この馬券に神が舞い降りる

だから...
もうハズレ馬券は買わない。

2回東京12日目 東京優駿

2017-05-28 10:16:46 | 馬券
いよいよ日本ダービーです。私のPOG馬でここまで駒を進められたのはサトノアーサーとダイワギャグニーの2頭のみ。7015頭分の2頭です。実際の馬主の方は、このレースを目標に馬主になられるわけですから、このレースに自分の馬を出走させるだけでも名誉なことだと思います。そんな中でも毎年このレースを勝ちに来ているの里見治氏です。池袋からほど近い駅の商店街を抜け石神井川を越えた場所に、里見氏のお屋敷があります。街の雰囲気からか、お屋敷然という感じはしないのだが、高い壁とフェンスに囲まれ、銃弾騒ぎがあったためか、玄関の入り口脇にはセキュリティ会社のガードマンが立っています。満開となった薔薇がのぞくフェンスから多少中の様子は垣間見れ、水の流れる音も聞こえきます。今年の戦績は、昨年の活躍と比較とすると音無しめだが、アーサーが悲願のダービーを制覇してくれるのでしょうか。

さていつも通り賞金値から見てみます。
Sランク
7番アルアイン
12番レイデオロ

Aランク
11番ペルシアンナイト

Bランク
18番アドミラブル
13番カデナ

Cランク
2番アメリカズカップ
1番ダンビュライト
4番スワーヴリチャード
6番サトノアーサー
17番ウインブライト

Dランク
5番クリンチャー
14番ジョーストリクトリ
15番ダイワキャグニー
10番ベストアプローチ
8番トラスト
3番マイスタイル
16番キョウヘイ

Eランク
9番マイネルスフェーン

京都新聞杯組が回避したためマイネルスフェーンまでチャンスが回ってきましたが、この位置では馬券としては厳しいと見ます。
ここまで最高のパフォーマンスを見せてきたのがペルシアンナイトです。しかし関係者が口を揃えていうのが、皐月賞の反動です。皐月賞上位組の調子がなかなか戻らなかった様子で、今年の皐月賞がいかに厳しいレースだったかを物語っています。NHKマイルカップ組の惨敗もその要因ですが、そのNHKマイルカップ組がまたダービーに出てきています。この組も馬券からは外します。
残りは皐月賞組、青葉賞組と、プリンシパルS、毎日杯の2頭となります。
東京決戦ですから、瞬発力が必要です。昨年のマカヒキとサトノダイヤモンドとの差は瞬発力と見ています。やはり33秒台の脚が使えるかどうかは重要だとみます。スワーヴリチャード、サトノアーサー、ベストアプローチ、ペルシアンナイト、カデナ、ダイワキャグニー、アドミラブル。その中でも位置取りからサトノアーサー、ペルシアンナイト、カデナ、ダイワキャグニー、アドミラブルが勝ち馬候補とみます。
賞金値からペルシアンナイト、カデナ、アドミラブルが勝ち馬候補ですが、前哨戦の消耗度が高い分サトノアーサーやダイワキャグニーにもチャンスはあると見ます。今週は3000円で参加したいと思います。ダービーまでの流れとパドックの状態を見て最終判断と行きたいと思います。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

3回東京10日目 優駿牝馬

2017-05-21 11:32:08 | 馬券
馬券は難しいです。
先週はパドックを見て本命を替えてしました。結果的には単勝は的中したのですが、問題は3連複を買ったことです。単勝を購入するということは、アドマイヤリードが勝利すると予想してのことです。ならば勝ち馬を予想していながら、本命から3連複を購入するというのはどういうことでしょうか。この場合は外れても馬単か3連単で勝負すべきと考えます。
予想で本命を据えておいて、3着までならと、というのはその時点で負けだと考えています。単複馬券が基本ですが、優勝馬の複勝を買うという考えでなく、負けても複勝の保険で損をしない...そんな考えでは予想が甘くなり、3着にも来なくなる。だから単勝を買えないレースは見送るべきと考えます。

そう思いつつも日曜日の資金を増やそう、なんて買ったのが平安ステークス。その時点で考え方が負け組です。「グレ、グレ」、「クリ、クリ」果たしてどちらかなと思って参加。グレンツェントは今回も調教はどうかなと思っていたのですが、結局単勝を絞り切れず「グレ、グレ」2頭を軸に3連複を購入です。

3着ハナ差負け。私は90倍の馬券でよかったのに、900倍の万馬券でした。

資金が増えなかった(減った)ので、オークスはいつも通りの資金範囲で馬券を購入します。

いつも通り賞金値からです。

Sランク
13番レーヌミノル
2番ソウルスターリング
14番リスグラシュー

Aランク
該当馬なし

Bランク
1番モズカッチャン
16番アドマイヤミヤビ

Cランク
3番フローレスマジック

Dランク
4番ミスパンテール
15番ヤマカツグレース
9番ディーパワンサ
10番ブラックスビーチ
6番ハローユニコーン
5番モーヴサファイア

Eランク
11番レッドコルディス
8番ホウオウパフューム
7番ディアドラ
17番カリビアンゴールド
12番ブラックオニキス
18番マナローラ

桜花賞馬レーヌミノルがソウルスターリングを逆転しました。3番手はどちらのG1も2着のリスグラシューです。桜花賞は厳しいレースでしたので、この上位3頭に調子落ちがないか気になるところです。レーヌミノルは週1のパターンなので問題はないと思います。ソウルスターリングは今年に入ってから週2で追うケースが多く、先週は3回も追っています。新藤沢流なのか、気性的な問題で本気で追えないのかのどちらでしょう。気性的な問題ならば怖くて2400mなって買えませんけど、ただ回数追えている分、体調面で問題はないと見ます。リスグラシューは最終追切り、調教師の判断でこれまでの坂路から変えてきました。矢作厩舎の計算されつくされたプランに誤差が発生したのでしょうか。パドック要注意です。アドマイヤミヤビは前走は競馬になっていませんから問題ないと見ます。この馬も週2回の追切で前週に強めに追って、直前周は軽めというのは牝馬の調教パターンとしてはいい結果とおもいます。もっと競馬をしていないのがミスパンテールです。こちらも調教パターンは変わっていませんから問題はなしと見ます。

賞金値からEランクから取捨していきます。この馬場ですから切れる脚があるかというとディアドラとカリビアンゴールドは33秒台の脚があります。ディアドラはJRA-VANのタイムデータは最下位なのと、今年5走目、中1週というのは厳しいと思います。小島太調教師最後のオークスのカリビアンゴールドですが、完成度としてはまだ上位馬に届かないと見ます。

Dランクも厳しいです。ただミスパンテールの前走は経験不足と見ます。未知数ですがチューリップ賞の走りを見れば簡単には切れません。ブラックスビーチも33秒台の脚があります。スイートピー賞が1800mですので、レース指数が同じならフローラステークス組重い印を打ちます。ハローユニコーンはJRA-VANのタイムデータが1位です。ホンマでっかといいたいところですが、JRA-VANですから信じてみましょう。

Cランクのフローレスマジックは左周りしか使っていません。木村哲也調教師の思いが伝わってきそうな馬です。33秒台の切れる脚もあり、戸崎騎手も牡馬はもちろん牝馬のクラシックは未勝利です。例年2着まで来るので、消耗度という点では一番余裕残しの馬ではないでしょうか。

Bランクのモズカッチャンは、生で勝利したところを見てますから、インパクトは強いですね。


予想の本命はフローレスマジックです。対抗はソウルスターリング。以下ミスパンテール、モズカッチャン、レーヌミノルの順で。



分かりません。出かけるので少額で。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2回東京8日目 ヴィクトリアマイル

2017-05-14 10:46:27 | 馬券
先週は、目が覚めた時には時計が15時40分を回っており、一瞬何曜日なのかもわからなかったが、慌ててNHKにチャンネルを合わせると、ピンクの帽子がゴールを駆け抜けたあとだった。今週は寝過ごさないように気を付けなくては。

ヴィクトリアマイルの賞金値です。
Sランク
11番ミッキークイーン
8番クイーンズリング

Aランク
7番ルージュバック
2番スマートレイアー

Bランク
14番レッツゴードンキ
4番ソルヴェイグ
12番ウキヨノカゼ

Cランク
該当話
Dランク
3番ジュールポレール
1番アットザシーサイド
5番アドマイヤリード
6番アスカビレン
15番フロンテアクイーン

Eランク
10番デンコウアンジュ
16番クリノラホール
13番ヒルノマテーラ
17番リーサルウェポン
9番オートクレール

参加しずらいG1レースです。牝馬のG1レースは母馬としての格付けのためのレースです。G1馬はミッキークイーン、クイーンズリング、レッツゴードンキ。レッツゴードンキやスマートレイアーの格増しということも考えられますが、私はルージュバックにG1という箔をつけてやりたいレースだと考えています。対抗には調子上位ということでアドマイヤリード。逆転ならばスマートレイアー。押さえはミッキークイーン、クイーンズリング、レッツゴードンキ、アスカビレン。

パドックからアドマイヤにします。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2回東京6日目 NHKマイルカップ

2017-05-07 09:37:30 | 馬券
つい先日まで電車の中で、コート姿を見かけていたのに、薫風を通りこし熱風の列島の気候。帰省帰りの車の中はさぞ大変ではないかと想像します。世界の政治も温暖化の熱を浴びてヒートアップ。自分たち民族こそがNo1なんて驕り高ぶりは、神の意図するところ。兵器というおもちゃを授け、愚かな人間同士が争い、滅亡していく。そんな中、とりあえず私の関心事はフランスの大統領選。ルペンさんが大統領になったら、移民政策同様、凱旋門賞への外国馬の参加制限なんてうちだしたりして。いやいや動物愛護から競馬の廃止、なんて言い出さないか心配です。

NHKマイルCの賞金値です。

Sランク
1番モンドキャンノ
4番カラクレナイ

Aランク
該当馬なし

Bランク
12番ミスエルテ
7番ジョーストリクトリ
6番ボンセルヴィーソ
16番アエロリット
15番レッドアンシェル
10番ディバインコード

Cランク
14番リエノテソーロ
8番タイムトリップ
13番トラスト
2番キョウヘイ
3番アウトライアーズ

Dランク
11番オールザゴー
9番タイセイスターリー
5番プラチナヴォイス

Eランク
18番ガンサリュート
17番ナイトバナレット

賞金値1位はモンドキャンノです。しかしこの馬主がIAEA同様、胡散臭い、正体不明の馬主組合です。この馬主組合なるものに関しては、マスコミも多くは触れず、少ない情報を駆使しても「報復が怖くてこれ以上は触れらない」などの記載が多い。『どんな人間の集まりなんだ。馬主組合なる制度そのものが馬主会の森友学園なのか』。ならばそんな馬主がもしG1を勝つようなことあれば、きっと政治的な忖度であり、JRAもおしまいである。モンドキャノンだけで不快な気持ちになってしまい、予想する気にもなれませんが、真摯に競馬に携わっている人々の思いがそれを駆逐してくれる、と信じて馬券を検討したいと思います。

期待する馬は多いです。清水調教師と武豊騎手のコンビで春のG1三度を狙うジョーストリクトリ。オーナーのお名前は以前より目にするが相当のベテランと思います。自らの所有馬であったジョーカプチーノの仔でNHKマイルC親子制覇を期待したです。ただやはりモンドキャノンを負かすのは、ノーザンファームの馬であってほしいです。アウトライアーズ、タイセイスターリー、ミスエルテ、レッドアンシェル、アエロリット。その中でもノーザンのクロスバツではなく星を配した東京ホースレーシングのレッドアンシェルを本命として期待します。対抗は安定感でカラクレナイを。3番手にはキョウヘイ、ジョーストリクトリ、アエロリットを3本柱にして。

3連単で15番→4番→2番、7番、16番。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

3回京都5日目 京都新聞杯

2017-05-06 10:01:02 | 馬券
ゴールデンウィークも土日を残すのみとなりました。連休中のこの時期は家の窓ふきをします。暮れの寒い日々にやるよりは最適だと思うのですが。さて今週からは東京競馬場5週連続G1開催です。そして今日は東西で日本ダービーへ向けた最終便、京都新聞杯とプリンシパルSです。

京都新聞杯の賞金値です。

Sランク
該当馬なし

Aランク
11番プラチナムバレット
4番インヴィクタ
8番ミッキースワロー

Bランク
2番ダノンディスタンス
5番サトノリュウガ
3番サトノクロニクル
1番カケルテソーロ

Cランク
6番ゴールドハット

Dランク
7番ハギノアレス

Eランク
9番メルヴィンカズマ
12番ウインベラシアス
10番ユキノタイガ

レベル的にはかなり低いメンバーです。インヴィクタはPOG馬ですが、時計的な裏付けがないため期待薄です。成長度という点でさらなる変わり身を期待してサトノリュウガを本命にします。対抗は武豊騎手に期待のゴールドハット。この2頭からプラチナムバレット、メルヴィンカズマ。押さえにインヴィクタ、ミッキースワロー、ダノンディスタンス、サトノクロニクルまで。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする