藤岡祐介騎手。15年目のGI初勝利。

武豊騎手の騎乗停止がなければ回ってこなかった騎乗だったかもしれない。
天皇賞のクリンチャー、そしてNHKマイルCのケーアイノーテック。

クリンチャーの鞍上は以前の流れからみれば藤岡祐介騎手でもよかったかもしれない。ただ宮本調教師の話からすると、武豊騎手へのオファーは菊花賞後にかけていたようなので、下ろされた形の藤岡祐介騎手としては天皇賞はガンコで結果を出したかったレースかもしれない。2度目の代打ということで鞍上の三浦皇成騎手もシュヴァルグランよりは気楽に騎乗できたのではないか。

結果は3着だったが、宮本調教師のようなタイプの調教師さんの方が凱旋門賞を勝てるのではないかと思える。G1未勝利なので海外での評価も低いであろうから、下馬評を覆すようなシーンが見ることを期待したい。天皇賞のブログでは
「三浦騎手よりもＧ１制覇なら藤岡祐介騎手の先でしょう」
と書きましたが、結果的にはレインボーラインの単勝を購入しました。チェスナットコートとの両天秤でしたが、最終判断の理由は三田昌宏氏と窪田康志氏の品の違いでしょうか。馬券収支は他の馬券も購入したことでマイナスでしたが、京都最終レースの「アードラー」の単勝馬券がその穴埋めを果たしてくれました。

連休といっても土曜日は仕事で、日曜日もスロースタートでNHKマイルCのブログも更新することができませんでした。
京都４レースの「ダノンパーフェクト」の単勝が勝負でした。理由としては「アードラー」と同じなのですが、パドックを見た限りでは私の目には、この馬が勝ち切るだろうという決断がつかず、予定の単勝１０００円は見送りました。これが勝ってしまうのですから、運がありません。熱くなって馬券を購入しても過ぎた女神は戻ってきません。こんな時はさっと馬券検討から離れた方が賢いのです。

NHKマイルCも買うでもなく、ただ眺めていると６枠に藤岡兄弟が同居。ならば６枠から人気の４枠と５枠へ「ダノンパーフェクト」へ投入する予定だった1000円を、枠連で500円づつ投入。

そこからはレースも見ていません。溜め撮りしていた、NHK BSプレミアムで放送されていた「刑事　モース」を見ていました。今期はパイロット版からシーズン2まで全9話が放送され、その9話目にあたる最終回をやっとみたのですが、このオワリって．．．．早く3期以降の放送をNHKさんに望みます。

馬券が中ったのはJRA-VANからの的中音で分かったのですが、まさかの藤岡祐介騎手の優勝とは。的中馬券も４－６かと思ってもいました。なんと言っても「半分、青い」ですからね。枠連５－６的中です。

藤岡祐介騎手、Ｇ１制覇、おめでとうございます。