この馬券に神が舞い降りる

だから...
もうハズレ馬券は買わない。

3回京都4日目 天皇賞春

2017-04-30 08:59:09 | 馬券
土曜日のウイニング競馬。毎週、ほぼほぼ私の馬券と同様に中らない、MCの斎藤さんとキャプテン渡辺さんの天皇賞の予想は、サトノダイヤモンド本命の、キタサンブラック、シュヴァルグラン。人気馬殺しの予想ですが、果たしてこの予想を3強馬は跳ね返してくれるでしょうか。早速、天皇賞の賞金値です。

Sランク
15番サトノダイヤモンド
3番キタサンブラック

Aランク
12番ゴールドアクター

Bランク
9番ディーマジェスティ

Cランク
1番シャケトラ
6番シュヴァルグラン

Dランク
14番ワンアンドオンリー
16番レインボーライン
7番アルバート
10番アドマイヤデウス

Eランク
13番トーセンバジル
8番タマモベストプレイ
5番ファタモルガーナ
2番ラブラドライト
17番ヤマカツライデン
4番スピリッツミノル
11番プロレタリアト

サトノダイヤモンドの追切は万全です。首の使い方や全体的フットワークなど見惚れてしまいます。きっと池江厩舎の仕上げですから、パドックを見たら絶対本命にしてしまうと思います。ずっと人気を背負って来た馬ですが、それだけの価値がある馬です。里見さんの馬はG1を勝てないとして、私は嫌ってきましたが、馬としては日本馬として最高傑作だと思います。ジャンポケ斎藤、キャプテン渡辺に続いてお前まで...ダイヤモンド陣営としては大変迷惑な予想かもしれませんが、この馬が日本一であることは紛れもありません。

反してキタサンブラックは、清水久詞師が少しずつ少しずつ鍛えてここまで強くした馬です。JRA-VANのデータマイニングでもスピードだけで見ると下位の方です。ダービー時点での勝ち馬のドゥラメンテとの差を考えると、この馬が菊花賞で優勝するとは考えられません。また武豊騎手が騎乗してからは、この馬のペースで競馬を展開させているところがこの馬の強みでもあります。そして常に伸びしろを増しているところがこの馬の魅力です。5歳の鹿毛馬が勝つ...といえばこの馬以外いないのあります。

ゴールドアクターは鞍上を替えてきました。確かに横山典弘騎手の程度のいい、いい加減差があった方が、馬も気楽くに走れるのではないでしょうか。この馬もJRA-VANのデータマイニングではスピードは下位の方です。ただ昨年の有馬記念はレベルの高いレースで、その中で位置取りなどを考えても価値ある3着です。ただやはりその2500mがベストで、この距離で同様のパフォースを期待するのは酷かもしれません。昨年1番人気で負けたレースを、横山騎手の手綱さばきで、どこまで魅せてくれるのか期待するところです。

ディーマジェスティ。マカヒキ、サトノダイヤモンドと3強だったころを思うと少し影が薄くなってきました。同じように鞍上まで鳴りを潜めていましたが、暖かくなって徐々にエンジンが掛かってきました。近走の戦績から逆転は厳しいと見ますが、ダービー1番人気の意地を見せてもらいたいところです。

シャケトラは先週のみんなのKEIBAで細江さんが調教状態を一押ししていました。JRA-VANのデータマイニングではスピードは第1位です。スピードうんぬんよりもやはりこの馬は勢いだと思います。関東リーディングの田辺騎手があっというシーンを見せてくれるのか。
シュヴァルグランはシャケトラ以上の充実ぶりとみます。昨年の3着馬ですから、より以上戦績を期待したところです。サトノダイヤモンドならレインボーラインを引き連れてきてくれるのでは。昨年の活躍頭でまだ今年は重賞未勝利の川田騎手のアルバートも注目したい1頭です。

ただ競馬ですから、日本一の馬が勝つとは限りません。サトノダイヤモンドの足もとをすくう馬がいるとすればやはり勢いのシャケトラでしょうか。1番15番16番の順などはどうでしょうか。


アルバートと迷いましたがシャケトラで勝負します。

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2回東京3日目 青葉賞

2017-04-29 09:42:20 | 馬券
関東のダービー最終便、青葉賞。どの馬も日本ダービーを目指して生まれてくるわけで、ここはどうしても勝って駒を進めたいところ。青葉賞の賞金値です。

Sランク
該当馬なし

Aランク
該当馬なし

Bランク
12番イブキ
11番トリコロールブルー
7番マイネルスフェーン
5番ダノンキングダム
9番ベストアプローチ
10番アドミラブル
6番アドマイヤウイナー
4番ポポカテペトル

Cランク
8番タガノアシュラ

Dランク
該当馬なし

Eランク
2番サーレンブラント
1番スズカロング
3番アグネスウイン

Sランク、Aランクの抜けた馬がおらず、主役不在のレース。アドミラブルが1倍台のオッズだが、ここまでの人気は危険だといえる。出走馬の中で1着と着外の差を比較するとCランク馬、Eランク馬はマイナスとなっており、馬券対象としてはどうだろうか。Bランク馬8頭の争いとみるが、Bランクの中でもおつりの無いマイネルスフェーン、ベストアプローチ、アドマイヤウイナー、ポポカテペトルも勝ち馬としてはどうか。残りの4頭の中ではイブキがこれまでのレースを振り返る絶対的なスピードで見劣りがする。トリコロールブルーも前走が最高値となるが、5着での実績では評価に値しない。ダノンキングダム、アドミラブルは3戦の実績しかなく、平均出走数4.83を考えると実績不足だ。...あれあれ全部の馬が消えてしまった。

全体的指数としてアドミラブルではが、あまり音無厩舎の勝ちパターンではないよう気がします。ダノンキングダムは今週の坂路調教は大よれだったのですが、距離とコース実績からこの馬から入ってみます。
この馬からアドミラブル、トリコロールブルーを対抗にしてイブキ、トリコロールブルー、マイネルスフェーン、ベストアプローチ、アドミラブル、アドマイヤウイナー、ポポカテペトルの3連単12点。
最終判断はパドックで。


2頭軸で3連複に変更です。
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2回東京初日観戦記

2017-04-27 00:41:01 | 馬券
土曜日は恒例の競馬の会に参加で、東京競馬場に行ってきました。「東京競馬場ではずれ馬券を買いながら、1日中酒を吞んでいる会」です。入場して早速「TYRFY SHOP」で左馬の長財布を購入。(3千円)

1万5千円の軍資金を長財布に入れ替え、そうお札はしっかり逆さまに。これでこのお札は出ていきませんよ。参加費の1500円を支払い、乾杯のビールも早々に、朝の腹ごしらえにとりそばを食べてパドックに直行。
1レース目に選択した馬はモガドール。パドックから引き返してスタンド中2階まで登っていくのはいい運動になります。1レースのスタートと同時にまたパドックへ取って返して、2レースに備えます。モガドールは6着。2レース目は見ていたのですが、よく見えた馬はおらず「見」。またまたスタンドに引き返し、2レースがスタートしたところで、またまた3レースのパドックへ。、私の目には10番ルートフォーミーがよく映りました。またまたスタンドへ取って返して、単複で馬券参加。これはレース観戦したのですが、全くいいところなし。
「和田騎手は何しに東京に乗りにきているだろう」
なんて会話をしていたのですが、振り返るとこれが今週のテーマでしたね。
どうもパドックを見ても当たりそうもないので、事前に予想してきたAパターンとBパターン馬券に変更。

4レースは1番6番7番8番の3連複BOX。結果は1着の9番を購入していなくてはずれ。
お昼ご飯は、M田さん持参のグルメ券で宮崎牛のすき焼き弁当。ご馳走様です。グルメ券で2000円相当のお土産までいただき、さて午後から馬券臨戦態勢です。

5レースはAパターンが15番7番16番14番のBOX、Bパターンは15番14番3番2番のBOX。Aパターンを選択して、結果は2番15番6番。
6レースはAパターンが14番2番4番17番のBOX、Bパターンは14番2番4番10番のBOX。Bパターンを選択して、結果は2番14番17番のAだったら的中だったのに。
7レースはAパターンが10番9番16番7番のBOX、Bパターンは13番10番1番9番のBOX。Aパターンを選択して、結果は10番13番1番のBだったら的中。万馬券だったからこれは悔しい。
8レースはAパターンが5番7番13番9番のBOX、Bパターンは6番1番15番3番のBOX。Bパータンを選択して、結果は10番6番3番。このあたりで「また大野のか」の声...。
9レースAパータンは5番8番1番4番のBOX、Bパターンは10番2番3番8番のBOX。ちょっと負け続きでこのレースはケンしたのですが、結果は1番4番5番の3万円馬券。うわーAパターンを買っていたら...。
10レースはAパターンは4番11番8番2番のBOX、Bパターンは9番8番6番4番のBOX。Aパターンを選択して、結果は11番2番9番。もう地獄!

会費の1500円のうち1000円は「みんなの馬券」の馬券代で、通常は最終レースを購入して、その結果によって帰りの飲み代が決まるのですが、今回は主催のM田さんが福島牝馬Sを選択して予想もお任せ..ということで、こちらはハズレ続けているので、お任せしますということで、自分の予想に専念。
9番8番は確実なのですが、馬券的な妙味と荒れる福島牝馬ということで、12番13番を軸に3番7番10番9番14番1番6番8番を購入。福島牝馬Sのフォンファーレがはじまったころに帰ってきたM田さんが買ってきた馬券は6番8番9番の1着固定の3連単のフォーメーション。
レースは自分の馬券とは全く関係のないところで展開、ゴール前は6番8番9番の3頭の争い。あたったの歓喜の声。みんながM田さんと握手です。1着6番、2着が8番...おいおい2着に8番ってないんですけど。1着に6番8番9番って入れたら2着、3着にも入れるでしょう...。歓喜した分、なんとも物悲しい雰囲気に。
東京11レースはAパターンが8番6番13番14番のBOX、Bパターンは4番2番8番13番のBOX。両方買いました、結果は13番2番11番。Bパターンの5点目が11番だったんですけど...。
ここでM田さんが、泣きのもう1レースということでみんなの馬券リベンジでもう1000円徴収。ここまで全部外れている身にはその1000円は痛いんですけど。
最終はやけくそです。1番12番から総流し10点。みんなの馬券は本命ルーメル騎手の8番から馬単で勝負。その8番ディ―プジュエリーが出遅れ。早々にみんの馬券は終わってしまいましたかぁ。望みは前につけている12番のマユキ。直線8番は内に進路をとる。それじゃ前が詰まって出れないでしょう、と思ったら、関東の騎手は優しい。内1頭分空いたところをルメール騎手が差し切って1着に。8番12番で買っていればなんていうのは後の祭り。「よし!」あれ?あたったの?
追加で買ったみんなの馬券が8番4番の馬単的中。なんとそれを3千円購入って、N宗さんあんたはエライ!。10人分の1万円が33.8倍でちょうど10万円と1400円に。ひとり1万円の払い戻しに。さすが左馬の長財布、出て行った分のお札がしっかりと戻ってきてくれました。

今回は持参のお酒も飲みほしてくれたので、持ち帰る荷物もなく、競馬場横のお店に立ち寄り美味しくお酒をいただくことができました。万歳。
いつの間にか「東京競馬場ではずれ馬券を買いながら、1日中酒を吞んでいる会」が「競馬大儲けの会」に名称が変わっちゃいました。秋はそのつもりで心を入れ替えて頑張らせていただきます。
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2回東京2日目

2017-04-23 08:32:04 | 馬券
昨日は東京競馬へ恒例の競馬の会へ参加してきました。観戦記はまた別の機会に書かせてもらうとして、競馬場はいいですね。これだけのエンターテインメントな場所はないんじゃないかと思うわけです。数分間のレースに、さまざま夢を思い描いて、レースというドラマが存在します。その夢が深いほどレースは語り継がれて、その人の人生に寄り添っていくんだと思います。

東京のメインレースはフローラステークです。
桜花賞に出走していたのは、13番のアロンザモナのみです。ほとんどが、オークスというひのき舞台を夢みて、挑戦する乙女たちの戦いです。

賞金指数です。
Sランク
12番ディーパワンサ
14番フローレスマジック

Aランク
5番ホウオウパフューム

Bランク
13番アロンザモナ
9番アドマイヤローザ
6番タガノアスワド
7番ヤマカツグレース
16番レッドコルディス

Cランク
4番レッドミラベル
1番モズカッチャン
17番ラユロット
3番キャナルストリート

Dランク
11番ビルズトレジャー
15番ニシノアモーレ

Eランク
8番ドリームマジック
2番ザクイーン
10番メイショウササユリ
18番ピスカデーラ

元々の平均値が低いので、ディーパワンサとフローレスマジックが賞金値上位ですが、それほど実力差はないと見ます。ディーパワンサの前走の中間の状態は今回の出走態勢よりも良かったのではないかと見ます。ダービー馬の仔ですから距離の不安ということはないと思いますが、2000mは未知数ですね。フローレスマジックはクイーンC3着で、そのレースで4着だったレーヌミノルが桜花賞を制しているのですから実力は見劣りしないといえるでしょう。中間もそれほど調教パターンに無理がありません。ただ良血馬揃いなのに戦績がいまいちの厩舎事情が心配です。
ホウオウパフュームは距離実績がある反面、まだスピード不足です。成長力に期待です。アドマイヤローザも距離実績がありますが、同様にスピード不足です。こちらは厩舎の勢いに期待です。
土曜日に引き続き東京残留の和田騎手が騎乗するモズカッチャン、カッチャンつながりで田中勝春騎手のビルズトレジャー。だったら私も入れてとヤマカツグレース。馬券の行方を大きく左右するのはアロンザモナの取捨。タガノアスワードの不気味な人気は要注意です。

アドマイヤローザを軸にフローレスマジック、ホウオウパフューム、タガノアスワド、ヤマカツグレース、モズカッチャン、ビルズトレジャー、アロンザモナ。

京都はマイラーズCです。同様に賞金指数です。
Sランク
11番イスラボニータ
4番エアスピネル

Aランク
該当馬なし

Bランク
3番フィエロ

Cランク
9番クルーガー
6番ヤングマンパワー
8番ブラックスピネル

Dランク
7番プロディガルサン
5番ダッシングブレイズ
1番サンライズメジャー

Eランク
10番シェルビー
2番アクションスター

皐月賞馬イスラボニータはマイラーなんでしょうか。安定感はありますが絶対的なスピードがあるわけではないのでマイルは結構厳しいと思います。エアスピネルは先週強めに追って、今週は臨戦態勢は整っていると見ていいでしょう。安田記念に向けて負けられない1戦です。フィエロはスピード上位ですが、中間の状態はあまりよくないと見ました。クルーガーは休み明けでどうでしょう。昨年の覇者で間に合わせた感はありますが。ヤングマンパワーもスピード上位ですが、近走多少調子落ちの感があります。ブラックスピネルは正直音無厩舎の勝ちパターンではありませんが着ならば。

エアスピネルの軸で、プロディガルサン、ダッシングブレイズ、ブラックスピネル、イスラボニータ。
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東京開催

2017-04-20 00:15:58 | 競馬
今週末から東京開催が開幕。恒例の春秋の競馬の会があります。
毎回、馬券は別にして競馬を楽しむことが目的ですが、今回は少し本気で参加したいと思っています。最も入れ込むと、馬同様ガス欠になってしまいますから、そこはほどほどに。

今回も酒を2本チョイス。


「獺祭 磨き三割九分 スパークリング」は要冷蔵なので、こちらは自宅で呑むことに。


「醸し人九平次 純米大吟醸 黒田庄に生まれて」。こちらもボトルがお洒落なので自宅で呑むことに。


「醸し人九平次 純米大吟醸 山田錦 EAU DU DESIR(希望の水)」

「黒龍 純吟」
この2本を持参したいと思います。

酔いに任せて、大当たりと行きたいですね。

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3回中山8日目 皐月賞

2017-04-16 08:33:34 | 馬券
昨日の福島競馬場の7レースで木幡育也騎手が初勝利。その前の6レースでは次男の巧也騎手勝利し、2レースでは長男初也騎手が勝利と、木幡兄弟揃い踏み。昨日の福島は2世祭りと言っていいほど、ほぼほぼ複勝圏内の馬券には2世騎手が絡む展開。育也騎手が勝利した7レースや続く8レースは1~3着までが2世ジョッキーでした。だからと言って、それは1日を通した結果論でしかありません。7レースにそんなことを考えて、8レースで2世ジョッキーの組み合わせ馬券を買って的中した人は、ラッキーでしたね。としか言いようがありません。長い目で競馬を見ていれば、そんな福島で騎乗していた騎手が、日曜に戻って来たときは注意しなくてはいけない、というところでしょうか。

昨日は完全休養日で、録画した新番組のドラマを見ながら、競馬参戦。参加したのは、阪神の9レースのみ。

プロの予想屋さんではありませんから、全レース参加する必要はありません。解るレースを限定して、少額で参加することが、長く競馬と付き合うこつだと思います。

では皐月賞の予想です。いつも通り賞金値です。
Sランク
5番レイデオロ

Aランク
4番カデナ

Bランク
8番ファンディーナ
13番サトノアレス
12番アメリカズカップ
2番スワーヴリチャード
7番ペルシアンナイト
11番アルアイン

Cランク
17番ウインブライト
3番コマノインパルス

Dランク
18番トラスト
14番キングズラッシュ
10番ダンビュライト
1番マイスタイル
6番アウトライアーズ
15番アダムバローズ
16番クリンチャー

Eランク
9番プラチナヴォイス

現時点JRAに一番愛されている馬はレイデオロです。
3か月半の休み明け、ぶっつけ本番ですが中間の状況から問題はないと判断します。藤沢和雄厩舎の調教スタイルなのでしょう。先週のソールスターリングもそうですが週3で追っています。乗り込み十分で今週は日曜、木曜の追切りからも臨戦態勢は整っていると見ます。藤沢調教師の目標はダービーかもしれませんが、軸馬の1頭と見ます。

カデナは前哨戦の弥生賞の勝利馬ですからこの馬も軸馬の1頭です。ただ今年の弥生賞は評価は低くてもいいのかな、と思います。時計的に不足感があります。

もう1頭のトライアル馬のウインブライトはcランク馬です。このランクで前哨戦を勝ち上がっていますから、上昇度は高いと見ますし、このレースに対する役割があるのかもしれません。

ファンディーナは2kgハンデがある分有利だと見ます。この年齢ですから牡牝の差はそれほどありません。ただここまでのレースで揉まれる経験がないこと、レース自体の指数が低いこと(他馬が弱くて本気で走っていない?)が不安視されます。逆に底が見えていないとも言えますが、岩田騎手がポジション取りに出た際に、馬がかかって行ってしまう可能性もあり、私としては半信半疑です。

ベースはこの4頭です。

この4頭を負かす可能性がある馬が、スワーヴリチャード、アルアイン。共同通信杯、毎日杯の方が中山のトライアルよりもレース評価が上です。特にアルアインは急成長です。松山弘平騎手初G1奪取に期待がかかります。2歳王者サトノアレスも捨ておけません。ただこちらは日曜日、火曜日、木曜日の3回追いです。レイデオロと比較するとまだ戻っていないとみるべきでしょうか。ペルシアンナイトの中間の状態を見ると、アーリントンカップ以降調子を落としたため、ここに直行したとみます。このため距離実績がない分嫌われていますが、時計的にはメンバー中No1です。鞍上はデムーロ騎手ですし、勝たれても不思議はありません。

先週のソールスターリングの見返りとしてはサトノアレス感が強いです。藤沢厩舎としては皐月はサトノアレス、ダービーはレイデオロでなんて考えているかもしれません。最終判断はパドック後ですが現時点では、以下のとおりです。
13番サトノアレス軸で5番レイデオロ、4番カデナ、17番ウインブライト、8番ファンディーナへ3連複。



すごく迷いました。本来ならケンかもしれませんが...。諦めきれずに、迷ったアルアイントとペルシアンナイトで3連複馬券ではなく、違う馬券ならいいだろうというこじつけで、高配当のアルアインの単勝を購入。



G1レースに一番近い男、松山弘平騎手がついにG1レースを優勝です。それも皐月賞。

これでG1ジョッキーとしてステップアップしたわけですから、勝利騎手インタービューでも応えていたとおり、今後はG1ジョッキーとして精進して、もっと活躍していい競馬を見せてもらいたいです。そして関東の若手も松山騎手に続いてほしいものですね。

結果的には1着、2着は実力どおりだったといえます。3着のダンビュライトは音無調教師も驚くように、初めてちゃんと走ってくれた結果だといえます。4頭ベースが1頭も馬券がらみしないところも予想範疇です。
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2回阪神6日目 桜花賞

2017-04-09 08:47:46 | 馬券
毎年、国立に桜を見に出かけます。
昔の職場あった場所ですが、もう30数年家族でお花見に出かけます。
今年も火曜日に、駅前のお蕎麦屋さんで食事をして、夜桜を春の風を感じながら見てきました。
そういう何気ないことが、繰り返せることが幸せなんだと思います。

土曜日も桜花賞を前に、妻と桜を見に出かけてきました。
午前中は胃カメラを飲んだ関係で、昼食の時間的な制限があったため、電車に乗って「孤独のグルメ」で紹介された大岡山の九絵でランチをして、東京工業大学の桜、そして目黒川沿いの桜と人並みを見てきました。ちょっと一杯引っかけて見る桜は最高ですね。

さて桜花賞の賞金値です。

Sランク
14番ソウルスターリング

Aランク
8番カラクレナイ

Bランク
10番レーヌミノル
1番ミスエルテ
2番ライジングリーズン
6番リスグラシュー
4番ジューヌエコール
15番アドマイヤミヤビ
13番ヴゼットジョリー

Cランク
16番ミスパンテール
12番アエロリット
3番サロニカ

Dランク
11番アロンザモナ
18番カワキタエンカ

Eランク
9番ゴールドケープ
17番ディアドラ
7番ショーウェイ
5番ベルカプリ

ソウルスターリング1頭が抜けた存在です。チューリップ賞も快勝し、総合的にも文句のつけようがありません。

カラクレナイが賞金値的にはそれに続きます。1400mまでしか使われていないのが人気に反映しているのか、賞金値的には不当な評価です。こちらも社台ファームの馬で、今年の3歳勢は社台ファーム頑張ってますね。馬主は吉田照哉氏です。まさか御大自ら、クラブ馬を負かしにいかないと思われているのでしょうか。

Bランク評価の馬が多く混戦です。
レーヌミノルは数走ってこの位置ですから、実力はあると見ます。浜中騎手がサロニカを選んだことで、池添騎手に鞍上が替わりましたが、本田調教師の鞍上選びは信頼していいです。

ミスエルテは4着に敗れましたが、朝日杯1番人気ですから捨て置けません。ぶっつけ本番となったこのレースですが、池江厩舎の追切りとしては少し足りない感があります。

ライジングリーズンのこの人気の無さはなんでしょうか。アネモネSはレース的に評価が低いですが、馬の状態は上り調子だと感じます。
社台系の馬が何頭も出走するのは当たり前ですが、三城牧場はこのレース2頭出走。JRAの評価は確実にこちらの馬だと思うのですが。

リスグラシュー。こちらも調教状態に好感が持てます。Bランクは重賞実績がある馬たちなのであなどれません。

ベース馬は以下4頭です。
2番ライジングリーズン
6番リスグラシュー
14番ソウルスターリング
15番アドマイヤミヤビ

この4頭で決まりそうな感もありますが、この中にくい込みそうな1頭を以下から絞り込みます。
8番カラクレナイ
16番ミスパンテール
12番アエロリット

最終判断はパドック後です。

10番と12番で悩みましたが、前記から12番を選択します。


く~!!2週続けて選択ミスです。

ベース4頭の中ではライジングリーズンは時計的に厳しかった...ということでしょうか。
アドマイヤミヤビは調子が「良い」「悪い」の波があるんだと思います。
最終調教だけで見えないところがあるんですが、ソウルスターリングは日曜、火曜、水曜日と追い切っています。ジュベナイルやチューリップと比較すると陣営は苦労していたのかもしれません。
リスグラシュー陣営はかなりこのレースに自信があったようですが、レーヌミノルに足もとをすくわれてしまいました。

10番も買っていれば...馬券は当たりですが、それをやってしまったら自分のスタイルが崩れます。馬券は今日だけのものではありませんから。まぁ私が買わなかったことで、本田優調教師がG1優勝した、のかもということで素直に喜びましょう。

決して本田厩舎の預託馬って高値馬ではないと思いますが、この10年しっかりと結果を残してきました。
その都度感じることが、「騎手の配置の巧みさ」です。だから今回も先に書いたとおり、池添騎手への騎乗変更も何も心配することはなかったわけです。
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2回阪神4日目 大阪杯

2017-04-02 11:23:45 | 馬券
全国で真っ先に開花した東京の桜。週末には満開の予想でしたが、中間の冷え込みで遅れ気味。空模様もグズグズで、お花見はあきらめて買い物に出かけることしました。
2週前にFRED PERRYのコートが気に入ったのですが、その時はReebokのスニーカーを2足買ったので、次回に回したのですが、今週出かけてみたら、すっかりディスプレイは春向きに...。
そのコートが無いか店員さんに聞いてみたのですが、残念ながら商品はなく、何事も一期一会なんだと思いました。

大阪杯の賞金値です。
Sランク
5番キタサンブラック
14番マカヒキ

Aランク
該当馬なし

Bランク
7番サトノクラウン

Cランク
12番アンビシャス
13番ヤマカツエース

Dランク
4番ステファノス
1番ミッキーロケット
9番ディサイファ
10番モンドインテロ

Eランク
11番マルターズアポジー
8番ロードヴァンドール
6番サクラアンプルール
3番スズカデヴィアス
2番アングライフェン

上位人気はcランクまでの5頭です。

馬券のベースとなるのは以下の4頭です。
5番キタサンブラック
14番マカヒキ
7番サトノクラウン
13番ヤマカツエース

ただこの距離は、サトノダイヤモンドは別格として、まだ4歳馬で勝ち馬というのは難しいかもしれませんね。
この4頭に割って入る馬がいるとすれば、アンビシャス、ステファノス、モンドインテロのいずれかではないかと考えています。特にアンビシャスは音無厩舎の勝ちパターンなんですけど。

最後はパドックでの状態をみてから判断します。

出かける用事があったので、パドックは1周回だけ見て馬券を購入。
4頭の中ではキタサン、ヤマカツの状態を上に見ました。
このため相手は社台系ということで、ステファノス、モンドインテロに決めました。
そして最終判断はモンドインテロの高配当を優先しました。




ステファノスの馬券を買いたそうかとも思いましたが、仮にそれであたっても、後々それでは馬券購入には生きてこないのでやめました。
そして途中で買いたくならないように、スマホを家に置き、出かけることに。

結果は...しょうがないですね。阪神の2000mは誤魔化せないです。ステファノスとモンドインテロ両馬の実力差がはっきりとでましたね。

そうして優勝したキタサンブラック、さすが真のG1馬ですね。
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