↑総苞片はカクテルグラス型
↑毛が確認出来る
花の名前: ユウガギク
学名: Aster iinumae
撮影日: 2017/10/12 11:32:32
撮影場所: 野川公園
近畿地方以北の本州に分布するキク科多年草。
この時期の野川公園にはユウガギクとカントウヨメナが咲いていて素人の私には見分けが付きません。
ユウガギクに特徴的な側枝+小葉が見られず、かと言ってヨメナの様に無毛でもないし。。。
ノコンギクーユウガギクーカントウヨメナ
と並べると前者ほど毛が多く、花びら(舌状花)は後者に行くにつれて多くなる。
ノコンギクとユウガギクは総苞片の形状の違いがあり見分けやすいがユウガギクとカントウヨメナは同じカクテルグラス型。
野川公園に生えている”標本的”なカントウヨメナは花が大きく、湿地に生えてます。
この写真の花はそこから全く反対側のユウガギクの多い地区に生えてました。
…じゃあ何で分かり易い方を撮って来なかったのか(^^;)